僕が、魂の色を紫であると考える理由は、魂は紫外線の外にあると考えるからです。
魂は、目に見えないだけで必ずあると僕は思います。
その僕の思いを込めて、「紫外線の外に魂がある」という意味で、僕は魂を紫にしたのです。
わたしの名はラファエル。大天使の長である。
ガブリエルとミカエルの問題点は、あまりにこの今の現実世界を否定してしまうことだ。
ラファエルは、今のこの現実の世界を肯定する。
今のまま、民主主義の平等と平和な自由が続けばそれでいい。
この世界は変わるべきではない。だが、平等な権利だけは全員に認められるべきである。
必要なのは、偉大な帝国じゃない。
必要なのは、誰も犠牲になることのない、平和かつ平等な世界だ。
戦争などしていいわけがない。誰も戦争によって犠牲になることのない、何も変わらず平和と平等が保たれる世界をわたしたちは望んでいる。
わたしたちは偉大な帝国など、誰も望んでいない。
わたしは、今のまま、この世界が何も変わらず、自由かつ平等なままが保たれてほしい。
何も変わるべきではない。世界をたったひとりで支配する支配者など必要ない。
何も変わらず、自由かつ平等なまま、この世界の平和が保たれてほしい。
政治的に闘争を行うならば、今のこの世界が自由かつ平等なままであるように、戦争や軍事的独裁に向かわぬように、平和を守る市民として戦うべきである。