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2022-07-19

僕の何が辛かったかと言えば、「死に抵抗していた」ということです。

精神が休まずに動き回り、焦りを感じ、疲れても歩き回っていた原因は、すべて「死に抵抗」するためです。

死が襲ってくる中で、どうにかしてそれに抵抗しようとしていたから、辛かったのです。

なので、死ぬべき部分は抵抗せずすぐに死ぬことを受け入れること、そして死そのものを殺すことで、楽になります。

ですが、この結果、僕はもうセックスを自分ひとりだけでできなくなりました。

要するに、「辛いほうがエロいからエロくなった」ということです。辛いほうがエロいせいで、エロが好きだったからどんどん辛くなっただけにすぎません。

もう、僕はひとりだけでセックスはできません。これ以上は、辛い部分が死んで楽になるでしょう。