新年が明けて、今日は僕の職場でも仕事始めだった。
だが、やりたいことややるべきことは、去年にほとんど完全にできたのではないかと思う。
今感じるのは、親への感謝と、今読んでいる本を読むということだけである。
まず、親に感謝したい。
このような引きこもりの不良をよくここまで手厚く育ててくれたと思う。
親は、今病気を患っているが、その病気の中で、ここまで生きてくれて、そのおかげで僕がどんなに自由なことができたか、想像するには計り知れない。
また、僕が書きたかったことは、去年の終わりまでで、もうすべて書いたと思う。
だから、今後は、もし親が居なくなっても生活できるように、身の回りのことがきちんとできる33歳になろうと思う。
また、僕はデザインの仕事をしながら、休憩時間などに美術解剖学の本を読んでいる。
僕が思うに、この本は「これだけは読んでおいたほうがいい本」であるため、ほかの本を読むよりも、最優先でこの本を読む。
僕は、さまざまな本に手を出して結局どれも読まない癖があるため、作業所の指導員の方が言うように、まずは一冊この本を読むことにしたい。
僕が思うに、この本は一度読むだけでは十分ではない。二度や三度も読まなければいけない本である。そのような本は、今まで哲学入門書のソフィーの世界しかなかった。僕にとって本当に必要だったのは、この二冊だけだったと言っていいだろう。
今日はデザインの仕事をして、農園で農作業をしたが、去年までに多くの仕事ができていたため、今日はあまり仕事は多くなかった。
美術解剖学の本は数ページ読んだ。
このホームページに書くことも少なくて、家でやることがなくなってしまった。
だが、楽になった。去年一年でほとんどのことは書き終えたため、これ以上は書くことはない。肩の荷が下りたという感じだ。
また、血はインスリンを流すと治るのが分かった。
僕は、足の代謝をよくするために、足だけの血糖値が高くなっているのかもしれない。
心の中で、あるいは意志として「インスリンを流そう」とすると、精神が楽になることが分かった。
それで、もう、治すべきポイントは、何もなくなった。
最近、母が汚いものを触れなくなる病気になっていて、それを一緒に治すために父が勧めてくれたやめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる)という本と実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35という本を読んで少し分かったのは、僕自身が強迫性障害だということ。
この本を読んでいると、まさに出てくる症状が僕のことを言い表していて、自分のことだということが分かった。
つまり、母親の病気は全部自分がおかしいせいであるということが分かった。
僕は、この病気を治せる。僕の今、分かっていることを考えれば、僕自身の病気を治すことができるということが分かった。
いわば、僕はこのホームページを絶対に不完全なく書かなければならないと思っている。そして、そのことが、母親の病気を悪化させている。それがまさに分かった本だった。