2009年の日記に戻る

=2009-10-29=

(1)

歴史とは、物事である。

国とは、都市である。

ある都市である人がある物事をしているのが歴史である。

ロマン主義、などというものは、集団に対する属性ではない。ある人が持っている思想信条、あるいは、好き嫌いである。

ローマ人とギリシャ人とイスラエル人が偉大なのがこの地球である。

比較すると、ヨーロッパ人の中ではドイツ人、アジア人の中では、中国人がわりとまともで、他は駄目である。

そういう理由で、歴史を知りたいならば、ナチスだイギリスだと言っているよりも、ローマ神話やギリシア神話を知ったほうがいい。

ただし、出来事はそれなりに意味があるし、たまにいろいろと決まるから、国は結構意味があると思う。

ソ連を理解できないやつらは、ソ連を世界の歴史として見ているからだ。ロシア人にとってソ連は最高だ。

フランスは悪いが、フランス人にとってフランスは最高だ。

ドイツも散々悪いことをしたが、ドイツは最高だ。

アメリカ人にとってアメリカは最高だ。みんな一緒にするのは一番悪い。しかし、ローマは最高だから難しい。

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存在は、生まれる、ある、変わる、消え去る、だと思う。

(2)

重力は本当に存在すると思いますか?

全員、イエスですね。見るからに、ひっついているからです。

僕が僕の世界を見るからに、ひっついています。皆さんも、ニュートンさんも、同じものを見ていたはずです。

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重力については存在する、で結構です。ひっついていれば存在しますね。

ひっついている、という理論が、重力だったはずです。

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重力は存在するようです。

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では、天使は存在しますか?

存在します。

しかし、確かめることは出来ません。しかし、存在するのです。

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いや、今まで見て存在しなかったでしょう。

そういう理由で、誰が見ても、存在しないので、存在しないでしょう。

誰が見ても、という理由で、存在しない、と結論付けることができます。

でも、そこは疑うことができますね。

なぜなら、自分は、自分の知っている人々しか知らないはずです。

いずれ、天使に出会うことがあるかもしれません。

まぁ、そういう理由から、天使は、「存在しない」というよりも、「まだ見たことがない、聞いたことがない」というべきです。

まぁ、これにもさほど意味はありません。

なぜなら、人生長いものです。たくさんのことを見聞きしていて、その聞いた人も、たくさんの人生経験を送っているはずです。

しかし、人間は全てを知っているのでしょうか?

まぁ、前述から、人間は、自国や、世界の全て、あるいは、いくらかをすでに知っているものです。

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それ以上知るためにはどうすれば良いのでしょう?

考えて、調べれば、知識は知れるでしょう。しかし、みなの知っている以上のことを知るためには?

それは、出来ません。

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私の共産主義の定義は、国としてみんなで頑張るです。

私の自由の定義は、能力をつけることです。