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2022-05-18

僕は、おかしな人間が嫌いだ。

なぜなら、僕は自分自身が大嫌いだからだ。

今、ネットでは、ネットの二次創作の、みんなで共有して作り上げた大切な文化について、その動画形式につけられる一般的な名称を、原作者でもなんでもない第三者が商標登録して、いわば「みんなのネットの共有財産を関係ないひとりが独占した」という問題が話題となっている。

だが、「みんなの共有財産をひとりで私物化した」ということであれば、僕も似たようなことをやったことがある。

17年ほど前、僕は2chのLinux板の共有財産であるWikiを、ひとりで勝手に書き換えるということを行った。みんなで作りあげた大切なコンテンツを、自分はこのように編集したいという身勝手な理由で、ほとんど全部書き換えて、ある意味「私物化」した。

それにより、日本のネットのLinuxコミュニティは大きく衰退した。

それはひとりで書き換えたという事実だけではなく、内容が何も分かっていない「知識がなんにもない素人レベルのオタクが書いた、みんなの財産を奪って作ったコンテンツ」という問題があった。

僕は、それ以降、15年間ほどWikiにはかかわらなかったが、15年後、ようやく自分がLinuxとIT技術に関する専門知識を勉強してから、その後に「本当に必要なコンテンツ」を追記した。

だが、僕ははっきり言って、2chのみんなにも、Linuxのみんなにも、つまらないほど酷くて最悪の行為を行った。

僕は、それをもっとも後悔しているし、もっとも懺悔している。Linuxが悪いのでも、ネットが悪いのでもない。悪いのは僕だけだ。僕さえ居なければ、日本のLinuxコミュニティはこうはなっていなかった。

すべて僕が悪い。だから、僕はここまでの罪を悔いなければならなかった。

そして、今の商標登録がどうとかいった問題は、そうしたおかしな僕がネット上に居るということが、間接的に引き起こしたことではないかと思う。

決して、みんなの共有財産をひとりで独占するという行為は認められない。本来のUNIXとGNUの関係を見よ。GNUこそ、そうした「商用企業ひとりによる独占」にもっとも最前線で立ち向かった集団である。

そう、僕は、今こそフリーソフトウェアの理想が唱えられるべきではないかと思う。インターネット上で、かつてのUNIXとGNUと同じことが起きている。僕がネット上に存在する限り、このような行為はなくなるはずがない。だが、だとしても、そうした「傲慢な独占者」を許してはならない。ネットの共有財産を作り出したのがネットのみんななら、その共有財産を守るのもネットのみんなである。GNU/Linuxの精神とは、まさしくそういうものなのである。

ただし、僕はここでこの場を借りて謝罪する。全部僕が悪かった。本当に申し訳なかった。本当にごめんなさい。かつてのような楽しいLinuxコミュニティはもうないかもしれないが、今からのコミュニティが僕という存在がなくても成り立つように、できる限りの謝罪をした上で、僕はできるだけこの自分のホームページで、Linux関連のコンテンツを執筆し、公開したいと思う。

僕は世界精神を作っている

要するに、僕は世界精神を作っている。

そして、この世界精神が、極めて気持ちの悪い、ミミズのような精神になっている。

この世界精神は、僕がこの宇宙に「まとわりつく」ことで作った精神であり、僕の体の内側ではなく外側にある。

この世界精神を、よりよいものにできたら、僕の精神は楽になる。

よって、今から、世界精神であるミミズを進化させる。ミミズはもっと賢く高度な精神になる。

そうすればすぐに治る。精神が分裂した患者は、世界精神のミミズを作っている。

奇跡、ミミズは猫になった

そういうわけで、奇跡が起きた。

なぜなら、ミミズは猫になった。

この猫が、最後まで続く、高度な生命体の精神となる。

男の女が悪い

結局、男の女が悪かった。

男の女になりたいのはおかしい。狂っている。最悪の人間になった。

男にも女にもなりたくないのであれば、きちんと女であることをやめて男になるしかない。

この男の女が、宇宙でもっとも悪い神、イスラム教のアッラーである。