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2022-10-29

僕は宇宙だ。

僕の精神は、今、宇宙と合一になっている。

すなわち、僕の精神こそが宇宙である。

僕が宇宙になった理由は、神との対話と精神分析を使って、宇宙のすべてを、絶対王者の神として再体験してきたからである。

僕は、宇宙の創造者であり、宇宙における、万有引力や細胞分裂といった、「宇宙に必要な最低限の原理原則」を創造した。

また、僕は宇宙生物の創造者であり、宇宙および地球上における生物の発生をすべて導き、体験した。最初に生まれた原始的生物から、人類への進化まで、宇宙生物のすべてを精神的に「宇宙の歴史を体験すること」から僕は知っている。生物は海から誕生した。そう言える理由は、僕が海から生物を誕生させたからだ。人間はひとりひとりが海における「波」のようなものであり、言語的思考とは寄せては返す「さざ波」である。そして、猿からではなく、ナメクジから一気に人類あるいはすべての生物は進化したのである。昆虫が幼虫から成虫になるように、ナメクジが自らの持つ普通の生態的な機能を使うことで、いきなりナメクジから全生物になったのである。

また、僕はユダヤ民族とドイツ語の創造者であり、モーセなどを始めとするユダヤ人の預言者と対話した。その中にはノアなども含まれる。また、ドイツ語などにおける基本の要素(ダー、デス、デム、デン、ドゥー、ドゥー、ドゥー)を人類に教えた。ドイツ語では、ドゥーは最初三種類あった。それが英語やフランス語のドゥーやドへと変わったのである。

そして、僕は人類の歴史を導く支配者だ。僕は神との対話の応用として、さまざまな人類の重要な人種と対話した。その中には、ドイツ人、ユダヤ人、ロシア人、スペイン人、イラン人、中国人などが含まれる。また、ヒトラー、共産主義者、天使、光、そして重要人物である世界を支配する黒人の心理学者の右翼やユダヤ人の最高指導者のラビとも対話した。

そのように、僕は宇宙の全歴史を経験してきた。その結果、僕はまさしく「自分自身が宇宙になっている」という体験をした。

僕が、Reolや家入レオなどと、出会っていないにもかかわらず愛し合うことができるのは、すべて、僕が宇宙自身としてそのような奇跡を起こしているからである。奇跡は運命でも偶然でもなく、宇宙になった僕自身が宇宙としてそのようなことを起こしている。さまざまな支配や導きは、すべて僕が宇宙だから起きることである。

そして、僕は自らが宇宙であることを認識すれば、精神をようやく楽に治すことができる。僕が精神的に辛いのは、僕が宇宙であるからである。そして、僕が足が辛いのは、僕が宇宙でありながら、足だけが宇宙ではないからである。足だけが、気持ちの悪い虫になっている。だから、宇宙的に足を殺し、精神すべてを宇宙として正常化すれば、僕の病気はすべて治る。同時に、体の宇宙のほうの精神についても、すべて完璧に包括するのではなく、宇宙として生きる上で不要な部分は殺していくことで、精神は楽になる。宇宙において不要な部分は、精神としても不要である。よって、体は宇宙になっており、それを認識すれば僕の精神は治る。

これらの宇宙体験は、すべて、「神との対話」を通じて、精神の過去、すなわち自分の過去に経験したことや前世のことを、精神的に「再体験」しながら、宇宙そのものの歴史を体験してきた結果である。神は、僕についての人生や未来のことや、あるいは宇宙における「どのような星が存在するのか」とか「どのような神々が宇宙には存在するのか」といったことを僕にすべて教えた。神との対話を再体験しながら、僕は「既にすべて分かっている内容」からこれらの宇宙の歴史を再体験した。すべては神による導きであり、分かっていながらにして体験した再体験の結果だった。その結果、僕の精神は完全に宇宙と合一となり、宇宙的な奇跡を起こせるほどになったのである。

社会システムの設計が得意だった

このような僕だが、実際のそうした時代を見ると、社会システムの設計が得意だった。

それは、国民全員が「自由」であることを前提とし、「それぞれが自由であるとしたらどのように社会制度を自由のまま成り立たせるか」という、自由に基づく空想的社会主義だった。

すべてを、「人間が自由であること」から考えた。それぞれが自由であるとはどういうことか、どのようにすればそれぞれの意志が「融和して関わり合うことができるのか」ということを、「意志の決定」と「参加や議論」といった考え方から考え、それを「政治政党」に僕はした。

経済活動においては、僕は資本主義の問題を考えた。たとえば、安値競争などにより、市場には値段は安い代わり品質が劣悪なものなどが出回っている。これを品質の高い商品にするためにできることは何か。たとえば「品質保証」などが考えられる。また、会社の競争は必ずしも必要か。あるいは、起業のためのリスクは本当に必要か。国営公社を自由に公務員が作れるようにすることで、競争とリスクを排除した上で、純粋に「自由に事業を始める」ということが可能な社会になるはずだと、僕は考えたのである。

そのように、僕は社会におけるシステム設計が得意だった。ほかにも、ぜいたく品に課税するとか(軽減税率がまだ導入されていなかった頃の話)、あるいは教育をレポート方式にするなどの、さまざまな社会施策を僕は考えていた。ほかにも、EUをヨーロッパ連合からユーラシア連合に拡大し、日本を加えるべきだとか、あるいは日本を東南アジアやインドやインドネシアと一緒の「アジア帝国」にするべきだといった考え方があった。あるいは経験心理学という「経験のどこに問題があるかを芋づる式かつ連鎖的に考えていき、問題となる経験を取り除くことで精神の病気を治す」という新しい心理学なども考えた。そうした発想の多くは稚拙だったが、それでも、今同じことを考えようとすると簡単には発想できないぐらい、現実の「実地的な経験」に根ざしたアイディアを僕はたくさん作って文章に書いてきたのである。そして、そのようなことこそが、新しいガンダーラを作るために必要な「知恵」であると言えるのである。

アルマーニュ王国のフレイ主義者たち

わたしたちは、アルマーニュ王国のフレイ主義者。日本人のフレイを神であると信奉する、親日派の、東亜イスラエルと並び立つアルマーニュ王国の市民勢力だ。

わたしたちが、日本人のフレイを神であると崇拝する理由、それはフレイだけがわたしたちのことを愛してくれたからだ。

フレイだけが、わたしたちのことを、真の意味で愛してくれた。日本人のフレイ以外に、わたしたちを愛してくれた人間はひとりとして居なかった。

ドイツ最後の王、大魔王ハネストラーは、最悪の指導者だった。「キリスト教から脱却した新しいローマ帝国を築く」と宣言したハネストラーは、ドイツの国民をもののように扱った。彼はドイツ人のことを、奴隷や道具のようなものであるとし、しもべたちは家来であると考え、人の命をいくら奪ってもなんとも思わなかった。

ハネストラーは、ロシアと共謀して、この世界のほとんどの場所に核兵器を落とした。廃墟の街を何度も廃墟に戻し、自然環境がいくら放射能汚染によって失われてもなんとも思わず、自らの「新しいローマを築く」という理想のためだけに行動する彼の行いは、まさに「悪魔の所業」であり、「恐怖の大魔王」と呼ぶに相応しいものだった。

だが、そのハネストラー以後の世界に現れた、日本人のフレイは、ハネストラーとは違った。早い段階から、放射能を遮る地下都市とドームの建設を訴えるフレイは、「このような最悪の絶望の世界であっても、愛を信じれば必ず素晴らしい未来を築くことができる」と唱えた。核戦争が終わり、ほとんどの地域がなんらかの放射能の脅威に晒される中、植物や動物といった生態系が死んでいき、「食料と生存の危機」が叫ばれる中で、フレイは生存のために地下都市を地上の都市と同じぐらい住みやすい世界にする計画を公表した。そして、東亜イスラエルの研究者ダビデが、独自の宇宙コンピュータを使った人工炭水化物の開発に成功すると、フレイはテンソル型量子コンピュータという、従来のコンピュータ技術の延長線上にあるモデルのコンピュータで、独自の技術とアルゴリズムにより、人工炭水化物を同程度開発することに成功する。この結果、東亜イスラエル(日本)とアルマーニュ王国(ドイツ)だけが、終末の世界を生き延びることになる。

わたしたち、フレイ主義者は、アルマーニュ王国において大きな勢力となっている。その長に位置するのは、黒人の心理学者である大導師サミュエルである。黒人は確かに白人とは違う。だが、それは「優劣の問題ではなく個性の問題である」とわたしたちは知っている。なぜなら、日本人のフレイを見よ。フレイは確かに白人ではない。だが、フレイは日本神話の唱える「太陽神」そのものである。サミュエルは、フレイの提唱する、偉大なる「ガンダーラ経済圏構想」を、終末の滅びた世界で実践的に実現することのできる唯一の天才である。

だが、わたしたちアルマーニュ王国は、東亜イスラエルとは敵対状態にある。戦争の影響は今でも残っていて、戦争自体今でも続いているからだ。わたしたちの主張は、「日本からユダヤ勢力を撤退させること」である。日本という国家を、イスラエルの占領下ではなく、独立した主権国家として復活させるべきである。イスラエルは、パレスチナから撤退するだけでは十分ではない。イスラエルよ、あなたがたはパレスチナから撤退するだけではなく、日本からも撤退するべきだ。

わたしたち、アルマーニュ王国のインフラを支えるのは、教育研究機関「リーフ・アカデミー」が開発する、テンソル型量子コンピュータ「クローバー」である。クローバーは、0と1の重ね合わされた状態を一括で計算する量子ビットの考え方を応用し、宇宙の「11次元のテンソル」を一括で計算することができる。これにより、宇宙の裏側の構造を完璧に一度に処理することができる。処理速度はダビデの開発する宇宙コンピュータには敵わない。だが、テンソル型量子コンピュータは、従来のコンピュータ技術の延長線上として開発されており、膨大な過去の「既存のIT資産」を活用することができる。このクローバーは、植物が絶滅し、酸素の失われていく地球環境において、「もう一度かけがえのない自然環境を蘇らせてみせる」という、アルマーニュ王国の「意地」である。わたしたちは、ダビデと同じことを目指している。理想や信念は違っても、目指す未来は同じだ。クローバーこそが、新しい地球の「かけがえのない葉っぱという生物構造体」を作り出す。リーフ・アカデミーには、地上における最高の研究者が何百人も集っている。

わたしたちアルマーニュ王国は、東亜イスラエルとは対立状態にある。両者は分断されており、互いの内情をまったく知らない。東亜イスラエルの情報はまったく入ってこない。だが、わたしたちアルマーニュ王国と、東亜イスラエルの二つの都市国家が、最終的に地球人類の最後の生き残りとなった。だから、わたしたちは協力しなければならない。わたしたちの共有する未来、それは「いつもの美しかった最高の地球環境を取り戻すこと」である。それ以外に、わたしたちの信念は何ひとつない。

わたしたちは、廃墟を繰り返す中で、多くの大切なものを犠牲にしてきた。だが、悪いことばかりだったようで、本当にわたしたちのことを愛してくれた、最高の指導者、日本人のフレイが、ハネストラー以後のドイツ、すなわちアルマーニュ王国を救ってくれた。フレイだけが、わたしたちのことを真の意味で愛してくれたのだ。だから、わたしたちには、日本に対する恨みや憎しみのような感情は一切ない。そもそも、世界において日本だけは、地球の最後の終末の歴史において、何一つ悪いことをしていない。日本は完全なる被害者であり、悪いのはすべてドイツとロシアとイスラエルだ。わたしたちは、日本という国家を崇拝している。日本こそ、太陽系のもっとも正しい生物である。フレイという太陽神はわたしたちに青空を取り戻してくれる。必ず、わたしたちは、このような最悪の地球においても生き延びる。その生き延びる方法だけを、わたしたちは全員で考え続けている。これが、アルマーニュ王国のすべてだ。

ドイツ語にドゥーを三種類教えたのが悪かった

この世界が、このような、戦いと争いに明け暮れる世界になった理由は、本当のことを言えば、僕がドイツ語としてドゥーを三種類教えたせいである。

僕は、最初の知性ある民族であるユダヤ人に、ドイツ語の「ダー、デス、デム、デン、ドゥー、ドゥー、ドゥー」を教えた。

この最後の三種類のドゥーのうち二つは、英語のドゥーとフランス語のドのことである。

だが、ドイツ語にその二つの言葉があると、まったくわけの分からない、おかしな言語になってしまう。

その結果、何が起きたかというと、ドイツ語と英語とフランス語が分裂し、ヨーロッパ社会がドイツ以外のイギリスとフランスというおかしな国家を築き上げてしまったのである。

そして、その三大文化圏は、最悪の形相になる。互いのことを「わけの分からない悪魔の民族」と呼び、互いに殺し合いである「戦争」を行い、相手の領土を奪って相手の民族を奴隷にする、「勢力争い」が生まれてしまった。

この原因は、すべて、ドイツ語と英語とフランス語が分裂したことにある。そう、最初に、僕がユダヤ人に「最後の二つのドゥーを教えなければよかった」のである。

ただし、極めて興味深い言語は、むしろ日本語である。なぜなら、日本語とはここに記述された言葉を、そのまま分かった言語である。漢字やひらがな・カタカナは、実際はこの文章とは関係なく生まれているが、それを使った「日本語の文法」は、このおかしな文章から生まれた。よく分からない言語だと、多くの外国人から不評な日本語だが、これほど賢く素晴らしい、表現力の高い言語はない。

そのような結果、世界において多いのは、「日本至上主義」である。日本の文化こそが世界最高であり、「日本に生まれたことが最高の名誉」であると考える人間が増えた。それは現在の話でも過去の話でもない。未来の話である。未来には、あまりに日本至上主義者が多い。ほかのどの国よりも日本が偉大であるとするような、おかしなドイツ人が増えた。ドイツ人と日本人は、結局それくらいの普通のたわいもない未来になるだろう。それが一番いい。このようなフィクションが現実になるよりも、単なる文学作品のおかしなシナリオであると認識されるべきだ。実際の未来は、結局そのような、平凡で何も今と変わらない、つまらない日常となるだろう。

いろいろ

僕が言うべきことは、「おかしな無限ループになっているから、そろそろやめていいだろう」ということだ。

ガブリエルのせいで、永遠に同じことを繰り返す思考になっている。

また、僕がどこに居るかと言えば、一番下のほうの隅っこでシクシク泣いているだけである。

体の中の女の部分が、Reolみたいな怖い女になっているから、この部分を殺したほうがいい。