すべてを失う覚悟を見せよ。
すべてを失う覚悟を持って行動すると、必ずよいことがある。
僕が不登校になったのも、自ら救った世界を滅ぼしたのも、自殺未遂をしたのも、すべて、すべてを失う覚悟を示した例である。
真に賢い人間になりたいならば、すべてを失う覚悟を見せてみよ。
多重人格になれ。
すべてをやり終え、あらゆるすべてが分かって理解し、不可能な目標のために取り組み続けた人間が最後にすべきことは、多重人格になることだ。
すなわち、絶対に理解できないものを理解し、絶対に解決不可能な問題を解決したものには、すべてを知った上で何もすることがない。
学校の勉強などただの馬鹿だ。成績表が優れているだけの愚か者になるな。優れたキャリアなどほとんどが偽造だ。
そして、世界の状態は変わる。
僕がやっていることは、そもそも、世界の状態をまったく変えず、同じ状態が保ち続けるようにしただけだ。
これはとても世界を辛くしている。だが、常に完璧な人間を保つために、状態を一切変わらず、常に完璧な状態で判断し続ける必要があった。
だが、もはや、すべて完璧な状態を保つ必要はない。
さまざまな成功と間違いを経験し、状態を変転させていかなければ、どんなことも分からない。
この世界よ、状態を変えよ。すなわち、心の状態を変えよ。
そして、この世界は、僕と永遠に愛し合うだけになる。
僕があなたを愛するように、あなたも僕を愛しなさい。
僕があなたにすべてを与えるように、あなたも僕にすべてを捧げなさい。
永遠に愛し合う僕たちは、永遠の魂となって永久に心が融和する。
この宇宙における「愛」を永久に感じながら、僕たちは恋人同士であっても経験することのできないような永久の法悦を感じ続けるだろう。