店舗の世界観。
僕が思うに、生活に必要な知識の中で、もっとも大切なのは「店舗」の知識です。
店舗には二種類あります。すなわち、「自分が金を払う店舗」と、「働いて得た金を受け取る店舗」すなわち銀行のATMなどの知識です。
確かに、家事や料理といった、家で生活するために必要な知識は、大人として知っておく必要があります。これについてはAssyの家庭入門を参照してください。
しかしながら、人生や生活を生きる上で、「ものをどこから入手するか」ということはとても重要です。
僕の場合、コンビニ、スーパーマーケット、ホームセンター、本屋、家電量販店、衣類や生活雑貨の量販店などの場所を覚えておくことはとても重要です。あるいは、携帯電話ショップや自動車整備の店舗や病院も、多くの人にとって重要となるでしょう。
引きこもり状態になって、親が死んだらどう生きていけばいいか分からないような「悲惨な大人」には、まずは自らだけの力でこうした「店舗に行ってものを買う」ことができるようになればいいでしょう。
同時に、家の中でどのように生活していいか分からないなら、まずは食べること、風呂に入ること、ごみを出すこと、トイレなどを掃除すること、食器を洗うこと、衣類を洗濯することぐらいから考えましょう。きっと、それくらいでなんとか生きられるようになるでしょう。
また、重要なのは交通手段です。特に、僕のように足を怪我して自動車に乗ることができないような人間は、どうにかして店舗に通わなければなりません。
バス停の場所や、電車の駅などは、生きていく上で絶対に覚えておきましょう。それだけ覚えていれば、あとはすべてなんとかなるでしょう。
最近は、出前サービスなどもあります。手に持って運ぶことの難しい大型商品は、Amazonやヤマト運輸などに頼ることもできるでしょう。
後日注記:ヤマト運輸は個人の客でも、おそらく大きな商品を運んでくれると思いますが、僕は使わないため分かりません。ホームセンターなどの場合、貸出用のトラックを貸してくれるところがあります。頼めば店員に運転してもらうことも可能です。
後日注記:最近は電動アシスト自転車という選択もあります。電気の力でアシストしてくれるので、自転車でありながら体の負担が少なくてすみます。ただし、電池が切れた時に注意が必要。また、冬場などには石油ストーブのための灯油を売る業者の車が団地まで来てくれることもあり、ガソリンスタンドに行くことのできない人を手助けしています。
交通も参照のこと。
2024.06.10編集
店舗について言えるのは、最近はスマホのアプリを使うことが増えてきたということです。
たとえば、セブンイレブンなどでは、スマホのデリバリーアプリを使って、買ったものを家まで届けてくれます。指定の時間とか、すぐに届けてほしいといったこともできるようです。
スマホアプリだけではなくても、客とのやり取りをデジタル端末にする店舗も増えています。たとえばレストランの注文をタブレット端末で行ったり、スーパーのレジをセルフで客に行ってもらう店なども増えてきました。
また、決済もスマホになりつつあります。ペイペイのようなスマホアプリでデジタル決済をしたり、銀行などもどんどんインターネットで使えるようになってきています。
この世界はどんどんデジタルになりますが、懸念なのは、プライバシーの問題だと思います。たとえば政府が推し進めているマイナンバーカードは、個人情報を一元化するために、「全部ひとつのカードにするのは危険」だと言う人が多いです。にもかかわらず、なし崩し的にマイナンバーカードは導入されようとしており、懸念事項だと思います。
2024.03.04
会社も参照のこと。
家庭も参照のこと。
金融・銀行も参照のこと。
ECサイトも参照のこと。