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=2009-10-20=

代数的、というのは、足し算や掛け算のような演算ができる、文字式のような定理が存在し、代数的な構造を持つ、ということ。

それを、たくさんのものとグループで、構造的に計算しよう、計算できる定理を求めよう、というのが、数学の、代数的部分。

代数的、はそれでいい。

ものやグループは、普通は数で、文字になる。

演算は、数える方法。

ひとつひとつ量を調べることが、計算である。

重要なのは、ものやグループ。集合と呼ばれる。集合ならば、それでいい。

みんな量にしてしまえば、単純だ。

量にできないものも、あるだろう。

それは、意味であり、意味は計算できないが、考えることができる。

意味は、現実世界である。