ガンダムの世界観です。
子供の頃は、ガンダムがどこでも流行っていました。特に、プラモデルやフィギュアのようなガンダムを作っている友達が多かったです。「機動戦士ガンダム」シリーズの監督は富野由悠季(本名は富野喜幸)。「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの監督は福田己津央。制作会社はサンライズ。
後日注記:僕はこう見えて、ガンダムを見たことがない。世代でなかったわけではなく、登下校をともにする親友はガンダムが好きだった。なぜか僕はガンダムと縁がないが、ガンダムの富野監督についてはテレビで見て「良いことを言っているな」と思った。「大人の世代には今の社会の問題(環境問題など)は解決できない。子供に期待だ」などと言っていた。
後日注記:僕は最初から知りもしないで知らないものを見る前から馬鹿だと決めつけるところがあり、ガンダムは戦うロボットのアニメだから幼稚だと思って見なかった。本当はむしろリアリズムを突き詰めた「大人向けのアニメ」であり、僕がそれを知ったのは最近だった。
後日注記:残念ながら、ガンダムジークアクス(機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX)を見てしまったので、僕は以前のように「ガンダムを見たことがない」と発言できなくなりました。
2024.11.23編集
2025.04.17編集
2025.04.22編集
2025.05.21編集
最近、僕はガンダムのキャラクターブックを絵の練習のために購入したため、ガンダムのシナリオについて多少知りました。
地球連邦政府は、人口の増加をなんとかするために、月軌道上にスペースコロニー(サイドと呼ばれる)を作って移住させますが、人口の90%が移住完了すると、スペースコロニーの開発を停止します。
これはスペースコロニーの住人からすれば裏切り行為であり、もっとも離れたスペースコロニーでジオンという人間が現れ、地球連邦政府(地球連邦軍)への反発と、ジオン公国の独立を画策します。
シャア・アズナブルはこのジオンの子です。
また、アムロ・レイは高校生でありながら父親のモビルスーツに偶然乗り、戦って天才的な才能を発揮します。
ガンダムの面白さは、そうしたシナリオだけではなく、キャラクターの個性と雰囲気にあると思います。
シャアやアムロの際立った個性、モビルスーツの格好よさ、そしてスペースコロニーの住人たちが共有する「すさまじい」とか「異様」とも言えるかのような「まざまざと見せつけられる世界観」、この雰囲気こそが、ガンダムを「オタクの崇拝の象徴」としているのです。
以下はガンダム用語と主な登場人物。
用語 | 説明 |
---|---|
地球連邦軍 | 地球にある統一政府。名前に「地球」とついているが、実際は人類全体を統一する世界政府。 地球連邦政府は、縦割り型の官僚的組織でありながら、勢力としては圧倒的多数。 アムロ・レイが属する味方の勢力。略称は「連邦」。 |
ジオン公国軍 | 地球連邦政府に反旗を翻した、スペースコロニーの辺境(サイド3)にある敵の勢力。 中心となるのはデギン・ソド・ザビを公王とするザビ家。 連邦に比べて30分の1以下と、圧倒的少数勢力でありながら、正義を信じて戦い続けている。 |
モビルスーツ | ガンダムやザクなどの、人間型ロボット兵器。中にパイロットが搭乗して操縦する。 |
ニュータイプ | 「時空を超えた非言語的コミュニケーション能力」を持つ、新しい時代の人類(新人類)。 |
アムロ・レイ | 機動戦士ガンダムの主人公で、地球連邦軍の兵士。ニュータイプのひとり。 |
ホワイトベース | 地球連邦軍の軍艦。正規軍人でない民間人(特にサイド7でのジオン襲撃時の避難民)が多い。 艦長となるのはブライト・ノアで、アムロ・レイの他、カイ・シデン、リュウ・ホセイ、 ハヤト・コバヤシ、セイラ・マス(シャアの妹)、ミライ・ヤシマ、スレッガー・ロウ、 フラウ・ボゥ、ジョブ・ジョン 、マーカー・クラン、オスカ・ダブリンなどが属する。 |
シャア・アズナブル | ジオン公国軍の兵士で、「3倍速い」と言われる赤色のザク(シャア専用ザク)を操縦する。 名前は革命家ジオンの子であることを隠すための偽名。 Zガンダムではクワトロ・バジーナとなって、アムロやカミーユと一時的に味方になる。 「逆襲のシャア」では再び地球の敵となり、小惑星アクシズを地球に落下させようとする。 アムロはこれをモビルスーツで押し返そうとし、地球を救う。 |
ギレン・ザビ | ジオン公国の総帥で、ザビ家の長男。国民に選民思想を植え付け、「ジーク・ジオン」と叫ぶ。 この他、キシリア・ザビ(長女)、ドズル・ザビ(三男)、ガルマ・ザビ(四男)など。 |
ララァ・スン | シャアによって見出されたインド系のニュータイプの少女。 サイコミュシステムを搭載したモビルアーマー「エルメス」で連邦軍を打ち砕く。 シャアとアムロの間に入り、死んでからも意識体となって二人を苦しめるキーパーソン。 |
カミーユ・ビダン | 機動戦士Zガンダムの主人公で、エゥーゴの兵士。「史上最高のニュータイプ」と評される。 自らの名前が女性的であることにコンプレックスを持つ。 重要キャラとして、カミーユのいわばお姉さん的な人物にエマ・シーンがいる。 |
ジャミトフ・ハイマン、 バスク・オム、 パプテマス・シロッコ | ジオン残党を根滅させることを目的として結成された地球連邦の特殊部隊ティターンズの勢力。 エゥーゴは地球連邦内の対抗勢力。クワトロ・バジーナはエゥーゴの中心的人物のひとり。 ジオン残党のアクシズなどと、時には連携し時には敵対するなど、三つの勢力で争う。 |
ミネバ・ラオ・ザビ | ドズル・ザビの娘。ザビ家の生き残りで、ネオ・ジオンの皇女。象徴的存在。 |
ハマーン・カーン | ミネバの摂政。ジオン残党のアクシズの指導者で、ネオ・ジオンの事実上の支配者。 |
ミノフスキー粒子 | ガンダムシリーズに出てくる粒子物質で、通信障害を起こしてレーダーを妨害する。 |
以下は参考文献。僕はこう見えてアニメを見ていないので(キャラクターブックとYouTubeのMAD動画しか見ていません)、間違いがあれば申し訳ない。
以下はガンダムSEEDの用語と登場人物。
用語 | 説明 |
---|---|
コーディネイター | 出生の前に遺伝子操作をされ、生まれた時から普通の人類よりも高い能力を持った人類のこと。 |
ナチュラル | コーディネイターの対義語で、遺伝子操作をされていない、純粋な人類のこと。 |
プラント | コーディネイターが中心となった、新しいコロニー国家。 |
ザフト | プラントの武装組織。階級制のない義勇軍。 ただし偉さ(隊長などの役職)と優秀さ(士官学校の卒業成績)によって制服の色が違う。 ザフトの赤服は、士官学校を優秀な成績(20位以上)で卒業したものしか着ることのできない「エリートの証」。 |
ブルーコスモス | 反コーディネイター・反プラントの信奉者の勢力。 一見悪の組織に見えるが、実際は地球連合の国はブルーコスモス色が強く、さまざまなところに支持者がいる。 キャッチフレーズは「青き清浄なる世界のために」。 |
地球連合 | 地球におけるさまざまな国家の連合。ただし地球には反コーディネイター国家が多いので反プラント色が強い。 |
オーブ連合首長国 | 南太平洋ソロモン諸島を中心とする島々による国家で、親プラントでも反プラントでもなく、独立と中立を守る。 |
アークエンジェル | ガンダムSEEDに登場する地球連合軍の軍艦で、モビルスーツの母艦として造られている。 多くの地球連合軍の兵士がアークエンジェルに乗艦している。 アークエンジェルの乗組員は、マリュー・ラミアス、ムウ・ラ・フラガ、ナタル・バジルール、フレイ・アルスター、 ミリアリア・ハウ、トール・ケーニヒ、サイ・アーガイル、カズイ・バスカーク、ダリダ・ローラハ・チャンドラII世、 ジャッキー・トノムラ、アーノルド・ノイマン、コジロー・マードック、ロメロ・パルなど。彼らは全員ナチュラル。 |
キラ・ヤマト | 機動戦士ガンダムSEEDの主人公。両親はナチュラルな、第一世代のスーパーコーディネイター。ラクスの恋人。 コーディネイターでありながら、友達を助けるために、アークエンジェルの主力パイロットとなって活躍する。 というか、モビルスーツのOSを書き換えてしまったせいで、ナチュラルには操縦することが難しくなってしまった。 物語の進行とともに、地球連合軍や三隻同盟、オーブ軍、ザフト軍にも属した。 |
アスラン・ザラ | ガンダムSEEDの登場人物。極めて能力の高い第二世代コーディネイター。カガリの恋人。 ザフトの兵士(成績トップの赤服)で、クルーゼ隊に属する。キラの幼い頃からの親友だが、敵対勢力となる。 |
ラクス・クライン | ガンダムSEEDの登場人物。第二世代コーディネイター。最高評議会議長シーゲル・クラインの娘。 ステージで歌うプラントの歌姫で、戦争を終結へと導く。アスランとは許嫁の関係だった。 |
カガリ・ユラ・アスハ | ガンダムSEEDの登場人物。男勝りな女の子で、キラは男の子だと勘違いする。 コーディネイターでなくナチュラル。作中でキラと双子の姉弟であることが明らかとなる。 義父ウズミ・ナラ・アスハはオーブ前代表の氏族で、義父が火に焼かれて亡くなるとオーブの代表に就く。 |
シン・アスカ | 機動戦士ガンダムSEED DESTINYの主人公。第二世代コーディネイター。オーブ出身だがプラントに移住した。 家族全員を失ったトラウマを抱えながらザフトに入隊し、アスランやキラと敵対し、最終的に負けた哀しい主人公。 |
ラウ・ル・クルーゼ | ガンダムSEEDの登場人物。ザフトのエリート部隊である「クルーゼ隊」の隊長。 高齢な資産家アル・ダ・フラガ(ムウ・ラ・フラガの父親)のクローンであり、余命が短く老化が早い。 そのため、細胞分裂を遅らせる薬を飲んでできるだけ寿命を延ばしながら、老化した素顔を仮面で隠している。 後継のためのクローンだったにもかかわらずオリジナルと同じだけの余命しかない失敗作として早期に捨てられた。 ただし、この失敗が後にスーパーコーディネイターであるキラを生み出すひとつの試金石になる。 なんだか嫌な感じのする悪役で、人類の抹殺を企んでいる。悪役ではあるものの、言っていることは正論。 ナチュラルだが、コーディネイター用のプロヴィデンスガンダムを操るなど、能力はコーディネイター並みに高い。 |
イザーク・ジュール | ガンダムSEEDの登場人物。クルーゼ隊に属する第二世代コーディネイター。成績二位の赤服。 この他、クルーゼ隊にはディアッカ・エルスマン(四位)、ニコル・アマルフィ(三位)など多くの赤服が属する。 |
ムルタ・アズラエル | ガンダムSEEDの登場人物。ブルーコスモスの盟主で、ナチュラル。表情と目つきがヤバい人で、口調も独特。 世界を裏で操る政治組織「ロゴス」と繋がっている。 幼少期にコーディネイターの相手にどうやっても勝てなかった経験から、コーディネイターのことが嫌いになった。 頭の切れる人で、決して馬鹿ではない。ただし感情に流されやすいところが欠点。 |
SEED | ナチュラル・コーディネイター関係なく発現する人間の能力で、発現すると人間の段階が1段階高まる。 人類が進歩するためには遺伝子操作をする必要はなく、人類は皆同胞である、ということを意味している。 |
デスティニープラン | ガンダムSEED DESTINYに登場する概念。 プラントの最高評議会議長ギルバート・デュランダルによる、遺伝子解析で最適な職業を全員に割り振る社会構想。 職業選択の自由はなく、全員が遺伝子的に最適な正しい職業を与えられる。 |
以下はSEED関連の参考文献。
以下はジークアクス(機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX)の用語と登場人物。
用語 | 説明 |
---|---|
ifの物語 | ガンダムジークアクスは、一年戦争でジオン公国が勝利した「ifの物語」を書いた作品です。 シャアが連邦のガンダムを奪うことに成功し、ジオンで量産化。地球連邦軍は完全撤退する。 |
マチュ | 主人公の女の子。本名はアマテ・ユズリハ。日常の閉塞感の打破を求めている女子高生。 ニャアンに出会ったことをきっかけに、ジークアクスに乗ってクランバトルに参加する。 エグザベから盗んだジークアクスとシュウジの赤いガンダムの力で連戦連勝し、賞金を稼ぐが、 シュウジの隠れ場所と赤いガンダムの情報が見つかって生存が危うくなり、 またクランバトルの相手がテロリストだったことから自らもテロリスト容疑となる。 指名手配されて独房に入るが、シャリア・ブルの采配などがあって独房から脱出し、 再び盗んだジークアクスでシュウジの「薔薇は地球にある」という言葉を追って地球へ。 地球ではカバスの館(娼館)のララァに出会い、ララァの夢に見える向こう側の世界を知る。 また、地球において海底のジークアクスとともにシャロンの薔薇を発見する。 |
ニャアン | マチュの友達で戦争難民の女の子で、違法な運び屋バイトをしている。もうひとりの主人公。 第5話ではマチュの身代わりになってクランバトルに参加する。 キシリアと関係し、ジオン軍パイロットに入隊してジークアクス2号機のジフレドに乗る。 キシリアの特命と、シュウジの行方を追うため、イオマグヌッソでゼクノヴァを発動させる。 |
シュウジ・イトウ | マチュとニャアン双方から好かれている男。三人組はクランバトルを通じて親密になる。 シャアの赤いガンダムをなぜか持っていて、マチュと一緒にクランバトルに参加する。 貧乏でいつも空腹だが、壁に落書きの絵を描くなど自由な生き方にマチュらは惚れてしまう。 途中からゼクノヴァとともに行方不明となり、女たちはシュウジの行方を追って奔走する。 |
シャリア・ブル | ジオンの木星への船団の元隊長。 ジークアクスに登場するので、新キャラかと思っていたら、ファーストのキャラだそう。 ジークアクスではマチュと関係しますが、主人公のマチュが主人公らしくないので、 「シャリア・ブルが主人公のほうがいい」などと言われています。 いつも大胆かつ若者の心理を分かった行動をし、子供たちを大人の立場で操る。 本当に知りたいのは、シャアの赤いガンダムの情報。シャアのためにすべてを捧げている。 |
エグザベ・オリベ | シャリア・ブルの部下で、マチュに奪われたジークアクスを求めて奔走する。 また、クランバトルを見て、ニャアンの素質を見抜いてジオン軍のパイロット入隊に導く。 本来のジークアクスのパイロットではあるものの、ジークアクスのオメガサイコミュ機能は、 エグザベでは発動しなかったが、マチュやニャアンでは発動した。 |
コモリ・ハーコート | シャリア・ブルの女性部下で、常に大胆な言動のシャリア・ブルに苦言を呈する。 マチュとは独房の中でいろいろと世話をしてやった関係。 |
ミゲル・セルベート | エグザベの同期のスクール生でギレン派のスパイ。ニャアンを毒殺しようとするが失敗する。 |
クランバトル | 非合法のモビルスーツバトル。 マチュとシュウジが属するのはポメラニアンズというジャンク屋。 ポメラニアンズはマチュとシュウジのおかげで大金を稼いだが、 シュウジの赤いガンダムの情報のほうが金になると分かると一転してマチュらを裏切る。 |
ゼクノヴァ | サイコミュ(パイロットの精神に反応する兵器操縦技術)の暴走事故現象のこと。 赤いガンダムに乗っていたシャアがいなくなった時を皮切りに、さまざまな場面で起きる。 本当はどのような現象なのかは不明。 |
キラキラ | ニュータイプの感じとることのできる幻覚現象。宇宙のことが何かしらよく分かるらしい。 |
向こう側 | おそらくファーストガンダムの正史の世界のこと。 ジークアクス世界はパラレルワールドなので、「向こう側」というおかしな世界がある。 地球におけるカバスの館のララァには、未来の夢とともに、向こう側の自分の夢が見える。 |
シャロンの薔薇 | ジークアクス世界において突如現れた、宇宙には存在しないあり得ないオブジェクト。 正体はジオンで開発中止となったモビルアーマーで、向こう側のララァが乗っている模様。 シャロンの薔薇はゼクノヴァを放つためのイオマグヌッソのコア技術として使われている。 |
イオマグヌッソ | 大規模なゼクノヴァを起こすことのできる巨大兵器。 「ジオンと人類を滅ぼす悪魔の機械」と許容されるほど強力な、巨大ゼクノヴァ兵器。 サイコミュ技術を独占するキシリアは、イオマグヌッソを絶対にギレンに渡そうとしない。 ニャアンは、ゼクノヴァとともに行方不明になったシュウジの行方を追うために、 キシリアの特命によって、イオマグヌッソの大規模なゼクノヴァ機能を発動させる。 |
ファーストキャラ | シャア、ララァ、キシリア、ギレンなど、多くのファーストキャラが登場する。 ギレン派とキシリア派は対立関係で、キシリア派内にもギレン派のスパイが紛れ込んでいる。 サイコミュ技術を独占するキシリアに対して、ギレンはクローン強化人間で対抗するが、 キシリアはギレンを毒殺し、イオマグヌッソを自分のものとする。 |
カラー制作 | ガンダムジークアクスは、エヴァンゲリオン制作スタッフのスタジオカラーとの共同制作。 ただし、監督は鶴巻和哉、構成は榎戸洋司で、庵野秀明(エヴァの監督)ではない。 また、キャラクターデザインはポケモンやFGOでも担当された竹さんが行っている。 |
後日注記:実際にはシュウジの正体やゼクノヴァの意味などはクライマックスの数話で真実が明かされます。ですが、それを最初から分かってしまうとネタバレになってしまってつまらないので、あえてこの表の説明は作中の途中までで明らかにされたことに限っています。真実を知りたい人は第11話以降を自分で見てください。
以下はジークアクス関連の参考文献。僕は以前、第1~6話までを見ていなかったのですが、後になってからAbema.TVで見ました。特に、第7話以降の展開は非常に面白いです。
2025.04.13-19
2025.04.21-22編集
2025.04.26-27編集
2025.05.28編集
2025.06.11-15編集
2025.06.18編集
以下はガンダムに関するMAD動画(二次創作映像)。少しだけガンダムの世界が分かります。
以下はガンダムSEEDに関するMAD動画。少しだけガンダムSEEDの世界が分かります。一番上の動画は、ムルタ・アズラエルに興味のある方におすすめです。そんなにおかしな人じゃない、はず…。
後日注記:最強のラスボス、ラウ・ル・クルーゼの名言は必見です!
2025.04.17-19
2025.04.21編集
2025.04.26編集
僕は、絵の練習のためにガンダムのキャラクターブックを購入しました。
このキャラクターブック、これでもかというぐらいガンダムのキャラクターが線画で描いてあり、絵の練習に最適です。
初心者が絵の練習をするのは、Google画像検索などを使う方法もありますが、よりたくさんの絵を見開きで見て描きたいなら、キャラクターブックを使うことをおすすめします。
後日注記:最近、僕は絵を練習するためには、このガンダムのキャラクターブックを一通り写せばいいということが分かった。人物画の練習の基本は表情とポーズを描くこと。この本には表情とポーズがいくらでも描かれていて、キャラクターの個性も明瞭。イラストレーターになりたいのであれば、この本を写すのが一番いい。頑張って神絵を描けるようになりたい。
2021-11、2024-12-19も参照のこと。
2025.04.13編集
僕自身は作ったことがないのですが、ガンプラは面白いらしいです。
僕のX(旧ツイッター)の友達に煉獄かってぃーさん (@nadorefim)という人がいて、彼女はよくポストなどでガンプラを作られていて、その写真を投稿されています。
僕自身もミニ四駆をしたことはありますが、ガンプラはやったことがないのですが、煉獄かってぃーさんの投稿を見ていると、けっこう面白いということがよく分かります。
以下は煉獄かってぃーさんのブログとハッシュタグです。たくさんのガンプラがあって、何が面白いのかよく分かります。
後日注記:ガンプラを作ることで、「ガンダムを作りたい」という夢が叶います。小型のガンダムを作ることができます。
2024.05.19
2025.04.14編集
実際のところ、ガンダムについての話題は、2002~2003年のSEEDです。
SEEDは馬鹿だという人が多くいますが、僕はごく短い期間ですがSEEDの人物が登場するキャラクターブックで絵を描く練習をしていた関係上、SEEDは嫌いではありません。
SEEDについての実際のアニメ作品は見ていませんが、キャラクターデザインだけを見ても、SEEDは決して馬鹿ではないと思います。キラやアスランは可愛いです。昔のガンダムには劣っていません。
後日注記:SEEDは今でもまだ続いています。以下はSEEDの新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO」の情報です。
後日注記:正直言うと、僕は中学生時代、キラみたいな人間でした。あんな感じの、よく分からないカワイイ系の男の子でした。いじめられていたのは、キラみたいに見えて気持ち悪かったからです。なので、僕はSEEDには愛着があります。また、不登校以降はカガリみたいな気丈な女になりました。ただし、僕はコーディネイターではなく、ナチュラルです。遺伝子操作は一切されていません。
2024.09.16
2024.11.14編集
2025.04.13編集
僕はガンダムのアニメ自体は見たことはありませんが、いつも言っているようにテーマ曲だけは聴いたことがあります。
以下は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のテーマ曲であるYOASOBIの「祝福」です。
また、以下は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のテーマ曲である西川貴教の「FREEDOM」です。
また、以下は「機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX」(劇場先行版は「-Beginning-」)の主題歌である米津玄師さんの「Plazma」とエンディングテーマである星街すいせいさんの「もうどうなってもいいや」です。
また、昔の曲で僕が好きなのは、「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編」の主題歌である井上大輔の「哀戦士」です。
以下は米津玄師によるジークアクスのための特別MV。ネタバレが多く含まれるので注意してご覧ください。
YOASOBIや米津玄師なども参照のこと。また、2025-02-16も参照のこと。
2024.11.14
2025.02.07編集
2025.04.23編集
2025.04.27編集
2025.05.11編集
2025.05.18編集
2025.06.25編集
ジークアクス(機動戦士Gundam ジークアクスGQuuuuuuX)はリアルタイムで今、テレビで放送されているガンダム最新作で、日本テレビ系列で火曜24:29~からやっています(2025.05.11時点)。
なんとエヴァンゲリオンの庵野秀明さんの制作会社カラーとの共同制作です。
ジークアクスについては以下の「ロケットニュース24」というサイトの記事が面白いです。ファーストを見ろという人が多いですが、見ないのもアリだと思います。
ガンダムジークアクスの作中に出てきた言葉が、どのような意味か分からない人は、以下のサイトが参考になります。以下は第7~10話の解説ですが、ほかの回の解説もあります。
また、ジークアクス第8話にエヴァらしきカットがあったことについて、庵野秀明さんは「自分の仕事ではない」「あの辺りの画コンテは僕じゃない」「お手伝いしていない」と発言しているが、そもそもそれが目的でカラーはサンライズと共同制作をしているのだから、僕はむしろ「気付いていただけてありがとうございます」ぐらい言ったほうがいいと思った。
今まで、第1~6話を見ていないと話してきましたが、Abema.TVで無料で放送されていることをX(旧ツイッター)で知ったので、今日一気に見ました(2025.06.13)。今まで分からなかったことが分かってよかったです。また、今まで分からなかったところをもう一度理解するために、第7~9話ももう一度見ました(2025.06.14)。
また、YouTubeの予想・考察動画も面白いです。
後日注記:ジークアクスは、録画で第7話「マチュのリベリオン」を見ました。キャラデザが可愛くて、絵が作りこまれていて、デザイナー見習いの僕としては尊敬とリスペクトの対象です。また、戦闘シーンは迫力があって、めちゃくちゃ面白かったです。ですが、第1~6話を見ていないので(後日注記:Abema.TVで見ました)、シナリオはなんとなくしか分かりませんでした。2025-05-21も参照のこと。
後日注記:第8話からの情報は、2025-05-27、2025-05-28、2025-05-29、2025-06-03、2025-06-04、2025-06-10、2025-06-11、2025-06-13、2025-06-17、2025-06-18、2025-06-19、2025-06-20、2025-06-23、2025-06-24、2025-06-25の日記を参照のこと。
後日注記:上の日記のリンクには、ネタバレが多く含まれます。自分でジークアクスを見て楽しみたい人は決して開かないでください。面白味がまったくなくなってしまいます。
2025.05.11
2025.05.18編集
2025.05.21編集
2025.05.27-28編集
2025.05.30編集
2025.06.12-14編集
2025.06.19編集
2025.06.25-26編集
今のところ第10話「イオマグヌッソ封鎖」までを見ましたが、ジークアクスはとても面白いです。以下はジークアクスを見た感想です。
たくさんのファーストキャラが登場しては退場していきますが、「ファーストオタクが面白いと思えるパロディをハイクオリティに実現している」という感じで、ネットでは「カラーによる同人アニメの二次創作ガンダム」と言われています。その代わり、マチュ・ニャアン・シュウジといったオリジナルのキャラの立場が薄く、1クール全12話までしかないので話の展開がスピーディすぎて、すぐに次へと進んでしまうので、キャラの描写が丁寧でなく、キャラの詳細な人物描写が描かれていないので、感情移入ができず、キャラを知るためにもっとゆっくりとやってほしいと思うファンが多いようです。また、ファーストキャラかオリジナルキャラかにかかわらず、キャラが唐突に登場しては唐突に死んでいく感じがあり、特にギレンなどは登場して2分も経たずに毒殺されてしまいました。
ストーリー自体はオリジナル要素もありますが、実際はファーストのシナリオを知っている人にしか分からない要素が多くて、「前提知識が何もない人が見たらわけが分からないだろう」と言われています。ファースト部分のシナリオは、テンポが速すぎるので、ファーストを知っている人が脳内補完してなんとか分かる感覚です。オリジナル部分は、ネットでは正直言ってそんなに優れたものではないとか、マチュ・ニャアン・シュウジが一番要らないとか散々言われていますが、実際は戦闘シーンやキラキラが放出するシーンなどはとても豪華で綺麗なエフェクトであり、面白くないということはありません。
あとは、第10話の最後でマチュとニャアンが対峙し、それぞれのシナリオが合流して決戦を行うという演出は、ストーリー的に見ても、演出として見ても、とても面白いと思います。あと2話で終わりですが、展開的にクライマックスに近くなったこともあり、今までは「全12話で終わるように見えない」と言われていましたが、第10話を見ると、あと2話できちんと終わりだということがよく分かりました。
後日注記:上には第7~10話までを見た感想を書きましたが、今の僕は第1~6話も見たため、感想が変わりました。第1~6話には、マチュ・ニャアン・シュウジのオリジナルストーリーが多く、「ファーストキャラが主に登場する」ような作品ではありませんでした。特に、クランバトルを通じてマチュとニャアン双方がシュウジに惹かれていく展開は面白かったです。
後日注記:シャリア・ブルのエピソードとして好きなのは、第10話の木星から帰ることができなくなって、何もできず、何もすべきことがなく、喪失感を感じる中で、初めて「自由」に目覚めた、ということ。周りからも、自分自身からも、自分が何も期待されなくなって、それを自覚した時、初めて「自由」ということに気付いた。僕の過去の引きこもり時代の体験とよく似ていて、シャリア・ブルが好きになりました。その後に「自分とよく似ている存在」としてシャアを好きになったというところも好きです。
2025.06.12-13
2025.06.17-18編集
僕はけっこうLinuxに詳しいなど「オタク」であると思いますが、その点、アニメには詳しくありません。
たとえば、僕はガンダムを見たことがありません。ドラえもんはたまにテレビで見ていましたが、クラスの友人(一緒に登下校をする親友)がガンダムが好きだったりしても、僕は全く分かりませんでした。
また、僕はスターウォーズも見たことがなく、エヴァンゲリオンも見たことがありません。どんな映画なのかも知りません。
この「大事なものだけが欠落している現象」はアニメや映画に限ったことではなく、僕はミスチルやTMレボリューションやGLAYやELTも聴いたことがありません。(ミスチルは数回だけ聴いたことがあります。)
また、僕は当時流行っていたテレビゲームのスーパーマリオブラザーズやドラゴンクエストも遊んだことがありません。
昔は違いましたが、最近はテレビも見ません。NHKのニュースと家族が見る番組しか見ていません。また、雑誌も小説も読まず、映画も見ません。芸能人や役者や有名タレントのこともほとんど知りません(音楽は好きなため最近のYouTubeに出てくる歌手については詳しいです)。
また、中学三年で不登校になったため、高校の教科も知りません。フリースクールで数学Iの途中までは勉強したことがあります。
そんな僕でも、知っていることがあり、それはLinuxやコンピュータの知識と、西洋哲学の哲学者です。僕はLinuxと哲学については詳しいです。
僕は昔からたくさんの習い事をしていたため、ピアノも弾けます。また、中学時代、剣道部だったため竹刀の持ち方や振り方は分かります。小学生時代は、疲れながら走り続ける持久走が好きで、駅伝の大会に二度出場しました(今では足を怪我して関節に後遺症があるため走ることはできません)。そのため、僕に趣味がないわけではありません。子供の頃は、母親の教師の仕事の手伝いをしたり、ミニ四駆やWindowsや友達とテレビゲームや野外探検をしていました。
今ではグラフィックデザイナーになったため、デザイン用ソフトウェアの使い方には詳しいです。また、文章を書くのが得意です。
後日注記:これではまるで世俗のことを何も知らない世間知らずに思われるかもしれませんが、テレビゲームはよく遊んでいたし、漫画などはよく読んでいました。ゲームが得意で中学の頃は数学が得意だったほか、漫画は少年漫画や少女漫画を姉の友達の影響でよく読んでいました。僕は決して、世間知らずの非オタクではありません。
僕自身の意見ではなくて申し訳ないのですが、作業所の同僚によると、ガンダムは簡単に面白いとは言えないアニメらしいです。
ほかのロボットアニメのように、味方が正義のヒーローで敵が悪の侵略者というわけではなく、味方だけでなく敵も正義を信じていて、味方にも悪人がいたりします。
そのため、簡単に正義のヒーローを応援することができないのです。
そのため、同僚によれば、ガンダムは簡単に面白いと言えず、言ってしまえば「ガンダムは見るのがしんどい」ということらしいです。
2024.11.14
ガンダムのシナリオについて知りたいのであれば、キャラクターブックを読むことをおすすめします。
なぜなら、キャラクターブックを見ない限り、ガンダムの裏側にあるシナリオをきちんと分かることはできないからです。
確かに、ガンダムのアニメの劇中でも、それなりの説明はされます。ファーストガンダムなどでは、ある程度のガンダム世界の説明はされます。(たぶん。違ってたら申し訳ありません。)
ですが、それこそ、ファーストをきちんと見なければよく分からなくなってしまうぐらい、そのようなシナリオをきちんと劇中から知ることは難しいのです。
それに引き換え、キャラクターブックを見ると、きちんとしたガンダムの裏側にあるシナリオが書いてあります。
僕の目的は、ガンダムという作品のシナリオと設定を学ぶことで、自分自身の小説の参考にしたり、小説の書き方の勉強をすることです。そのために、ガンダムのシナリオを「勉強」しているのです。
勉強が目的でない皆さんも、ガンダムという作品を見ていて、「あれ、この人どの勢力だったのかな」とか、「この勢力はどこのどういう勢力だったっけ」と分からなくなってしまう人は、ファーストガンダムを見直すという方法もありますが、キャラクターブックを見るという方法もあることを知っておくといいでしょう。
ただし、キャラクターブックは高いです。僕の読んでいるキャラクターブックには、ファーストからゼータ、ダブルゼータ、そしてその後に続くガンダムシリーズが最近のSEEDまで載っていますが、3,300円もします。ですが、このキャラクターブックから学んだことや、デザインの勉強(たとえば絵の練習。キャラクターブックには絵の練習のための教材という立派な目的がある)として使うことのできる応用価値を考えれば、ほかの教科書、たとえばITの専門書などよりははるかに価値があったと言えます。コスパは決して悪くありません。皆さんも、キャラクターブックを買ってください。
ただし、実際、僕はアニメのガンダムを見ていないので、ガンダムがどういう作品かということは分かっていません。テレビシリーズのBlu-rayやDVDも売られていますが、高いので少し躊躇しています。
後日注記:作業所の同僚によると、ガンダムはアニメの中で詳細なシナリオがあまり出てこない(推測するしかない)ので、シナリオを追いかけたいのであれば小説版を読んだほうがいいそうです。それから、DVDは高いのでサブスクがおすすめです。ブルーレイやDVDだとファーストガンダムだけで何万円もしますが、サブスクだと月額1,000円程度で作品を見放題です。
Netflixも参照のこと。
2025.04.14
2025.04.16編集
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