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2022-03-06

僕を侮るなかれ。

僕が単なる「一般人」であり、情報や権力をまったくもっていない政治の部外者であると考えるのは、僕の力を過小評価している。

僕は一般人で、情報や権力はないかもしれないが、「人間として可能性を持っている」ということを忘れてはならない。

そして、その「人間としての可能性」を、「昇華させるにたる才能や人生経験」を持っていて、その「使い方」が分かっているということが重要だ。

また、僕はプーチンのような情報や権力はないかもしれないが、僕としての、僕にしか知りえない情報や権力を持っている。それは「この人生で培った人間力」である。この僕の人間力と、人生力だけで僕はここまで人生を生きてきたのだ。

確かに、プーチンは多くのことを諜報機関から知っているだろう。僕にはテレビとインターネットしかないと思うだろう。だが、YouTubeをよく知っているということは、この世界の多くの「普通の人間たちの心」が分かっているということを意味する。プーチンはYouTubeを見るだろうか。実際、諜報機関によって得られる情報よりも、YouTubeから得られる情報のほうが、今のネット社会では断然多いのである。

よって、プーチンに僕が敗北することは絶対にない。僕が勝利する。独裁者プーチンに対して、日本人の一般市民の僕が勝利する。この物語はそれを目的とした映画なのである。

テレビは馬鹿すぎる

今日は久しぶりにテレビのプーチンとウクライナに関する番組を見たが、思ったのは「テレビは馬鹿すぎる」ということだけである。

大したことを言っていないのに演出だけでまるでショーのように感じられる番組作りをしていて、コメンテーターが言うことはネットでは当たり前に全員が言っていることと同じことについて、簡単かつ無内容なことを言っている。

僕はYahooのニュース記事を見て、そこについているコメント欄を見ているだけだが、それだけでも、テレビを見ているのでは分からないような(分からないことが異常だが)、さまざまな賢い意見を得ることができる。たとえ匿名であっても、テレビに出てくる「胡散臭いコメンテーターの意見」よりも、ネット上の意見のほうがはるかに参考になる。

早い話、このまま世界が情報化社会を辿れば、「テレビしか見ない人」と「テレビを見ずにほかの情報源も見る人」の二つに分かれるだろう。そして、必ずテレビのほうが馬鹿になる。テレビを見ている人間は「支配される側」になり、ネットを見ている人間は「支配する側」になる。残念ながら、それがSNS中心のインターネット社会の作り出した「支配するものと支配されるものに分かれた社会」だ。「まるでナチズムのようなことを言っている」と思われるかもしれないが、結果それが事実だ。もう、この世界はネットを見ない人間は「猿」となり、テレビを見ない人間は「神」になる。

だが、ネットについても言えるのは、「ネットを見ているだけでは支配階級にはなれない」ということ。ネットを見ていて、なおかつネットを支配できるぐらいの情報化社会を分かった、「ネットエリート」が世界を支配するようになるだろう。少数のネットエリートがネット社会を支配し、大部分のネットプアはネット社会において支配されるようになる。残念だが、絶対にそうにしかならない。

ただし、今回のロシアとウクライナの戦争について言えるのは、頑張ってネットエリートになったほうがいい。「ネットプアは完全に騙されている」からである。ネットエリートにならなければ、プーチンが何を考えているのかという、「本質に基づいた判断」をすることはできない。残念だが、99%のネットプアにはまったくなんの意味もない。戦車に対して丸腰で体当たりするようなものだ。1%の「真に賢い人間」にならない限り、必ずネットのフェイク情報に騙される。だが、ネットエリートになるのは簡単だ。単にYahooのコメント欄をすべて見ているだけでも、ネットエリートにはなれる。

ツイッターより @zaidoubansou

テレビのプーチン特集を見ていると、「核兵器を何千発も持っていて、なおかつ国際法やルールを破り続ける国が勝利する」ということである。そして、みんながルールを破った時に地球は滅びるのだ。これが、「プーチンが思う詰み手順」だ。まさに、プーチンがすべてを駄目にした。
posted at 21:41:30

葉緑素を作り出せば、確かにそれは光合成をするかもしれない。だが、葉緑素が継続的に働くためには体も必要だ。植物を作るということは、葉緑素だけを解明することではない。そう、そこがもっとも難しい。
posted at 20:09:22

僕の思考の照準は、すでにハードウェアに移った。なんとかして、量子コンピュータを大幅に超える計算機を作り出せばいい。それが一番手っ取り早い。
posted at 20:08:36

逆に、スパコンの知識は無駄にならない。なぜなら、むしろすべての物質構造をひとつひとつ試していけばいい。どうにかすれば葉緑素と同じものになる。量子コンピュータを超える「最強コンピュータ」が必要だ。
posted at 19:40:26

この人工葉緑素は、エミュレートしただけではソフトウェアが生み出されるだけで、実際の二酸化炭素を酸素に変えるようにはできない。なんらかの手段で、葉緑素そのものを実現しなければならない。よって、メカゴジラのようなものにはならない。
posted at 19:27:24

しかしながら、果たしてこのような未来になるだろうか?それは僕はまだ真に言うことはできない。なぜなら、まだ僕はそれを書いていないからである。書かれない状態でその作品の真偽を問うことはできず、真偽の問えない命題に対して批判することもできない。よって、「沈黙」しかない。
posted at 18:23:50

星々の神話は終わったため、宇宙全体と終末の未来を重ね合わせる作業はこれで終わりである。才能や人生に見えるかもしれないが、実際はそうではない。この人間には才能などない。単に書きたいものを絶対に書くという、「絶対に覆ることのない絶対意志のど根性」だけがあった。だが、それも終わりだ。
posted at 18:18:04

しかしながら、けっこうよく書けたのではないかと思う。小説を書くとはこういうことである。単にブラフだけを作って終わりではない。書き直せる分だけそれを書き直し続ければ、少しずつ小説は成長し、そして映画となるのである。
posted at 18:16:25

そろそろ、「シリウスのフレイさまの野望」編が終わった。「終末の一等星の東亜イスラエル」編でもあった。もう一度、最初から考えるしかない。僕にはこんなものしか書けなかった。
posted at 18:15:46

しかしながら、人工生物は決してロボットのような劣った生き物ではない。細胞分裂までエミュレートした生物であるため、見た目は確かに醜いかもしれないが、人工猫は猫と同じように鳴き、人工犬は犬と同じように吠える。慣れれば悲しくない。わたしたちの新しい生物をわたしたちは愛しているからだ。
posted at 17:37:31

また、有機物の生物を従える無機質なロボット人間は生まれない。逆だ。無機質な人工葉緑素を持つ人工生物を従え、人工炭水化物を食べる、有機物の少数の人類が生き延びる。それが正しい未来だ。
posted at 16:33:41

そういうわけで、最強なのはゴジラではなくメカゴジラだ。確かにゴジラのほうが生物としては理想だが、旧世代の生物だ。真に世界が滅びても、最後に生き延びるのはメカゴジラだ。よって、メカゴジラが強い。
posted at 16:28:33

かくして、奇跡的に、ダビデによって地球は救われる。ダビデと東亜イスラエルの国民は、数千年に渡って努力し、植物だけではなく動物まで全ての種を作り上げた。ダビデこそ、天地を創造した唯一の神であったのである。
posted at 13:50:35

死に際にダビデに神は告げた。「3,000年努力しなさい。それだけの時間をあなたに与えよう。」ダビデは全て、その瞬間に、宇宙の物理法則全てを理解した。奇跡を起こしたのは神ではない。ダビデ本人が宇宙全ての法則を理解し、ダビデが起こしたのだ。
posted at 13:48:12

そして、奇跡が起きる。ダビデは、神に祈りを捧げて、万策尽き、東亜イスラエルで全員でガスマスクを外した。その時、全員の時間が逆戻りし、なんと記憶はそのままの状態で、15年前に戻った。ユダヤ人と日本人は驚くが、ダビデは驚かない。ダビデは神のお告げを聞いていたからだ。
posted at 13:45:49

ダビデは、ドームの中の酸素がどんどん減る中で、神に祈った。「わたしに時間を下さい。時間だけが欲しいのです。」
posted at 13:42:52

ダビデは、人工植物を作るよりも前の段階として、人工食料を作ることに成功した。水素と炭素を化学的に掛け合わせることで、人間が生きながらえる程度の栄養、「人工炭水化物」を生み出した。だが、二酸化炭素を酸素にすることはできなかった。
posted at 13:41:35

細胞分裂がどのように起きているかは、コンピュータのシミュレーションによって知ることが可能だ。地球上には植物は存在しなくても、学術文献は残っている。ICとナノを組み合わせることで、細胞分裂を実現し、光合成を実現できるはずだ。時間だけ、それだけが欲しい。
posted at 13:38:49

ダビデは、時間さえかければ、植物を作り出すことができると確信していた。花や果実の生る高度な植物は作れない。だが、シロツメクサのような雑草ならばどうか。
posted at 13:36:08

時代は、2039年。地球が植物の生えない火星のような砂漠になった中で、東亜イスラエルの王ダビデは、人工植物を作り出す。これはその物語である。
posted at 13:34:03