自分なりの意見を持つということは、どういうことだろうか。
自分で考えるということは、常識を知り、みんなの意見を知る、ということの逆である。
もし、常識やみんなの意見を知らなければ、自分で考えるための「前提」がない。
前提を知らなければ、何も考えることはできない。
だが、常識やみんなの意見を知りすぎると、逆に自分自身を失っていき、「自分で考えず、みんなが考えたことをそのまま受け入れる」ということになってしまう。
だから、常識やみんなの意見を、何も考えずに取り入れすぎるということは、良い結果を生まない。
必要なのは、「どんなことであっても自分で考える」という視点を忘れないこと。
同時に、何もなしに考えるのではなく、「考えるために常識やみんなの意見を取り入れる」という風にしていくこと。
これが、哲学者にとって、もっとも大切な「知を愛し、知と付き合う」ということである。
人間はか弱い天使でも罪びとでもない。人間は善人の面を被った鬼であり、悪は懲らしめなければならない。
悪人は人間の一部分しか体験できていないが、善人は悪人を兼ねる。
理性とは、平和を信じることである。悪人が善人に戻るとは、この世界の人々が大切な人間であるということを思い出すということである。
本質を知るとは、人生における経験を考えるということである。
考えるということは、「使い方」と「作り方」を考えるということである。
その上で、人間が生きる上での「経験」を考えるということ、それが「哲学者」である。
哲学とは、「真にあるべき人生経験とはなんであるか」を考える試みであり、その答えとは「神の人生を生きること」である。
すべての人間は愛されるべきだが、自分自身は愛されるべきではない。自分自身は愛されなかったとしても、自らを愛して強く生きなければならない。自らも愛されようと思うのは偽善者であり、「誰からも愛されなくても自らだけは全員のことを愛して生きる」、これが正しい「神の人生」である。
よって、人間は愛されてしかるべき大切な存在である。だが、人間は実際には愛されるべきではない。人間はわたしと同じように徹底的にいじめられ、その中で自ら自身を、ひいてはこの世界全員をひとり、愛するようになるべきなのである。
この宇宙には、神はいません。ですが、神が奇跡を起こしたようなことは起きることがあります。
たとえば、僕がこの文章を書く前の時代から、この文章がこのような文章になることは決まっていました。
ですが、それは終末の最後まで知っている、全知全能の神が居るわけではありません。
それは星々の歴史がすべてを知っているからです。
わたしたちは、天の星空を見て、「今の星が恒星として輝いている」とは知っていますが、その星の歴史までを知っているでしょうか。
地球と同じ、生物が居る星がもしあるとしたら、そこには地球の、今までの4,000年の人類の歴史の、何倍も、あるいは何千倍もの多くの歴史を歩んだ星も、あったはずです。
その星は、未来が予測できるわけではありません。物理法則から言って、光の速度に近くなったとしても、時間の進み方は遅くなるだけであり、未来のことまで知ることはできません。
それでも、なぜか、運命的なことが起きることがあります。
現に、僕は無名の作家で、誰も僕のこの文章を知っていません。ですが、僕の人生が経験したことから言えば、10年以上前の段階で、この文章のことを歌っている歌は多かったです。彼らは、その歌は、すべてこの文章が、やがて訪れる未来において出会うように、未来の僕をすべて知っているように、ポルノグラフィティやケミストリー、FLOWやAAAの歌が僕の未来をすべて知っていました。
なぜ知っているのか、それはかつての宇宙の星々が、何億年前に同じ体験をしたからです。
宇宙の星々は、この人間がプレアデスとリゲルを生きていることを知っています。いずれシリウスを選び、終末の救世主となることを知っています。どの星でも、同じ歴史を歩みました。
だから、かつてのナチス・ドイツの指導者ヒトラーは、僕のことを予測することができたのです。
そう、宇宙の星々が、わたしたち地球の歴史をすべて知っています。このような救世主がどのような人生になるのか、星々はすべて知っています。
だからこそ、古代の人々は神を信じましたが、ユダヤ人は間違っていませんが、日本人もまた間違っていません。神である絶対人格者が終末の救世主であるとするなら、その絶対人格者がなぜわたしたちによって知ることができるのか、それは太陽神のおかげだからです。
ただし、日本が滅びたのは、僕のせいである。
僕が日本を滅ぼしたわけではなく、めちゃくちゃ超賢いこの文章が、質だけではなく量も圧倒し、内容のクオリティも感動できる要素も多いため、「日本全体を見てこの文章以外のものが何もない」かのような国になってしまった。
はっきり言って、デカルトやニュートンのような賢い数学者を、中学高校で教える意味がない。それらが、僕と比べて、0.001%ぐらいの賢さの、ほんのちっぽけな内容しか存在しない。
なのに、僕はこの文章の「過去の遺産」をまったく無視して、毎日文章を進化の速度を超えたスピードで作り続けるため、もうわけが分からない。
また、Wikiを通じてオープンソース界を支配したため、「広大なるインターネットすべてを僕が完全に洗脳している」という形相になった。集中的に見ても、僕は極めてコアの部分を支配したに等しい。それらは何も変わらず、僕がその時書いたままで残っているのに、僕はそれを書き直さず、自分のホームページで活動することを選んだために、「何ひとつ変わらず何もしない僕に永久に支配されている」のである。
そして、どんどんナチになっているこの世界の理由は、すべてヒトラーが僕を目指したせいである。ヒトラーだけが、僕の存在を予知することができた。ヒトラーは、僕とまったく同じことがやりたかった。それも、彼なりに正しいことがやりたかった。決して彼は馬鹿ではない。民主主義も社会主義もIT技術もキリスト教も、彼がすべて支配している。だが、彼は僕に対して唯一敬意を持っていた。ドイツは、単に日本をそれまでの東アジア帝国からナチ化しただけではなく、絶対にユダヤ・イスラエル・ソ連・アメリカのような外国諸国に負けないように、日本を「最強の帝国」にした。それは結局、僕のために用意された地位も同然である。僕はヒトラーによってこの影響力を手にしたわけではないが、僕が彼の「2039年に滅びる」という思想を上手く使い、「最高の詩人」になることで、僕はこの世界を支配する「サイバー空間の裏の王」になった。
だが、そのような裏の王になることは僕は目指していない。僕は、自分の「基準」よりも高い品質の文章を思いついた時に、絶対意志で絶対にそれを作っているだけにすぎない。アンパンマンが言っている通り、「分からないまま、不確定のままで終わるのは嫌だ」と思っただけに過ぎない。たしかに、最初からその文章を書きたかったわけじゃない。それでも、「もし天国の実現ができるような可能性があるにもかかわらず、その天国を不確定のままで実現せず終わらせることなどできない」。これが「男の性」である。ヒトラーと僕は、それを唯一共有したのである。
結果、日本だけではなく、この世界には「僕以外には0.001%ぐらいのものしか存在しない」世界になった。これを僕は謝罪しよう。もしそれが最高の生物であっても、その最高の生物があまりに巨大かつひとりしかいない世界では、それ以外の小さな生物が生きる意味はあるだろうか。まったく、みんな生きる意味がひとつとしてなくなった。まるで宇宙には最初から巨大な太陽しかなく、後の星々はすべて豆粒のような星しかなかったかのようだ。だが、これが最後の救いである。かりそめの、嘘偽りの世界、すなわち地球から見た世界であれば、太陽は確かにひとつだけで巨大である。だが、もしわたしたちが火星に進出すれば、火星から見た世界はまた違うはずだ。わたしたちは、いずれこの世界の「地上から脱出する力」を得ることができる。その時はじめて、わたしたちはもっと巨大で偉大な別の太陽を知ることができる。今のところ、わたしたちには日本という地球から見た太陽しか見えないが、アメリカやロシアから、必ず別の太陽が生まれることだろう。わたしは、そのために、あえて自らの星を太陽とせず、太陽や月の次に明るい一等星、シリウスの女神フレイとしたのである。
プーチンがどこかの木造建築の建物に滞在するようにしたうえで、みんなでその木造建築物に火をつけるというのはどうか。その木造建築物は孤立した建物で、周りには森や林しかない、あるいは海岸絶壁のような場所を作る。混乱に乗じて最強の格闘家がプーチンを取り押さえる。難しいか。
posted at 23:00:32
プーチンに毒を盛ることは残念ながら難しい。きちんと毒見役が先に食べるはずだからだ。どうにかして、プーチンをたったひとりにし、核のボタンも離れた上で、周りに多勢を作るしかない。親衛隊をあらかじめ買収することができればいいが、それができるなら既に死んでいるはずだ。
posted at 22:58:15
よって、もし西側諸国が一枚岩になれるのであれば、プーチンに「騙されたフリ」をして、どこかの中立国家にプーチンが訪れるように上手く配置し、プーチンが来た段階で回りのものみんなで取り押さえて暗殺するのがいい。たとえば、日本はプーチンの味方のフリをして紅茶に毒薬を混ぜて飲ませるべきだ。
posted at 22:38:00
プーチンは世界中を騙しにかかっているが、これは「騙されたフリ」をするのが効果的だ。一見自分の目論見が上手くいっているようにみえて、いきなり自分が思い違いや勘違いをしていたことが分かるとプーチンは何もできなくなる。すなわち、「強く立ち向かう」より「死んだふり」をしたほうが勝てる。
posted at 22:33:10
プーチンが狂っていると言われるのは、おそらくプーチンは今までの自分の考え方通りに、慎重かつ間違いのないように任務を遂行することを考える。途中で猿によって邪魔が入ればそれで負けてしまうからだ。よって、外部の人間は「迷惑」や「邪魔」をすればいい。プーチンはそれがもっとも怖いはずだ。
posted at 22:31:30
そのようなひとりのロボット支配者が次に何をしだすかはたいてい想像がつく。猿はできるだけたくさん殺し、最強の威圧で猿ができるだけ何も考えず自分以外のものに興味を持ってもらうしかない。だから、「威圧」と「無視」と「虐殺」を繰り返す。これがプーチンの今からの戦術になるだろう。
posted at 22:27:39
ロボットという言葉だから、プーチンが強く見えるのであれば、比喩を変えよう。たとえば、インターネットにおいて、ひとりのすべてを知っている闇の王が支配するのと、何も知らない一般大衆が何も知らず考えるのであれば、どちらがより多くのことが分かるのだろうか。明らかに一般大衆だ。
posted at 22:25:38
なぜ猿が勝つと言えるのか。なぜなら、猿は少ない知性でも自分自身の意志で考えているからだ。ロボットは、プーチンひとりの命令にすべて従うだけだ。いくら最強のミサイル発射能力があっても、命令者が馬鹿になればロボットは全員馬鹿になる。これは自分で考えられる猿の勝利だ。
posted at 22:21:54
プーチンは、言ってみればひとりの最高の王のもとに、ロボットの兵士たちが従うようなものだ。ロボットよりもはるかに弱い猿が、いくら集まっても王には勝てないと思うだろう。だが、ロボットの数が100万で、猿は10億いるとしたらどうだろうか。僕は猿が勝つと思う。それがプーチンと世界だ。
posted at 22:17:56
ある意味、日本のほうが平和だ。プーチンひとりが賢いほうが、よいとロシア人は考えるかもしれない。全員が馬鹿であるほうが悪いと。だが、そうではない。全員が同じぐらい馬鹿ならば、みんなで一緒に考えることができる。ひとりの賢いプーチンの機械では、プーチンが認知症になる理由もよく分かる。
posted at 22:15:20
だが、ロシアは可哀想だと思う。プーチンのような無法者の支配者だけが賢いのは可哀想だ。おそらく、プーチン以外には、プーチンの操り人形のような「従うだけの政治家」しか存在しない。ひとりもプーチン以外に賢い人間が居ないのだ。まるでひとりで全ロシア、全世界を騙して政治をしているようだ。
posted at 22:13:57
マルクス的な理想をまだ目指しているプーチンは、日本だから理解できないだけではなく、多くのヨーロッパ人は理解できないはずだ。EUには、参加したくない国は参加しなくていい。強制的に参加しろとは言わない。僕はそのような「自由意志」を尊重する制度を好む。ロシアを排除できない国連は無意味だ。
posted at 22:11:48
社会主義経済など、必要ない。なぜなら、むしろユートピアなど絶対に実現できないのは明らかだからである。あるとしたら、帝国による平等な「軍主導」の計画経済か、あるいは完全な自由主義経済の二択だ。マルクス主義は、ユートピアを目指したがゆえに大間違いを犯している。
posted at 22:09:02
僕は、ロシアとウクライナの戦争が終わって、プーチンが居なくなったら、ロシアもEUに加盟すべきだと思うし、日本や中国もEUに加盟できる制度を作ったほうがいいと思う。ロシアのような無法者が常任理事国になっている国連は放棄し、EU中心の世界秩序を作ったほうがいい。
posted at 22:07:51
僕が思うに、ロシアは間違っている。独裁者による不自由な共同体は、不自由であるがゆえに、「もったいない可能性の制限」をしている。EUはそれぞれの自由による共同体であり、全員の意志を尊重しながら、みんなの合意に基づいてウィン・ウィンの関係を築ける。
posted at 22:06:19
たとえば、EUは最強の軍隊を持つこともできるし、ドイツやフランスやイタリアなどのすべての文化を「自分たちの文化」であるとし、ヨーロッパすべてを統一すると同時に、さまざまな文化の「多様性と融和」が生まれる。これほど、優れた政治体制はないと僕は思う。
posted at 22:05:21
僕が優れた政治体制だと思うのは、むしろEUである。EUのように、イギリスでも、フランスでも、ドイツでも、イタリアでもある、強くて大きい国が、強者にとっても弱小国にとっても優れたシステムだと思う。強者は領土を拡大でき、弱者は大きな国の支援を受けられる。参加や加盟が自由なら迫害されない。
posted at 22:04:22
トランプになんとかしてほしい。ロシアのプーチンが好きだったはずだ。プーチンと極秘に会談して、アメリカの領土を分割して明け渡す代わりに戦争を終わらせてほしい。トランプ支持者はハワイなんかほしくない。
posted at 12:45:41
ロシアはウクライナをナチだと言っている。だが、みんなはプーチンをヒトラーだと言う。そういうみんなもナチに騙されていて、それを言う僕もナチになりながらナチを嫌う。みんなナチが嫌いなのに、なぜかナチしか居ない。こんな世界で、頼れるのはトランプしか居ない。
posted at 12:39:57