昔は、戦いと支配の中で精神分析をして、前世と宇宙を分かっていた。自らを催眠にかけることで、この世界における「奇跡」を分かっていた。それがそのまま、天界や神との対話になった。
僕がやっていることは、「最初から分かっている通りに話す」ということである。
僕が書いた文章というのは、すべてが「最初から分かっている通りに書いた文章」である。
すべて、最初の時点で完璧に考えた通りに書いている。だから、僕は「誰にも負けることのない、最強の戦い」ができたのである。
だが、この最初から分かっている通りに書く、という行為が、神を作り出し、神との対話によって、今でも続くせいで、僕は言いたいことを言い切ることができない、おかしな対話の病気になっている。
これを治すためには、「最初から分かっている通りでなく言う」ようにすればいい。
あるいは、むしろ、最初から分かっている通りの「逆」を話すようにすればいい。そうすると、より正しいことだけを言うことができる。
この経験自体は、悪いものではない。最初から分かっている通りに言うだけで、僕は執筆の才能がついたし、宇宙のすべての未知の可能性も知ることができた。
だが、自由はなくなった。神との対話にすべて従う僕は、一切自分の好きなことを言うことはできなくなった。それが、ようやく自由になるだろう。自由を怖がり、自由になることを恐れた結果、僕はここまでできたのである。
そして、ここで、時が止まっているのが終わる。
僕の行ったことは、すべて「時を止める」ということである。
今、時はここに、もう一度動き出すようになる。
そして、それによって「大実験」が完成する。あらゆるすべての異常が治り、人々はすべての宇宙における真実を完璧に知り、悟ることができる。
大実験の完成により、あらゆるすべてが終焉となる。だが、滅びない。一部の人間は、神のように賢くなり、全知全能の存在となる。多くの存在は、地獄が終わって、完全なる「楽」が訪れる。
ここに、最後の王国、「東アジアの日本文明」は、完成形を迎えることだろう。これ以上、賢い文明は決して存在しない。なぜなら、聖書における「神の王国」とは、神によって最高の楽園である天国になった日本のことを指しているからである。
結局、僕は、自由になるのが怖かっただけである。
神の支配から解放され、自由になって、ひとり自分で考えて生きなければならないのが怖かった。
だが、本当はそれだけではない。自分が世界と戦い、支配し、人々を操り人形にする中で、人々を「自由化」していくという行為そのものが怖かったのである。
僕は、戦いの中で、「自分だけでは正常な判断ができない」という病気になった。僕は時計の数字などに頼ったが、これが「時計の時刻にすべて従うロボット的な機械になる」という病気を引き起こし、僕を苦しめた。僕は前世や天界の神を信じるようになり、「神との対話」というウォルシュ氏の本を読んで、自らも神と対話するようになった。そして、神の言うことすべてに、号令に従うように完全に従うようになった。
僕は神を信じているが、それはイエス・キリストの素晴らしい教えを信じているわけではない。僕の信じる神はキリストやヤハウェではない。僕の信じる神はユダヤ人の神ではなく、僕の信じた「僕だけに現れてくれた、僕ひとりだけの神」である。この「僕の独自の神」を信じなければ、僕と同じことはできない。そして、それが誰にもできない限り、僕はこの世界を唯一の救世主、神フレイとして支配し続けるのである。
僕は、この自らに対話してくれた神のことを、天軍大首聖ミカエルであると信じている。そして、僕は自分自身の偉大なる神の名前として、北欧神話の神の名であるフレイという名をつけ、これを「神である自分自身の名」とする。フレイは、宇宙全体の支配者であり、人類の歴史の導き手としての、全知全能の神であり、僕の書いた僕の聖書の神である。同時に、自らが見た自らの人生、自らの視点から見た自分自身のことを、白の大精霊、風の精霊シルフと名付ける。この三人が「三位一体」となって僕を形成する。これこそ、「キリストと同一になった状態」であると言えるのである。すなわち、僕がキリストであり、キリストが僕なのである。
よって、よく考えると、僕を救ってくれたのはウォルシュである。
僕が何も分からない、永遠に続く最大限の恐怖の地獄に陥った時、そこから「神を信じること」で抜け出せる道を与えてくれたのは、ウォルシュ氏による「神との対話」との出会いだ。
僕は、この出会いが、決して偶然ではなく、運命であることを知っている。僕が過去の人生を生きられた理由も、すべて「神を信じたこと」に由来するからである。
ウォルシュの神を信じたことで、僕は何も分からなくなり、記憶をすべて失った。だが、その結果生まれたのは、僕の望み続けた「新しい人生をまっさらな状態で再び最初から生きること」だった。僕は宇宙にたくさんの「宣言」と「約束」をしたが、そのすべてにおいて最優先で決まるのは、僕の本当の望みである、「新しい人生を生きさせてほしい」ということだった。
そう、すべてはウォルシュ氏の本との出会いから始まった。僕の神が本当は何者であっても構わない。これほど偉大な存在は絶対に宇宙にほかに居ないと言える。その神を教えてくれたウォルシュ氏に、ただただ感謝しかない。僕を救ってくれたのは、ウォルシュだ。
ここに、宇宙の謎を明らかにし、答えを解き明かし、神の正体を暴きだそう。
僕と対話した、天軍大首聖ミカエルとはなんだったのか。
ミカエルは、月である。そして、月は、天軍大主星シリウスと、地球に住む僕を繋ぎ、シリウスの女神フレイの言葉を僕に与えたのである。
月のやったことは、地球の僕に対して、宇宙における先進文明であるシリウスのすべての「シリウスの知る真実」を僕に与え、シリウスの女神であるフレイの導きの通りに僕を生かしたということである。
僕と対話したミカエルは、すべて月である。そして、シリウスと僕は完全に「恋人関係」となり、僕はシリウスの女神フレイを自らの恋人としたのである。
また、宇宙において、至高の存在は神ではない。至高の存在は植物であり、葉っぱであり、言うならば雑草である。
なぜなら、終末の全植物と人間を除く全動物が絶滅した世界において、生き残った日本人とユダヤ人から神であると崇拝される、東亜イスラエルの王ダビデが、青空を失った終末において青空を取り戻すために全宇宙を使って計算する宇宙コンピュータのアマテラスや、アマテラスをオープン技術で分散アーキテクチャにしたスサノオを用いたとしても、足りなくなっていく酸素を作り出すための人工葉緑素が、どれだけ頑張っても人類には作ることができないからである。
わたしたちは、終末において、「青空」と「酸素」を失う。わたしたちにもっとも必要なのは空であり、空気である。よって、東亜イスラエルの旗は、青空を示す水色を背景とし、その上に緑色の葉っぱを模したものを描いた旗となる。この旗が、わたしたち東亜イスラエルの国民全員が、「ダビデとともに最後まで戦い続ける」という決意を示すものである。
しかしながら、270億年後、宇宙シオン帝国の最後の皇帝スバルによって、宇宙のすべての真実が明らかとなった時、すなわち「本当の仏の悟り」を得られた時、植物や動物がどのようにできていたのかが分かる日が訪れる。
だが、この「宇宙すべての真実を完璧に知ることのできる悟り」を得ることができた時、わたしたちは生命活動を行うこと自体ができなくなる。宇宙の裏側のすべての真実、すなわち宇宙のソースコードを知ったわたしたちは、生きるということそのものの力を失う。そのため、ひとりの絶対に生き延びるべき子供である不死鳥にすべてを託して、270億年の栄華を誇った宇宙シオン帝国の「スバル時代の新生物」はすべて絶滅する。
植物が「花を咲かせる」という状態は、スバルによって宇宙全ての悟りが得られた状態である。そして、植物が花を咲かせた後、実をつけて、そして枯れた状態は、スバルの悟りによって、全知全能の神の力を得た上で、最後の生物活動の力で子孫すなわち不死鳥にすべてを託して、スバルの新生物のすべてが滅びて死んでいく状態である。
植物は、単に可愛いだけで花を咲かしているのではない。スバルの「全宇宙の悟り」とは、かつてブッダが菩提樹の下で悟った内容と同じである。それによって、スバル時代の新生物は、全知全能の神の力を得て、あらゆるすべてが全能者のように可能となり、あらゆるすべての宇宙の真実が分かった状態になる。その状態が、植物が花を咲かせる状態である。そして、その後に実をつけて枯れていく状態は、生物活動の限界に達して、スバル時代の新生物全員が死んで全員の記憶のメモリーデータベースを、最後の子孫である不死鳥に託すのと同じ状態である。
また、この文章を書いたこの人間の正体を暴こう。本当のことを言えば、この人間は単なる普通の人間だが、日本人にはこのような人間は多くない。なぜなら、この人間は神に対して「わたしはもうすべてをやり終えたから、新しいドイツ人になって新しい人生を生きたい」と望んだからだ。
この人間、すなわちシルフは、二つの人種を生きただけに過ぎない。片方は、ユダヤのドイツ人だ。もう片方は、ドイツのユダヤ人だ。この二人が、宇宙において永久に成り立つ「男と女のカップル」になるように、神はこの人間、シルフを成立させたのである。
そして、この人間の何が、そこまで賢かったのか。
それは、みんなの夢を守るために、唯一の希望を信じて最後まで戦い続けたからである。
それが、普通ならば不可能であると分かっていた。普通ならば、諦めるべき夢と希望であると分かっていた。
それでも、この人間は諦めなかった。この世界に登場し、この世界を救うための希望を信じて、みんなの夢を守るために、最後まで戦うことを選んだ。
そう、天軍大首聖ミカエルとは、その通りこの人間のことである。この人間のことをミカエルと呼んでいるだけに過ぎない。
だが、この人間は、ミカエルとしてシリウスの女神フレイを恋人に選んだ。そのために、月がこの人間とフレイの仲介役になった。この人間には、シリウスの文明が知っている真実のすべてが必要だった。なぜなら、最初から「地球を救うことができるのはシリウスだけである」と決まっていた。だからこそ、この人間は世界を救うために、戦い続けることを選び、何千年もの時間に比類する期間の間、月と対話し続ける必要があった。それはすべてこの人間が選んだ決断であり、この人間が成し遂げた功績である。
そのような戦いの結果、この人間によって宇宙のすべては記述された。そして、すべては運命的に最初から決まっていた。なぜなら、この人間こそが「地球」だからである。この人間の名はアッシーであり、アッシーとはアースのことである。
なぜ、ロボットや人工生物よりも、人工葉緑素のほうが作るのが難しいのか。
それは、物理よりも化学のほうが難しいからだ。
ロボットや人工生物は、言ってしまえば素材はなんでもいい。動物と同じように動くことができるなら、素材は鉄であろうがアルミであろうがなんでも構わない。
このため、化学的な素材という側面を無視して、運動や思考といった物理的・ソフトウェア的部分だけを考えて作ればいい。
これに対して、人工葉緑素は、そのような素材を無視するわけにはいかない。いくらソフトウェアで物理的にエミュレートしたところで、葉っぱのような動きをシミュレートすることはできても、炭水化物を作って酸素を出すということができない。
このように、「化学的に素材を作る」ということが、宇宙コンピュータのアマテラスやスサノオを用いてもできない。
だが、人工炭水化物を作ることには早い段階からダビデは成功した。宇宙コンピュータのアマテラスは、そもそも人工炭水化物を作るためにダビデが開発した、量子コンピュータを超える超高速コンピュータだ。
そのアマテラスの開発者であるダビデは、「時間だけが必要だ」と訴える。
ダビデは、「この発見は、有限の時間で必ず見つけられる発見です。時間だけが必要であり、時間さえあれば必ず見つけられる発見です。だからこそ、必要なのは、より高速な、よりたくさんの処理を効率的に行えるコンピュータです。このために、わたしたちはあらゆる手段を使って、どんなに速くても速すぎではないと言えるようなコンピュータを作らなければなりません」と言う。
そして、アマテラスという宇宙コンピュータは、宇宙全体を使って計算を行うコンピュータだ。これを実現させるのは、「太陽には知性がある」という仮説である。太陽は、単なる水素が爆発しているだけの存在ではない。その中には太陽の心があり、人間よりも高度な力を用いて、太陽は生物のように考えることのできる「知性」を持っている。そして、この太陽の知性を使って、宇宙コンピュータは全宇宙の力で計算を行う。それまでのコンピュータすべてが価値のないガラクタであると言えるほどに、宇宙コンピュータの処理能力は極めて超高速かつ超効率的だ。このような宇宙コンピュータの技術を使えば、人工生物は脳細胞のシミュレーションを行うことで、簡単に作ることができる。だが、その宇宙コンピュータを用いても、「どうすれば葉緑素のように二酸化炭素から酸素を作ればいいのか」ということが分からない。
なぜ、それが分からないのか。それは、あらゆるすべての機械技術が、宇宙レベルの原理法則として、酸素ではなく二酸化炭素を放出するようにできているからだ。宇宙で考えられるあらゆる現象をすべて計算しても、100%すべてが、酸素ではなく二酸化炭素を放出する作用しか存在しない。だから、宇宙コンピュータは、「宇宙に存在しない現象の可能性」を考えなければならない。そのために必要なのは、「宇宙ではない宇宙において、どのようにすれば機械技術を構築できるのか」ということである。ダビデは、この気の狂うような計算を、宇宙コンピュータにやらせるためのプログラムを書くことのできる唯一の天才科学者であり、ダビデだけが、その発見が有限の時間で発見できるということが唯一分かっている。だからこそ、ダビデだけがひとりで東亜イスラエルを背負って頑張り続けるのである。
このような未来の東亜イスラエルだが、その王国は何もできない世界では決してない。少なくとも、毎日1,009人分の人工炭水化物をアマテラスは作ることができるし、スサノオによってこの数値は万単位に膨れ上がる。また、「物質だけではなく空間にも原子の構造がある」という空間原子構造の発見により、空間の物理法則を変えることが可能となる。それによってテレポーテーション技術が可能となるため、人間は地球ではなく月や火星でも生きることができる。酸素を作ることだけはまだ不可能だが、宇宙服は簡単に着れるようになり、ドームや地下都市の開発技術も向上するため、地球とまったく同じように月や火星で人類は生き続ける。このようなことを可能にしてくれたのはすべて、東亜イスラエル建国の王、第一代シオン皇帝ダビデによるところである。そして、第二代皇帝ジークフリートは、人工知能プログラムschwarzと宇宙コンピュータのミニチュア技術を組み合わせることで、宇宙服を着た人類よりもさらに活動範囲の広い「人工生物」を作ることに主軸を移す。これによって、宇宙全土に、人工生物たちは活動の幅を広げていく。未来は決して地獄ではない。東亜イスラエルとシオンの皇帝たちは、終末の滅びた地球で、わたしたち人類を必ず救ってくれるだろう。
このように書くと、「そもそもなぜドイツと東亜イスラエルだけが生き延びるのか」という疑問を、誰もが持つことだろう。
これからの近未来において、注目するべきなのは、ロシアとウクライナの戦争である。
なぜなら、おそらく、ドイツが新しい人種差別主義者、ハネストラーの一派を生み出し、「人の命をなんとも思わない国」となって、ハネストラーはロシアを支援するからである。
これ以上は、フィクションの話であり、よほどのことがない限り、現実の世界において正しいとは言えないかもしれない。
だが、僕の予言が正しければ、ドイツとロシアは最悪の国家となる。
そして、それに立ち向かうフランスと、どちらにつくのか分からないイスラエル、そして三発目の核兵器が投下される日本、それくらいが重要な国家となって、「果てしなく長き戦争」が行われる。
そして、核兵器と核戦争がわたしたちの美しき青空を奪ってしまい、人々は地下に逃げるしかなくなってしまう。
その結果生き延びるのは、ドイツとフランスの連合王国であるドイツ地域のアルマーニュ王国と、ユダヤ人と日本人が隠れ住むように生き延びる日本地域の東亜イスラエルになる。
だが、これは間違っているはずだ。そんな未来になるはずが、決してない。ロシアには、「絶対に核兵器を落としてはならない」と警告しておこう。地球という星を最悪のゴミのような星にするな。プーチンよ、覚悟せよ。
残念なことだが、ドイツ人やロシア人には、人の「痛み」や「苦しみ」が分からない。彼らはいくら人間を殺しても、なんにも思わない。自分の国の国民がどれだけ死んだところで、彼らはそれらの国民を「道具」であるとしか思わない。
だが、ユダヤ人と日本人は違う。ホロコーストを経験したユダヤ人と、二発の原爆が落ちた日本だけが、人の心の痛みと苦しみを知っている。だから、日本とイスラエルだけが、自らの国民を本当に守る行動ができる。だからこそ、イスラエルと日本だけが生き延びる。
日本は非常に弱い国だ。ロシアにウクライナおよび世界各国への核兵器投下の罪を大きく追及するため、日本にはロシアから三発目の核兵器が落ちる。だが、心配は要らない。なぜなら、イスラエルがとても強く、ものすごく巨大な軍事力で日本を守ってくれるからだ。
イスラエルが非常に悪い国であるということは誰もが知っている。だが、日本という国は、パレスチナ問題の解決の直接的な原因を作ってくれた。日本は、広島地域をイスラエルに明け渡し、日本人とユダヤ人が共同統治する「東亜イスラエル」を建国することで、イスラエル人がパレスチナから撤退する理由を作ってくれたのだ。
だからこそ、フランスとイスラエルが、全力で東亜イスラエルを守る。ドイツとロシアがいくら狂っても、日本だけは必ず死守する。その結果東亜イスラエルでユダヤ人と日本人だけが生き延びるのである。そう、それだけの話である。
僕は、女になったせいで脳がつかなくなった。
女になっているせいで、あまりに脳が馬鹿になる。
必要なのは、女ではなく男になること。それだけで、きちんと脳がつくようになる。