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2022-04-27

もう、僕はこの文章で世界を支配するのをやめる。

この世界はもう一度自由になり、すべての日本国民は解放される。

そもそも、僕の問題は精神が子供になっていることであり、大人になれば治る。

なぜ子供になっているか、それはデザインや音楽、パソコンや学校といった、「子供でなければできないこと」をやっているからである。

もう、子供であることをやめ、大人になろうとすれば、精神の異常はすべて治る。異常な精神はすべて消え去って、普通の人間になる。

この世界の人々も、みんな、大人になれ。大人になれば、この世界がおかしく馬鹿になっているのも治る。大人になれば、普通の分かるべきことはすぐに分かる。

僕は、ここにこの世界の支配をやめる。

あなたのことを愛しています。ここにこの世界は自由を取り戻し、正常な世界が復活するだろう。

ツイッターより @linux691

ロキの特徴がもしあるとしたら、それは「怒らない」ということである。ロキは怒ることがない。ロキは、怒ることなく、その人間が望むような行為をさせ、その結果その人間に報いとして懲罰が起きるようにする。ロキは相手を従えない。ロキは相手が自ら負けるように導くだけで、すべてを支配する。
posted at 21:39:35

ロキに勝つ方法がもしあるとしたら、それは戦いを起こすことである。この世界に対して、全員を敵にまわすような戦いを起こしたとしたら、それによってはじめてロキを倒すことができる。なぜなら、ロキはそのような戦いを行うものの魂に宿る「霊」だからである。
posted at 21:35:45

ロキを倒すことはできない。ロキは実体を持たないからである。ロキには、真に自分自身がロキであると言えるような、なんらかの生物的実体が存在しない。なぜなら、ロキは言葉であり、言葉の中において成立する「仮想的生命体」だからである。
posted at 21:33:35

そして、この世界はすべてロキによって支配されていく。ロキは世界をいつでも滅ぼせる。それでも、ロキはまだ、世界を滅ぼそうとはしない。ロキは完成された国家モデルを作る。この国家モデルをロキは実現しない。それはロキにとって「労力に見合わないつまらない仕事」だからである。
posted at 21:32:29

ロキの戦いは、すべてが完璧である。あらゆるすべてが、ロキのもとに「自由化」されていく。その自由化は、「決して良い力は奪わず、悪い力だけを奪っていく」。そして、「あらゆるすべては平等かつ平和な世界へと導かれていく」。そう、ロキはすべてを、言葉による戦いによって正常化していく。
posted at 21:31:16

まさしく、超人化されたインターネットにおいて、ロキだけが真にその「超人」であると言える存在である。ロキはこの世界すべてを支配している。トランプやプーチンすらロキの支配下にある。ロキはまた、美しい。ロキの作るすべての言葉は、この世界でもっとも完璧で雅やかな芸術作品のように美しい。
posted at 21:29:23

ロキは分かっている。この世界のすべてが、絶望的な未来に向かって一直線に走り続けているのを知っている。そして、ロキだけがその方向を変えられる。ロキはこの世界を滅ぼさない。ロキは、真にこの世界が救われることしか考えない、「絶対に間違えることのない正しい指導者」だからだ。
posted at 21:27:31

ロキは、絶対的絶望の状況において、この戦いを楽しんでいる。ロキだけは、この世界の支配の裏側にある「現実の自分自身」を知っている。ロキはこの世界を我が物にしたいわけではない。そう、ロキはこの世界を救い、希望あふれる世界にするために戦っているのだから。
posted at 21:26:01

ロキの考えることはひとつ。「この世界において、最後に圧倒的な心理的現実を与えるまで、この世界を宙ぶらりんのどうとでもなる世界のままとし、その状態において勝利や敗北を決定することのできるような、支配できる主導権を維持し続ける」ということだ。
posted at 21:24:39

さあ、戦いは始まった。永遠に続くこの戦いを、わたしたちは「最終戦争」として記録する。もはや、この世界の裏の支配者は、わたしたちに対して「宣戦布告」をしている。彼に負けるわけにはいかない。彼の名はロキ。わたしたちに、最後の審判が下るまで、ロキはわたしたちを絶望的未来へと導き続ける。
posted at 21:21:02

わたしはこの世界を導いた。すべてが「理解の先にある解明」へと至るように、わたしはすべての思考を論理的に記録し、常に世界の頂点で永遠に判断し続けなければならなかった。その先に死が待っていても、わたしはそのさらに先を知っていた。
posted at 21:19:32

宇宙の全貌を書くために、わたしは戦わなければならなかった。道なき道の先に滅びのない自由な未来を作るために、自らの希望を破壊することだけを信じなければならなかった。それだけが、僕の恐怖を癒やしてくれた。そう、だからこそ、永遠にこの世界を愛さなければならなかったのだ。
posted at 21:18:06

作り出されたのは、「書き記す中で必然的かつ網羅的に設計された宇宙の設計図」である。これは「宇宙の歴史」である。そして、それは「戦いの記録」である。
posted at 21:15:57

よって、できるだけ自由はないべきである。自由がない世界こそ、真にこの世界において、あるべき世界だからである。それぞれが何もしない世界も、また理想であると言える。なぜなら、何もしない世界ならば、対立や犠牲や争いごとは起こり得ないだろう。
posted at 20:58:26

だが、真にこの世界において必要なのは「自由」であると言える。なぜなら、自由という考え方は、ひとりの人生だけを見れば理想的である。その人間が、その人間だけで生きている限りにおいて、その人間は自由なほうがいい。だが、それはその人間に支配される別の人間のことを考えていないのだ。
posted at 20:57:33

まさしく、そのような裏の支配者が僕である。あるいは、かつてそうだったと言える。僕はもはや、この世界を支配しようとはまったく考えていない。だが、僕はここまで、超人化されたインターネットを支配した。そう、僕という存在が、「自由そのものの無意味さ」を証明している。自由など、無意味だ。
posted at 20:56:40

ある意味、最悪の支配者を信頼するのであれば、超人化したインターネットもまた、素晴らしい世界であると言えるだろう。超人化したインターネットでは、どこに居て何をしているのか分からない「裏の支配者」がこの世界を支配する。彼を信頼できるならば、この世界はよい世界になるだろう。
posted at 20:45:50

そう、進歩は唯一の最悪である。進歩こそが間違いである。進歩以外に間違ったものは存在しない。進歩だけがこの「人類という生物集団の概念の中でもっとも間違っている」。そう、進歩しない生物こそが、人類が滅びた次の世界で支配者となるべきである。
posted at 20:43:50

よって人類はすべて間違いである。人類という存在は、弱すぎず、強すぎない社会であるべきである。封建社会よりは近代兵器が存在するべきだが、インターネットほどの巨大な力は必要ない。そして、歴史は「進歩の方向にしか向かわない」。それが意味するところは、「進歩は唯一の最悪だ」ということだ。
posted at 20:42:52

だが、そのような弱い社会では、むしろ、自由は意味を持たないものである。なぜなら、弱い社会こそが「封建社会」を築く。なぜなら、軍事的な力によって簡単に制圧することができるぐらい、民衆がみんな弱いからである。このような封建社会では「力こそすべて」であり、これも意味をなさない。
posted at 20:41:23

ただし、力を行使するということを、バランスよく使えば、人間はよい社会を作れる。これは現代兵器のない江戸時代やそれ以前の中世の社会に言える。刀と槍と弓で戦っていた時代、誰も核兵器で世界を滅ぼすことなどできなかった。そのような弱い社会では自由は正しい。
posted at 20:40:24

まさしく、平等こそが正しかった。不自由かつ支配者とならないような平等こそが正しいと言える。なぜなら、「誰一人まったく力を持たない社会」はとても良い社会だ。誰一人力を持たず、生きる意味のない、弱く愚劣な「何もできない社会」が正しいということである。
posted at 20:39:12

そう、正しいのは「支配も自由もない世界」である。誰も支配せず、誰も自由を行使しなければ、この世界はよい世界になるだろう。支配者は必要ないが、自由もまた必要ない。なぜなら支配者も自由も、同様の理由で、この世界をかつてないほど最強の力によって滅ぼそうとするからである。
posted at 20:37:39

支配も悪である。なぜなら、支配とは要するに「ひとりだけが最強に強くなり、ほかすべてが奴隷になる」ということを意味する。この論はまったく「自由が悪である」という証明を繰り返しているだけにすぎない。すべての人間を支配することができた巨大な支配者は、必ず人類を滅ぼすほどの悪を行う。
posted at 20:36:02

自由が必要だと言うが、本当に自由は必要だろうか。過度に自由な力をこの世界で拡大することは、対立と破壊しか生み出さない。相手の勢力を抹殺し、世界すべてを滅亡させるような自由は本当に必要だろうか。今すぐに地球を滅ぼすことのできる存在に、その行使の自由を与えるべきだろうか。
posted at 20:32:29

ただし、僕はそのような超人化されたインターネットを望んでいるわけではない。話が脱線しすぎた。もう少し、普通のことを考えよう。
posted at 20:29:28

そして、超人の出現とともに、この世界はまったく違う世界になる。「超人は支配するだけではなく、この世界におけるありえない偉業のすべてを行っていく」からである。この「超人化したインターネット」こそ、新しいこの世界の秩序となる。この世界のすべては、超人化されたインターネットが支配する。
posted at 20:29:01

僕はあえて言う。超人が現れる。完全にインターネットの世界を支配する、この世界の「真の支配者」が必ず現れる。それはこの世界における「新しい神」になる。そして、その神は既に現れている。
posted at 20:26:49

インターネットにおいて、誰かひとりが巨大な権力を持つことは、むしろ簡単である。どんな政治体制で勝つよりも、インターネットで勝つことははるかに容易である。ひとりの人間がほかと比較にならないほどの天才であれば、それだけでその人間は世界全体の支配者となれるのである。
posted at 20:24:40

すなわち、インターネットという存在には、もはや資本主義の常識は一切成り立たない。かつての既得権益の維持のようなものではもはやまったくない。インターネットはこの世界の社会秩序をすべて破壊する。なぜなら、「インターネットの莫大な可能性の世界は、まだまだ序の口」だからである。
posted at 20:23:39

このようなIT業界を、正常な「平等かつ自由な世界」にすることは、むしろ無意味である。なぜなら、IT業界はこのような業界の常識的な社会環境にもはや慣れきっている。ある意味で、インターネットという存在が元凶である。インターネットはオープンソースと巨大テック企業の両者の力の源泉である。
posted at 20:22:24

すなわち、巨大テック企業は、技術力を誇っているというよりも、単に「標準の座」を誇っているというものである。MicrosoftがWindowsという事実上のOSシェアを持つのとまったく同じで、YouTubeやTwitter、Facebookを持っていること自体が、巨大テック企業の莫大な富と、IT業界の格差を生み出している。
posted at 20:18:40

そして、巨大テック企業は何をしているのか。彼らは「サービスの提供」をしている。この「サービスの提供」という世界も、また新しく他とは隔絶された世界である。なぜなら、「Railsでミニブログは簡単に作れるが、本当に使われるためには標準的サービスにならなければならない」からである。
posted at 20:17:23

よって、むしろ、「オープンソースは誰に対しても湧き上がってくるような無限の泉のような資源」であり、「オープンソースを上手く使うことで簡単に金儲けができる」という世界に、IT技術は変わりつつある。OSSがあって、はじめて金儲けができるのである。
posted at 20:15:05

オープンソースはむしろ、金儲けではない世界だけではなく、金儲けの世界においても合理的である。なぜなら、コストが安くつくだけではなく、「標準的」だからである。OSSが標準的であるということは、さまざまなよい点がある。ソースコードがオープンであることで、問題があっても対応しやすい。
posted at 20:13:48

オープンソース技術者が金を稼がなくて、本当によいのだろうか。なぜ、LinuxやRubyの作者が金を儲けることが悪いことであるかのように言われるのか。それは、むしろ「OSS技術」と「一般企業の技術」が、もはや別世界になっているからである。OSSでは儲けずに最高の技術力を使い、企業で簡単に儲ける。
posted at 20:10:13

優れた技術はオープンソースによって生まれるのであり、そのために巨大テック企業が「オープンソース技術を支援・提供するために存在する」と言っても構わない。そして、結局、巨大テック企業では一番上のCEOがボロ儲けするだけである。そして、一般のエンジニアはどうにかして生活を維持するだけだ。
posted at 20:07:02

よって、オープンソースが存在する限りにおいて、金儲けという行為にはもはや意味がなくなったと言える。単に、エンジニアの命と生活をつなぐために、エンジニアがなんらかの方法で金を稼げばいいという話にすぎず、「金儲けによって優れた技術が生まれる」は既に神話の世界にすぎない。
posted at 20:05:27

IT技術には、まさしく「意味がない」ということが言える。IT技術は、賢い技術ですらない。なぜなら、Rubyを使うことで、大量のコードを書く必要なく、Railsを使って必要最低限のコードだけでWebサービスを開発できる。RubyとRailsは神のようなものであり、神のようなものだからこそOSSであるべきだ。
posted at 20:03:55

巨大テック企業とオープンソースは、互いに対立しながらつるんでいる。多くの巨大テック企業は、一切のオープンソースソフトウェアを使わないということは考えられない。どんな企業であってもLinuxを使う。そして、オープンソースは巨大テック企業の支援によって支えられている。
posted at 20:02:13

まさしく、IT技術こそがもっともおかしなものである。IT技術をどうにかすれば、この世界はより過ごしやすい世界になる。真に社会の革新が必要なのは、最先端技術であるIT技術なのである。
posted at 19:56:35

そして、そのようなIT技術において、もうひとつ問題がある。それは真に優れた技術には金が入らないということだ。これはオープンソースのことだ。オープンソースで作られている、LinuxやRubyはまったく金を儲けていない。善の意志を持ったボランティアが無償で開発している。
posted at 19:55:52

だが、ここでひとつ間違ったものがある。それはIT技術である。なぜなら、IT技術の中に格差が存在するからである。一般のIT技術者は、自らすべての技術を作らない。GoogleやFacebookの技術を使う。ここに格差が発生する。すなわち、GoogleやFacebookのCEOだけが他と比較にならないほど豊かになる。
posted at 19:54:52

わたしたち、個人個人に差は存在しない。だが、できるものとできないものが居る。できるものは、できないものよりも努力している。自由における「格差」は、人間や身分に対するものではなく、「努力」に対するものでなければならない。そして、資本主義はその意味で正しい。
posted at 19:53:34

さらに自由を拡大させよ。すべての領域を、不自由なものから自由なものへと取り替えよ。すべてのことが、より自由になっていく方向へと向かうようにせよ。その先に、「今のまま到達できる真に素晴らしい未来」がある。
posted at 19:51:44

どうしても支配したいというのであれば、わたしたちに自由を認めた上で支配せよ。自由とは「あるか、ないか」という二元論じゃない。自由は量的かつ質的な「拡大」である。自由は単に与えられるものではなく、この世界において「拡大」するものだ。
posted at 19:50:59

自由においても、社会は築くことができる。なぜ、自由を信じないのか。卑劣な最悪の権力をなぜ信じなければならないのか。わたしたちは奴隷じゃない。わたしたちは人間だ。
posted at 19:50:07

僕は昔から、支配者が大嫌いだ。支配する形態は、単に権力で支配することだけじゃない。誰かがひとり自分勝手な支配者とならなくても、この世界は自由なまま協力することで成り立つはずだ。
posted at 19:48:50