料理・家事入門。レシピも参照のこと。
理科に詳しい父親の話を参考にしています。
料理のコツは、火を通すことと、味付けをすることです。
料理は、まず適度な食材と調味料の分量を用意し、水で洗い、包丁で適度なサイズに切るなどして、下ごしらえをした上で、その食材に火を通し、調味料で味付けをする、ということです。
そのために、ガスコンロや調理器具、調味料などを使います。
人間が食べるものは、一部の野菜や魚などを除いて、生では食べられないものが多くあります。
人間が食べる上で、食材そのものが硬かったり、あるいは食品衛生上の問題(生の豚肉など)から、生で食べるよりも、火を通して食べたほうがよい食材はたくさんあります。
また、調味料で適度な味付けをしなければ、美味しくないこともあります。
それから、料理をすることで、元の食材とはまったく別の姿をした料理になるものもあります。ひき肉を丸めてハンバーグにするような食材は、料理することではじめて「きちんと作られた美味しい料理」になります。
そのような料理において、重要なのは、火を通すことと味付けをすることです。
火を通す上で、もっとも簡単な方法は、野菜炒めのような炒めものです。フライパンにバターを引いてほうれん草などを炒める、ほうれん草のバター炒めなどは、簡単に作れる料理のひとつです。
また、味付けは適度な加減を見るために、時々味を確認するために味見をする必要があります。ほうれん草のバター炒めの場合、バターと塩コショウとにんにくなどで味付けをし、たまに今炒めている最中のほうれん草を手で取って味見をし、塩コショウの加減を考えて調整します。
そのように、料理をすることは、決して難しくはありません。ほうれん草のバター炒めであれば、水でほうれん草を洗って、包丁でほうれん草とベーコンを切って、バターをひいたフライパンでほうれん草とベーコンを炒め、その後に塩コショウとにんにくで味付けをすればいいのです。
ただし、それだけで料理がすべて簡単であるとは断言できません。料理の世界は奥が深いため、究めるためには何年もの時間を経て熟練する必要があるでしょう。
2023.03.02
ひょっとすると、料理を行う上で大事なのは「分量」かもしれません。
野菜や肉の分量、調味料の分量などを間違わずに、よい加減で入れることで、美味しい料理が作れます。
あるいは、焼き加減とか、どれだけの時間火を熱するかのように、「加減」が重要になってきます。
分量と加減がきちんとできる人は、料理上手になれる可能性があると思います。
2023.03.06
料理をする時は、やりすぎに注意しましょう。
たとえば、焦げ付いたり、スープから水分を失ったりする状況が「やりすぎ」の状況です。
料理は、やりすぎず、バランスを上手く取り、加減すれば、きちんと食べられるものになります。
なので、やりすぎにだけは注意しましょう。
2023.07.17
(歴史に詳しい父親の話を参考にしています。)
原始人は、狩猟や採集によって、みんなで共同で狩りをした結果、その肉や木の実などを食べていました。
そして、火は、夜の生活で獣たちに襲われないため、狩りをするため、暖を取るため、灯りを灯すためなどに使いました。
ですが、原始人は、食べている肉や魚を、灯りを取るために使っていた火で焼くことで、さらに美味しくなることに気付きます。「調理のための火の使用」の始まりです。
そして、土器で作った鍋のような容器に水を入れて、水の中に食材を入れ、その水を火で熱することで、焼く以外の方法で食べ物を美味しくできることにも気付きます。「調理」の始まりです。調理のために必要なのは水と食材を入れる容器であり、そのために「土器」が発明されます。
さらに、水の中に塩のような調味料を入れることで、さらに美味しい「料理」を作ることができるということが分かったのです。
塩は海の近くの住民でしか採ることができないため、塩をベースとした物々交換が始まり、塩そのものを現在でいう「貨幣」と見なすことで、「貨幣経済」すら始まったのです。
そして、その結果、世界で多種多様な料理が誕生します。庶民的な料理から、王侯貴族が食べるような「宮廷料理」へと進歩し、現在あるようなフランス料理や中華料理が誕生したのです。
2023.08.27
料理のコツ、それは「熱を加えるとなんでも旨くなる」ということです。
確かに、ドレッシングやジュースや刺し身や漬け物など、熱を加えないで作る料理もありますが、ほとんどの料理は熱を加えて旨くなります。
人間の食べ物は、食材に熱を加えて食べる、ということが基本です。
ほかには、調味料、すなわちスパイスが重要です。調味料とスパイスは、辛くしたり甘くしたりといった「味の調整」を行います。
調理用具にはさまざまなものがありますが、基本は熱を加えるための道具です。熱をどのように加えるかということが、「茹でる」とか「炒める」といった調理方法に直接繋がってきます。
また、多くの料理は、調理方法、すなわちレシピが確立しています。必要なのはレシピの通りに調理することです。そのためには、料理本を買ったり、インターネットのレシピサイトを見たりするといいでしょう。
2023.11.11
料理のコツとは言えないかもしれませんが、食器や皿などの洗い物もきちんとしましょう。
料理は、スーパーマーケットなどで食材を買ってきて、切るなどの下ごしらえをして、調理と味付けをして、皿に盛り付けて、食べて、そして皿や食器を洗うところまでがひとつの仕事です。
食器を洗うには、単に洗剤をつけてスポンジやたわしでこすって水で洗い流し、水を切ります。水を使うため水の冷たい冬などには大変かもしれません。
食器や皿だけではなく、調理に使った鍋やフライパンなどもきちんと洗いましょう。
食べ物を食べるために必要なのは食材だけではありません。
皿、箸、茶碗・コップといった食器、そして鍋やフライパンやボウルやザルといった調理用具も必要です。
調理をするためにも、食事をするためにも、食材以外に、食器と調理用具は必ず必要です。
それらは使っていると当たり前に汚れるので、次に使う時のために、洗剤とスポンジと水によって必ず料理と食事が終わった時に洗いましょう。
2024.05.14
レシピを参照のこと。
発酵を参照のこと。
まず、熱の加え方と調理手順(炒める、煮る、揚げる、焼く、生のまま食べる)と、下ごしらえや味付け(調味料など)を考える。
手順 | 説明 |
---|---|
下ごしらえ | 野菜を水で洗ったり包丁で切ったり、魚をおろしたり、肉の下準備を行う。 |
炒める | フライパンや鍋などで、火を通して炒める。 |
焼く | たとえばハンバーグを作る時など、良く熱して焼く。 |
揚げる | 熱い油に浸すことで、揚げる。揚げる際に、ころもなどをつけることが多い。 |
煮る | 鍋にお湯を入れて、ぐつぐつと煮る。 |
生のまま食べる | 生のまま、ドレッシングなどをかけて食べる。 |
だしを取る | かつお、昆布、煮干しなどを使ってだしを取る。 |
調味料 | 調味料は、砂糖(さ)、塩(し)、酢(す)、醤油(せ)、味噌(そ)が中心である。 |
クックドゥで調味料を買う | 調味料を作るのが面倒くさいとか難しい時は、クックドゥなどの市販の調味料(既に味付けされたもの)を使うことも出来る。 |
洋風・和風・中華 | 洋風・和風・中華から、料理の種類を選ぶことで、やることは大体決まってくる。 |
付け合せ | たとえば、焼き魚には大根おろし。付け合せを外れないようにしよう。 |
2024.05.14編集
食材は、野菜、魚、肉。
食材 | 説明 |
---|---|
日本の野菜 | 日本では、ナス、キュウリ、トマト、ピーマンなどの夏野菜や、キャベツ、ダイコン、ニンジン、白菜などの冬野菜を食べる。 |
日本の魚 | 魚は、サンマ、イワシ、アジ、サバ、タイ、マグロ、カツオなどを食べる。 |
日本の肉 | 肉については、牛肉、豚肉、鶏肉を主に食べる。 |
2024.05.14編集
和食は日本人の料理文化であり、飽きのこないテイストと、ヘルシーで健康的であることが特徴。
日本では、米を炊いて白いご飯を作る。日本食なら何にでも合い、また飽きがこない。
味噌汁は日本人のソウルフード。
日本食は「だし」が美味いことで有名で、味噌を溶かした味噌汁の他に、うどんやそばやラーメンの汁など、汁がおいしいと言う人間が多い。
寿司と刺身は外国人にも人気で、新鮮な生の魚の切り身を酢飯に乗せて、しょうゆとわさび(時にしょうが)で食べる。
わさびが嫌いな外国人が多いが、新鮮な魚がたくさん取れる江戸時代に流行した。本当に新鮮だと肉よりも美味しい。
天ぷらは外国人にも人気で、野菜や魚介類などを日本的に揚げて食べる。外国のフライよりも味わいが優しい。
そば・うどん・ラーメンは日本の麺類・汁もの系の食べ物。
中国やアジアの麺類とは違って、特別辛いわけではなく、スパイスも効いていないが、だし汁がとても美味しくて、スープまで完食する人間が多い。
日本は「インスタントラーメン」や「カップめん」などを作ることが得意で、本当なら貧乏人向けの食事である「カップラーメン」は現代人に人気だ。
明治時代までの日本は肉食をしなかった民族だったが、明治以降に生まれたすき焼きは、肉を使った鍋料理だ。
肉をすくように鍋で茹でて生卵で食べる。
ここに「生の卵」を使う、という発想が、まさに日本人である。
日本では大豆は豆腐や納豆にして食べる。
外国人に最も嫌われているのは納豆で、「腐った糞のような臭いがする」と言われる。だが、日本人はあまり納豆を食べることに抵抗がない。ヨーロッパでいうブルーチーズのような味がすることで有名だ。
現代の日本人は肉を食べることに抵抗がなく、どんどん新しい肉料理を作る。
牛丼やかつ丼や親子丼のような肉によるどんぶり料理はその典型的な例で、どんぶりにご飯を盛って、その上に牛肉や豚のカツを乗せる。
特に好きな人間が多いのは親子丼で、親子とは「鶏肉と卵が親子関係にある」という意味である。逆に他人丼と呼ばれるものもある。
牛丼はすき焼きのような焼いた牛肉に味をつけてどんぶりにしたものである。
どんぶりは肉料理だけではなく、海鮮丼や鉄火丼にも及ぶ。これは刺身のような海鮮をどんぶりにしたものである。
おでんは隠れた汁料理の主役。
魚料理の定番。
肉料理の定番。
肉料理の定番。
隠れた主役として、おにぎりが存在する。特に、昼食はお弁当を作って中におにぎりを入れることが多い。
誰が作ってもとても美味しいものになるが、丸めたご飯の中に入れる具材で個性が出る。
おにぎりは誰もが一番好きな日本食だ。
日本独自のお菓子は和菓子と呼ばれる。
西洋菓子でも使われる生クリームや砂糖の他に、あずきやきなこなど、日本独自の食材を違って、「外国とは全く違う独自のお菓子」を作る。
おもちや団子、あるいはまんじゅうやようかんなどを使うことが特徴である。
日本のソウルドリンクはお茶。
麦茶、玄米茶、緑茶、煎茶、ほうじ茶など、さまざまなお茶がある。
ご飯だけではなく、和菓子と一緒に食べても美味しい。
日本には酒もある。日本酒の他、麦や米や芋などで作った焼酎を水割りにして飲むことが多い。
イタリア料理の中心はスパゲティとピザ。日本でも良く食べる。
イタリアも参照のこと。
ハンバーグとステーキは西洋の肉料理の基本。バーベキューという単語を使うことも多い。
カレーはインド料理の基本。スパイスを使うだけではなく、日本ではルーを溶かしたりレトルトで食べたりする。
インドも参照のこと。
中華料理は日本よりも歴史が長い。僕が好きなのはエビチリと酢豚。
中国も参照のこと。
洗濯機の使い方は、洗濯機に衣類を入れて、洗剤を適量入れて、洗濯機のボタンを押すだけ。
洗濯物を干す・たたむ方法を覚えておこう。
洗濯機も参照のこと。
掃除をするためには掃除機を使う。あるいは、ほうきを使ったり、雑巾がけなどをすることが多い。
安いものを買うのは良いが、そんなに小さな価格に囚われるのは良くない。10円ぐらいの違いは仕方ないと思って諦めよう。
家事の基本は、必要なものは買い(購入)、必要ないものは捨て(ゴミ出し)、汚れたもので綺麗にすべきものは綺麗にする(掃除、洗濯、洗い物)です。ゴミの分別はきちんとやりましょう。
2023.11.04
スーパーやコンビニなどで買った食品には、食品表示法に基づいて、賞味期限や消費期限が記載されている。
賞味期限は、料理の味を損なうことなく食べられる期限のこと。
消費期限は、そもそも食べ物として食べられる期限のこと。
賞味期限の過ぎた食品を食べても、健康上は問題がないが、消費期限の過ぎた食品を食べることは推奨されない。
2024.05.13
カロリーはもともと熱量の単位で、食品においては食品に含まれるエネルギーの量を示す。カロリーを取りすぎた場合、消費しきれなかった分は脂肪として体の中に残る。太る主な原因なので注意しよう。
医学(体の仕組み)や医学(健康と栄養素)も参照のこと。
2024.05.13
冷蔵庫について注意することは、冷蔵庫であっても食品は腐るということ。
確かに冷蔵庫にたくさん入れればたくさん食料が備蓄できて安心できるかもしれないが、実際は食品の備蓄のしすぎは長い時間食品を放置することであり、冷蔵庫の中であっても食品は腐る。
社会主義のポーランドなどでは、食料の入手が困難だったことから二週間以上も備蓄するのが普通だったが、その結果食料が腐ってしまうことがある。
昔からの知恵として、干物や漬け物のような保存食にすると食材は腐りにくい。
そのようなことを総合に考えた上で、どれくらい備蓄して、どれくらいの頻度でスーパーで買い物をするのかを考えよう。
2024.05.13
スーパーやコンビニではお弁当やお惣菜が売られているが、スーパーは当日の消費期限になることが多い一方で、コンビニは少し消費期限が長いことが多い。
これは衛生管理の規模の違いで、スーパーの中ではその場で(スーパーの中で)調理がされているが、コンビニは食品衛生法に基づいてきちんとした工場で徹底的な衛生管理をして、食品衛生管理者がその管理を監査している。
そのため、コンビニは多少消費期限を伸ばすことができるのである。
医学(病気と薬)も参照のこと。
2024.09.14
僕は、通っているデザインの作業所で、よく料理レクをします。
たとえば、カレーやハヤシライス、シチューのような料理を、たまに作業所のメンバー全員分作ってふるまいます。
あるいは、夏祭りや秋祭りといった形で、さまざまな料理を作ってふるまうこともあります。
ですが、そうは言っても、僕本人が料理をすることは機会としては少ないです。今はコロナ禍である関係もあって、僕自身が料理を行うことは多くありません。
ですが、そのようなレクの写真を撮っておいた上で、あとで事業所の通信として、デザインして報告することがとても多いです。
なので、デザイナーとして過去に多くの料理関係の特集をデザインしたことがあります。
各国の民族料理については民族料理を参照のこと。
日本の和の文化については日本の和の文化を参照のこと。
家庭については家庭を参照のこと。
冷蔵庫についてはヒートポンプを参照のこと。