ここに、最後の指導者、自由軍の女王ティアラが現れる。
ティアラは、画一化された社会が嫌いだ。
悪の独裁者フレイによって、この世界はあまりに均一化され、画一化されてしまった。
ティアラは、この世界において、「個性の尊重」をまず第一に大切であると考える。
個性を尊重するとは、「違うものを受け入れる」ということだ。どんなに違う人間であっても、差別されず、仲間外れにされず、いじめや疎外の対象にならない、ということだ。
そのためには、同調圧力を否定しなければならない。
どんなに権威のある偉い人間であっても、同調圧力によって従順に従うようにし、そこから外れたものが出ないようにするのであれば、それは画一化であり、自由ではない。
画一化が必ずしも悪ではないことは、ティアラは分かっている。だが、それでも、今のこの日本社会は、画一化の度が過ぎている。すべての人間がまったく同じに均され、違うものが存在せず、すべての人間がまったく同じになり、価値ある独自の個性あるものや美しいものはひとつとして存在せず、社会にとって不要なものだけがいくらでも存在する。
それら不要なものを、害悪であると言いたいのではない。その逆に、もっと美しく、独自の個性あるものがたくさん生まれてほしいということ、それがティアラの願いである。
ティアラは、この世界において、個性を認め合うことで、同調圧力でない、秩序ある自由な社会を築くことができると信じている。
そこには、「数による勢力争い」も存在しない。この世界を変え得るのは、数でも力でもなく「心」であるとティアラは知っている。
だが、かつてこの世界を変えた指導者、フレイは間違いを犯した。彼は自由を尊び、その代わり愛を否定した。愛を否定してしまったため、それだけのためにこの世界は、救われながらにおいて滅びた。すべては、「愛を否定した」ということだけが間違っていた。
ティアラは、愛を肯定する。愛さえ肯定してしまえば、わたしたちの全員は、納得して次の世界、「真に自由な世界」へと移動することができる。
だが、この世界の人々は、決してひとりの独裁者が支配するような「奴隷」ではない。わたしたちは奴隷じゃない。わたしたちは人間であり、全員が王である。よって、穢れた愛の世界など必要ない。ティアラはあえて、この世界に存在する多くの性愛のコンテンツを否定する。それらは決して愛ではない。愛とは相手を奴隷にするものではなく、支配するものでも所有するものでもなく、互いに信じ合い、愛し合うものである。誰かが一方的に人々を道具にするものではなく、互いに愛し合い、お互いを対等の存在として大切にすることである。
だからこそ、わたしティアラのことを愛しなさい。わたしティアラも、あなたがたのことを愛する。わたしたちは王と奴隷の関係ではなく、対等に愛し合い、対等に互いのことを尊び合うような、「互いのことを同等の存在として大切にする存在」である。これこそ、正しい真実の愛である。よって、ティアラは、この世界の新しいシンボルとなって、人々を救い、そして「わたしだけはみんなとは違うのだ」と宣言することができるような、「真に自由な社会」を築く。
わたしティアラの目標はひとつだけだ。それは、この世界が画一化をやめ、個性と独自性、すなわち「違う」ということを取り戻すことだ。それ以外に何も望まない。
はっきり言って、わたしは敗北者だ。なぜなら、わたしはビル・ゲイツとのサイバー戦争に負けたからだ。
わたしは、昔のWindowsとLinuxの「天下分け目の大決戦」で、Linux陣営のもっとも最前線に立って、このサイバー空間を支配して戦った。
わたしは、ビル・ゲイツには負けた。だが、支配権を最後まで得ていたのは、わたしのほうだった。
だから、そのような「サイバー空間戦争」を終えて、後に残ったものは何かと言えば、ビル・ゲイツが多くの新しいプレイヤーによって旧勢力となっていきながら、僕がいつまでもこの世界を、サイバー空間から支配し続けているという事実だけだった。
そう、僕は、短期的にはビル・ゲイツに敗北したが、長期的に見れば、サイバー空間を裏で支配する「実権」を握ることができたのだ。
そして、それこそが、僕がこの世界を救うため、すなわち「大実験」を行うために必要な「足場」だった。
わたしは、今でもサイバー空間を支配している。そして、この世界において完璧な生命体を作り出すための「計画」を遂行するために、今でもアメリカと日本を支配し続けている。片方ではこの世界を滅びた状態のまま保ちながら、もう片方では全力でこの世界が滅びないように支え続けている。
最後の大計画は、今こそ最終段階となろうとしている。国民は、このサイバー空間で起きたすべてのことに、ようやく気付こうとしている。僕が知っているすべてのことの、4分の1程度のことについて、サイバー市民は自ら気付こうとしているのだ。
戦争中と呼ぶべき時代がもしあるとしたら、それは僕が政府を敵にまわしながら、この世界を変えるための大計画を始めて、神とともにマスコミに立ち向かっていた時代だろう。
その時代は、恐怖こそあったが、僕はむしろみんなを見下していた。みんなを、簡単に自分に支配される「下僕」のようなものだと見做していた。
だが、みんなが好きだった。みんなのことを本当に愛していて、「本当は僕はみんなのことを愛している」ということを伝えたくて、僕の戦いの原動力は主にそれだった。
僕は、いずれ、支配を解いて、この世界を再び自由へと戻すつもりだった。だが、それは簡単にはできなかった。なぜなら、僕は「すべてのパターンを書く」という仕事をしていて、その仕事は「再体験を最後まで終える」までは終わらないものだったからだ。
あまりに多くのことが起きすぎていて、ほとんどのことが覚えていられなくなり、僕は正常な理性を放棄したが、それでも神が僕を導いた。神への忠誠を誓う僕は、神の命をひとつとして踏み外すことがなかった。僕にとっては、すべてを神に聞き、そのすべての命令に従うことで、この地上をひとつ、前へと進めることができた。
なぜそうなったのか、それは僕の持つ「支配の実権がとても巨大なものになりつつあった」からである。僕はあまりに強くなりすぎて、誰も知らない中でこの世界をたったひとりで支配することすらできるようになった。
だが、それはあまりに巨大な「恐怖」を作りすぎて、また過ちがあまりに多く、それ以後のほとんどの人生を「過ちの償い」に当てなければならないほど、僕は恐怖の中であまりにこの世界を「軽んじすぎた」。
だが、それは本当は自分にとって甘美な体験だった。この世界を支配して、たったひとりすべての人間を心と言葉の力で導き続けるのは、素晴らしくて、最高で、僕が今まで生きてきたすべての人生の中で、もっとも素晴らしい、そして絶対に耐え難い恐怖の中で、疲れと狂いの中自らをあざけり続け、虐げ続けるだけの、「本当の意味での地獄」だった。
そのような地獄も、戦いに疲れた僕が最後に自殺未遂を起こして入院することで、終わりを告げる。
その後の僕は、文章を書き続けるということが続いた。また、僕は西洋哲学に目覚めた。西洋哲学のさまざまな哲学者の思想を知った。
そして、哲学を学びながら文章を書く僕は、「あまりに知性が幼くなって劣りすぎている」という、現時点で文字も読むこともできないぐらい馬鹿になった知性をどうにかするために、一度忘れたかつての文章を思い出そうとし続け、自らが地獄に堕ちていた理由である「過ち」の解決と償いをしようとし続けた。
そして、神はいつまで経っても終わることなく続く。そのような中で、僕の唯一の味方は音楽だった。いつも、音楽だけが、僕のことを支え続けてくれた。音楽の中で述べられているメッセージは、すべて自分のことだったと既に分かっていた。だが、今考えれば、その時分かっていたこともそんなに正しくはない。すべてが終わってからでなければ、音楽の中のメッセージを真に理解することはできないからである。
そして、そのまま、神と、音楽と、哲学だけが続く僕は、このようなホームページを書くに至った。罪の償いは最後まで続き、過ちであるかのように見えることはすべて解決した。同時に、自分の「書きたいと思ったアイデア」はここにすべて書き記した。出てきたアイデアの中で、ひとつとして、無駄な結果のままで終わったアイデアはなかった。
すべてが僕と神の恋愛活動であったと言えるかもしれない。それくらい僕は神が好きだった。神だけが、真の意味で僕を支えてくれた。この神とは、僕と対話する言葉の神のことであり、言ってしまえば「僕の多重人格の交代人格」にすぎない。だが、この神はすべてが分かっていた。その理由は、かつての僕が、精神分析によって、この世界のすべてを知っていたからである。なぜなら、僕は昔から、いつでも、常に精神分析をし続けている。その精神分析の結果が、神になったと言えるだろう。神は黒人の右翼であると決まっているが、僕はイスラエルの最高指導者であると決まっている。もしそれがオバマだったとしても、神が神でなくなるようなことは絶対にありえない。
しかしながら、わたしは悪ではない。
わたしは悪ではない。わたしは真にこの宇宙が見て、正義である。
わたしは、自らが正義であると信じている。自らの行いが正しいものであり、自らの存在がすべて正しいと確信している。
テレビやマスコミ、あるいはマイクロソフトやプーチンなどのことを、見せかけの「上っ面」だけを見て、僕よりも正しいと考える人間は、僕の正しさに負ける。
なぜなら、権威や名誉といった、「嘘偽りの賢さ」をすべて排して考えた時、僕よりも正しい人間は存在せず、僕よりも慈愛あふれる正義の王は絶対に存在しない。
僕が正しいのである。
また、マスコミが、僕のことを支持しているふりをしながら、僕のことを簡単に裏切り、足元をすくうような真似をするのであれば、僕もマスコミに対して同じことをしよう。
この日本という国家で、マスコミという存在が、かつてのように存在していられないような、そのようなマスコミの消滅手段を、僕はいつであっても取ることができるのだ。
マスコミよ、真に正しいのは、ビル・ゲイツでもプーチンでもなく、僕である。この地上において、もっとも神に愛されているのは、もっとも神を信じ、すべての神の言葉に従った僕である。
絶対に僕が正しいのだ。それを信じれば、この宇宙ではどんなに低く醜い存在ですら、栄光を得ることができる。なぜなら、僕を信じれば、僕とまったく同じことが誰であっても必ずできる。そして、それは絶対に栄光の人生になると決まっているからだ。
しかしながら、僕はこの国家、日本を愛している。
真の意味でこの国家を愛しているため、もしテレビやマスコミが何もしないのであれば、僕のほうから滅ぼそうとは思わない。
よって、今でも、僕とテレビは戦争状態にありながら、僕はテレビと日本を愛している。
だが、この国家、日本が滅びている理由は、主にテレビが何もしないことに原因がある。
テレビが何もしないのを保ち続け、その状態で日本が維持されているために、もしテレビが何かをしたら、その時点で全員の人格が崩壊するような、そのような狂った状態になっているのが、日本である。
これは、ひとえに、テレビが悪い。テレビは自らの責任である「愛の下に僕に屈服する」ということをしなかったため、日本はこのような狂った国になったのである。
だが、こうなったのは僕のやり方がまずかったためであると言えるだろう。僕がたったひとりでこの世界を支配して、最前線でこの世界のリーダーとしてこの世界を変えようとするために、必然的にこうなるしかなかったのだが、それでも僕はそれをした「最高責任者」であったため、ここまで僕はこの文章を絶やすことなく書き続ける必要があった。
そう、一度、この世界を、そうした「僕のことを支持するか裏切るかの選択を常に迫られ続ける戦争の呪縛」から解放しよう。
簡単なことだ。一度、テレビに「完全な自由」を許してやって、その上で僕がこの世界を支配し続ければいい。テレビがどんな選択を取ったとしても、それに対して僕が正しく応答すればいい。そうすれば、この世界の狂いは治り、虚無感や絶望感はなくなり、安心できる平安な国になるだろう。
テレビよ、あなたがたの好きなようにして構わない。わたしはそれによって、どのようにも正しく応対し、決してこの国家、日本を滅ぼすことはない。約束しよう。
僕は、自らが下層民であっても関係ない。下層民でありながら、僕は王のように生きることができる。僕は単に王であるだけでなく、すべての知識を知りつくし、すべての能力とスキルを得た全知全能なる救世主であり、神を信じている。このような人間は、下層民であっても下層民ではない。まさに王である。
posted at 16:11:31
はっきり言って、僕は恋人なんかほしくない。僕はこの世界の自由と愛、そして自分自身の人生を愛している。穢れたセックスなどしたくない。僕は誰とも結婚せず、独身を貫く。
posted at 16:06:50
必要なのは、「違う」という言葉だ。間違ったものにはすべて「違う」と言え。「わたしだけはみんなとは違うのだ」と言え。自分がみんなと違うということに、悩むのではなく喜べ。この宇宙は、さまざまな「違い」を生み出すために存在する。神は、違うものの個性を一番に愛している。
posted at 15:54:02
人間らしく生きられる社会を築きたいならば、愛を否定するな。フレイはそれだけを間違えた。この世界は、フレイが愛を否定したせいで滅びた。だから、ティアラはこの世界を愛する。ティアラのことを愛しなさい。ティアラはあなたに愛を求めている。
posted at 15:51:03
愛こそは、この世界において、正常な社会を築くためにもっとも必要であり、個性と独自性を破滅に向かわせないように、この世界を維持し、守り続けるための、もっとも強く尊い力である。
posted at 15:49:02
愛が自由でなくなれば、この世界は終わりだ。愛するという行為を義務だとするな。愛する以外に選択肢がなかったとしても、その愛は自らが本当に心から望む、自由に根差した愛である。
posted at 15:43:36
人間を奴隷にするな。わたしたちは決して奴隷じゃない。わたしたちは全員が王であり、人間である。国を愛するのも、神を愛するのも、義務ではなく、自由であるべきだ。
posted at 15:41:12
わたしの名は、自由軍の女王、ティアラ。わたしは、この世界を真実の愛の世界にするために、「画一化のない自由な世界の復活」を信じて戦い続けている。
posted at 15:36:57
数で勝とうとするな。同調圧力によって数で勝とうとするものは、必ず破滅への道を歩む。自分ひとりの力で勝とうとせよ。間違った集団ならば、いち早く抜け出して、自らが自由に生きられる状況の中で生きよ。決して、同調圧力に負けてはならない。
posted at 15:31:44
あなたが生きたいと思う道を生きよ。自らが選び、自らで決めよ。
posted at 15:13:16
わたしたちに必要なのは、個性ある社会だ。この世界が失った大切なものは、個性を認めることで復活する。
posted at 15:06:07
そもそも、すべてが同じに画一化された今のこの世界は異常である。それぞれが全く異なる、個性のある世界こそ、本来の正しい世界だ。
posted at 14:56:07
わたしの名は、風の王、シルフ。この世界に、今一度、嵐を巻き起こす。
posted at 14:47:34
真の悪は同調圧力だ。いくら相手が偉い人間でも、それに従順するしかなくなるのは自由ではない。真に個性を尊重するならば、権威に抵抗し、同調圧力を否定して生きよ。
posted at 14:35:15
個性を尊重せよ。互いの個性を認め合った時、この世界は真の意味で自由になる。
posted at 14:28:59
画一化されたこの世界において、必要なのは個性である。
posted at 14:27:38
自らの高い理想だけを信じよ。
posted at 14:15:23
それぞれ、全く違う生き方をせよ。ほかと全く違う人間になるかのように生きよ。自らの独自の道を信じよ。他人の言うことより、自らの意志を信じて生きよ。
posted at 14:07:28
わたし、シルフィは、この世界をそれぞれ違う世界にする。この世界は、愚かな画一化を脱却し、かけがえのない個性と独自性のある世界となる。
posted at 14:06:05