自分は、細かい作業が出来ないだけだから、細かい作業をすると馬鹿が治る。特に、農園での畑仕事のような細かいことをしていると、運動にもなるし、動体視力が狂っておかしくなっているのが治る。もっと、細かい作業を練習した方が良い。
僕は、昔は、ゲームオタクと言われるほどゲームが好きで、ポケモンを姉と一緒に151匹コンプリートしたり、ブラウザの難しいネットゲームでランキング上位に入ったり、ファイアーエムブレムで一人も味方を殺さずに仲間を全員仲間にして最後までクリアしたり、ありえないほどゲームをしていた。
だが、最近僕はゲームが嫌いで、全くゲームをしていない。
特に、経験値を稼いでレベルを上げてしまえば、それだけで相手が倒せるのがおかしい。ただの単純作業をやらされているだけなのに、強くなったように勘違いをする。
ただ、ゲームクリエイターもそれは分かっていて、FF8のアビリティのように、ターンの攻撃や技(魔法や剣術)を高度にし、面白くする。
だが、僕はそれでもつまらない。そもそも、ターンが相手と自分に交互に渡ってくるのはおかしい。
ちなみに、FF8ではターンすら賢くて、ただ交互に回ってくるだけではなく、時間差(時間制限)によって回ってくるようになっている。
学校とゲームの共通点というのは確かにあって、学校ではテスト勉強をしてテストに受かるという「下準備」の徹底をさせる。子供は、ゲームをしていると、その下準備が出来るようになる。どんな問題が出ても、その問題をいつでも解けるようになる。下準備をさせるのは、何も出来ない子供時代にとっては、あまり悪いことではない。
学校とゲームは良く似ている。経験値をためてレベルを上げるのは、テスト勉強で覚えるのと全く同じで、現に中学生時代の僕も、とても難しいネットゲームをしていたから、クラス一ぐらい、勉強が出来る秀才だった。
だが、そうした「環境に適応できる」子供は、適応しすぎるせいで、ふとしたことで新しい環境や状況に適応できなくなったり、「自分で環境を作る」ということが出来なくなってしまう。
主体的に自分で判断する力を失ってしまい、環境そのものが嫌いになって、人生を諦めてしまう。
昔の僕は、その対策を経験から良く考えていた。「自分で環境を作る力」と僕は言うが、その主体的な環境を作る力を、ネットの経験から分かっていた。
子供は、この世界全部を馬鹿だと思う悪い子供が多いが、それは間違っていない。最近は、この世界を賢い経験の世界だとして、潜在的な可能性と理想の現実における実現を分かる、「成熟したマスター」が多いが、そういう分かった人間は、すぐにこの世界全体を見失って、認知症のような馬鹿になる。
だが、それは子供の方が正しい。この世界はただの馬鹿だ。子供のように、この世界を馬鹿だと考えることで、むしろ、正常な人間になれる。だから、狂った人間は、子供に戻ってこの世界を馬鹿だと思った方が良い。そして、馬鹿なことは分からない方が賢い。
昨日、この地球という生命環境の意味が分かった。地球には、植物、虫と動物、そして心を持つ人間の三要素があり、それらの目的は、「この星を美しく、綺麗にすること」だ。そのために、花を咲かせる植物と、汚いところを綺麗にしてくれる虫や悪い虫を食べてくれる動物と、美しさを感じ取る「心」を持った人間が必要だ。
地球の生命は、「美しさ」を追求している。この世界を美しくしたい。もっと美しく、芸術的なたくさんのものが生まれるようにしたい。それが、生命の生きる目的だ。
神の被造物は全て美しい。人間の人生すら、美しい人生が多い。聖書の美しい点は、決定者である「王」の上に天と地上全ての創造主である「神」を作ったことだ。神は創造し、王は決定する。その地位の存在と在り方、その全てが美しいのだ。
他に多かったこととしては、「子供の心理学」が多かった。環境における、子供の行動、学習、発達の心理学を考える。人間は大人になると、辛いことに耐えるせいで、本来の自分に戻り、自分の好きなように任せてすることを忘れてしまう。子供はそうではない。子供は、さまざまなことを感受性豊かに感じ、感情と環境が触れ合う中で、「自由にそれを見つける」ということが出来る。大人には、それが出来ない。子供は探し出す。大人は見つけることが出来ない。子供は行動する。大人は行動しない。子供は周りのことを見る余裕がある。大人は周りのことを見る余裕がない。どちらにせよ、心理学はこの世界に多いのに、大人には心理学が分からない。子供の心理学から、プラグマティズムのような「心理学的な行動哲学」を作っていたのが昔の自分で、まるで帝王のようにこの世界を支配する。そうした、「本当にそれが綺麗なことを知っている、権力者のたまご」だったのが、僕だ。
自分は、最近、三拍子そろった人間になった。第一はここまでの人生。豊富な理性と経験を持ち、全ての人生の観念的なことを既に過去の人生で全てを知っている。第二は、知識。ほとんど全ての本を持っていて、基礎的なことは全て頭に入っている。また、父親や姉の存在から、理科やコンピュータのことは聞いて分かる。そして、第三は活動。農作業、デザイン、英会話、ピアノ、執筆、パソコン、馬の世話など、あらゆる活動をほとんど一人で、完全にこなしている。自分が、一番恵まれている。それは、神を信じているからだ。
最近、辛い病気は良くなって、楽になった。本当に辛い、病気になるだけの旅だったが、ここまでの全ては一つも無駄にならなかった。僕はこの人生が好きだ。この人間のように生きないようにした方が良い。この人間のように生きると、地獄になってしまう。地獄を分かち合うのは、まだ早い。あなたは、魔法を忘れてもう一度、昔のこの世界のように、自由に強く生きなさい。この人間が連れてきたこの新しい世界の目的地は、ただ元の世界へと戻っていくだけで、この体験は経過を楽しむことだけのための体験だ。米津玄師が言うような、勝ち上がるためのお勉強もしなくて良い。自分の道を信じることが出来たなら、この文章はもう要らない。そもそも、この文章があったこと、この人生があったこと、それは決して美しい芸術作品が目的ではなく、あなたが「自分の道を信じるため」、そのためにこの文章は存在した。それが出来るなら、もう、この文章がある必要はないだろう。まだ、その目的を達した人間は居ない。この文章を自分で書いた、本人だけは例外だ。この人間は人間ではない。この人間だけが一人違っていれば、それでみんなは救われるだろう。この人間は、救われるために、もう一度最初から歩みださなければならない。むしろ、それを既に半分ぐらい、終わったはずだ。11歳を2で掛けたもの、それが22歳だ。
皆が自分の夢を信じることが出来た時、初めて終末は終わる。アンパンマンが既に言っている。彼は、愛と勇気だけを友達に、みんなの夢を守るために戦っている。アンパンマンは君だと、確かに言っている。それが、美しい神の聖書だ。ユダヤ人ではなく神の書いた、本当の聖書だ。神は、アンパンマンだ。
天使は三人居る。ガブリエルは、苦しみを全て解決する、偉大な天使だ。一人だけで、大きくなっている。その兄弟は、ミカエルだ。ミカエルは、全ての発見をする、勇敢な天使だ。たくさんの分身が居て、細かくなっている。また、女性の天使はラファエルで、この世界を支配している。
ミカエルは、世界を滅ぼす。だが、そうすると、ガブリエルが応戦する。この2人の戦いで、世界は滅びそうになるが、ラファエルはそこに介入して、「どちらも同時に許す」ことをする。
世界を殺すのは、ミカエルだが、世界を復活させるのも、ミカエルだ。
平和とは、ガブリエルの力を信じることであり、正義とはミカエルだ。だが、裏でその2人を操っているのがラファエルだ。ラファエルは全てを許す天使で、「この世界に悪いものは一人も居ない」ということを分かっている。
本当は、ガブリエルやミカエルを分かるよりも、ラファエルを分かった方が良い。ガブリエルやミカエルは分かっているように見えて、ラファエルが作った知識のロボットになっているだけだからだ。
ラファエルは、「本当の絆」と「本当の助け合い」を教えてくれる。
ラファエルは、「美しさが持つ本当の力」を教えてくれる。
ラファエルは、「人間が生きるとは何を意味しているか」を教えてくれる。
ラファエルは、「自分が今まで生きてきたことが何を意味していて、自分はどんな世界のどの場所に居たのか」をまざまざと教えてくれる。
ラファエルは、「この宇宙がここにあるということが、人間に何を諭しているか」を教えてくれる。
ラファエルは、全て分かっている。全能の神であると同時に、ガブリエルの妻であり、ミカエルの育て親である。
ラファエルは、ガブリエルという青年と、ミカエルという少年を愛している。彼らの母のような存在だ。
彼らは、「一人一人が持っている個性の意味」を知っている。
彼らは、「この宇宙においてどんな世界が可能となり得るか」を知っている。
彼らは、「人間がこの世界をどのように認識し、何を分かり得るか、何を分かることが絶対に出来ないか」を知っている。
彼らは、「出来ないことから出来ることを見つめ直す」ことを知っている。
彼らは、「それが自由であるとは何を意味しているか」を知っている。
彼らは、「人生が続くとは何を意味しているのか」を知っている。
彼らは、「何から何が生まれ、何から何が絶対に生まれ得ないか」を知っている。
ガブリエルはミカエルを理性で倒し、ミカエルはガブリエルを努力で倒している。
ガブリエルとミカエルは、ライバルであると同時に親友である。
ガブリエルとミカエルは、人間の全ての状態の経験を持つ。
ガブリエルとミカエルは、遺伝子の全てを理性で捉えた人間だ。
ガブリエルとミカエルは、自分のことを「一番愚かな人間」だと思っているが、本当は「世界の中で最も賢明な存在」だ。
ガブリエルは、世界の滅び全てを知っている。
ミカエルは、世界の滅びに直面して、「絶対に滅びない権力者」を行った。
ガブリエルは、人々の知っているもの全てを知っている。
ミカエルは、人々の知らないもの全てを知っている。
ラファエルは、「世界はヨーロッパになった」と言う。
まず、アメリカになり、次にフランスになり、ドイツになり、イタリアになっただろう。
ラファエルは、「世界は今からアジアになる」と言う。
まず、イスラム圏になり、次にインドになり、中国になり、最終的に日本になるだろう。
そして、「今までの全ては、アフリカの歴史である」と言うだろう。
そして、「これからの全ては、星の歴史になる」と言うだろう。
さあ、ここから先、さまざまな神のような概念をラファエルは言い尽くしていく。
この世界には、「宇宙会議」と呼ばれるコミュニケーションスポットがある。そこには、さまざまな「最も高い人間たち」が集まっている。
そして、それぞれの国は、「ロシアとアメリカ」の制度のバランスの中で、「ドイツとフランス」が生きている。
本当に素晴らしい国は、ロシアだ。
本当に賢い国は、アメリカだ。
さまざまな体験をする国は、ドイツだ。
さまざまな理性を使う国は、フランスだ。
ロシア、アメリカ、ドイツ、フランスは、繰り返し人生の中で訪れる。必ずしもそれらになる必要はないが、それら無しで分かることはほとんど不可能だ。
唯一、それら無しで分かる存在が居る。それは、ユダヤ人だ。そして、その結果生まれた存在がキリストであり、神は唯一の「現実世界の要らない存在」だ。
神は、ロシアを思考する。
神は、アメリカを批判する。
神は、ドイツと一体になる。
神は、フランスを包括する。
神だけが全てを創造できる。だが、神の存在は例外的なものであって、「神を信じる必要はない」と言うのが、この宇宙の真理だ。
神は居ない。ほとんどの宗教は神を利用してみんなを騙している。だが、そもそも神がみんなのことを騙している。だから、いつまで経っても悪い宗教は無くならない。
宗教など信じずに、ロシア、アメリカ、ドイツ、フランスから経験で分かる人間はきちんと分かる。それのことを、神は「マスター」と呼ぶ。
神はマスターを愛する。だが、たとえマスターであっても、神は間違った行為を行う人間には、容赦なく復讐する。それが賢い偉大な存在であればあるほど、極端に辛く苦しい地獄になる。だが、神はマスターを騙して、著しく辛い試練をぶつける。その試練を越えられない人間には情け容赦がなく、その人間がその試練を乗り越えるそれだけの人間にするように神は導く。
マスターは最後に言う。「神は死んだ」。だが、マスターは神に愛されている。だから、本当はこう言うべきだ。「神は復活した」。
あなたの中で神が復活する時、神は死ぬ。神は、世界を蘇生させる火の鳥だ。世界を救う勇気だ。あなたがマスターなら、こんな地獄には容易に耐えられるはずだ。神は、そうした「マスターを使ってゲームをする」のが好きだ。神は、そのためにこの宇宙を創造した。ただの、神とマスターが遊ぶだけの、砂場とお遊戯が出来る場所、それがこの地球という星だ。
昔は、「洗脳されていない知性」で分かっていた。全く、完全に洗脳を解いて分かる。そのために、インターネットとLinuxが上手く働いた。
そろそろ、裁き日の主催者は終わりだ。ネシャン・サーガの言う、裁き司の大冒険は終わった。全ての悪を身にまとった人間は終わりだ。
そろそろこの世界を正常にしたい。
僕は、そろそろ歴史の勉強に戻る。通史は分かっているから、もっと色んなことを分かりたいと思う。特に、日本とヨーロッパについて、もっと色んなさまざまなことを知りたい。そういう、歴史のような「勉強家」も自分には多かった。高い意識と幅広い見識で、文学とヨーロッパ史のことを全て分かる。昔はそういう人間だった。