2009年の日記に戻る

=2009-10-30=

(1)

文学を読むべきです。

私は、ニーベルンゲンの歌を読みます。

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善と悪は、知ったほうが良い事だ。

行動と結果も、知ったほうが良い事だ。

何を実現できるかと、何を実現すべきかを分かりなさい。

しかし、考えることに尽きないだろう。

しかし、行動することに尽きないだろう。

それでは、何も出来ない。何もかもするからだ。

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それならば、人の話を信じることだ。

それならば、文章の内容を信じることだ。

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人生の中で、決断することがあるだろう。

安心しなさい。何を決断しようと、あなたは自動的に、中学で大人になり、高校できちんと分かり、大学できちんと出来る。

そして、大人になる。本当の学校の話ではない。自動的にそうなるからだ。信じなさい。

(2)

違いを分かると良い。

統一されたものは、美しい。

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自由にすると良い。

よく考えられたものは、実行した時に始めて賢い。それだけでは、ただの自由だ。

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実行しなさい。その代わり、まだ決めなくて良い。継続するものは。

教わりなさい。何を聞いても、全て良いものだ。

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否定しなさい。そうして、自己が自己を肯定できる。

肯定を知りなさい。何故なら、それは賢く次へと進めるからだ。

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何も信じないなら、あなたには訪れない。何もかも信じるなら、意味がない。

ひとつ、ふたつくらいを信じて、考えると、道が増えていく。道なき道に、自己の新しい実存が出来る。

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人の知性を疑うな。人はみな賢い。すべて賢い。賢くない人など、一切居ないからだ。

人と戦い、人を批判しろ。それは、人間の本能であり、それによってのみ、分からないことを分かるきっかけになるからだ。

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本能はつまらない。

理性のない人間は、居そうにない。

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素晴らしいものは、感情と発見である。

発見とは、信じた先に確かさが分かることであり、信じない科学者など居ない。

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自由とは、「それ」と言えるものが「分かる」だけであり、つまらないものである。

行動と発見が全てであり、信じない社会主義者など、取るに足らないほど馬鹿である。

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作家は、一度自己をこてんぱんに否定すると、本当に否定できて、治るが、いつまでも自己を肯定し続けると、書ける。

科学者は、本当のことを本当に考えると、ただ普通な状態になる。つまらないから戻るが、作家と科学者はいつも頭がおかしい。

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発見が面白いから、発見すると良い。それなら、確かに何でも信じるべきだ。しかし、よく考えて信じるものを選ぶようになると、それだけで一番賢い。

その代わり、きちんと普通に賢くなれば、それは病気が治るという意味でもあるが、きちんと今の仕事を続けるべきだ。

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数学は賢い。

物理学は、世界であり、人間の外を分かることである。賢いが、不思議と、数学である。

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もう書けそうにないが、最後に言えることは、体力と努力、そして、「なること」と「離れること」である。

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ヴァイス:白であり、頑張って治している。

ロート:知りすぎた人間であり、情熱の赤だ。

ブラォ:聡明な人間であり、冷静な青だ。

ヴィオレット:ロートとブラォの実存であり、青春の紫だ。

グラォ:普通の人間であり、灰色の学校。

ゲルプ:多くの人間と同じであり、黄金の学校時代。

グリューン:家族と同じであり、心豊かな緑の少年。

オリーブグリューン:少年の実存であり、オリーブ色。

オランゲ:少年の挑戦の先であり、オレンジ色。

シュバルツ:悪いだけの黒であり、たまに現れる。

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僕のキャラクターは、オットセイのスティ。