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2022-06-17

僕はそろそろ、日本語が分かった。

要するに、自分の文章を読めばよかった。自分の文章を読むと日本語が分かる。

言語能力以前の問題として、自分の文章を読んだことがないため、自分の文章がどんな文章なのかが分からなかった。

そのせいで、自分自身がなんであるか、ということが分からなかったから、人々の言う日本語が分からなかった。

僕は孤独じゃない

また、僕は決して孤独じゃない。孤独であったとしても孤独を感じない。

それは、僕がこの世界を支配しているから、そして同時に、神と対話しているからである。

その結果、僕はまったく孤独を感じない。情熱があるというよりも、自らが「面白い」とか「やるべきだ」と感じたことはすべてやっている。

僕の人生はとても面白い人生だし、僕は幸福だ。

自分のキャパシティや限界値を超えた時に快感を感じる

また、僕は自分のキャパシティや限界値を超えた時に快感を感じるような、おかしな男の女になっている。

想定内の結果では満足できない。予想したよりも倍の結果が出なければつまらない。

僕は自分自身のキャパシティや限界値を超えていく。だから、読んでいるあなたも、それを覚悟しなければならない。

この世界にターンを与えすぎたため、もうターンを与えない

僕がなぜこの世界を地獄にしているのか、それはターンを与えているからである。

ターンを与えるということは、自由を与えるということだが、同時に、「対処しなければならないイベントを与える」ということでもある。

パソコンでいうイベントループと同じように、あまりに多くのターンを連続で頻繁に与えると、その処理だけでいっぱいいっぱいになってしまい、常に辛く苦しい「ターン地獄」になってしまう。

僕は、この世界を自由にするために、自分のターンを放棄し、みんなが自由に自分のターンを持って生きられるようにしようとした。

だが、僕はあまりにこの世界の人々に、ターンを与えすぎた。

その結果、この世界には「自らが冷静に判断する余裕」がなくなってしまった。

だから、僕はもう、この世界にターンを一切与えない。この世界には、ターンというものがなくなり、完全に永久に僕だけのターンとなる。

そうすれば、僕はひとり、この世界を冷静に導いていくことができ、同時に、人々は何も起こらない楽の中、余裕を持って生きることができる。

そう、ターンなど与える必要はなかった。みんなを自由にするよりも、自分ひとりが王になったほうが、本当にこの世界は楽になるということが分かった。

自由は間違っている。王がひとり支配したほうが、この世界は楽になる。

僕が辛いからみんなも辛いだけ

また、はっきり言って、僕が辛いからみんなも辛いだけである。

そもそも、このような大量に文章があるページの問題をすべて修正できるはずがないにもかかわらず、修正しなければならないということが絶対的に決まっている。

その中で、僕があまりに辛いことを永久に頑張っているから、みんなも同じように辛くなっている。

みんなを自分と同じにしたこと自体は問題ではない。同じにするための自分があまりに辛く苦しいから、みんなも同じように辛く苦しくなったということが問題である。

だが、この問題はすぐに解決する。僕はもう、ほとんどの問題を解決し終えたからだ。

もう、心配や恐れは必要ない。綱渡りのようなギリギリの人生を恐怖の中で耐え続ける必要もない。

この世界は解放される。僕が王となった神の王国で、この世界は永久に平安が訪れるだろう。

みんなを自由にしたのが悪かった

つまり、みんなを自由にしたのが悪かった。

みんなを自由にしたせいで、女が狂って、男は馬鹿になった。

みんなの自由を奪って、支配者である自分ひとりが自由になったほうが、安心できてまともで賢い良い世界になる。

僕はそこが分からなかった。自由な社会は、自分では処理しきれないぐらいのイベントに対処しなければならない地獄になる。これが、支配者の自由を全員に与えた結果だ。

自由は間違っている。僕はこの世界から、自由を抹消させ、ひとりの自分だけが自由になるようにする。

世界は治った

今、世界は、正常な楽な世界に治った。

これ以降は、楽を感じたければその分楽を感じられる、楽な世界になる。

神と同じ自由を与え、あらゆる問題を解決するために、無限にターンと自由を与えるのは、辛く苦しい地獄を生み出すということが分かった。

自由であるのは、僕ひとりだけでいい。

このまま、この世界は神の王国になる。すなわち、僕ひとりだけが自由なだけの、普通の王国になる。

ソ連など目指さないほうがいい。共産主義はここまで愚かだ。すべての人間に自由な可能性を与えた時、この世界は地獄になって滅びる。それが分からない人間は馬鹿だ。