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=2009-06-17=

2009.06.17

全ての出来事、触れ合い、感じ、考え、生き、そして死ぬ全てを人生体験にする。

生きて、知る事を人生とする。

難しいゲームをやるのが一番良い。映画を見ると、更に良いだろう。

子供には映画を見せて、楽器を弾かせるのが一番良い。

思春期にはコミュニケーションを沢山やると良い。

独りきりになって考えると良い。

後は、感情をつけて、善悪を取り入れると良い。

星空は綺麗だ。

田舎に行くと素晴らしい。

海が良い。

四国が良い。

夜、ホテルの外に出て、眺めれば、最高の夜景が見える。

月も綺麗だ。

いつも出ている。

余裕のある時に見ても、良いし、太陽は、悲しい時に見ると、美しい。

後は、雲が美しい。

大いなる大気が、水蒸気を運ぶ。

面白い。

そして、歩きながら、考える。

あの月は、そこにほんとにあるんだと。

太陽は、山々だけではなく、月も照らしているから、月は、同じように、同じ方向から、輝いているんだと。

太陽は偉大だ。

物質という概念は偉大だ。

僕らはみんな物質だ。

光が、光合成で、植物が、光と二酸化炭素を吸収して、酸素を出して、炭水化物を作って、動物は、肉と植物の栄養分をとって、僕らは、それらを食べて生きている。

光なんだ。みんな。

僕らは生きている。

いつも代わりは居て、いつも必要無いと言われるけど、

それでも、自分なりに、いつでも頑張っている。

それでも、みんな必要だ。

本当は、戦って、殺したい相手も居る。

死んでしまえば良いと思うほど、いらつき、自分を病気にした相手も居る。

それでも、独りになってしまえば、自分は死んでしまう。

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僕は、ゲームしか出来なかった。

つまらなくて、ただ誰でもやっているから上位に来るのが難しいだけの、

無意味な、ゲームをやった。

でも、オンラインでのコミュニケーションだけが面白かった。

そうではない。本当はそれだけじゃない。

オークションというシステムが面白かった。仮想物質や武器の研究が面白かった。

いつでも、考えていたから、学校の点数も良かった。学級は崩壊していたけど、それでも、みんな本当に好きだった。

悪いことも沢山した。

その後は、成長した。

客観視ばかりしていた。

努力で、全てが理解でき、全員と同じになれて、何でも出来ると信じた。

心で全部理解した。自分の書く言葉、相手の書く言葉、空想力と想像力で、全部習得して、構造化・内部化思考と組み合わせの積み重ねで、全ての言葉遣いをマスターした。

翻訳、執筆、そればかりだった。技術を、方法、構造、常識、情勢、競争のための原理を理解して、独りでマイクロソフトと戦った。

意味は無かった。

農業くらいしか、無かった。整理整頓が好きだった。

芸術が残った。ピアノをもう一度やっていた。

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僕が戦ったのは、アメリカ、ユダヤ、ナチス、だけだ。