このブログには、普通のことを書くことにする。
ソフィーの世界、という本を、もう一度読んだ。前にも一度読んだことがある。
感想は、分かりやすい哲学入門書としても、小説としても、文句なしに面白い、良い本だ。
古代ギリシャから近現代ヨーロッパまでの哲学者がざっくりと書いてあるし、ルネサンスや現代では、ニュートン、ダーウィン、フロイトなど、科学者のことも書いてある。
また、ミステリー小説としても面白いし、高校の世界史では分からない、ヨーロッパ史の思想的なバックグラウンドも良く分かる、良い本だ。
ただ、自分は、哲学とはそろそろ離れて、歴史や文学など、他の分野の本を読みたい。
何を読むか、まだ決めていない。フランスが良いと思う。反抗的で、理性的で、創造的な、ヨーロッパの第一の大国だ。
最近は、父親と一緒に、車で毎日農園まで行って、毎日一仕事している。
田舎だから、車に乗っていく。空気や水が綺麗だ。今日も、空、山、川が美しい。
最近は、蛙が出てきたり、カラスが畑を突っついたり、ツクシが出ていることがある。
春になって、動物たちも生命力を増している、と思った。
ニュートンの偉大な点は、宇宙のどこでも万有引力が単純に働いていることを発見して、物質がどのように動くのか、だけではなく、何故動くのかまで分かった。全てが分かった科学者だ。
ダーウィンは、進化論だ。生存競争と自然選択から、生命が進化したことが分かった。
フロイトは、精神分析だ。過去に外的な良心から抑圧した体験が、無意識の中に残っていることが分かった。
ただ、それでもう、賢い、大学のような内容は、もう書かない。もっと、普通のことを書けば、ブログに読んでもらえると思っている。
最近思うこと。そろそろ、世界には、未知は残っていない。ソフィーを見ても、あまり新しい発見が無かった。
哲学は書かないとは言ったが、ライプニッツのような予定調和は、最近起きている。神は、運命を決めている。
最近、何もしていない。文字を読んで、書いている。もっと、ゆっくりとしたペースでやれば、分かると思う。もっとゆっくりの方が良い。
神とはいうが、神は居ない。地球が人間を守っているのかもしれない。
資本主義は、労働者を疎外し、考え方を決め、人間的に生きる自由を奪っているのだろうか?マルクスのところに、そういう内容も書いてあった。この本は、そういう、良識の分かる良い本だ。
信じなければ良い。何も信じなければ、まともになる。
頭の上の方に、天使が居るような気がする。
神は居ない。こういう馬鹿を神と言っているだけだ。神なんか、居るわけない。
日本は、これ以上変わらなくて良い。変える戦いなんか、すべきでない。ただ、戦いは色々と、あった方が良いと思う。殺す意味が無いから、右翼は嫌いだ。
戦いなんか、無い方が良いとも言える。それは、矛盾しない。何もしなければ良い。
本当に、戦いなんか無い方が良いと思う。疲れるだけだ。世界を変えたいなら、支配者が変えれば良い。それは、それで、おかしい。それが一番戦う。良く分からなくなった。
要らないものは、消した方が賢くなる。戦いではなく、この文章のことを言っている。こういうおかしなネットの文章は、即自消えていくのが賢い。残さない方が良い。
戦いなんか、信じない方が良い。信じると、こういう馬鹿になる。戦いは間違っている。
何もかも決める意味が無い。そこを良く疑えば良いと思う。
未知は残っていないとはいうが、それはおかしい。
何も知らないだけだ。そういう風に知るのを、止めた方が良い。
全て疑えば良い。それが普通賢い。
疑うを疑う意味が無い。そういう、今していることの逆をする馬鹿になった。
疑うを信じて、信じるを疑えば良い。いや、それもおかしいかもしれない。
知覚、感情、経験だけを信じれば良い。世界や情報を信じない方が良い。
自分を信じない方が良い。自分を信じれば信じるほど、おかしくなる。
神は要らない。信じる自分のことを神だと言っている。
知性や賢さを否定するのがおかしい。
間違った賢さは要らない。真面目に賢くならないと、賢くない。
頭は、上に上がれば賢くなる。