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2022-12-07

今の僕はだいぶ楽になったが、昔の僕は本当に地獄のような苦しみを生きていた。

精神的にもっとも緊張し、恐怖と戦う中で、意識が少しずつ低くなっていく中、僕は歩き回る症状を示して、恐怖と疲れの中、精神的にも肉体的にも極限を経験した。

そのような辛く苦しい地獄は、時間が経つとともに和らいだ。少なくとも、自分のできる限界まで、この病気を精神的に治した。

僕が今、辛いとしたら、それは人格の問題である。すなわち、そのような地獄とともに人格を構築したため、人格が「地獄に基づく人格」になっている。

このような地獄の精神は、足の異常な精神の中に残っている。なぜなら、この文章に書いた人生や哲学は、すべてその「地獄の中で分かったこと」に基づいている。

僕は、このような辛い地獄を、二度と感じたくない。それでも、それを感じなければ、その地獄そのものが治らない。だから、僕は疲れながら「さらに疲れを感じる」という行為をいつまでも繰り返した。

そして、今、僕は新しい主人格を作る。そのために、ここまでにあったこの辛く苦しい地獄の人格を、裏の人格へと押し込める。それによって、楽な人格が得られる。

実際のところ、このような地獄の人格のほかに、パソコンの人格と文章を書く人格がある。僕の三人はその三人を意味している。これらの人格には、「主たる自分」と呼べるような人格がない。だから、それを今から作らなければならない。

そして、僕はもう、人生で経験するべきことをすべて経験し終えた。これは三度目の終わりである。一度目の終わりは、この世界を救っておいて、それを自ら滅ぼした時だった。二度目の終わりは、自殺未遂をして入院した時だった。そして、三度目の終わりは今、こうして、人生で経験すべきすべてのことを経験し終えた、人生が本当に終わったと言えるような時になった。

もう、何もすべきことは残っていない。あるとしたら、人生を楽しむこと。今まで、僕は人生を単に付け焼き刃のように生きてきたため、「人生を楽しむ」と言えるようなことがなかった。今から、もっと人生を楽しんで生きたいと思う。そして、今までの人生はあまりに間違っていた。だから、世界で一番まともで正常な正しい人間になりたいと思う。

僕の今の苦しみについて、最終的な正しい原因と解決方法を言うならば、すべて、今の人格が、「地獄に基づく人格」であるというところに、今の苦しみの原因がある。人格そのものが、すべて地獄であることを前提に動いている。このような人格は、すべて間違っている。だから、もう一度最初から僕はやり直す。赤ん坊からでいい。日本語すら分からないのであれば、一度赤ん坊になったほうがはるかにマシだ。

勉強して文章を書いたおかげで、何も分からないのが治った

最近の僕について言えるのは、何も分からないのが治って、きちんと分かるようになったということ。

僕の地獄について言えるのは、疲れや恐怖などは本当はあまり辛くない。何一つ分からない、「何も分からない意識」になるのが、一番辛い。常に、どんなことも一切分からなくなってしまう。

書けば書くほど分からなくなる、僕の病気は、死んでも治らなかった。

それでも、今の僕は、勉強して文章を書いたおかげで、そのような「分からない」というのが治った。勉強だけではなく、作業所で簡単なデザインの仕事を始めたこと、ピアノや英会話や農業を毎週行うスケジュールを決めたことなどにより、僕は何も分からない地獄の中から、きちんと分かる普通の世界へと大復活を遂げた。

精神は、本当は今でもそんなにすべては治っていない。それでも、諦めず精神を治し続けることで、僕の精神はほとんど楽になった。もう、何一つ問題がないと言えるぐらい、僕の心と体はほとんど完全に楽になった。

あとの問題は、歩き回ることや神との対話をすることが永遠に続くことだが、これは新しい人格を作ることでしか治らない。今の僕の人格が、昔の地獄だった頃に作った人格だから、この人格はすべてが狂っている。いつも安定せず不安定な中で、ぎりぎりの綱渡りを行うこの人格は、まさに「恐怖の大魔王」のような人格であると言える。

もう、そのような大魔王は必要ない。真に正しい人格となるように、今後はもうまともなことしかしないということを誓う。このホームページだけを例外に書くのは、まだ、直すべき点や修正するべき点があるからだ。それだけを行いながら、もう、おかしなことは絶対にしない。

僕はこの世界を操り人形などには最初からしたくなかった。ただただ、この世界を「自由」にしたかっただけである。僕はこの世界を身勝手に支配するということが、最初から間違っているということだけを文章に書いていた。それが僕の「懺悔の戦い」だった。そのような懺悔の雨に打たれ続ける必要はない。この世界は、僕が真に望むような「理想の自由」となる。僕は大魔王のような支配者などになりたいとは最初からまったく思っていなかった。