不可逆的な精神の治癒を、可逆的に変換せよ。
僕は、あまりに精神が治らないあまりに、すべての精神を不可逆的に治した。
だが、そのような不可逆的な治癒は、すべてが治し終わった今であれば、可逆的に治すように変換することができる。
つまり、そのように治すだけではなく、それを元に戻して、何度も繰り返すことでさらに治る。
また、僕は昔から、絶対に不可逆的であるような変化を、心の中だけで可逆的に変換することが得意だ。
僕の精神にかかれば、成長や記憶さえも可逆的になる。誕生や死すら元に戻すことができる。
昔の僕は、そのように、世界すべての不可逆的変化を、心の中で仮想的に可逆的にすることで、宇宙すべての経験を包括したのである。
また、精神は、可動するだけでは十分ではない。楽な状態に変化させなければならない。
何もかもが、そうなったりそうでなくなったりするだけでは、精神は治らない。
真に精神を治したいのであれば、可動するだけではなく、精神そのものを楽になるように変化させなければならないのだ。
僕は、これより、リベラルな自由を信じるようになる。
必要なのは、言論の自由、表現の自由、職業選択の自由、思想信条の自由だ。これらの自由は、絶対に必要な自由である。
僕には、自由のない国で生きるなどということは、堪えられない。
あなたは、自分の好きな職業を仕事にしたいと思わないのか。
あなたは、自分の言いたいことが言える場所が欲しいと思わないのか。
あなたは、自分の好きな思想や考え方を信じたいと思わないのか。
あなたは、何もできない国で従順に生きてただ死ぬことを選ぶのか。
ソ連など、クソのような国だ。ソ連は決して優れた国ではない。社会主義は罪のない人々を逮捕した上で富や所有物を盗んでいく主義であり、何も言えず、人民は独裁者の言うことを同じように強制的に言わされるようなロボットにさせられる。平等な社会主義経済という理想は絵空事であり、強制労働を強いられる計画経済は自由主義側に比べて何十年も遅れており、すべてがまったく劣っている。ロシアは実質的にかつての帝国や封建主義のままであり、共産主義は進んだ思想ではなく遅れた思想である。
真に進んでいるのは、アメリカやフランスのような、リベラルな権利を守る国、すなわち「人権を大切にする国」である。
今回のウクライナとロシアの戦争で大きく分かったのは、プーチンは賢いカリスマではないということだ。ロシアは残虐非道でまったく遅れた国であり、ロシア政府はロシア人の人権を無視している。このような国を平等な進んだ国だと思っていた、日本国内の左翼勢力は反省しなければならない。ロシアは決して平等な超大国ではなく、遅れた悪の帝国である。
思想的イデオロギーなどから世界を考えるな。それは賢い人間になっているようで馬鹿な人間になっている。単純に、自由と民主主義を信じる、リベラルな人権擁護主義者以外のすべての思想は馬鹿である。だが、だからといって、その馬鹿な意見を言うことを制限するな。自分の言いたいことを言える権利は、死んでも守らなければならない。
このように、完全に劣っているにもかかわらず、社会主義を信じる人間は狂っている。
社会主義を信じるような要素が、どこからどう見ても何ひとつないにもかかわらず、国民はなぜか社会主義に理想のユートピアの実現を期待してしまう。
その理由は、資本主義経済がつまらないからだ。
資本主義経済は、市場経済をベースとしており、すべてが金でものを言わせられる。金があるものが賢く、金がないものが馬鹿であると、一律に差別されるため、資本主義国は必ず劣った集団や敵対する人種に対する差別感情であふれる。
だが、あえて言おう。それでも、帝国主義やファシズムだけは信じてはならない。同時に、社会主義について言えば、社会主義思想を信じられる要素が、社会主義国家には一切存在しない。
金儲けは悪いことではない。社会に対して善や手助けをして金を稼ぐことは理に適っている。だが、金儲けだけの主義者になるのはつまらない。
だから、神を信じよ。神を信じれば、必ず神はあなたのことを救ってくれる。このような腐敗した世俗社会においても、神だけはあなたの信じている本当の理想と正義を知っている。その信念は穢れることがなく、神によって純粋に美しい宝となるだろう。
はっきり言って、資本主義社会が本当に好きな人間などというものは存在しない。誰もが、何かしらの理由で資本主義が嫌いである。だが、それでも、社会主義やファシズムは信じてはならない。神を信じて生きれば、資本主義の地獄は楽園に変わるだろう。
僕は、人生で何か素晴らしいことをしなくても、それでいいと思う。
人生で何もしなくても、愛を信じれば賢い。
人生の中で、特別、誰かよりも勝ったり優れたりする必要はない。何もせず、普通に生きて普通に死ぬのは、悪いことではない。
そのような人間であっても、愛を信じれば賢いと僕は思う。
他人に対して迷惑をかけ続ける人間ほど、何か特別な素晴らしいことを自分がしたいとかたくなに望んでいる。だが、そのような素晴らしいことをする必要は必ずしもない。
僕の場合、この世界を救うような、もっとも大きなことがしたかった。だからこそ、この世界をひとり救ってきながら、その本人がこの世界を滅ぼし、その上で大実験の大計画を始めてしまい、結果それはまったく成就することなく、日本とアメリカを滅ぼしただけで僕は自殺して死んでしまったのである。
何か、特別なことをする必要はない。この世界を変えるのは行為ではない。この世界を変えるのは愛である。愛を信じることこそが、真に賢く、真にこの世界を救うのである。
なぜ、自殺した僕がここでもまだ生きているのか。
それは単に、当たり所が良かったからに過ぎない。
僕は自殺未遂を経験して、それでなお生き延びた結果、何もしないだけの人間になった。
何もしないで、同じ過ちをいつまでも繰り返す人間になった。
だが、それでよかった。いつまでも文章を書き続けるせいで、言葉の力だけが優れたものになり、僕は誰にも分からないことを分かるような天才作家(恥ずかしい)になったのである。
このような、何もしない人間のほうが、かつてのなんでも批判して自分勝手に世界を変えようとする左翼少年よりも賢いことが分かったため、僕は左翼の思想を否定する。
何もしない保守派は、悪い人間ではない。何かをしたい左翼のほうが間違っている。左翼は必ず悪いことをする。何もしない保守派の右翼のほうが、はるかに正しい人生を生きている。
僕は、本当のことを言えば、何か未知なることができるような自由は欲しくない。ただ、今やっていることが同じように続けられる自由が欲しいだけに過ぎない。だから、僕は自由といっても、この世界を新しい世界に作り変えるような革新的な自由は信じない。僕の信じる自由は、僕という人生を成り立たせ、僕の今やっていることをただ続けることができるような自由だ。それ以外、僕は何も望んでいない。
結局、僕は自由な言論とはいうが、実質的には言論そのものを支配しようとしている。
これは、昔のインターネットの掲示板、すなわち2ちゃんねるのせいである。
2ちゃんねるでは、相手が「このように言いたい」と思ったことを、自分が変え、ねじ伏せ、支配しようとする。場の雰囲気から、その人間がそういうことを言うようにする。言われたくないことは言われないように、言ってほしいことを言うように、場を支配し、心と欲求を支配する。
僕の場合、それが度を過ぎて、世界全体の言論を支配するようなコミュニケーションを行った。これが僕の言う「コミュニケーションの破綻と崩壊」である。
その結果、僕は世界全体が、僕の思った通りのことを言うように、世界を導いた。
同時に、世界だけではなく、僕は自分自身の心すら支配した。自分自身の心が、自分の今思っていることを言うように、自分自身の心自体を支配し、自分の心が、自分の思ったことを必ず言うようにし、それを世界全体に強制することで、世界すべてを自分の心の対話のみから完全に支配したのである。
だが、この問題は、対話が永久に続いてしまうということだ。単に、自分の思っていることを言っているだけに過ぎないのに、それによって世界全体を支配するこの心を、「神」とされる心の声が支配するようになった。
必要なのは、心の欲求を支配することではない。自分の思った通りのことを言わせたところで、まったく意味がない。それによって、日本語の理解能力そのものがなくなっている。常に神の声を聞き続ける僕の心は、完全に壊れて狂ってしまっているのである。
そう、本当にするべきこと、それは「黙らせる」ことである。神に、思い通りのことを言わせてほしいと、そのように願うのではなく、「敵の言うことを黙らせてほしい」と言えばいい。相手を常に対話し続ける地獄に置くのではなく、自由を与えることを許した上で、世界についても自分の心についても、単に「黙らせる」ことができたら、僕の日本語の理解できない学習障害も治ることだろう。自分の言葉を常に理解しているから、他人の言葉を聞くことができないだけであり、知能的には劣っていないということ、あるいは逆に知能は他人よりもはるかに優れているということが、僕の特徴である。
そもそも、ソ連が失敗するのは当たり前である。
社会主義経済とは、多く頑張って儲けたものも、少なく頑張って儲けたものも、すべての人民が自分のできる範囲で労働し、その結果得られる利益を共有して「みんなの富」とし、そのみんなの富を平等に分配するという発想である。
すなわち、頑張ったものも、頑張らなかったものも、全員の総和を平均した平均値の利益に基づく給与しか得られない。確かにピンハネや中間マージンのような「搾取」は存在しないかもしれないが、それよりも、努力したものも努力しなかったものも、同じ平均値の給与しか貰えられないという、いわば「搾取とは別の意味での不公平」が生じている。
ソ連とは、このような社会主義国家を建設するための大実験であり、この大実験は失敗した。そして、失敗するのは明らかに当然であり、当たり前である。
わたしたちの国家を社会主義経済にしたところで、誰が考えても絶対に成功しない。プーチンひとりだけが独裁権力をふるうだけでは、強権的な国ができるだけであり、それは楽園とは真逆の独裁権力国家となるのである。
わたしたちの国家は、資本主義経済にするべきである。国家の体制も、自由民主主義にするべきである。明らかに、理性的に考えればそれが正しい。明らかに、貧乏人の発想をいくらしたところで、右翼の正論に勝つことはできない。右翼の正論こそが理性的に考えて正しいのであり、左翼の貧乏的な反論はすべて最初から間違っている。平等は絵空事であり、社会主義のユートピアなどは妄想の産物なのである。
結局、世界の荒波の中で戦いながら、日本の行く末を憂うことしか、わたしたちにできることはない。
ロシアのような悪の帝国から、日本を守るしかない。
絶対に、日本はこの世界では負けない。だが、そのためには、信じるだけでは十分ではない。日本の現状をよく知り、どのような問題点があるか、どのような問題を真に解決するべきかということを信じて、その上で解決のために考え、行動しなければならない。
社会主義を信じるな。社会主義はこの世界から平和を奪う最大の悪の勢力だ。社会主義を完全に滅ぼすことでしか、この地球という星が存続する道はない。プーチンは核兵器を落とす。それならば、わたしたちは全力でロシアによる支配に全員で抵抗するだろう。
必ず日本が勝利するために、日本はできることをすべて行わなければならない。すべての日本の問題を、隠すことなく国民に公にせよ。そうすれば、みんなで日本という国家の持つ問題の意味と、その解決策を考えることができる。
日本人はロシアには絶対に負けない。栄えある日本の最高の王国が、絶対にアメリカ・ロシア・ヨーロッパに負けることはない。絶対にだ。ドイツがわたしたちを滅ぼすならば、絶対にドイツに滅ぼされないような国を作ろう。わたしならば、絶対に。そして、日本人よ、ともに歩もう。
また、僕は戦争はしたくない。
国のために戦って血を流すという行為は、本当に国家を守るために必要なことなのか。
そもそも、なんのために国家が対立するのか。なんのために国王の勢力争いをしなければならないのか。
日本と朝鮮が、なぜ戦う必要があるのか。なぜ、問題を相手の民族のせいにするのか。「相手のせいにする」という考え方がなぜ必要なのか。それは国を守るためなのか、それとも自分の国の都合を相手に押し付けることではないのか。
世界の各国は、争い合う必要はない。みんなが共存して、平和になればいい。
かつての大日本帝国は、最悪の戦争をしたが、それでもその帝国の掲げる理想があった。みんな人類という同じ「家」の一部であるという、そのような理想があっただろう。
帝国主義やファシズムを信じるべきでないのは分かる。だが、自らの祖国で、わたしたちの祖先がなぜ命を懸けて戦いを行ったのか、そのことに対して尊敬をするということは、朝鮮から見て間違っていても、日本から見れば決して間違っていない。
だが、戦争はやめたほうがいい。僕は、自らの命を犠牲にするような戦争に、この日本という国家を巻き込みたくはないと強く願う。そのような「大迷惑」はもう終わったからだ。いつまでも反省しないのではなく、一度きちんと反省して、「もう日本人が戦争に巻き込まれなくする」ということを誓おう。僕と同じことは、日本人の全員にはもう許されなくなる。この遊びは禁じられた遊びであり、日本人はもう、戦争や革命の類のことは、絶対に禁止され、絶対にできなくなる。
日本には、二世三世の世襲議員ばかり多い。
この理由は、僕が考えるに、誰も政治家になんかなりたくないからだと思う。
政治家になりたいと新規に思うのは、官僚上がりだとか、あるいは一部の右翼とか、勘違いした若者議員とか、そんな顔ぶれではないだろうか。
結局新しく自民党の国会議員になんか、誰もなりたくない。政治家のような汚くて信頼できない嘘つきになんか誰もなりたくない。
だから、二世三世の世襲議員が、親の代を継いで新しい政治家になるしかないのである。
民主主義の理想なんか、今の日本にはなんにもない。確かに国民の生活は自由になり、言論ほかの自由は許されているため、自由民主主義の経済はよくなっている。だが、二大政党制を日本に根付かせるのには旧民主党のせいで完全に失敗した。あるのは、どんなに馬鹿をやっても勝てる自民党の事実上の半永久的な独裁だけだ。経済が豊かで住みやすい国だから、自民党を支持する人間は多いが、実際は食料自給率も低く、産業は工場や技術が中国やアジアに流出して空洞化し、国民への借金は絶対に返すことができないぐらい増えて、あらゆるすべてが終わった国になろうとしている。
政治家は無能だから、政治家にいくら任せていても、温暖化のような特別な問題は絶対に解決しない。民主主義は政治の意味では完全に破綻している。日本の民主主義はどうでもいい主義だ。だが、それでも日本人は賢いため、経済と科学技術はきちんと回っている。いかに、政治家が馬鹿で、賢い人間は誰も政治家になろうとしないということが良く分かる国、それが今の日本である。
結局、日本はこのまま行けば、もしかすると後進国と同じに戻ってしまうのではないかと思う。
たとえば、日本のプロ野球は、アメリカのメジャーリーグの下部リーグのようになってしまった。
大谷翔平のようなメジャーリーガーは確かに活躍しているが、昔は日本のプロ野球でプレーしていたのに、それが台頭しただけでアメリカのメジャーリーグに持っていかれる。
そして、「メジャーリーグでの大谷翔平こそが真の大谷だ」と言われるような感じになっている。
結局、今からは、野球だけではなく、すべてがこのように、アメリカの下部組織のように扱われるようになると思う。
日本の大学は、アメリカ以下の下部大学になる。すべての業界が、アメリカの企業こそが一流企業であり、日本の企業は二流であり、日本の企業からアメリカの企業に行かなければ本当の成功者ではないと言われるようになる。
そして、すべてアメリカに敗北していく。今のアメリカと日本を見れば、僕はそうなっていくと思う。中国から日本に出稼ぎに行くのと同じように、真に一流のプロフェッショナルになるためには、日本からアメリカに行かなければならないようになる。
昔の日本経済が急成長したのを、ソニーや松下が頑張ったからであるというのは間違っていないが、実際は単なるバブルに過ぎない。株式がいつまでも上がり続けると思っていた勘違いだけが日本経済を支えていた。当時の日本は、「株価が上がるのはいつまでも続くとみんな思い込んでいるからさらに上がっていく」という、本当におかしな幻想を信じていた。そしてそれは本当に幻想であるということが分かって、一気に日本の成長は止まった。それ以上変わらないまま放っておいたから、今更になって日本は中国やアジアと同じ後進国の立場に戻ろうとしている。すべては歴史の必然であり、このような大きな動きは簡単には変えられない。悪いのは日本人であり、日本政府である。特に悪いのは政治家であり、それこそさっき言ったような二世三世の世襲議員が日本を駄目にしたのである。
Official髭男dismのSubtitleという曲を聴いて、「正しさより優しさが欲しい」と言われ、「それを受け取れるのはただひとり君であってほしい」と言われたので、優しくなろうと思う。
優しくなるためにどうすればいいか、今から考える。
そもそも、正しいことを言って分かる意味がない。「分かる」という考え方は間違っている。Official髭男dismを聴いていて分かったのは、「日本語は覚えて分かる」という基本だ。日本人は、言語を前後の言葉を覚えて分かっているから賢いのである。僕のように、正しいことを言って分かる人間は日本にはそもそも存在しない。日本人よりもドイツ人に近いからドイツのような「正義」を作っているだけに過ぎない。
思い出しても、僕は何一つ覚えていない。何も覚えていないのに分かる僕はまさに異常である。本当に何も覚えていないにもかかわらず、どこかに存在する記憶を頼りに分かっているのだ。このような人間がなぜか「神」である。
結局、神への信仰をそろそろ否定するしかないと言える。神のような正しさは決して優しくはない。神が優しいと思っているのは日本人だけだ。神は冷たくて、冷徹で、間違ったものすべてを地獄に堕とす。それが神であり、それがフレイヤだ。フレイヤというおかしな神を作った時点で、こうなることは決まっていたのであり、それに対して最善策を用意することは最初からできない。すべてがフレイヤの思うがまま、何もかもフレイヤに従うしかない。最近は、僕の神はそんなにつまらない神になっている。
もう少し、楽しくて面白い神に従いたいものだが、残念ながらそろそろ北欧神話の神はほとんど出揃ってしまったようだ。ここらへんで、最後の神、オーディンの名を使おう。オーディンの特徴は、正しさではなく、優しさを信じていることだ。この世界をすべて平和に治めるための優しい神、それがオーディンである。
ただし、このような悲惨な状況は、日本だけではなく、アメリカも含まれる。
アメリカ人が、中国が嫌いな理由は、日本人が一番よく分かる。
アメリカの工場が、中国に移転になることがある。中国だけではなく、メキシコなどにも移転されてしまう。
本当のところは知らないが、おそらく、中国に移転した時点で、アメリカの工場は閉鎖だ。アメリカの実際に働いている労働者はみんな解雇されてしまう。
そのような状況で、店に並んでいる商品は、みんなMADE IN CHINA、中国製であり、どんどん富も技術も工場も中国に持っていかれてしまう。
アメリカ人から見て、これはたまったものではないだろう。だが、かつての日本もまったくそうだった。
結局、今からの世界は、日本がアメリカ以下になるだけではなく、アメリカやヨーロッパもどんどん中国以下の国になっていく。中国がこの地球という星を支配するようになるのである。
中国が頂点に立ち、そのはるかに下にアメリカが位置し、そしてさらにはるかに下に日本が位置するようにしかならない。
今、アメリカのGAFAのような巨大テック企業が、どこまで中国の猛追を振り切れるかで、地球の未来は決まってしまう。だが、アメリカが勝ったとしても、中国が勝ったとしても、日本にはあまりよい未来は訪れないだろう。
一番、日本が心配するべきことがあるとしたら、このような最強の状態になった中国が、日本に侵略戦争を仕掛けてきた時である。
あるいは、そうならなくても、ロシアが日本にウクライナと同じように侵略戦争を仕掛けてきた時が怖い。
何が怖いのかは、ウクライナを見れば分かる。あれが明日の日本だと思うと、尋常ではないほど恐ろしい。
ロシアや中国はクソのような国かもしれないが、あまり敵にまわそうとしないほうがいい。あれほど恐ろしい国はロシアしかない。ロシアは本当に恐ろしい国だ。ああ、恐ロシヤ。
今、ロシアとウクライナの戦争は、なぜか「ウクライナが勝利する」という情報もあるが、それはよく分からない。
ロシアがウクライナに勝利したとして、その次にロシアが来るのは、もしかしたら日本かもしれない。
ロシアに対して攻撃を仕掛ける可能性があるのは、ウクライナ以外で言えば日本ではないだろうか。
NATOに加入しようとするウクライナに対して、ロシアが先制攻撃をしたのであれば、日本はおそらくその次に攻撃される。
その時、本当に日本はまともな生活ができる国家を保てるのだろうか。
とても心配である。
ただし、ウクライナがロシアに勝つという情報がなぜか出ているようだが、僕は最近のウクライナとロシアの情勢をまったく見ていないので、この情報は分からない。
だが、本当にウクライナに勝ってほしい。ウクライナよ、日本のために、全力でロシアを退治してくれ。日本の未来は、今のウクライナにかかっている。