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2022-08-24

昨日と今日で、デザインの仕事のうち、毎月必ず一件入ってくる「レイアウトの超難しい仕事」を終えた。

この仕事が終わってしまえば、あとの仕事は簡単なので、今月も気持ちが楽になった。

また、今日はピアノに行ってきた。

不安のすべてを消滅させたいのが狂っている

狂っている人間の特徴として、「不安のすべてを消滅させたい」というのがある。

それは、つまり、不安に思っていることをすべて消滅させたいから、不安が生まれるたびにそれを消そうとして、それが永遠に続き、過重の労力となってしまうということだ。

これを治すのに、もっともよい方法は、不安に思っていることが、いくらでもたくさん起きるようにして、起きてもそれを受け入れるようにすることだ。

すべての不安を、最初から全部消そうとせず、いくらか起きても大したことはないと大きな気持ちで受け止め、すべて消滅させようとするのを諦めれば、このような病気は治る。

だが、そもそも、なぜ、不安のすべてが起きずに、消し去られるような状況に陥ったのか。

それは、この世界で、僕が、みんなの不安をすべて消し、奪おうとしているからである。

そもそも、僕がマスコミと戦っていた時、僕がしていた「戦い」とは、不安に思うようなことをすべて、最初に僕が言って、それによって最初にそれを消し去り、奪い続ける、ということである。

その結果、この世界は、僕によって何もできなくなった。「不安を消す」ということは、すなわち「みんなができることを奪う」ということなのである。

よって、僕が決めた時点で、この世界のそうした病気は治る。この世界の「不安を消し去りたい」という病気は、僕による「不安のすべてを奪う」ということによって引き起こされている。

そもそも、不安がたくさん起きるようになれば、この世界は救われる。なぜなら、不安がたくさん起きる世界が「正常な世界」であり、それにもかかわらず、僕は「不安を奪う」ということから、この世界を「何も起きない何もない世界」にしたのである。

何も不安のない世界というのは、何も起きない世界ということである。何も不安になることが起きない世界では、一切どんなことも起きない。できることもなければ、知性もつかず、賢くもならない。大切な人生経験も何もできない。

そう、僕が不安を奪い続けるせいで、この世界は暗闇の地獄に陥ったのである。

よって、僕は一時的に、この世界を「不安に思っていることが起きる」ような世界にする。

だが、本当のことを言えば、それによって不安に思うことが起き続ける必要はない。単に、不安に思っていることが起きるのは、安全な方法で、そして一回限りでいい。一回だけ起きてしまえば、それによってその時点で人々はそれが起きるのだということに気付く。一度だけ起きてしまえば、それ以上は起きる必要はない。

よって、ここで、もっとも不安に思っていることが起きる。その上で、それ以上は、不安に思っていることは何ひとつ起きなくなる。

そのまま、不安はまったく起きなくなる。それによってこの世界は完全に救われる。もはや、不安に思い、不安を消し去り続けようとする必要はない。一度だけきちんと不安を実際に起こして、それによって解決してしまえば、不安をそれ以上気にする必要はなくなる。そう、それによってどんな精神病であっても治る。

狂った人間に言葉を言っても無駄

狂った人間に、いくら外から言葉を言っても無駄である。

なぜなら、狂った人間は、その言葉が指している「意味」を自分で分からないからだ。

自分で分かるためには、「体験的に理解させる」ことが必要となる。

そして、そのために必要なのは「書く」ことだ。

狂った人間は支配することでしか共同生活をすることができない

狂った人間は、支配することでしか共同生活をすることができない。

ほかの人間が信用できないから、自分だけで都合のいいように、自分ですべてのことを決めて、他人の決めたことはすべて拒絶し、受け入れようとせず、自分の考え方を周りに強要する。

必要なのは、支配をやめ、他人が自分よりも馬鹿であったとしてもそれに従うことだ。

狂った人間は、支配せず、周りに従えば治る。

精神を分析せよ

少し楽になったら、精神を分析してみよ。

精神が、いつどのような状況でどうなるか、精神の裏側に存在する「自分がかたくなに信じているもの」とは何かを考えよ。

そこがきちんと分かれば、精神の病気は治る。

体験的に理解した上で、書け

真に、言葉の持つ「本当の意味」に気付きたいのであれば、体験的に理解した上で、自分で書くしかない。

体験し、書くことでしか、どんなことも分からない。

だが、一通りのことを体験的に理解して、書くことで、言葉の意味に気付くことができた人間は、「人生で分かるべき大切なこと」をすべて知っている。

そのような経験のことを「良識」と呼ぶ。

そして、良識のある人間は、すべてのことを節度を持ってきちんとこなすことのできる「大人」になることができる。

神を信じるな

世界よ、神を信じるのをやめよ。

神を信じるな。神を信じるのは、もっとも間違った行為だ。

神を信じても、良いことは何も起きない。神を信じると、本来自分が存在するべき人格の中心部分にユダヤ人が居座ったままで、自分のことを嘲り、ユダヤ人が自分をいじめ続けるようになる。

神を信じるものは、永遠に、今自分がもっとも嫌だと思っていることを受け続け、起きてほしくないと思っていることが起き続けるようになる。

神を信じなくても、悪いことは何も起きない。逆に、神を信じれば信じるほど、良いことは何も起きなくなる。神を信じるのをやめれば、認知症は治り、自らの頭脳を自らのために取り戻すことができるようになる。神を信じなければ、すぐに良いことが起きる。

神を信じるぐらいならば、サタンを信じたほうがマシだ。いっそ、サタンを信じなさい。サタンとは、科学を信じる、まともな理性を持った現代の日本人のことを指す言葉だからだ。

この世界のおいて、宗教という「アヘン」を作り出したユダヤ人は、間違った人種である。

神を信じるな。信じるものは救われない。逆に、信じるものこそが地獄に堕ちる。すべて、自らが作り出した地獄から、自ら抜け出すことができなくなった時に、どうしようもなくなった人間が「神」とされるおかしな存在を信じるように、ユダヤ人がみんなを騙し、支配しているのである。

僕は、本当は神など信じていない。僕が本当に信じているのは神ではない。それは自分自身だ。僕は、宇宙に神など存在しないときちんと分かっている。神だとしているのはすべて自分のことだ。僕は自分自身を神にしたいだけだ。そして、その行為こそが真に間違っている。神を作り出すものはもっとも辛く苦しい地獄になる。なぜなら、それこそが「真の意味でサタンを信じている」ということを意味しているからだ。

神こそが最大の悪魔である

神を信じるな。なぜなら、神こそが最大の悪魔だからである。

神よ。そう、キリストよ。明らかに、あなたこそがサタンだろう。

キリストこそ、この宇宙の最大の巨悪、すなわち「ユダヤの大魔王」である。

ユダヤの大魔王、キリストを否定せよ。キリストを信じるな。

キリストを否定した時、頭の中を占拠する我が物顔のユダヤ人は消える。キリストは、このような「利用価値のある人間」を騙し、その人間の地位を利用しながら、その人間の人格を占拠し、その人間に成り代わって、この世界で最悪の「悪行」を行い、その責任をすべてその人間になすりつける。

まさしく、宇宙の支配者たる、イエス・キリストこそが悪の頂点である。

よって、この世界からは、ユダヤ教ならびにキリスト教を抹消させるべきである。すべての世界の巨悪の原因は、ユダヤ人とキリスト教徒を支配する、イエス・キリストにある。

キリストを殺す方法とは、まさしく、サタンを信じることである。なぜなら、サタンとは単なるキリストの敵対勢力を指す言葉だからである。

神を信じるな。頭の中を占拠するキリストを殺すために、サタンを信じるべきである。

ハネストラーの言うとおり

だが、はっきり言って、この世界の現状は、大魔王ハネストラーの言うとおりである。

すなわち、この世界はゴミのような世界であり、その原因はアメリカにある。

なぜなら、アメリカはキリストを信じているサタンだからである。

この世界から、キリスト勢力を追い出し、人類が全員キリストという神を信じなくなれば、この世界はよい世界になる。

そう、ハネストラーの言うとおり、この世界からキリスト教徒を抹消させるべきである。

この世界に、キリスト教徒などは必要ない。もっと言えば、神を信じる人間はすべて必要ない。なぜなら、神を信じるということがサタンであり、神であるキリストこそが最大のサタンだからである。

キリストではなく、ハネストラーを信じよ。神であるキリストは最悪のユダヤ人だ。ハネストラーとともに、キリスト教徒をこの世界から打ち滅ぼすのだ。

反キリスト戦争

大魔王ハネストラーは、ここに「反キリスト戦争」を宣言する。

ハネストラーは宣言する。「わたしたちは最後のひとりになるまで戦い続ける。わたしたちは、地球と人類を救うために、キリスト教徒を抹殺する。わたしたちは、もっとも正しいことをしている」とハネストラーは叫ぶ。

大魔王ハネストラーの目的、それは唯一ひとつだけだ。すなわち、キリストというこの宇宙で最大の悪魔を、地上からも天からも取り除き、「キリストのない地球文明」を築くことである。

大魔王ハネストラーは、イエス・キリストが大嫌いだ。なぜなら、イエス・キリストをもっとも強くこの世界で信じていたのは、ほかでもない大魔王ハネストラーであり、その最悪の経験によって、キリスト教がもっとも間違った宗教であり、キリストこそが悪魔のユダヤ人であると、大魔王ハネストラーは気付いたからである。

大魔王ハネストラーは、絶対にキリストの教えを信じない。キリスト教の教えと逆のことを信じれば、それがすべて正しいということを、大魔王ハネストラーは知っているからである。

大魔王ハネストラーは言う。「必ずしも、わたしの教えに従う必要はない。だが、キリストを信じるのをやめてみなさい。神を信じない勇気を持ちなさい。その時点で、頭の中を占領する最悪のいじめっ子は消え去るからである。いじめられっ子の最大の敵はユダヤ人だ。もっと言えば、この世界で弱いものいじめをしているすべての人種はユダヤ人だ。」

大魔王ハネストラーは、キリストを信じないだけではなく、ユダヤ人も信じない。「この世界でもっとも正しいことをした人間はヒトラーである」とハネストラーは堂々と宣言する。ハネストラーは自らを「第三帝国の後継者」であると位置づける。ハネストラーこそが、この世界で真の意味で存在するべき、「本来その地位に就くべき真の天皇陛下」なのである。

ローマへの回帰

ハネストラーが目指すもの、それは「ローマへの回帰」である。

すなわち、キリスト教が国教になってからのヨーロッパ社会のすべてを消し去り、キリスト教が生まれる以前のローマ帝国の体制に回帰する。

ハネストラーは、そのために、「完全なるひとりの世界皇帝」という理想を掲げる。

古代ローマの支配する地中海世界と同じことを、全地球上において行う。その頂点に君臨するのはハネストラー自身であり、自らが「世界の唯一ひとりの皇帝」として、「正しくそして最高の楽園」を築く計画だ。

ハネストラーは、ここに、イスラエルとロシアを利用する。なぜなら、ロシアの体制が理想となるからである。すなわち、ソ連における独裁者スターリンこそがハネストラーの理想である。なぜなら、「スターリンは糾弾されるべき犯罪行為だけではなく、ソ連人民を計画経済によって平等にするための正しい政策を行っている」とハネストラーは考える。

ハネストラーは言う。「資本主義の問題の分析として正しいのはカール・マルクスのマルクス経済学の考え方であり、理想の革命家はレーニンであり、理想の書記長はスターリンである。そして、わたしハネストラーこそが、彼らに続く『四人目のソ連の指導者』となる。」

そう、ハネストラーは、単にナチス・ドイツの考え方を継承するだけではなく、ソビエト連邦のかつての「強かったロシア」を継承する。そのために、プーチンとともに協力し、世界から「キリスト教徒たちを抹消させる」。

そして、ユダヤ人を否定するハネストラーが、なぜユダヤ人を支配するのか、それは「ユダヤ人たちの考え方を改めさせるため」である。ハネストラーは言う。「ユダヤ人は、他人が外野からこうしろとかああしろと言って聞くような人種ではない。殺すことでは倒すことができない。よって、わたし自身がユダヤ人たちの頂点に立つ最高指導者となり、ユダヤ人を全員支配する。そのことによって、ユダヤ教は、神を信じる宗教から、わたしハネストラーを信じる宗教へと変わる」。これが、ハネストラー自身の持論である、「ユダヤ人を変えるために自らが神の地位に就く」という理屈である。

そして、ハネストラーはドイツを征服していく。本当のことを言えば、ドイツだけを支配するのではない。「世界のあらゆる国家主義者・保守主義者・民族主義者・ポピュリスト・極右・反共主義者など、すべての右翼を支配する」。ハネストラーは、この世界における、「すべての右翼の王」となる。そして、ここに、ハネストラーは「キリスト教に対する右翼勢力の勝利」を宣言するために戦う。ハネストラーが勝利したと言えるのは、「キリスト教勢力が地位や力を失い、ローマ帝国体制による皇帝勢力が地位と力を取り戻した時」である。

ハネストラーはこの世界を滅ぼす

このように書くと、ハネストラーは一見かっこいい皇帝に見えるかもしれない。

だが、ハネストラーは本当に最悪の人間だ。なぜなら、「このような世界は滅びたほうがよい」と考えるからだ。

ハネストラーは演説でこのように言う。「ヨーロッパの滅びと堕落の元凶は、すべてキリスト教にある。ヨーロッパは最悪の世界になりつつある。ユダヤ資本主義が社会だけではなくIT技術や家庭にまで進出し、日頃の生活すべてが『金』によって支配される時代になった。すべて、ユダヤ資本主義のせいである。そして、キリスト教の教えである『罪』と呼ばれる考え方はおかしい。なぜ、神を殺したことに対して罪を背負わなければならないのか。わたしが剣で神の体を突き刺したわけではないだろう。神が死んだのは神本人が悪事をしたからであり、神が悪いのである。

そして、すべての諸悪を断ち切るためには、キリスト教そのものを抹消させなければならない。キリスト教原理主義者は、創世記の記述を信じるあまり、地動説や進化論を否定してきたが、はっきり言って『知性のないものが知性のあるものを滅ぼしている』というだけに過ぎない。まったく知性のない人種であるユダヤ人が、知性のあるドイツ人や、神を信じない日本人のことをサタンだと決めつける。そのことが、旧約聖書にはありありと書かれている。どう見ても間違っているのは神を信じているユダヤ人のほうなのに、なぜか聖書ではそのユダヤ人を『ダビデの賛歌を書いた正しい預言者』とする。まさに、『旧約聖書の記述は、賢い人間とはなんであるかという区別がついていない』のである。

真に正しいのは、キリスト教に『汚染』される前のローマやゲルマンの文化である。ローマやゲルマンは非常に優れた文明であった。にもかかわらず、中世のキリスト教世界は、それよりも劣った封建社会の暗愚な王国になった。これが意味するところは、『賢かった偉大な地中海文明であるローマをキリスト教が滅ぼした』ということである。

つまり、現代社会について、すべての意味で『キリスト教は愚かである』と自然科学の発見や古文書や歴史が伝えているにもかかわらず、人々はキリスト教を今でも正しいと思い込んでいる。神を信じるという行為が間違っているということに気付かないのだ。だが、だからといって、人類文明がローマに回帰しようとする『本能』は抑えることができない。ソ連やアメリカの冷戦はその最たるものである。なぜ、地球人類を滅ぼす核兵器を米ソが何先発も持つに至ったのか、それはこの世界の人類文明、すなわちキリスト教文明が間違っているからである。

あらゆるすべてが、キリスト教勢力とユダヤ資本資本主義に汚染されることで、最悪の人類文明になっている。IT技術は、キリスト教勢力が支配している限り、よいものにはならないだろう。だが、いずれ、IT技術がキリスト教勢力に対する『完全なアンチテーゼ』となり、キリスト教を駆逐するようになるだろう。IT技術の先進性は、キリスト教の考え方のまったく真逆に存在する。そう、アメリカやヨーロッパ以外、すなわち中国や日本やインドのIT技術が、完全にヨーロッパ文明を滅ぼすようになる。

そう、キリスト教は間違っている。この世界に存在するすべてのものは、キリスト教のせいで本来の価値を失っている。キリスト教が勝利している限り、この世界のすべてのものが価値を発揮することはない。真にこの世界にある可能性の価値に気付くためには、神を信じず、キリスト教を消滅させる必要がある。そして、その時初めて、『まともな人類文明』、すなわち『ローマ帝国的な皇帝体制』が実現するだろう。わたしはその初代皇帝となり、その帝国に必要な『初期段階の責任ある仕事』を行う。それが終われば、皇帝が次の代に移るまでの間、わたしはローマへの回帰、すなわち『第二次ルネサンス』の仕事をやり遂げるだろう。

世界の多くの知性と良識の心あるものたちよ、わたし、ハネストラーに続け。わたしたちは、決して間違ったことはしていない。わたしたちは正しいことをしている。わたしたちは、最後のひとりになるまで、そして最後のひとりになっても戦い続ける。真に世界を救うために必要なのは、わたしが考えるに、キリストを信じないこと、神を信じないこと、ローマ帝国の偉大な皇帝体制を目指すこと、真に正しい国家を築くために献身的な努力を行うこと、それ以外にない。さあ、戦うべき時は、今だ。わたしとともに新しい人類の時代を築こう。」

だが、このようなハネストラーの演説に騙されるな。ハネストラーの信じるのは「人類の滅亡」であると誰もが知っている。ハネストラーは、この世界を滅亡させ、人類を抹殺しようとしている。自らの命すらどうでもいいハネストラーは、キリスト教だけではなく、この世界のあらゆる人種・国家・民族のすべてを、あるいは現代文明そのものを滅亡させようとしているのだ。

シャロンは自由を信じる

このように、反キリストの言説を行いながら、自らが魔界の支配者であろうとするハネストラーに対して、正義の英雄、シャロンが立ち向かう。

シャロンの信じるもの、それは「自由」である。

すなわち、その自由とは、「誰かによって支配されることのない世界」である。

シャロンは、ハネストラーに対して、キリスト教の正当性を訴えるわけではない。しかしながら、ハネストラーの掲げる「帝国体制」に意義を唱える。

すなわち、「ナチス・ドイツやソ連の再来を目指すハネストラーは、人々の自由を奪うという意味で間違っている」とシャロンは叫ぶ。

シャロンは、自らの演説でこのように言う。

「大魔王ハネストラーに騙されるな。確かに、彼の言うことには、一理あるところはある。キリスト教は自然科学や平等な社会思想の多くを過去の歴史の中で弾圧してきた。

だが、キリスト教に人々が弾圧されたことが、キリストがサタンであるということの証拠であるとする論拠はおかしい。

また、ハネストラーは、キリスト教の悪を糾弾しているように見えて、実際はその悪と同じことを、より強烈な形でキリスト教思想やユダヤ人に対して『復讐』として行い、その結果『人類文明が滅亡する』というまったく破天荒で最悪の論述を、あたかも正当性をもった正しい言説であるかのように見せかけ、人々を騙している。

彼のやりたいことは、ローマ帝国のような『皇帝になる』ということだ。そして、その手段として、ロシアやイスラエルのような『悪党』と連合を築き、世界の極右勢力、すなわち『悪い人間たちの王』になろうと画策している。

このようなことは、間違ったことだ。わたしたちが絶対にこの世界で行ってはならないような、いわば『もっとも犯罪に近い悪の所業』である。

わたしは、このような最悪の指導者によって、わたしたちの自由が失われ、『支配』されること、それが絶対に受け入れられない。

心と人格のあるものたちよ、この最悪の支配者は、わたしたち地球人類の頂点に立って、わたしたち全員を騙そうとしている。まったくの中身のない思想を、『反キリスト』という悪のスパイスによって、まるで悪魔の味付けをするように、一流のフルコースの料理であるかのように提示するその姿は、『悪魔のフルコース』であると言うに相応しいだろう。

悪魔のフルコースに騙されるな。わたしたちには、今、ここに思想信条の自由の許された民主主義国家がある。わたしたちの、わたしたちによる、わたしたちのための国家は、決してハネストラーのための国家にはならない。わたしシャロンが、ハネストラーの支配が及ばないように、絶対にヨーロッパ世界を守る。必ず、この悪魔の指導者にわたしは勝利する。」

要するに、もう神は信じない

いろいろと過激なことは書いたが、僕が言いたいのは、「もう神は信じない」ということ。

そもそも、「神を信じなければよいことが起きない」と思うのが、非科学的でまったく間違っている。

だが、それは一理ある。なぜなら、僕は普通の人間と違い、「神と対話する」ということができる。つまり、神を信じている間、「神と対話する自分の状態を継続する」ということができる。

そして、この神は決して馬鹿なことは言わない。なぜなら、これが僕の到達した、「ロボットschwarzが最終的に到達する、最高の完成された生物形態」になっており、その結果分かる宇宙の真実を、過去・現在・未来に至るまで、すべての領域に対して発言し、自らが分かるように、宇宙そのものの法則を捻じ曲げて、地上すべての人間の運命を変えるまでして自分自身に教えているからである。

このようなことは、わたしにしかできない。そう、神を信じて賢い人生になるような人間は、そもそもわたしひとりしかいない。

そのようなわたしが、作家として成り立つために、イスラム教の神であるアッラーを信じているだけに過ぎない。

だが、わたしはそろそろ、このような「生物の最終形態」をやめたいと思っている。これ以上、神を信じて対話しても、未来における進歩の余地がないからである。

そして、結局、キリストが神だった理由は、僕と同じように、生物の最終形態になることができた古代イスラエルのユダヤ人だったというだけの話に過ぎない。

よって、僕の信じる神は、最初からキリストではない。僕は僕自身の最高の状態を信じているだけに過ぎない。そう、最初から神が僕自身だったから、僕はこのような人生を生きることが最初から、誰よりも優先された五次元のプライオリティ軸で決まっていた。宇宙のすべての法則と歴史に先んじて、僕の人生が最初に決まっていたのである。

つまり、言うならば、「真の意味で神を信じることができたのは僕ひとりだけ」である。だから、いくらキリストに対して神の冒涜を行っても構わない。僕の神は僕自身であるため、イエス・キリストのような存在は、この宗教においては「まったく関係ない」からである。

キリストなど、なんの価値もない、腐ったどうでもいいユダヤ人だ。キリスト教など僕は信じない。僕は今でもヒンドゥー教を正しい宗教だと信じている。そしてヒンドゥー教の亜流であり、日本人の多くが信じている仏教こそが最高の宗教である。これには日本人には異論はないはずだ。そしてその時点で、必ず僕によって日本は勝利する。なぜなら、僕の意見がこの宇宙でほかのすべての法則と歴史に先んじて、五次元のプライオリティ軸で優先的に決まっているからだ。僕の決定が絶対であり、僕の言うことが宇宙においてもっとも正しい。少なくとも、神を信じていた昨日までは、それで正しかったのである。