代数的、というのは、足し算や掛け算のような演算ができる、文字式のような定理が存在し、代数的な構造を持つ、ということ。
それを、たくさんのものとグループで、構造的に計算しよう、計算できる定理を求めよう、というのが、数学の、代数的部分。
代数的、はそれでいい。
ものやグループは、普通は数で、文字になる。
演算は、数える方法。
ひとつひとつ量を調べることが、計算である。
重要なのは、ものやグループ。集合と呼ばれる。集合ならば、それでいい。
みんな量にしてしまえば、単純だ。
量にできないものも、あるだろう。
それは、意味であり、意味は計算できないが、考えることができる。
意味は、現実世界である。