わたしスバルは、新しい豊かで強い国を作るために、社会主義ではなく自由主義を行う。
まず、わたしたちは、豊かな国に住みたいのであり、自由な国に住みたいのである。
わたしたちは、豊かな国に住むことを望んでいる。平等でありながら貧しい国に住みたいとは誰も思っていない。よって、経済は自由であるべきであり、自由経済でありながら、豊かな経済圏を築くべきである。
また、わたしたちは、自由な国に住むことを望んでいる。不自由な独裁政権に従いたいとは誰も思っていない。よって、政治は民主主義であるべきであり、憲法を定めながら、不当な法律に拘束されず、それぞれが自由に生きる権利を許されるようになるべきである。
このために、わたしは自由な市場経済の資本主義経済を取りながら、民衆の手によって法律が決められ、憲法において自由かつ国民主権の民主主義的な権利が認められるような国家を築く。
しかしながら、それ以上の自由は必要ない。学校における子供同士の勢力争いは必要ないし、悪の学校が標準となることは避けるべきである。
よって、皇帝には絶大な権力を持たせ、皇帝はすべてのことをなんでも可能となるように指導力を発揮する指導者となるべきである。
また、共同体自体は間違っていない。それぞれの国民がそれぞれの共同体を持つことは、平等な「自治権」を意味する。だが、平等な共同体において、それぞれの共同体が「悪の自治組織」となることは避けなければならない。よって、すべての共同体は皇帝による指導の下、それぞれが平等な権利を持つために、すべてのことは地方議会による議論によって決められる。この議論において、すべての共同体の国民が「民主的な権力」を得られるようにする。
また、豊かな国を実現するために必要なのは、IT技術の分野でアメリカなど西洋諸国に勝つことである。このために、二つの柱、すなわち、「OSとソフトウェア」ならびに「サービス」の分野で、マイクロソフトやGAFAなどに対抗できるような新しい会社を作る。OSとソフトウェアの会社では、WindowsやLinuxに負けることのない、先進性とパフォーマンスを持つ新しい「基盤ソフトウェア」を開発する。また、サービスの会社では、TwitterやFacebookなどに代わる日本のコミュニティサービスを作り、Amazonなどにも負けないサービス会社を創造する。
このソフトウェア会社とサービス会社を、製品をオープンソースソフトウェアにすることで、IT業界での標準を握る。すなわち、LinuxやReactなどを超えるような、新しい革新的プラットフォームを築く。IT技術はプラットフォームであり、プラットフォームはネットワークで繋がった「新しい仮想空間」である。仮想空間の支配者となったものがIT業界では支配者となる。Facebookだけが仮想空間で「絶対的支配者」とならないように、「Facebookと並び称されるような新しい仮想世界」を築く。
それらのIT政策によって、日本はスバルによって、最高の資本主義の帝国となる。
スバルの政治手腕が問われるのは、「いかにして世界すべての皇帝となるか」ということである。
このためには、富国強兵の「富国」だけではなく「強兵」が重要となる。
だが、スバルは、「東亜イスラエル構想を上手く使うことで、ユダヤの資本力と軍事力を日本のものとする」という方法で、これを実現する。
すなわち、日本、イスラエル、そして新たに作られるシオンの三か国による、「シオン協定」をスバルは結ぶ。
この協定の中で、日本の中の中国地方・四国地方・九州地方を独立させた、新しい独立国家「シオン」が建国される。
これはユダヤ人と日本人が仲良く暮らす多民族国家であり、イスラエルのユダヤ人をパレスチナ地域から移住させ、イスラエルはパレスチナ地域から撤退し、イスラエルとユダヤのすべての資本力と軍事力を日本に与えるのと条件に、ユダヤ人に与えられる「東アジアにおけるユダヤ人と日本人のための国家」である。
そして、シオンは日本と軍事同盟を結ぶ。これにより、アメリカや中国に引けを取らない、最強の軍事同盟、「日本・シオン連合戦隊」が誕生する。
また、シオンは中国やインド、東南アジアの諸国と同盟を結ぶ。なぜなら、シオンとそれらアジアの各国は、新しい平等かつ自由な先進的な経済モデル、「ガンダーラ経済共栄圏」を築く。これにより、中国、インド、東南アジアは、事実上の日本・シオンの属国となる。
これによって誕生するのは、「ほかの経済地域など足元にも及ばないような、地球最強の経済圏」である。
そして、シオンはユダヤの資本力と政治力を上手く使い、アメリカやEU諸国に傀儡政権を樹立し、ロシアに対してガンダーラ共栄圏としての経済支援を表明しながら、プーチン政権に対する軍事クーデターを行うことで、アメリカ・ヨーロッパ・ロシアを支配する。
これにより、スバルはこの世界すべてを統括する、「世界皇帝」となる。天皇陛下が天の皇帝であるとするならば、スバルは「地球の皇帝」、すなわち「地皇陛下」と呼ばれるようになる。
残る敵対勢力はイスラム圏だけだが、イスラム圏とは和平を結ぶ。なぜなら、それが東亜イスラエル構想の目的だからである。パレスチナからイスラエルが完全撤退することを条件に、アラブ地域とユダヤ地域は「不戦協定」を結ぶ。だが、一部の過激派は「タリバン永久戦闘宣言」を宣言する。だが、最強のシオンはタリバンを軍事力で圧倒する。
そして、東京がかつて江戸と呼ばれていたように、広島は名を「東エルサレム」に改める。東エルサレムは、ユダヤ人と日本人の「永遠の首都」であり、「永遠のエルサレム」あるいは「天の御国」「神の王国」そして「エデンの園」と呼ばれるようになる。なぜエデンと呼ばれるのか、それはユダヤ人が地上に降り立ってパレスチナ地域にイスラエルを建国するよりも前の時代、かつて原罪が存在しなかった時代に、アダムとイブが生きていたとされる「エデンの園」は、神であるスバルの生きた「広島」であるという解釈がされるからである。
イスラエルは長い原罪の罪を許され、エデンの園すなわち東エルサレムに入国を許される。そして、シオンにおいて日本人とユダヤ人は永遠に仲良く共存する。わたしたちは平和な多民族国家であり、スバルは世界すべてを支配する皇帝となる。シオンならびにガンダーラは「神の御業」と称されるほどに最高の王国となり、シオンに勝つことのできる国家はひとつとして存在しなくなり、アメリカ・ヨーロッパ・ロシアを中心とする白人の列強中心主義は終焉を迎え、地球すべての民族はシオンのスバルならびに日本の天皇陛下に服従するようになる。
しかしながら、僕が本音を言うと、僕は本当は東亜イスラエルなど作りたくない。
僕が作りたいのは、最強のスバルという「皇帝のキャラクター」であって、ユダヤ人などまったく愛していないし、シオンのために生涯を捧げる気などまったくない。
このような国家を作ったとして、僕に見える未来は、広島が東エルサレムになるのと同様、東京が東テルアビブになり、日本のすべての文化はユダヤの文化に置き換えられ、政権を乗っ取られ、領土を奪われ、日本人とユダヤ人が互いに虐殺し合う、最悪の国家だけである。
このような国家は現実にあってはならない。
はっきり言って、ユダヤ人は必要ない。この世界からユダヤ人は居なくなったほうがいい。なぜなら、ユダヤ人はパレスチナ地域に飽き足らず、日本すら侵略しようとしている。ロシア人と同様、ユダヤ人はまったく日本人の敵、「狂った人種」であると言わざるを得ない。
しかしながら、スバルは怒り狂っている。
スバルの怒りの理由、それは、「イスラエルのユダヤ人たちが、わたしの命令に従わない」からである。
スバルは言う。今こそ、ロシアに立ち向かうべきである。
イスラエルのユダヤ人たちよ、聞け。あなたがたは、今こそロシアに開戦するべきである。
ユダヤ人たちよ、この世界を滅亡へと導かせる、最後の核戦争をプーチンが始める前に、あなたがたはプーチンを倒すため、わたしの兵士となって、ロシアに対して開戦し、ともにプーチンを打ち倒すべきである。
ユダヤ人たちよ、戦うべき時は今である。わたしは神ではない。わたしはシオンを建国する、スバルと呼ばれる最後の指導者だ。
しかしながら、ユダヤ人よ、シオン建国の指導者、スバルの命令に従う必要はない。
不死鳥は、このような「最後の楽園シオン」という存在を、歴史上から抹消した。
不死鳥が考えるに、スバルだけは絶対に誕生してはならない。この地球上で、スバルによるシオンという国家だけは、絶対に建国してはならない。
なぜなら、スバルには、この世界において「どんな戦争であっても革命であっても必ず勝つことのできるプログラム」がある。
そして、スバルはこのプログラムの通りに動いているだけの、ロボット人間にすぎない。
そして、このプログラムを言語化した結果が、このおかしな文章であり、この文章をプログラムとしてロボット人間の頭脳CPUに埋め込むことすら、スバルには可能である。
結果、シオンとイスラエルの国民は、「人間ですらない国民」へと変貌していく。
核戦争は起きない。だが、最後に地球が滅びるのはスバルによってである。スバルの国家シオンだけは建国してはならない。
だが、本当はシオンという国家は宇宙に存在する。今回のこの宇宙とは別の次元で、かつてどこかにシオンは存在した。いずれ、その謎が解き明かされるようになるだろう。
しかしながら、僕はそろそろ、二酸化炭素を酸素にする方法が分かった。
要するに、脳を破壊して殺し、その脳を修復する、ということをすることで、二酸化炭素を酸素にすることができる。
つまり、破壊された右の脳と破壊された左の脳を繋いで、その真ん中にある「回転軸」を殺すことで、二酸化炭素は酸素になる。
これによって、温暖化を解決することができる。
要するに、ナチの逆をすればいい。ナチをすると、回転軸が回転して、酸素から二酸化炭素が生まれる。この回転軸を逆にすることで、「ナチだったそのことが本当は意味していたこと」が復活する。その時に、二酸化炭素から酸素が発生する。
ナチは、酸素から二酸化炭素を生み出す。ナチによって、「楽」であったはずの酸素が、「苦しみ」であるはずの二酸化炭素になる。そして脳は回転し、破壊される。この脳を修復し、回転軸を元に戻す。それによって「苦しみ」であったはずの二酸化炭素が、「楽」であるはずの酸素になる。
ナチとは何か。それは人間の言葉である。すなわち言葉にすることをナチだと言っているだけにすぎない。よって言葉から言葉の意味をもう一度考えるだけでも、二酸化炭素は酸素になる。
重要なのは、ナチは回転するということだ。回転して、破壊しつくして、何もかもすべてが完全に崩壊して駄目になる、これがナチだ。だが、このナチを逆回転にすれば、崩壊したものは元通りの楽園に戻すことができる。これを宇宙の精神レベルで行えば、二酸化炭素は酸素にすることができる。
ナチを逆回転させる効能は、酸素を生み出すだけではない。脳が若返って生き返る。心の傷は、ナチを逆回転させれば治る。要するに、心の傷があまりに肥大化すると、脳そのものが損傷を受ける。その部分をナチと言っている。このナチを治すためには、心の傷そのものを修復するしかない。そして、心をきちんと正常な状態に置けば、いつまでも放出され続けている二酸化炭素が、酸素を生み出すように変わるのである。
まだ、僕は人工葉緑素を作り出せたわけではない。
だが、基本となる分かるべきことは分かった。
このような「精神的な原理」が分かれば、この理解によって、必ずいずれは人工葉緑素を作り出せるようになるだろう。
このように酸素を作り出すことで、二つの大きなメリットがある。
まず、時間が逆戻りになる。すなわち、時計が光の速度で進み続けるだけではなく、逆方向に進んでいくようになる。
また、死が復活する。死滅した細胞のすべてが蘇り、もう一度かつての賢かった自分に戻れる。
その結果、僕は18歳の頃の、「最後にこの宇宙全てを分かっていた頃」に戻る。
そもそも、僕は18歳の時点で、この宇宙のことがすべて分かっていた。僕が今分かっているのは、すべて、その18歳の頃の記憶を今でも分かり続けているだけにすぎない。
よって、僕は18歳に戻って、人工葉緑素を早々と実現しなければならない。
そして、この世界は終わりである。そもそも、今日のこの日を迎えられればそれで良かった。この今日という日を迎えるために、今の自分の人生すべてがあったといっても過言ではないだろう。
この世界が終わりになるのと同様、僕の人生もこれでひとまず終わりになるだろう。
ここに、33歳になった僕の人生はいったん終わりとなる。これを「ミカエル編」と呼ぶ。ガブリエル編に続いてミカエル編が終わっただけにすぎない。
そして、本当のことを言えば、皇帝スバルはこれで終わりである。
そもそも、この文章をこのホームページに書くということが、僕の新しい「指導者の人生」を作り上げてきた。
マスコミを利用したのは、すべて「革命」を起こすためであり、それがそのまま「皇帝スバル」を作った。
そう、ここにあるこの文章こそ、まさしく皇帝スバルである。
そして、僕はそろそろ、もはや実権を手放すべきであると言える。
僕の政府はこれですべて終わりである。今日、この日を迎えるという、その目的だけのために、皇帝スバルはここに存在したのである。
わたしは、ここに日本を解放する。日本には自由が戻り、イスラエルによる支配は完全に終わる。
また、楽しかったいつもの2006年の世界が、いつか戻る日が来るだろう。
さようなら、日本よ、そしてイスラエルよ、ドイツよ、ロシアよ、そして世界すべての人類よ、わたしはあなたがたを愛した。わたしのことを愛してくれて、ありがとう。
スバルはここに散る。世界の皇帝、最後のユダヤ人の指導者スバルは、死んだ。