詩 -
冬の雪,
春の若芽,
夏の海,
山,
親友,
人生,
次の瞬間,
祈り,
信頼,
悲しい,
涙,
笑い,
希望の里,
人生の愛,
愛を知る,
君,
四大元素,
意味,
積み重ね,
認識,
単純,
可能性,
解決,
楽しさ,
抽象的,
賢さ,
考え方,
勇気,
変化と王,
詩 第2巻
----
冬の雪
----
降り積もる雪の白さは
天使や神
牛乳やチーズ
を連想させる
◇◇
白と黒が好きで
赤と青が嫌いな僕は
冬と夏が一番好きだ
◇◇
暑さも、寒さも
つらくない
白い景色は面白いけれど
海で泳ぐ方が好きだな
◇◇
色んな普通の人間と
色んな普通のことをしたいけど
色々と、何も分からない
そういう時、勇気を出すのが良いね
◇◇
雪だるまを作って
雪合戦をしていた
昔の子供時代は
何も悪いことが無かった
◇◇
でも、本当は悪い人間で
どんどん悲惨になったけど
どんどん賢くなっている
◇◇
馬鹿にはなったけど
文章が書けるのは賢いじゃない
◇◇
冬は終わりの季節
何もかも全て終わって、最初から繰り返す
同じことをするけど、違う結果になる
正月は一番好きだ
きちんと次へと発展できるから
◇◇
冬と夏が好きだから
地球が好きで
日本が好きだから
----
春の若芽
----
春は入学式の季節
子供が、少しずつ大人になる
青少年時代は、悪いことも多いけど
黒いカラスから、白い天使を知る
◇◇
春の若芽が
そのうち出るでしょう
◇◇
卒業式と春休み
入学式と新しいクラス
その上で、新しい友達と
新しい教科書と
新しい先生
◇◇
今日は算数と理科の日
明日は体育と社会の日
◇◇
そんな普通の子供の生活に
憧れたりして
◇◇
宿題もきちんとこなす
良い子になれば良いけれど
◇◇
いつか大学を卒業して
立派な社会人になる
◇◇
僕はコンピュータをやって
詩人になった
そこが、多少おかしいけれど
◇◇
春の若芽
人々の成長と
自然の力と
国の平和を願って
----
夏の海
----
夏には、たまに海に行く
波打つ海岸は
見ていると面白くて
ついつい、海藻やくらげに
少しだけ、恋をしてしまう
◇◇
海水着に着替えたら
浮き輪を持って海に入ろう
ぷかぷかとうかぶだけ
いくらでも沖に出る
◇◇
砂場では人を埋め
遊んでいると
海ほど面白いものはない
◇◇
生命は海から誕生した
ただの貝が、ただの魚が
両生類になって、爬虫類になった
虫や哺乳類と木や植物の世界になった
色んな生命が、色んな時期に居たんだろうな
◇◇
一番最初から
地球に海は有る
◇◇
そんな海は
夏でなくとも
見ているだけで
生命の正常が分かる
◇◇
病気を治したいなら
海を見ているといい
◇◇
何もする必要は無い
全て、任せていれば良いんだ
----
秋の落ち葉
----
秋は悲しい季節
少しずつ寒くなって
木は少しずつ生命力を無くして
みな、静かになっていく
◇◇
勉学の秋だとか
いろんなことは言うけれど
秋に何かがあるか
無いようで、あるはずだ
◇◇
秋は紅葉の季節
山々が最高に美しくなる
山の景色を見ながら
京都や岡山に行くと
広島なんかとは比にならないほど
美しいもみじが見れる
◇◇
しかし
広島は厳島神社がある
もみじまんじゅうもある
◇◇
秋の美しい景色を見たりして
いつもどおり、毎日を頑張ろう
----
川のせせらぎ
----
僕の近くの川に行くと
いつもいくらかの
鴨がかわいく泳いでいる
◇◇
よちよち歩きで歩く
すいすいと泳ぐ
時にはばさばさと飛ぶ
◇◇
人間よりも
進歩した生命に見えてしまう
ものは持てないし、乗り物はないけれど
◇◇
川のせせらぎは
綺麗で
おだやかで
いつまでも同じように流れ続ける
◇◇
透明な水は
綺麗だ
◇◇
その川には魚は
あまり居ないけど
どこの川にも、魚は居て
魚釣りのおじさんが
いつも釣り糸をたらしている
◇◇
川の流れは
上流から下流へ進むたびに
大きくなって
海にそそぐ
◇◇
人間は川とともに生きて
川はいつも生命のよりどころだ
◇◇
川のせせらぎ
それは安らかな安心であり
毎日の生活と密接にかかわる
いつもの隣人なのである
----
山
----
何故そこにそんなにも大きな盛り上がりがあるのだろう
水で削られて出来たことになっているけれど
山は不思議と、いくらでも、どこにでもある
◇◇
山を登るのは
つらく険しい
しかし、登る中で出会う自然は
いつもの町とは違う、豊かな生命の力が宿る
◇◇
山に神様が
本当に住んでいるんだろうか
◇◇
広島に有る世界遺産である
宮島なんかに行くと
ロープウェーで
頂上まで連れて行ってくれる
◇◇
そこには
原始の自然がそのまま残り
なんと、サルなどが多く、サルなどに会える
◇◇
山は果てしなく、どこまでも日本に続く
日本に生きている植物なんて
ものすごく多様なんだろうな
◇◇
アメリカ大陸やヨーロッパの山には
また違う自然がある
◇◇
大陸と平野と山と森が
陸地の方の地球で
◇◇
海はまた広く
地球には、あまりに多くの生き物が
それぞれ自分を持って
いろんなことを思っているのである
----
親友
----
あなたは
どんなことをして
生きていますか。
◇◇
僕の文章が
少しでも
あなたのためになりますように。
◇◇
この世界
人は皆孤独や
つまらない争いごとの中
◇◇
なぜ人は
そんなに傷つけあうのか
仲良くしたり
お互いの罪を許しあうことは
簡単なことなのに
◇◇
愛せばいい
信じればいい
そのために本当に
がんばればいい
◇◇
こだわり、プライド
そして思想や考え方の違い
◇◇
いつか平和で
全ての解決する
世界になればいい
◇◇
自由なんて
平等なんて
◇◇
そうは言うけれど
◇◇
ひとつの同じものを
みんなで信じたい
◇◇
でも、そんなものは
無くて
◇◇
全てを許しあえる
同じ立場になって
相手を愛したい
◇◇
親友となって
自由で平等になりたいから
◇◇
人生を自由に
愛を平等に
◇◇
全員が
幸せになりますように
----
人生 2011.11.03
----
まず、想像力があった。
そこに、人との体験があった。
世界を知り、人を知り、体験を知り、
自由と受容の平等を知った。
◇◇
世界をモデルと言葉と感情で構造化し、
経験を積み重ねた。
積み重ねていくうちに、言葉にならない感情と
ほかの人の言葉と
視点や世界の環境の想像力で
縦横無尽に分かった。
◇◇
パソコン、Linuxとフリーソフト、
掲示板、自由と発言の履歴、
そして、目標と夢、人生と民主主義の自由のため
経験と思考力で分かった。
◇◇
想像力と人の発言で
機械の発想や世界、歴史、人の捉え方を身につけ
文章を読み、文章を書き、
全てよく分かった。
◇◇
人間や物理世界を説明できる
頭の賢い、普通の大学生のような人間だった。
◇◇
その後は、
戦い、考えられる全ての文章を書き、書き直し、
想像力を全て言葉にし、感情を全て言葉にし、
普通を決め、思考を最後までして
おかしくなって、頭が馬鹿にはなったが、
世界を治したくて、文章を書いていた。
いつまでも、世界と戦っているつもりで、
何かを支配しているつもりだった。
◇◇
1瞬で分かる、頭を治す、
意識を治す、こわさやおかしな点を治す、
そんなことを一通り1年もしていた。
◇◇
変な自分の心の声を聞いて
神を信じていた。
◇◇
その後は、延々におかしな点をなおしたい
でも、治らなかった。
延々と続く、身体の疲れを耐えて
それでも、文章を書いて
構造化と書き直すことで、ひとつひとつ自分の知を作った。
自分の思った何かを信じて、その「信じる」を継続して
いろんなことを分かった。
◇◇
神は、馬鹿なことや分からないことを言う。
それを一通りこなしていくうちに、
自分の物理、自分の数学、自分の哲学、自分の経済学、
自分の心理学、などが出来ていった。
◇◇
事故をして、骨折した。
一番最初から始まる新しい僕の中で
治す、という目標と、色んな詩や文学を作った。
何も出来ないとはいうけれど、その骨折だけで治るようになった。
つらくても、日々は続く。
治すだけではない。執筆した本を出版し、
日々は、たくさんの発見で埋め尽くされるようになった。
◇◇
たくさんのことが分かった。
分からないものをつぶしていくうちに、Linuxとパソコン、
歴史と政治経済、その他色んなことが分かった。
◇◇
ソ連、ドイツ、自由、イスラム教、そんなものが多かった。
----
いじめを無くすために
----
いじめ。
それは、心の空虚さからくる、自由の無い戦い
自由すぎて、自由が無さ過ぎて
こんな世界だから生まれる、
子供たちの戦い、そして問題。
◇◇
人を蹴落とし、自分だけがのし上がる、
そんな社会が悪いのだろうか。
◇◇
子供は悪い。
子供が子供と居ると、悪くなって、馬鹿になる。
なぜなんだろう。
大人には、あまりそういう問題は無い。
悪い人間は、悪いけれど。
◇◇
学校も悪い、子供も悪い、社会も悪い、勉強も悪いでは、
何から何まで、子供に押し付けることは出来ない。
◇◇
でも、僕が何か言うことは出来る。
だから、いじめは無くそう。
◇◇
人生に傷はつきもの。
心に傷は、いくらでもつけて、いくらでも道を進むのが
大人の男ってもんだ。
◇◇
何もかも、全て悪い。
何も出来なくても、他人を傷つけるなら、
もっと悪いほうを選ぶのが
大人の真実ってものだ。
◇◇
僕は学校は嫌いだ。
パソコンや執筆のほうがマシだ。
だから、傷つけるぐらいなら、ひとりぼっちで
文章を読んでいたほうが、気が楽だった。
◇◇
弱いものを傷つけて、自分たちだけが良い思いをするのは
一番悪い。
悪いものには、全て悪い。
それだけが、よく分かる。
----
次の瞬間
----
つまらない今日や昨日は忘れてしまおう。
つらく、馬鹿だった日に別れをつげて
今日からの世界を楽しもう。
◇◇
世界なんて、全部忘れてしまっていい。
自分以外、何もかも考えなくていい。
◇◇
昔のことなんて、どうだっていい。
過去のしがらみなんて、今の僕には関係の無いこと。
◇◇
怖い?きっと、怖くなくなるさ。
やっているうちに、何もかもそれが普通になる。
◇◇
さあ、手を広げて、前にあるものをつかもう。
挑戦しなければ。覚えなければ。
その、目の前のものを、覚えた瞬間に
僕の明日は、君の明日は、新しいものになるから。
◇◇
忘れることに感謝する。
◇◇
あるものをひとつひとつ覚えていこう。
----
祈り
----
あなたがここに居て
僕がここに居て
この世界に、全員が生きている。
◇◇
神は居るのか、居ないのか
キリストは本当に全員の神なのか
そんな話は置いておこう。
◇◇
僕らの昔の祖先は
それぞれ、生きていて
人間以外の生物も
いつかの時代の歴史の誰かも
みんなきちんと、生きていたんだ。
◇◇
さあ、この時間の漂流の先に
どんな世界があるんだろう
大革命、戦争、安定と平和
争いや自然災害、大統領の変転
どんな未来があるんだろう
◇◇
僕らは、生きている。
そう、みんな、人生を生きていて
それぞれの世界が、それぞれの記憶が
知性や経験が、心と思いがある。
◇◇
それぞれに家庭があって
子供を育てて、生活して
いつか、それぞれ、他人も自分も
死んで亡くなってしまう。
◇◇
その世界に何を見出すか。
自分の夢、希望、
みんなへの思いと、闘いがあるんだ。
◇◇
さあ、君の場所はここにある。
この世界の、この場所のどこかに
きちんと君の居場所があるはずだ。
◇◇
祈るんだ。愛するんだ。
自分を愛して、誰かを愛して
祈りをささげて、運命を信じる。
◇◇
そう、祈るんだ。
その祈りは、何者かに伝わって、
地球のための何かになるはずだ。
----
君は何を思う
----
君は何を思うかな。
この世界、現実世界の宇宙で。
僕と会ったら、何を話すだろう。
僕に向かって、君の全部を教えて欲しい。
◇◇
この世界に、唯一の現実と自分。
それが君だ。
僕は、適当な普通の一人。
それ以外の普通も、それぞれが、そういう普通の自分。
◇◇
さあ、君以外の、色んな人がここに居る。
その世界で、君は何を思う?
適当なものや、家庭や職場がある。
その家庭、他の職場に、君は何を思う?
◇◇
さあ、君の未来は、君の思うがままに。
僕の世界の中で、君に必要なものを教えてあげたいけど、
君がどんな人なのか、僕には分からないよ。
◇◇
僕に教えて欲しい。君の世界の、君の好きなものを。
君の世界の、君が嫌いなもの。愛するもの。敵対するもの。
君の世界は、君の信じるがままに。
----
信頼
----
信頼すること。ともに楽しむこと。
それこそ、真実。
本当のことを知らなくても良い。
何も、分からなくても良い。
ただ、その心をそこに置いて、
僕は君に微笑む。
◇◇
自由でも、平等でも良い。
君の理想と、夢がそこにあるなら、
僕は喜ぶ。
◇◇
神でも、科学でも良い。
君が信じて愛するそのものに、
僕はひれ伏す。
◇◇
そう、それが愛ならば、キリストはどんなにすばらしい人間だろう。
そう、それが優しさならば、
美しい瞳を、君がしていてくれれば良い。
----
愛、真実、勇気、優しさ
----
君は、僕を知らないから、
僕を、どんな人だと思うんだろう。
美しいと思ってくれるかな。
強く、勇気があると、思ってくれるなら、
僕は、その気持ちを抱きしめるから。
◇◇
さあ、光がさした。
そこでは、信じた感情を照らして、
人生の真実を教えてくれる。
◇◇
僕は、その光の中で、
君を知る。
その光の中で、
君は僕を知る。
全員にはならない。
君と僕の2人だけ。
そう、その景色をつかんで、
自由に飛び立とう。
◇◇
愛と、真実と、勇気と、優しさを信じて。
----
悲しい
----
楽だけど、悲しい。
こんなにも、僕の全てが、何も無かったなんて
◇◇
自由だけど、悲しい。
こんなにも、僕の全てが、つらく、苦しいものだったから
◇◇
なぜ、悲しいのだろう
なぜ、何も無くなるのだろう
◇◇
何も思わないとは、思わない
今までの全てを見ると、
ただ、悲しいだけなんだ。
◇◇
悲しい結末に
悲しい戦い
苦しき、強き戦い
その中に、いくらでもある、
分かる、という、人間の宿命。
◇◇
何も無かった。
そう、ひとつとして、何も無かった
全て分かっても、何も残らなかった。
◇◇
僕の人生は、
ただの何かを残して
全て消えていった。
◇◇
最後には、何も無いなんて
楽になって、何も思わないなんて
頑張った日々が、悲しいから
◇◇
頑張った日々が、悲しいよ。
◇◇
ただの、普通さ。
----
涙
----
君が涙する理由を教えて欲しい。
こんな僕が、慰めて良いのだろうか。
◇◇
君が涙するならば、
僕が守ろう。
君が悲しみ嘆くのならば、
僕が戦おう。
◇◇
そう、悲しみを分かち合って、
永遠の時間を感じたい。
その瞳の奥の世界を
僕の中の容積に
全て入れてしまいたい。
◇◇
泣かないで。
そのまま、僕とともに行こう。
いつか出会えたはずの未来へ。
◇◇
泣き止んでくれた君が
優しく微笑んで
僕と一緒に居てくれる。
◇◇
他に何もいらないよ。
----
笑い
----
君が笑ってくれるのならば
僕は君を愛していたい。
最後まで、そのほほえみをたやさない
君に感謝して、少しの喜びと
少しの罪悪感を感じる
いつだって、僕は何も君に出来ないのだから。
◇◇
君が愛してくれる
この僕は
そんなに強くも、賢くも無い
良くも、悪くも無い
平凡なようで、突飛なところがある
変なところが、大きく2つほどある僕だけど。
◇◇
まあ、そんなことは置いておいて、
僕は、何も君にすることは出来ない。
そう、ただ、信じて守るだけ。
それこそ、大切なのは、その純白と
僕の中の弱く小さな、1つに燃える真っ赤な魂。
それが無くして、僕は僕でないのだから。
◇◇
僕の世界を、全て教えてあげたい。
君の悪い部分は、全て僕が解決したい。
おせっかいだと言うのであれば、
何をして良いのだろう。
そう、そんな僕だから
ただ、遠くから、その君を守っている。
----
希望の里
----
希望の里に、ひとつの花開く。
毎日は渦となり、人生は波となる。
僕の恋よ、風となれ。
僕の愛よ、鳥となって大空を羽ばたけ。
◇◇
銀の馬に乗って
大空へと飛び立とう。
地上は、小さく、大きく
その雲を渡って、世界を見下ろす。
◇◇
微笑みを下さい。
天使の助けを下さい。
閃きを下さい。
そう、人はそれを自由と呼ぶだろう。
----
人生の愛
----
絆を覚えた。思い出と希望を持った。
不安や心配はある。
でも、そんな毎日が
あなたの大切なピースだから。
◇◇
その人生を、自分と思いなさい。
それを愛してあげてください。
愛する気持ち
それさえも、疑ってしまう。
本当の愛は、皆を受け入れること。
◇◇
戦いはやめて、ひとりで過ごしなさい。
いつか治るから。
----
愛を知る
----
その瞬間に、人は愛を知る。
いつも変わらない時間で、人は悪いことを反省する。
反省しなさい。愛を知りなさい。
そして、やるべきことを、延々とこなす。
それだけが続く。その愛に、確かな真実あれ。
◇◇
他を見れば真実が分かる。
他の人生、それこそが真実だから。
----
愛する君へ
----
愛する君へ。
僕は、君とともに僕の全てを共有したい。
そう、この世界で
天使はふたり。僕と、君だ。
そして、この世界には
きちんと地と天がある。
どちらの神になりたいかな?
僕を天にして、君を地とするなら、
君の方が、自由なほうだ。
僕を地にして、君を天とするなら、
君の方が、愛なほうだよ。
さあ、愛する君は、どちらの神になるのだろう。
ちなみに、天が僕なら、僕の名前を神矢(かみや)とする。
地が僕なら、僕の名前を龍法(りゅうほう)とする。
そして、天が君なら、君の名前は聖歌(せいか)となる。
地が君なら、君の名前は永香(えいか)としよう。
----
君
----
優しい君の手。
安らぐ君の心。
聡明な君の瞳。
僕の心の真ん中で
君は微笑む。
◇◇
草原のような場所で
僕は、君の夢を見る。
大海の渦の中で
僕は、君に助けを求める。
◇◇
天使の君が現れ
僕は、君に助けられるのだ。
◇◇
ああ君よ。
何故、僕の心は、
こんなにも苦しいのだろう。
◇◇
愛とは何ですか。
◇◇
永遠に続く人間の
永遠に続くテーマだと
誰かが言うのだ。
----
四大元素 2012.01.15
----
どこか、西洋の世界に
僕が生きていたとしたら
◇◇
森の中に住む妖精
そんなものが居るのかもしれない
◇◇
緑がうっそうと茂る
その中に、小さな湖があって
◇◇
その湖に、妖精が住んでいるんだ
◇◇
僕は尋ねる
あなたは、何を知っているのですか
◇◇
彼は答える
この森の中の
自由の全てを知っている
◇◇
僕は尋ねる
それならば、この森に、どんな力がありますか
◇◇
彼は答える
この森の力は、4種類
水、地、火、風
そう、この四大元素が
私たちの命を作り
この湖と妖精を生かしている
◇◇
僕は尋ねる
その四大元素に、どんな意味があるのですか
◇◇
彼は答える
水には、全員と同じがある
地には、生命の自由がある
火には、永遠の時がある
風には、知の全てがある
◇◇
そして、それぞれの全員が
その4つのカテゴリーを持っている
◇◇
僕は尋ねる
それでは、僕にも、その4つのどれかがあるのですか
◇◇
彼は答えた
私は風、あなたは地だ
私たち妖精は、風のカテゴリーとなる
風のカテゴリーは、自然のものに多い
地のカテゴリーは、人間に多い
火は現象に、水は人工のものに多い
◇◇
私は、尋ねた
私に、何か、価値のあるものを下さい
◇◇
彼は答えた
人間のまま、それぞれの元素を感じ、それになることの出来る
この宝石を与えよう
水は青のサファイア
地は白のパール
火は赤のルビー
風は金のゴールドだ
しかし、あなたに与えるのは、どれかひとつだ
そのひとつを選びなさい
◇◇
私は、風のゴールドを選んだ。
神と天使の白を感じる
そう、この四大元素の中で
風は、世界の全てを創る、分かっているものなのだ
----
意味
----
ものには、名前がある
言葉には、意味がある
そこに、概念がある
そこに、本質がある
◇◇
なぜという疑問
どうしたらという方法
◇◇
自由という可能性
平等という統一
◇◇
どんなに理想があって
どんなに賢い考え方をしても
世界は、いつも同じ
◇◇
人間と、自分の町、国がある
◇◇
どんなに疑問を持って
どんなに考えて
どんなに読んで、書いても、
人間はいつも同じ
◇◇
分からないことと、分かること
そこに、ひとつの直線の境界があるだけ
◇◇
その直線の、上の何も無い世界に
不可知の全てがあり
その直線の、下の全てある世界に
自由の人間が居る
◇◇
そこから分かるために、
僕らは意味を知っている
そう、言葉で考える
そう、感情で考える
◇◇
想像力と、知の文章を持って
この世界に旅に出よう
愛と、平等の人間たちと一緒に
自由の語り合いを持とう
◇◇
さあ、僕らに準備は出来ている
何から何まで、全て起きると良い
戦争、革命
何があろうと、僕らはいつも一緒に居るんだ
◇◇
怖いことや、大変なことがあろうとも
僕らは、1つ、真実を信じているから
◇◇
真実を信じられなくなっても
僕らは、1つ、自分と世界を全て知っているから
◇◇
そう、僕らは1つになって
色んなことをやる
1つになって、それぞれ自由になって
その中に、戦いと平和を見出して
僕らは、愛し、信じて、
光となるんだ
◇◇
世界だけがあるんじゃない
人間だけがあるんじゃない
そこに、人間の分かることの出来る
ものと、光と、意味があるから
◇◇
その意味を忘れないで
いつまでも、知り続けるんだ
◇◇
この宇宙にあるもの全てに
名前をつけるんだ
人間の考える全てに
名前をつけるんだ
◇◇
あるもの全てを、自分と一緒に
創ったら、考えたら、それを残そう
◇◇
人間に栄光あれ
----
積み重ね
----
そこに何がある
そこに何を思う
そこにあるもの全ての
名前を知っているか
◇◇
それなら、自分で考えられるだろう
あなたなら、何を考えるか
◇◇
この世界
全ての知を
言葉にして、名前をつける
◇◇
この宇宙
全ての知を
考え方で、ひとつひとつ網羅する
◇◇
その中に、理想あれ
この世界を愛する、理想あれ
◇◇
それがたとえ自由でも
それがたとえ平等でも
愛する自分の民族は
いつも僕と一緒に
どこにでも居る
◇◇
戦うならば、覚悟せよ
そこにある試練と地獄を
守るならば、努力せよ
なぜなら、人は皆、あなたを守りながら
いつも努力している
◇◇
さあ、この世界を見て
思うこと、全てを積み重ねるんだ
色んなものを作っては
その作ったものを使い
さらにものを作るんだ
◇◇
覚えて、そのことを使って
さらに分かるんだ
全体の構造をつかんで
そのひとつひとつの部品を知って
ひとつのことを分かりなさい
◇◇
そう、機械だろうと
科学だろうと
歴史だろうと
文章だろうと
全ては積み重ね
◇◇
何も出来ないなら、馬鹿なことを思いなさい
それを自然に積み重ねて、いつか全て分かるだろう
----
認識
----
記憶の中に、何があったか
何も覚えていないなら
面白かったことや、良かったことを
思い出しなさい
◇◇
認知がおかしくなったならば
何もしなくて良い
いつか、全て治る何かが
きちんと訪れるから
◇◇
そうは言っても
人間は、それぞれ違う
そして、共通する普通があり
その普通でしか人間は治らない
◇◇
つらいなら、頑張るしかない
楽でしか分からないなら
つらくても、頑張って分かるしかない
◇◇
何も分からなくなったら
そのまま放っておいて
いつか、何かを分かるしかない
◇◇
分かるわけないようで
この世界は単純だ
全て、単純に分かってしまえば良い
◇◇
そう、おかしくなっても
単純になれば良いならば
馬鹿になれば分かる
そう、馬鹿なほうが、人間はいいものさ
----
単純
----
思い出しなさい
何から何まで忘れているようで
人間は、全て覚えている
一度思い出せば、きちんと覚える
そう、思い出しなさい
◇◇
覚えなさい
馬鹿では覚えられないようで
簡単に覚える
覚えると思って、それを思えば良い
◇◇
分かりなさい
何も分からないようで、
見て考えれば
何だって単純に分かるものだ
◇◇
単純に分かるならば、
賢く分かりなさい
分かるためには
色んなものを見て、楽しみなさい
◇◇
何も無い、孤独の世界は
つらくても、何もしなくて良いならば
何も考えなくて良い
そういう世界で、
何も見ず、完全な自分の自由で
過去を思いながら
考えるのも良いだろう
◇◇
思い出すためには
単純に色んなことを考えること
◇◇
忘れてしまうならば
自然に任せて
いつか、最後まで終わるまで
いろんなことを分かり続けなさい
◇◇
そう、あなたもきちんとした
普通の人間だ
◇◇
単純が悪いというならば
構造とモデルで考えなさい
賢く分かりたいならば
相対性と認識で分かりなさい
◇◇
しかし、それだけでない
この世界を全て分かりたいならば
むしろ、馬鹿のほうが良い
◇◇
そう、単純なほうが賢い
そのまま、全てを分かる旅を
最後まで続けなさい
◇◇
そこに、信じる心と
愛があれ
----
可能性
----
その、自由な状態を
ただの自由と呼んでいる間は
何も分からない
◇◇
環境、世界、国家、そして可能性
その中に見出す
知恵と工夫
◇◇
そのあなたは、そこに何を見出すか
そう、あなたは、考えれば何でも出来るのだから
◇◇
でも、何も考えないほうが
普通に出来ることもある
◇◇
何も無い中では、人間は分からない
どんなものが欲しい?
何がしたい?
◇◇
好きなことをしている中で
反省や努力の中で
人は成長し
感情で世界が分かる
それも良いだろう
◇◇
継続し、頑張り、夢を叶える
それも良いだろう
◇◇
この地球を愛しなさい
全ての知を作りなさい
そして、その知を使って
色んなことを自由に考えなさい
◇◇
想像力と、現実世界を思い出すことで
意味を増やすことで
まるでデカルトのように
人は抽象的に賢くなる
◇◇
なぜという疑問と
正しさを知って
最後まで続く
永遠を生きなさい
◇◇
諦めること
従うこと
自由を放棄し、平等を失うこと
◇◇
そんな悲しみを抱いて
そんな恐怖の中で
神はあなたを見捨てたりはしない
◇◇
自分の出来ることを続けなさい
最後まで、あなたの人生は
いつまでも続くのだから
----
解決
----
なぜ、こんなにつらいのだろう
なぜ、こんなに自由が無いのだろう
◇◇
その答えは、自分に必ず訪れる
絶対に解決する
人間は、賢いのだから
◇◇
試練は続く
地獄と言っても良い。
でも、楽は必ず訪れる
◇◇
僕は、そう言いたい
◇◇
あなたがあなたを愛するならば
そこに栄光あれ
◇◇
自由な世界に、信じる気持ちと
あなたの人生の、確かな真実が
何かをやり遂げて
全員のためになるから
◇◇
自分を信じてください
あなたは、きちんと何かになる
◇◇
でも、人間なんか、ただの生命と言うならば
それで良い
ただの生命にしては、よく出来た生命だ
----
楽しさ
----
楽しさを覚えて
その面白さを知って
人間は成長する。
◇◇
僕は、あまり楽しくも
面白くも無い人間だけど
色んな、楽しいことを思うと
結構色々と楽しい。
◇◇
スペクタクルや
ストーリーを紡ぎ出すためには
何をすれば良いんだろう。
◇◇
何かを考えて
その後、色々と考えて出来るかというと
そういう事は無い。
◇◇
何もかも分かっても仕方ない。
その時、思うままに、文を紡ぎ出すんだ。
◇◇
さて、楽しい物語は、
いつまでもその世界には居られない。
◇◇
普通のいつもの世界に戻って
楽しさを再度感じる。
◇◇
それが、面白いから、
人間は良く分かる。
◇◇
そう、自由でも平等でも
そこにあるものは同じ。
知る喜びと、見る楽しさ、
考える面白さと、分かる喜びだから。
----
抽象的
----
抽象的に、物事を考え、把握するのがいい。
相対的で、条件的で、可能性を考えるのがいい。
僕の昔なんて、ただそれだけ。
愛する気持ちがあったようで、狂っているだけで、
感情を考えていたようで、何も分からなくなっているだけ。
◇◇
最近、いつも治している。
精神が治るのは、何故だろう。
色んな事をして、色んな事を書いて、
全部の全部を考えて治っている。
◇◇
毎日何か分かるのは、治って普通になるから。
◇◇
何故、昔があったのだろう。
最近は、いつまでも、同じ文章を書いて
永遠に言葉で、自分と戦っている。
◇◇
何故、僕はこういう風に生きているのだろう。
いつまでも文章を書く。
それしか出来なくなって、自分の言葉が狂うようになった。
◇◇
馬鹿な知性の言語が、
何も分からなくなるまで続いて
英語になって、ドイツ語になって
フランス語になったんだ。
◇◇
僕に残っているものは、
ただ、自分の文章だけ。
◇◇
ドイツやソ連なのがつまらない。
自由や神なのは、さらにつまらない。
◇◇
全部書いているようで、
そういう全部は、馬鹿に悪いだけ。
自分は馬鹿だなあと思いながら
いつまでも言葉と戦う。
◇◇
内容は、どこか低いところで分かっている。
構造体のはしごで、天までのぼっている。
◇◇
ありえない世界だった。
----
賢さ
----
好きな事をして、楽しいのが良い。
ありえないことが起きると怖いけど
そういう人間では悪いから
いつか、いつもの自分に戻る。
◇◇
それが、今の自分だから。
それこそ、永遠に続くんだ。
◇◇
それこそ、自由の女神が微笑むような
自分の知恵と考え方を残せれば良い。
◇◇
僕の知恵は、自由と社会の科学を作って
世界と治し方を分かった。
◇◇
自由は自由、平等は平等。
それ以上は、無い方が良い。
管理社会や競争社会、自由や社会所有なんて
つまらないからさ。
◇◇
そんな事で殺すなんて
アメリカとソ連はおかしいから、仕方ない。
◇◇
治し方は、つまらないほど、何も治らない。
数学や英語には、何も無い。
接線と面積が物理世界に多いのは、何故なんだろう。
話し方、内容、ツリー構造、作って使う、音が違う
そんな英語の言語学を自分で作っても、何も分からなかった。
◇◇
後は歴史さ。
古代、中世、近世、近代、現代、と分かっている。
絶対王政、ナポレオン、国民国家、帝国と社会主義、
と分かっている。
それ以上は何も分からないけど、いつかどこかで書いた文章が
沢山あるから、それだけで良いのさ。
◇◇
それこそ、そういうつまらないものは、
本当につまらない。
◇◇
いつか自分で分かった
心理と数学的なコンピュータの知恵は
完全に狂って、ロボットになってしまった。
◇◇
何がどこであったのだろう。
コンピュータと戦いしかない僕だけど
文芸作品が沢山出来て、良かったなあ。
◇◇
僕は僕だから、
日本語しかない僕だけど
いつか賢くなるはずで、
そろそろ賢いのさ。
----
考え方
----
考えて、いろんなことを洞察しながら積み重ねよう。
世界と一緒に、数学的に考えよう。
人間や感情を考え方と一緒にとらえよう。
◇◇
想定し、可能性を考える。
分析し、自由に目線を取り入れる。
そして、洞察し、積み重ねる。
推論して、良く分かる。
◇◇
そして、世界の構造体を作る。
証明して、全て分かる。
数学的で、哲学的な考え方さ。
想像力と感情を使って、全員を包括するのだ。
◇◇
それと、もうひとつ。
信じて、言葉にするのも良い。
◇◇
色んなことを分かって、文章に書いていく。
正しいことから推論し、構造化する。
ひとつひとつの言葉を説明して
それ以上分からないところまで文章にする。
◇◇
戦い、支配し、勝つ。
そのために頑張るのも良いだろう。
◇◇
希望を信じて、色んなことを言う。
自分の分かっていることを言葉にして
伝え、残し、教える。
◇◇
僕は、国を作り、世界を作って分かった。
考え方と、自由な文章で色んなことを分かった。
でも、つらかった。だから、万人にはお勧めしないけど
世界と戦って、いろんなことを教えるのも良い。
----
勇気
----
勇気を出して、最後まで戦う。
その勇気に、愛情と信じることあれ。
最後の最後まで、信じたとおり戦うのだ。
◇◇
戦いなんてつまらない。
でも、戦うならば、そこに勝利か敗北か
2つを1つに決める結果がある。
◇◇
勝利か敗北かは、諦めるまで分からない。
永遠に続く戦いは怖いけれど
いつか勝つまで、諦めてはならない。
◇◇
目的は、世界を変えることか。
皆を守り、救うことか。
何を目的にするかで
人は180度違う人間になる。
◇◇
殺すことなく、
いじめることなく、
普通の良い戦いをして欲しい。
◇◇
誰もが明るくなるように
そのために努力して欲しい。
----
あなたの魂
----
情熱の色をしている
そのあなたの魂が
青くなるときに、
あなたは聡明な自由を感じ
赤くなるときに
あなたは勇敢な自由を行動する。
◇◇
考えるのであれば
その世界は、新しくなっていく。
創るのであれば
その世界は、一度止まって、安定していく。
◇◇
その勇気には、神が話しかけ
その戦いは、諦めるまで続いて
最後の最後に、あなたは勝利する。
◇◇
あなたの愛が
その世界を知るときに
全てをただ1つに共有する。
◇◇
あなたの世界には
その神がいて
その歴史があって
その王と、その敵がいる。
◇◇
そう、それは自由で、新しい。
そう、それは古くて、懐かしい。
◇◇
その国の王には、勇敢さがあり、
その歴史の革命家には、永遠の戦いがあり、
その世界は、あなたなのだ。
----
変化と王
----
自由とは、あなたの知っている全てを
その通り可能にするもの。
知とは、あなたの考えた全てを
その通り言葉にしたもの。
◇◇
法とは、世界が変わっても
何も変わらず、そこに残るもの。
変化とは、宇宙の全てが
その通り前と違わず、
その上で前と違うもの。
◇◇
さあ、変えなさい。
◇◇
全て終わって、世界が安定したとき
初めて、その世界は変化する。
◇◇
全てが変わって、変わり続けて
世界が滅びたとき、その世界は自由になる。
◇◇
その世界を、1人の王が治めて
繁栄し、世界が終わったとき、
また、世界は安定し、完成する。
◇◇
その完成に、世界の国民は
歓喜し、偉大さを感じ
その世界を愛するのだ。
◇◇
さあ、その王とともに
その世界で、創造しなさい。
その世界で、活動しなさい。
愛し、永遠を願いなさい。
◇◇
悪いものが現れ、
戦いが生まれると
その世界はもう一度滅び、
最初に戻る。
◇◇
何も出来ない中で、
戦いなさい。
その王を倒す
永遠の戦いを頑張りなさい。
◇◇
最後の自由は、
変化の後に安定し、
また滅び、
また、王とともに栄えるだろう。