悲しい時には、FLOWを聴いていた。
馬鹿だが、面白かった。
むしろ、結構賢く見えた。
そういう理由で好きだった。最近聴いていないが、最近は楽で、FLOWを嫌いたくないので、聴かない。
専門的に考えてみよう。
国際情勢は、ロシアとアメリカが悪い。
大国となり、力を持つと、ああなってしまうのかなあ、と思ってしまう。
しかし、日本のような小国は、小さすぎて悪い。
何も出来ないほど、何もかも駄目だからだ。
国際情勢は、力を平均化すべきである。
一つの連邦国家にすべきのようで、それは超大国化であり、悪い。
EUぐらいの大きさが良いように思える。
内政は、財政が悪いのに、無謀な挑戦をしている民主党が悪い。
しかし、国民にとっては、良いことは、・・・無さそうに思える。
しかし、悲観的すぎるのもおかしい。
そうすると、政権交代が起こったのは良い事である。
自民党の暴走、特に、小泉から麻生までの総理の悪さと、自民党の最悪さは大きかったが、
民主党は見るからに、何かが間違っている。
あれがゼロベースの思考の積み重ねに見えるが、おそらくはそうだろう。
そこらへんが悪いと、意味が無いから、民主党は良い事にするが、
そうすると、常識を分かっていない。
日本の間違いは、何も教えてくれない社会にあるように思う。
ゼロから考えても、民主党になるのが悪い。
人を頼っても、頼れる人が居ないのが悪い。
そうすると、海外の文化に頼った方が良い。
そこで、アメリカになるものが多いが、特に僕はそうである。
特に、影響を受けたものを並べると、
・オープンソース
・Linux
・プログラミング言語(C、Lisp、Perl、PythonとRuby、JavaとC#、その他)
・UNIX
・GNU
となる。
その点、他に、ドイツやフランスがあればと思う。
人々には、ヘーゲルを薦めたい。
あるいは、デカルトを薦めても、とは思うが、ここでは、全てを疑う、という意味からいって、僕はあまりデカルトを好き好まないので、それは無い。
その点、ヘーゲルは、僕はあまり良く知らない。
オープンソースはあまり進めたくない。何かが壊れているおかしさが多い。
僕はよくゼロベースから考えるが、何かをきちんと知った賢さは、僕には無い。
そうすると、そういうものは自民党に多い。
本当は、アメリカとはそういうものだと思う。
ドイツ、ヘーゲルは、色々と、知らないながらに僕は考えた事がある。
本当は、薦められる他の哲学など、僕には無い。
知らない時点で駄目だ。まぁ、本当は、僕と似たような人間に思えるのが、ヘーゲルなだけで、デカルトも同じだ。カントは違う。
民主主義について(2)。
理想の情報公開による自由は、努力目標としては存在しえても、達成は出来ないだろう。
その点、国家主義を排した共産主義が良いが、共産主義には理想の違いが多すぎる。
1.ユートピア的社会の実現
2.計画経済
3.労働者を守る事
4.強制労働
5.競争の廃止
6.金の廃止
7.社会主義の実現
8.人民支配
理想が違いすぎ、人によって、国によって全てが違う。共産主義はおかしい。
日本がアメリカ、欧州諸国に勝つために。
1.真の意味での、賢いものが少ない。
賢人と努力家を増やす必要がある。
良く考える事。
2.政治・経済的な優越性が少ない。
技術を持つ事。
特に、科学とコンピュータに関して少ない。
他のそれぞれの業界においては、まだ色々とある。
科学については、先端科学の研究をするために、研究者への支援が足りない。
コンピュータについては、独自の技術を開発する必要がある。
科学技術への支援が足りない。
3.国際的な地位が低い。
政治的優越性が無い。
自民党でも民主党でも良いが、アメリカ、ドイツ、フランス、北欧に勝つためには、新しい何らかの挑戦をする必要がある。
主に、
・教育
・輸出
・農業の自立
・福祉
の面で、先端を行くドイツや北欧の国家に負けないレベルのシンクタンク等の研究を推し進め
一流の挑戦国家として、中国などにただ経済的面で競争するだけではない発展をして欲しい。
4.まとめ
賢い製品、娯楽を作るためには、アメリカを越える技術、欧州を越えるブランド。
先端科学については、ゼロベースでの思考を積み重ねた研究。
技術については、Googleなどに負けない企業風土。
国際的優越性については、ドイツや北欧に負けない挑戦。
ここで、全て挑戦的な内容だが、堅実な努力が必要である事が分かる。
つまり、まとめると、正しく賢い方法を継続し、堅実で当たり前な努力をする政治が必要である。
専門家は、それなら、ただの専門家で無い方が良い。
つまり、物理学だとか、国語学だとか、そうした体系的な専門家は、あまり意味が無いとする。
何らかの特定のシステムに長けていたり、国際情勢の、特に国家間の戦争を良く知っている人間は、その方が沢山の専門から知恵を利用して研究できるため、賢くなる。
その点、人々と違うのが悲しい。
物理学の専門家や、国語学の専門家も、意味があるとすると、
ある専門の研究が存在する上で、体系との比較も出来、体系が改良出来れば、それはその分野で一流である。
それが良いだろう。
中国やロシアに関して。
平等かつ、きちんと作られた永続機関、あるいは、計画的かつ民主的な政府としては、非常に良く出来ている。
ソ連は失敗したようで、経済発展としては大いに躍進したし、中国はソ連と同じ、資本主義への対抗陣営としてではなく、
幸福で経済発展があり、平等と人民支配の理想に向かって、社会主義としてはいくらか改良されたモデルを取っている。
社会主義陣営として、ソ連のような帝国的支配を取らず、一つの良い国を目指しており、
自国の発展のためにアメリカや欧州と協力体制を取りながら、内政を社会主義にする経済のあり方は、
・外交
・経済発展
・資本分配
・行政
の面から見て、一つの理想である。
その点、社会主義は議論の末に決まるものであり、人民支配による違ったパターンの民主主義を取っている。
そのため、個々人の自由、というより、堅実な集団による自由を持っている。
資本主義陣営について。
1.アメリカ
全て終わっている。変に発展しすぎたが、昔から変に発展しすぎている。
歴史が悪い。
大統領に頼るだけの、金による独裁的民主国家になった。
資本主義の独裁政府など意味が無い。
民主主義の暴走は、世界の滅びに繋がるが、ロシアとグルジア経由で戦争しているのが馬鹿だ。
後は、むしろ、民主主義のせいで馬鹿になっているように思える。
その代わり、会社が賢い。
ただ、会社が強いだけの国になったが、政府を民営化した方が良いように見える。
2.ドイツ
賢い事をやりたいだけで、全て賢いように見えて、内実、あまり意味が無い。
民主主義に関して言えば、賢い哲学の土壌の上にやっているために成り立っている。
その点、馬鹿が怖い。
3.フランス
色々と賢いが、何も考えていない。
EUは成功している。
特に言う事は無いが、平和を目指していれば一番良い国だ。
民主主義について(2)。
国民主権の国家として、憲法で民主主義が規定される事は、民衆にとって最も光栄な事である。
会社よりも政府が民主主義である事が、民主主義国家において重要である。
政府を民主主義とすれば、社会主義を実行していても、社会民主主義として民主化できる。
選挙を行っていれば良い。
自由主義を民主主義で実行するならば、政府は民主主義でありながら小さく、会社は自由となる。
多くの自発的な企業家が起業する事によって、国家はさらに国民主権になる。
金が全てにはなるが、自由である。
僕の論理は、極端すぎて、現実を見ていない。
現実を見れば、経済発展が重要である。
理想すぎても、カバーしすぎても、悲観過ぎても、1つしか見ないのも悪い。
そうすると、1人1人が努力すべき、という前提は、正しい。
その代わり、政治家が分かっていない。
それぞれの分野において、問題は多い。
それぞれの問題を知っている専門家が努力しているが、別の畑の知恵を参考にする事で、問題の解決はしやすく出来るはずである。
例えば、社会学の専門家と哲学の知恵は融和出来るはずである。