宗教の世界観です。仏教の世界観と儒教の世界観と道教の世界観とキリスト教の世界観とイスラム教の世界観とヒンドゥー教の世界観も参照してください。
僕は、信じ続ける末に、この世界がエデンの園だということに気が付いた。
僕の人生がエデンの園の全ての出来事であり、ロゴスとはこの文章であり、神とはこの文章の中の神である。
また、アダムとは僕のことであり、イヴとは僕の恋人のことである。僕には恋人が居ないので、家入レオにイヴの代役を演じてもらう。
僕は、禁断の果実を食べて、善悪の知識を知った。その結果、僕とイヴは楽園を追放される。
僕たちは、天界から地上の人間界に舞い降りて、みんなと同じ生活をしている。みんなと同じ生活をするということ、それが僕たちの罪と罰である。
その中で、いつか僕たちは天国のユートピアを作り、終末の世界の裁きにおいて、本当に善良だったものだけが、もう一度約束の天界に戻るのである。
そして、実際のところ、この宇宙における世界は少ない。天界と地上界と畜生界と地獄ぐらいしかない。それ以外にもいくらか世界はあるが、最後の仏の世界が眠る時に見える夢の世界である。決して良い世界ではない。
シェリング哲学のようなことを言いますが、僕は神もイエス・キリストも天使も同じ存在のことを指していると思います。
この宇宙における、大いなる神の、同一の存在の現れの違いのことを指しているだけだからです。
古代イスラエル時代は、それらぐらいしか、神が居ませんでした。今では、神は何百・何千・何万と膨れ上がって、この地上は神だらけです。
物理学を信じている間は、そうした神の存在のことが分かりません。ですが、きちんとキリスト教を信じると、この世界のさまざまな事象は神だらけ、愛だらけ、であるということが分かるようになります。
僕は、地球の生態系を作ったのは、単なる偶然の積み重ねによる奇跡的なものではなく、何らかの「外部からの支配」、すなわち神による創造によって作られた可能性の方が、科学的に言って可能性が高いと思います。
地球には、放射線を防ぐための磁力のヴァン・アレン帯と呼ばれる放射線帯があり、生物にとって有害な放射能が防がれています。また、水と空気が十分にあり、重力も強すぎず、大気の気温も暑すぎず寒すぎない、といった気象学的な条件も整っています。その上で、原始的な生物が「何らかの突然変異」によって生まれ、突然変異を繰り返して進化して、今の生態系の豊かな地球になったというのです。
ですが、これは僕は、生物が「自分たちの力で自然発生した場合」に限られると思います。
すなわち、僕は地球の誕生において、「外部からの作用」があったと考えます。宇宙を支配する神あるいはどこかの星に存在する宇宙人のような「外部からの作用」が、こうした地球を上手く太陽系に配置し、きちんと豊かな生態系が生まれるように、地球の環境を整えた結果、今のような地球は生まれたのではないでしょうか。
ですが、僕はユダヤ人の聖書における天地創造も間違っていると思います。神はひとりではありません。神はたくさんの宇宙人のグループであり、ひとりで全てを支配しているわけではありません。地球は、宇宙における惑星のひとつにすぎず、同じような惑星はたくさんあって、そうした惑星に生物環境を構築している「コントロールセンター」が必ず宇宙のどこかの場所にあるのです。
同時に、地球の人類は、宇宙には「星」しかないのだと思い込んでいます。これも違います。宇宙には、星でもモノでもないものがたくさんあり、たとえば宇宙の果てまで行けば星々だけではなくたくさんの「ありえない場所」があるはずです。ないわけがありません。三次元空間を超越したありえない空間や時間はいくらでもあるでしょう。それが、「本当の宇宙の答え」です。
また、僕が独自に分かったこととして言えるのは、「神は導きの中にいる」ということです。
おそらく、神という存在は、生き物ではありません。神は導きを司る存在であり、法則なのです。
この「神の通り導かれ、全てが創造される」という意味で、僕は「在導万創」という僕の名前をつけました。
おそらく、人類が温暖化で滅びても、神は次の生物を創造するだろう。哺乳類から毛の抜けた新しい生物を作ることを、神は既に計画している。神の計画では、ここで人類が滅びるか、あるいは人類が資本主義の発展を改め、地球を救うのかどちらかである。神は最後まで全てを導いている。全ては、神、すなわち宇宙人がやっているのである。
分からない時は、道徳や善悪から考えなさい。
悪を許してはならない。
全員に自由があるべきであり、自由を奪ってはならない。
愛されないとしても、その人間には自由を与えなければ、その人間には何もできない。
だが、自由を与えても、知らなければ反抗する。だから、教えなければならない。
不安が反抗の原因であり、社会が不安を与える原因を生み出しているから、人々は反抗し、攻撃を唯一の手段だと勘違いしているから、人々は攻撃する。
互いに戦わなくても、この世界は変えられる。可能性はたくさんある。環境から自由になること、環境の外側から考えることで、そのように、視野を広くできる。
支配してはならない。
自分だけの権利を独占せず、自分に許されたことは他人にも許さなければならない。
カントが言うように、全員がそれを正しいとか、良いとか言うように、そのようなルールを作って、そのルールに適合することだけを行いなさい。また、条件付きの愛ではなく、無条件の愛に従って、絶対的に行動することが、正しい善悪の判断基準である。だからといって、自分が悪のままで許されるとするならば、あなたの王国は何もない国になる。悔い改めて、再度星を創造しなさい。あなたは世界の創造者となる。
自らの罪を悔い改め、善を信じて善人となり、悪を許さなければ、青春時代は何度でも、繰り返し訪れる。それこそ、正しい人生である。
あなたは、自分の罪が何であるか知らない。それでも、悔い改めなさい。あなたはたくさんの嘘をつき、たくさんの人を迫害したからである。
どんなに迫害されてもその人間を愛することでしか、他人を迫害した心の傷は癒えない。迫害するものは、必ず迫害される。人類全員を迫害するものは、人類全員から迫害されても、人類を愛さなければならない。そうでなければ、キリストになることも、世界を救うこともできない。神は、人類全員よりも悪い人間であると同時に、それが神の愛、最も強く恐ろしい、ユダヤ人の神の完璧な愛である。これが、哲学史における、何が正しい人生か、ということの答えだ。
(在導万創のブログより。2020.03.02)
やがて、精神がひとつになる時が訪れる。
個人と個人の精神の垣根は無くなり、全ての精神が結合する。
ひとつの絶対精神として、愛の下に全世界は支配される。
その時、神はこの世界全てを救い、裁かれるべきもの全てに審判が下される。
2017-10-31、2017-11-02、2018-03-18、2018-05-22、2018-05-23、2018-05-28、2018-05-29、2018-06-09、2018-07-21に関連する内容があります。
仏教の世界観を参照してください。
キリスト教の世界観を参照してください。
イスラム教の世界観を参照してください。
ヒンドゥー教の世界観を参照してください。
神話を参照のこと。
新興宗教を参照のこと。
その他の宗教については、宗教の世界観一覧を参照してください。
書籍
ブログ記事
僕が思うに、どの宗教も人間の人生を面白おかしくしているだけだと思う。
人間は、昔から、自由な哲学者の善人となって、その後に革命のような悪いことをし、それ以降は神に導かれて生きる、と言う生き方をする人間が多い。
それを面白おかしくしているだけで、どの宗教も全く同じなのだと、僕は思っている。
神は本当に居るように見えて、誰でも、本当に神が神だったのかは分からない。神は恐ろしい存在だが、慈愛溢れる素晴らしい人間だ。
僕のこのホームページの内容を、「多すぎてこんなに分かるわけがない」と感じる人が多いでしょう。
人生に必要なことをすべて教えるといっても、知っておかなければいけないことがこんなに多いのであれば、「いくら大切だといってもこんなに分かるわけがない」といって、投げ出してしまう人が多いのではないでしょうか。
ですが、そのような人であっても救われる方法があります。
それは神を信じることです。
この文章の内容と、同じ内容をすべて分からなくても、神を信じれば、神があなたの人生を導いてくれるため、すべてが上手くいき、すべてが救われるのです。
人生において、神を信じることは、本当は良い選択です。なぜなら、どんなに生きられないように見える人生であっても、神を信じれば、必ずその人生のままで救われた状態になることができます。神はそのような人間の人生を、何事もなかったように軌道修正します。
このホームページの文章を読む必要はありません。必要なのは神を信じることだけです。そもそも、この文章の内容を自分ひとりだけで分かる人間などこの世界にはいません。この文章のすべては神の教えであり、この文章を書いた僕自身は神によって導かれたのです。
2023.09.09