小学生時代にやったテレビゲームとカードゲームの入門書(になる予定)。
記憶が定かではありませんが、ちょうどプレステが終わってプレステ2が始まるぐらいの時に小学校を卒業しました。
完全にポケモン世代です。
僕は、たくさんの友達と、ゲームを通じて友達になりました。
当時はスーパーファミコンの時代でしたが、小学生時代、ファミコンやスーパーファミコンで、みんなでボンバーマンやぷよぷよなどをして、それでみんなと友達になりました。
当時のゲームというのは、プレイしてクリアする「クリアの楽しみ」と、みんなで一緒で楽しむ「ともに遊ぶ楽しみ」があったと思います。
姉などは、RPGやダンジョンゲームなどをクリアすることが好きで、ファイアーエムブレムのような難しいゲームのクリアの仕方は、全部姉に教えてもらいました。
少し大人になって、FF10などをクリアする時などは、姉が主体となってゲームをしながら、僕は横で見ながら会話や助言をする、というスタイルが多かったです。
当時は、ゲームとミニ四駆と探検とボール遊びなどを中心として、「みんなを自分の家にいれてゲームをする」という、「大会ホスト」のようなことを良くやっていました。そのせいか、小学生時代は友達はたくさん居ました。
ですが、そうした友達は、中学生で僕が引っ込み思案になると、次第に離れていきました。今、僕に友達は居ません。ですが、今でも眠る時の夢に、数人の中学生時代の友達が見えます。彼らは本当の親友だったのかもしれません。
(まるで小学生時代の友達が本当の友達でなかったようなことを言いましたが、そうではありません。中学校はたくさんの小学校が集まったちょっとしたマンモス校のような学校で、今までの友達とは違うクラスメイトが増えました。また、別の私立やその他の中学校に行った友人も多く、必然的に友達の数が減り、また環境の変化を経験したことがなかったため、ゲームなしで友人関係を作ることが苦手だったのです。)
最近、僕はテレビゲームをしなくなりました。スマホでもパソコンでも、一切ゲームはしません。昔の三国無双から何も進歩していなくて、つまらないのです。本当に、僕の青春時代が良い時代すぎて、今の時代の子供たちが不憫です。彼らには、何も楽しいことがありません。
僕は、家にあるたくさんのゲームをクリアしていました。多くのゲームは姉と一緒にクリアしました。これは結構大変なことで、数学的な能力がなければできません。ですが、クリアできないゲームは攻略本やガイドブックを読んでクリアしていました。
面白かったのは、シミレーションRPG(将棋や囲碁を少し高度にしたような対戦ゲーム)のファイアーエムブレム、ローグライクゲーム(入るたびにダンジョンが変わるダンジョン攻略ゲーム)のチョコボの不思議なダンジョン、パズルゲームのチューチューロケットなどです。
僕が一番好きだったのは、RPGのスターオーシャンセカンドストーリーで、とても難しいだけでなく、裏面にイセリア・クイーンという裏ボスが居たり、恋愛やアイテムクリエーションのようなオマケ要素があり、中学生時代にプレイしていました。ガブリエル、という天使の名前を知ったのは、このゲームのラスボスがガブリエルという名前だったからです。ちなみに、ワルキューレという名前は、エニックスの漫画のハーメルンのバイオリン弾きから知りました。この漫画も大好きでした。
姉は自分の良き遊び相手で、ポケモンなども姉と一緒に151匹全モンスターを集めました。真・三國無双も姉と一緒にほとんどのキャラクターを育てました。モンスターファームなどは、姉だけではなく、小学校のみんなで遊んでいました。とても幸福な子供時代でした。
当時のファミコンやスーパーファミコンのゲームの何が面白かったのか、それは、いつ死ぬか分からない、ハラハラドキドキのステージやダンジョンを、知力と集中力を駆使してクリアする、ということだと思います。
落ちゲー(ぷよぷよのようなものが落ちてくるのを消していくゲーム。連鎖などが面白い)などでは違うかもしれませんが、2Dスクロールのゲームや、ダンジョン系のゲーム、あるいは無双系のゲームに共通するのは、「いつ死ぬか分からない」という特徴です。
ゲームは、いつ死ぬか分かりません。どこで死んでもおかしくないので、たとえばドンキーコングやヨッシーアイランドでは、少しでも操作を間違えるとそこでアウトです。
あるいは、ダンジョン系のゲームでは、アイテムや装備品をなくさないために、何から何まで「考える力とよく知っておく力」、すなわち「知力」で戦います。
昔のゲームは、そのように、死と隣り合わせでありながら、何度も頑張ればクリアできる、という、子供にとっての「冒険欲」を満たす面白さがありました。
ほかにも、RPG系のゲームは、少しずつ経験値をためながら自分のキャラクターを強くしていってクリアします。これも、知力と集中力を使い、どんな敵がでてきても絶対に勝ってやるという「負けず嫌い根性」を適度に刺激する面白さがありました。
最近は、たとえばオンラインゲームのように、こうした「ゲームのクリア根性」だけではなく、オンラインで人々とコミュニケーションをするゲームが増えましたが、これは逆に現実世界のコミュニケーションを忘れてしまい、「現実よりもMMORPGが好きです」といったネトゲ廃人を生み出してしまいます。
僕もかつてはネトゲ廃人だったので、人のことは言えませんが、最近のゲームの進んでいる方向は、ゲーム文化そのものの退廃につながるのではないかと危惧してしまいます。
もう一度、かつてのような「絶対にクリアしてやる根性」を、ゲーム業界には取り戻してほしいと思います。
僕が子供の頃は、ゲームをするのが大好きでした。
姉がファミコンのエスパードリームを頑張って攻略しようとして、できないところを見ながら、僕は「簡単にクリアできないゲームは面白い」ということに気付きました。
その結果、モンスターファームではキャラクターを育てて最高クラスの大会で勝利し、ポケモンでは姉と一緒に151匹を集め、スターオーシャンセカンドストーリーでは最強のガブリエルと裏ボスのイセリア・クイーンを倒しました。ファイアーエムブレムではひとりも味方のキャラクターを殺さずにクリアしました。
そして、僕がほかの小学生の友人と遊ぶのは決まってゲームでした。ボンバーマンやワリオの森やチューチューロケットやぷよぷよを何度も何度もみんなと一緒に遊びました。
ほかにも、スーパードンキーコングやヨッシーアイランドのような2Dスクロールは、何度もゲームオーバーになりながら繰り返しリセットして最後のステージまで到達しました。クリアが難しい時は攻略本を買って読みながら遊びました。
子供の頃は、ゲームが大好きでした。中学生の頃に、ネットゲームのFF BATTLEを学校に広めてから、そのような純粋さがなくなったのかもしれません。次第に僕はゲームが嫌いになっていきます。最初は、ゲームを作りたくてPerl/CGIでFF BATTLEの一部分だけを作ってみました。その後はどんどん馬鹿になって、ゲームとは関係ありませんがOpenJaneの派生版を作ってインターネットで配布しながら、バグを修正できなくなって途中で放り出し、Linuxのことを勉強したいと言いながら実際は何もできず、人々に迷惑をかけ続けました。
そう、結局、昔の僕の人生は、そのように、ゲームに騙されて馬鹿になった人生でした。
ああ、子供の頃の僕はなんて純粋で、そしてなんてゲーム業界に騙されていたのでしょうか。ゲームなど、子供騙しの最たるものです。今の子供たちは、僕と同じようにゲームなんかしないほうがいいです。人生をすべて無駄にしてしまいます。
歌手のずとまよのACAねが自作カードゲームのカードなどをファンのために作っていますが、彼女たちのことを見ていると、まるで自分の中学生時代と重なって見えてしまいます。中学生時代の僕もカードゲームが好きで、いつかコンピュータ上で動くカードゲームのネットゲームを作りたいと思っていました。その夢を追い続けた結果がこれです。僕と同じ夢を目指すと、僕と同じ最悪の人間になります。そう、ACAねさんには申し訳ありません。
2023.06.15
ゲームの歴史については以下のサイトが参考になります。
また、ミリオンセラーのゲーム作品の一覧がWikipediaにあります。
これらのページに記載されていない作品は、僕の記憶をできるだけ辿って書いています。記憶を辿っても思い出せないが有名な作品は、これらのページから調べて書きました(ただし有名なものだけ)。
ただし、どのようなゲームをしていたかは覚えていても、ゲーム名が思い出せないことがあり(たとえばミニチュア戦車で戦うDirectXを使ったWindows用のネットゲームや、美少女が殺人鬼になってしまうプレステのビジュアルノベルゲームは、どのようなゲームかは覚えていてもゲーム名が思い出せない)、そのようなゲームは掲載することはできませんでした。
2024.08.29
ファミコンで特に好きだったのがこれ。姉と一緒にRPGの壮大な世界を旅しました。
後日注記:エスパードリームはファミコンのゲームで、誰も知らないマイナーなゲームですが、はっきり言ってその後のすべてのRPGよりも面白いぐらい面白いRPGでした。とてもクリアするのが難しく、「次こそこのステージをクリアしてやる」という熱意がみなぎるゲームでした。ですが最後のほうは無理ゲー(クリアすることが絶対に無理なゲーム)になってきたため、全ステージクリアすることはできませんでした。
2023.08.02編集
父親が冗談で好きだと言うゲーム。
友達と一緒に遊んだ。
テトリスは面白かった。
面白いゲームだった。テトリスなどとも良く似ている。昔のテレビゲームは、こういう、「個性と独自性のあるパズルのようなゲーム」が多かった。プレステぐらいから始まった「3Dによる綺麗なゲーム」は、そういう精神を忘れていると思う。
RPG系ゲームの先駆。僕のデザインの作業所にも好きな人がいました。
2024.09.03
一番好きだったのはおそらくこれ。姉と一緒に頑張って「誰ひとり仲間を殺さずに」クリアした。
好きだったキャラクターは、ドーガ、ゴードン、マリク、ナバール、ミネルバ。
後日注記:ファイアーエムブレムは将棋を大改造したようなシミレーションRPGで、ゲーム性が高く一番面白いゲームだった。
後日注記:ファイアーエムブレムは絶対に簡単にはクリアできません。僕は全シリーズ遊んだわけではなく、そのため僕の元同僚が大好きだった「聖戦の系譜」などはプレイしていませんが、それでもファイアーエムブレムを姉と一緒に「誰一人味方を殺さず」クリアすることを目標としていました。実際、死んだ人間が復活しないとか、さまざまな得意・不得意のあるキャラクターをレベルアップ・クラスチェンジさせながら将棋の駒のように移動させるとか、盤面があってその中でどのように戦略を立てて相手の陣営を倒すのかとか、とても面白い「戦略的な要素」が満載で、本当にものすごく面白いゲームでした。
2023.08.02編集
面白かった覚えがある。
後日注記:姉と一緒に遊ぶのが面白かったゲームその1がこれ。はらはらわくわくしながら何度やっても途中で死ぬのが面白い。
これもハマった。面白かった。
後日注記:姉と一緒に遊ぶのが面白かったゲームその2がこれ。これもドンキーコングと同じ。良く考えると、ドンキーもヨッシーもマリオブラザーズと全くシステムや画面は同じで、任天堂はかなり楽をしていると思う。
スーパーマリオでRPGは面白かった。
後日注記:小学生時代のゲームで一番印象的なのはこのゲーム。その時は最高に面白いと思っていた。難易度もやりこみ性も適度に高く、実際全ての要素をクリアするのはとても根気の要る作業だった。
後日注記:スーパーマリオRPGを思い出すと懐かしくて泣けてきます。単にクリアするだけでも面白いですが、実際は「やりこみ要素」がたくさんあって、そのすべてを攻略することが僕の目標でした。本当に、今までプレイしたゲームの中で一番面白かったです。
2023.08.02編集
友達とみんなで遊ぶのはこれ。
後日注記:ボンバーマンは意外と面白い。僕はみんなで遊ぶバトルもステージ形式のロールプレイングもどちらも好きだった。
後日注記:このほか、ボンバーマンランドという各種の問題を解決する系のゲームもあって、これも超面白かった。ボンバーマンは万人におすすめのゲームで、みんなで集まった時によく遊んでいた。
2024.08.29編集
落ちゲーの定番。なぞぷよ(なぞなぞ形式のぷよぷよ)が好きだった。
後日注記:僕はぷよぷよが大好き。姉と一緒に遊ぶと姉が強すぎて超面白い。
後日注記:ぷよぷよは僕の姉が最強です。姉にぷよぷよをさせると誰も絶対に勝てないほど姉は強いです。特に「連鎖」が面白いゲームで、姉はものすごくたくさんの連鎖を仕掛けてきます。唯一の勝利方法は、逆に少ない連鎖を早期にしかけてしまい、姉のたくさんの連鎖を途中で妨害すること。それ以外の方法では勝てません。また、僕はWindowsのぷよぷよではシェゾもサタン様も倒しましたし、スーパーファミコンのなぞぷよも最後までクリアしました。なぞぷよは一種のパズルで、数学的知性が要求されますが、子供の頃の僕は「数学的知性でゲームをクリアすることが大得意」だったため、なぞぷよは解けた時に快感を感じるため大好きでした。
2023.08.02編集
マリオブラザーズは僕はファミコンではなく、ゲームボーイで遊んでいた。
後日注記:調べたところ、ファミコン版のスーパーマリオブラザーズとは別に、ゲームボーイ版のスーパーマリオランドというゲームがあり、僕はおそらくこのゲームボーイ版を遊んでいたのだと思われる。
2023.03.05編集
カービィも僕はファミコンではなく、ゲームボーイで遊んでいた。それも、普通のカービィではなく、ブロック崩しのようなゲームをやっていた。
桃太郎電鉄(桃鉄)はとても面白いゲームで、日本中を電車で移動しながら社長となってビジネスを購入していき、日本中の自分の購入したビジネスから利益を得る、という内容だったと思う(詳しくは覚えていない)。
2024.08.29
恥ずかしいのですが僕はストリートファイター自体をあまり遊んだことがありません。ですが面白そうでした。
2024.08.29
恥ずかしいですが、僕はゼルダの伝説も遊んだことがありません。面白いということは伝わってきます。
2024.08.29
マリオカートは本当に面白いです。おすすめです。
2024.08.29
マリオペイントはテレビゲームの中でお絵描きができるゲーム。単なるペイントソフトではなく、さまざまな面白い要素がある。とても面白かった。
2024.08.29
釣りゲーム。僕は「海のぬし釣り」が好きでした。
2024.08.29
テレビゲームのシリーズ。もともとは西谷史によるSF小説だったのをRPG化したもの。
2024.08.30
僕は完全にポケモン世代です。
好きだったモンスターは、ニドキングとサンダース。
後日注記:僕はポケモンを何度も繰り返しプレイしていて、僕が赤をやって姉が緑をやって、2人で151匹全部コンプリートした。また、ポケモンはカードゲームが面白い。アメリカでもポケモンはカードゲームとともに流行っている(英会話教室の僕と同じ世代がみんなPokemon Cardsが好き)。
後日注記:僕は初代ポケモン世代。初代の赤と緑のポケモンを、何年間も繰り返しプレイし、何度も何度もクリアした。好きだったキャラクターはニドキングで、最初のヒトカゲを早々に捨ててニドキングでステージをクリアするのが僕の常套手段(もちろんリザードンを使う場合もある)。その後の金・銀やそれ以降のポケモンはいくらかプレイしたが、飽きてしまってやめてしまった。ポケモンは初代が一番。僕は初代のポケモンなら151匹全員分かりますが、それ以降の新しいポケモンのことは何も分かりません。
後日注記:僕は初代である赤と緑のポケモンは好きでしたが、金や銀以降から嫌いになりました。その理由は、僕は学校から帰って遅くからポケモンをやっていましたが、金や銀からは時間帯によって出現するポケモンが変わるようになって、僕は夜にばかりポケモンをやっていたので、夜に出現するポケモンしか集めることができませんでした。それだけでつまらなかったです。それから、金や銀になってポケモンが新しくなり、今まで慣れ親しんだモンスターではなく、新しい種類のモンスターになりましたが、この新しいポケモンはデザイン的に異なるものだったので、楽しむことができませんでした。ゲームではなくカードでも、この「新しいポケモンが嫌い」ということはひしひしと感じました。それ以降のポケモンについては、ルビーとサファイアをちょこっと遊んだぐらいで、それ以降はほとんど何も知りません。なんでも最近のポケモンは地方によって出現するポケモンが違うらしいです(カントー地方が赤・緑、ジョウト地方が金・銀、ホウエン地方がルビー・サファイア、などたくさんある)。僕は分からないのでポケモン好きな方に聞いてください。
2023.08.02編集
2024.09.05編集
たまごっちをゲームボーイですると、結構面白かった。
僕自身、遊んだことはないゲームですが、色んなところで言われている通り、ファンから愛されているRPG。
2024.08.29
デジタルモンスター、通称デジモン。名前的にポケモンとよく似ていますが別のゲームです。
2024.08.29
みんなで遊ぶモンスターファームは面白かった。
好きだったモンスターは、スエゾー。
後日注記:小学生の頃はモンスターファームを何度もプレイし、多くのモンスターを一人前に育て上げた「名ブリーダー」だった。
後日注記:僕はモンスターファームを小学生の頃何度も何度も繰り返しプレイした。モンスターを育てるのは簡単ではなく、何匹もモンスターをブリードしていってようやくSランクのモンスターを育てることができた。攻略本を読みながらやっていたが、単にプレイするだけでは飽き足らず、パソコンのペンタブレットを使ってWindowsのMSペイントにモンスターの絵をなぞって描いたり、エクセルを使ってモンスターの能力値をタイプ入力し、並び替えができる「キャラクターデータベース」を作ったりしていた。今考えると、モンスターファームのおかげでWindowsの操作方法が少し深く分かったところがあったりする。
2023.08.02編集
FFは8と10が好きです。
FF10のキャラクターではリュックが好きだった。
後日注記:ファイナルファンタジーはRPGとしては大作で、シナリオや3DCGなどは手が込んでいます。そしてほかのゲームとは違った「独自のゲーム要素」があり、たとえばFF8のアビリティやFF10のスフィア盤などはその例だと思います。映画のように美しいステージが進んでいくこともあり、「ゲーム自体は好きじゃないけど面白いゲームをやってみたい」という人におすすめです。ただしクリアは簡単ではなく、FF8などはとてもクリアすることが難しいため注意しておきましょう。
2023.08.02編集
ファイナルファンタジーから派生した外伝的RPG。
2024.08.29
中学生時代、一番好きだったゲーム。
好きだったキャラクターは、オペラ。
後日注記:SO2はものすごく好きで何度も何度もプレイし直した。ユダヤ教の大天使ガブリエルはこのゲームのラスボス。またイセリア・クイーンはこのゲームの裏ボスである。
後日注記:イセリア・クイーンというキャラクター名はこのゲームから取りましたが、さすがにまずかったので、ホレスト・クイーンという自分で考えた名前に変更しました。
後日注記:スターオーシャンはゲーム通なら誰でも知っている「オタク要素満載のゲーム」である。特に僕は第二作のスターオーシャンセカンドストーリーが好きで、中学生時代はほかのどのゲームよりも好きだった。戦闘画面のエフェクトがかっこよくて、特にオペラの使う銃のような攻撃はものすごくかっこよかったので、僕はオペラを主力キャラにしていた。オペラとアシュトンはどちらかしか仲間にすることができないが、裏技のバグを使えば両方一緒に仲間にすることができるという情報を知って僕はクロード、レナ、アシュトン、オペラを仲間にしていた。それからラスボスのガブリエルはゲームの度合いによって強くなる時と弱くなる時があり、強くなる時は簡単に倒すことができない。僕は強いガブリエルを倒すために試練の洞窟に進んで、そこで装備品を集め、イセリア・クイーンを倒し、その結果強いガブリエルを倒すことができた。アイテムクリエーションなどの面白い要素が満載で、とにかく面白いゲームだった。
2023.08.02編集
テイルズも好きでした。テイルズ・オブ・ファンタジアで好きだったのは、チェスター、クラース、アーチェ、すず。
後日注記:テイルズはスターオーシャンと並び立つ「オタクの基本」。本気で頑張らないとクリアできないが、その代わりとても面白い。最高のゲームのひとつであると言えます。
2023.08.02編集
これも面白かった。
ローグライクゲーム。不思議なダンジョンはとても面白かった。
後日注記:チョコボは一番クリアするのが難しいゲーム。僕は何度かクリアした。ローグライクゲームであり、姉はチョコボよりもさらに難しいアザーライフ・アザードリームスをやって、いつも同じ階で帰還していて、塔のクリアは一回もできなかった。こういうゲームを「無理ゲー」と言う。
後日注記:チョコボは、ひとつひとつダンジョンを下の階へと進みながら、レベルアップと装備品を集めて強くしていき、クリアできない時はどこかの階で帰り、「次こそは最下層までクリアしてやる」という熱意をもって再びダンジョンの攻略へと挑むゲームです。ダンジョンは進むたびに変わり、外国の「ローグ」というゲームを模倣しているためローグライクゲームと呼ばれます。チョコボをクリアするということは一種の「目標」であり「ゴール」です。
2023.08.02編集
ローグライクゲーム。姉がハマっていたゲーム。
好きだったモンスターは、マネーバ。
自分はあまり遊ばなかったが、周りにはドラクエで遊んでいる人が多かった。
鳥山明作品(ドラゴンボール、アラレちゃん)を参照のこと。
姉が好きだったゲーム。プレイヤーがかっこよくてゲーム性が面白いゲームで、僕もセンスのあるデザイナーだなあと思う。
後日注記:ヴァルキリーやフレイなどのキャラクター名はこのゲームから知った。
後日注記:ヴァルキリープロファイルはスターオーシャンと並び立つ「オタクの基本」であり、各所で「神ゲー」と言われるほど面白いゲームです。おそらく、ゲーム業界のすべてのゲームを見ても、もっとも面白いゲームのひとつだと思います。
2023.08.02編集
どこでもいっしょはゲームの中に猫であるトロを飼ってトロとコミュニケーションをするゲーム。好きではなかったがけっこう面白かった記憶がある。ピカチュウげんきでちゅうとかシーマンと同様のゲーム。
2024.08.29
電車でGO!は超難しいです。簡単だと思って遊ぶと難しすぎて後悔します。昔の僕は専用のコントローラを買って本格的にやろうとしましたが、駄目でした。
2024.08.29
僕はこのゲームの正確な名前を覚えていないので、もしかしたらゲーム名が間違っているかもしれないが、とても面白かったゲーム。
2024.08.29
サルを捕獲(ゲッチュ)するゲーム。タイトルの馬鹿さ加減とは逆にとても面白くてクリアの難しいゲームです。面白かった。
2024.08.29
レースゲーム。残念ながら僕はほかのレースゲームを遊んでいたので、グランツーリスモは遊んだことが(たぶん)ありません。
2024.08.29
チョコボのレースゲーム。面白かったです。
2024.08.29
メタルギア・ソリッドはガチの戦争ゲーム。遊んだことはありませんが嫌いです。
2024.08.29
バイオハザードはゾンビと戦うゲーム。気持ち悪いので嫌いです。
2024.08.29
僕はレガイア伝説が大好きでした。対戦型ゲームによくあるコマンド(たとえば↑↓↑↓→←→←のような連続するボタンを素早く打ち込む)が面白かったです。
2024.08.29
ロボット兵器による戦争ゲーム。面白かったので好きでした。
2024.08.29
さまざまなロボット作品のロボットが登場する大戦ゲーム。
2024.08.29
三國無双のおかげで、僕は三国志の登場人物を良く知っています。
好きだったキャラクターは、孫策、陸遜、甘寧、趙雲、夏候惇。
後日注記:三國無双は好きな人と嫌いな人に分かれるゲームで、僕はクリアする楽しみがあって好きだったが、人によっては「ひとりだけで斬り殺しまくって千人切りして戦争に勝つのはおかしい」という人も多い。僕は三国志の勉強になって良かったと思っている。
姉が好きだったゲーム。三國無双と雰囲気がよく似ていますがひとりではなく集団を操るのが違います。
2024.09.12
鬼武者は鬼のような侍が妖怪を倒すゲーム。面白かったですが殺人表現(血しぶきなど)が多いので子供向けではありません。
2024.08.29
残念ながら僕はキングダムハーツをあまり遊んだことがありません。ですが面白いそうです。
2024.08.29
ゼノサーガシリーズはビジュアル的に面白そうでしたが遊んだことはありません。
2024.08.29
レースゲーム。昔遊んでいました。面白かったです。
2024.09.01
パズル的要素がツボにハマってとても面白かった。
後日注記:おそらく一番難しいゲームはこれ。チューチューロケットはドリームキャストの中で唯一面白いゲームで、本当に難解なパズルをよく解いていた。ぷよぷよのなぞぷよにも通じる「数学のテスト」のようなゲームだった。
後日注記:チューチューロケットはぷよぷよやなぞぷよとよく似たゲームで、「ゲームをクリアするための数学的知性」が試されます。僕は子供時代そういう数学的知性を試されるゲームが得意で、チューチューロケットのすべての問題を解きました。
2023.08.02編集
ぷよぷよでダンスは面白かった。
シーマンは人面魚をペットとして飼育するゲーム。水槽の中の人面魚のシーマンがどうでもいい質問にうざったそうに答えてくれる。残念ながら面白くはなかった。
2024.08.29
ソニックアドベンチャーは面白い。ただ僕は途中でどのようにしたら次に進めるのか分からなくなって遊ぶのをやめてしまった経験があり、あまり好きではない。面白いが分かりづらいゲーム。
2024.08.29
秘密組織「帝国華撃団」による美少女大戦ゲーム。
2024.08.29
大乱闘スマッシュブラザーズは、みんなで一緒に遊ぶ時の定番ゲーム。僕自身は好きではなくどちらかといえば嫌いなゲームだった。だが、面白いというのには異論はない。
2024.08.29
マリオパーティはさまざまなミニゲームが楽しめるゲームだが、僕自身はあまり遊んだことがない。
2024.08.29
ピクミンは昔遊んで面白かったです。
2024.08.29
To Heartはビジュアルノベルゲーム。なんとなくアダルトの感じがするので嫌いです。ですが、同じようなビジュアルノベル系のゲームは昔遊んでいました。ゲーム名が思い出せないのですが、美少女が殺人鬼になるなどの設定が面白かったです。
2024.08.29
恋愛系ゲームの先駆。
2024.08.29
最近の将棋ソフトのAIはプロ棋士よりも強いです。藤井聡太のような将棋棋士はハイスペックなパソコンでディープラーニングのようなAIを使って将棋のスキルを向上させています。
2024.08.29
このほか、昔のファミコンやスーパーファミコンには、漫画・アニメとのタイアップ系のゲームが多かったです。
僕がよく遊んでいたのは、チップとデールの2Dスクロールのゲームとか、ミニ四駆のゲーム、ドラゴンボールやらんま1/2などの漫画・アニメとタイアップしたゲーム、チョロQのカーレースゲームなどです。
ほかにも、ビーダマンのような少年漫画の対戦ゲームとか、モンスターファームのカードゲームのゲームとか、たくさんありました。どのゲームもとても面白く、どんなゲームだったかを鮮明に覚えています。
2024.03.03
これ以外にも、たくさんのゲームを僕は手当たり次第に遊んでいました。
特に、シューティングゲームや2Dスクロールのゲーム(たくさんありすぎてゲームの名前をまったく覚えていない)、ものが上から下へと落ちる系のゲーム(落ちゲー、テトリスやぷよぷよなど)などは、ファミコン時代からたくさんあって、ゲーム名をまったく覚えていないにもかかわらず、どのようなゲームだったかを鮮明に覚えています。
ユニークなゲームとして言えるのは、「鈴木爆発」などです。爆発物を解体するというユニークなゲームで、僕はこのゲームを最後までクリアしました。
プレステやプレステ2では、僕はチョコボのレースゲームとか、大乱闘スマッシュブラザーズとか、スクエニ系のゲームとかを遊んでいました。大人になってゲームをしなくなったので、僕のゲーム経験はプレステ2ぐらい(ちょうど中学生の頃)で止まっています。それ以降は、ネットゲームをするぐらいで、ほとんど家庭用のゲームはしていません。僕は最近のスマホのゲームはまったくしません。
2024.03.03
ポケモンカードゲームにたくさんの金を使いました。
友達と一緒に流行っていた。僕はこのゲームをパソコンでプログラミングで作りたかったが、何も出来ませんでした。
後日注記:僕の家には小学生時代にたくさん買ったMTGのカードがたくさんある。好きだった割に弱かった。
僕はこのカードゲームはあまり遊ばなかったが、昔みんなの間で流行っていた。
このほか、実際のカードのカードゲームではなく、テレビゲームの中でカードゲームをするようなゲームもたくさんあった。たとえばモンスターファームのカードゲームなど。それらも面白かった。
2024.08.29
スーパーマリオブラザーズのTux(Linuxのマスコットのペンギン)版。Linuxで遊べる中で面白いゲームとして有名。Linuxにはほかにもたくさんのゲームがあるので適当に遊んでほしい。
チョコボの不思議なダンジョンなどで有名な「不思議なダンジョン」系のゲームは、もともとはローグと呼ばれるゲームだった。
詳しいことは忘れたのでネットを検索して欲しい。
テキストベースだけで「いつ入っても違うダンジョンになる」という「どんどん塔を上っていく(あるいは地下のダンジョンへと降りていく)」という、良くあるダンジョン系ゲームのオリジナルである。
Wikipediaによれば、VAX・PDP-11用のBSD UNIXに含まれて広まったとのこと。
今では「ローグライクゲーム」といって、ローグを模したダンジョン系のゲームがたくさん作られている。PC用としてはNetHackなどが知られている。
最近のゲームのひとつ。僕は遊んだことはない。たまに映画(劇場版Fate)やアニメのテーマ曲はYouTubeで聴く。
以下はテーマ曲。
2024.04.03
2024.04.08編集
モンスターハンターも最近のゲーム。僕は遊んだことはない。
2024.04.03
マインクラフトも最近のゲーム。デザインの作業所の同僚が好きだった。僕は遊んだことはない。
2024.04.03
どうぶつの森は姪が遊んでいたが、どのようなゲームかも知らない。
2024.08.29
白猫プロジェクトはスマホで遊ぶことのできるゲーム。最近(少し前かも?)流行っていて、僕の作業所の同僚の中にも好きな人がいました。
以下はテーマ曲。
2024.03.25
2024.05.18編集
ウマ娘は美少女系の競馬ゲーム。競走馬を擬人化した美少女をレースに出すために育成するようです。
2024.05.05
ネットゲームも参照のこと。
最近のこどもたちは、運動能力が落ちていて、同時にゲームオタクのようなオタクの子供たちが増えています。
これは、温暖化などの影響もあって、特に夏場などでは、昔のように屋外でサッカーやバスケットボールをする子供たちが減り、屋内でゲームをする子供たちが増えたことが要因のひとつにあるのではないかと思います。
しかしながら、最近の子供たちは、以前ほどテレビゲームをせず、YouTubeやTwitterなどのSNSやWebサービスを見ている子供たちが増えています。
子供たちが良く遊んでいるゲームは、最近はマインクラフトなどが流行っていますが、以前はFateやモンスターハンターなどをしている子供が多かったです。
また、ポケモンなどのキャラクターは今でも人気ですし(スマホで遊べるポケモンGOは今でもやっている人間が多い)、マリオブラザーズのコースを自分で作ることのできる「マリオメーカー」などは話題を集めています。
以前と違うのは、スマホの普及です。モバイルゲーム市場というものが生まれ、多くの人たちが、今までのテレビにハードを据え置く形のテレビゲームではなく、スマホで無料あるいは低価格なネットゲームなどを「いつでもどこでも」楽しむことが多くなりました。学校や仕事の合間に、スマホを起動して常にゲームをしているような子供たちが増え、ネットゲームなどとも合わさって、「永遠にゲームをし続け、常にどこでもレベルアップをし、チャットや会話などを楽しむ」という新しいゲーム世代が生まれています。
ですが、子供たちの体力はどんどん落ちています。こうした中、都心部では子供たちに運動の仕方を教えるスポーツ施設やスポーツ学校などが生まれており、そうした場所に子供を通わせることで、「自然に運動をするのではなく、教室や施設で習いながら運動をする」という子供たちが増加しています。
新作の「ゼルダの伝説」がツイッターなどで流行しているが、以下のYahoo!ニュースの記事では、その理由を「クラフト系要素を取り入れたから」であるとしている。
なんでも、マインクラフトのようにゲームの中でものを作ることのできる要素が、今作のヒットに繋がったとのこと。
そう、もはや現実世界でものを作るのではなく、ゲームの中でものを作る時代である。
実際、クラフト系ゲームでは、現実世界では作ることのできないものを簡単に作ることができる。巨大な建築物や町のように、「普通は作れない」ものを簡単に作れる。
ただし、僕はどちらかというと、「現実でものを作れないほど、現実の機械製品は複雑化してブラックボックスになってしまった」ということを考えてしまう。
昔の機械や工芸品のように、どんなものでもある程度の基本が分かっていれば自分で作れるような時代は終わった。
どんな機械にもICが入り込む今の電子回路を使った製品は、自分で分解して作り直すということは難しい。ICが入り込んだ時点でブラックボックスになってしまう。
だから、子供たちは今の機械製品をいくらいじっても、それに対して面白さや興味深さを感じることがなくなっている。
クラフト系のゲームでは、そのようなことは何も関係なく、自分の好きなものを好きなだけゲームの中で作ることができる。これが、子供たちの「ものを作りたい」という本能に訴えかけているのだと思う。
だが、現実世界で複雑になった機械が作れないから、バーチャルな世界で好きなだけ作ってしまおうというのは、本当につまらないことであると、僕のような「かつての素晴らしい世界を知っている大人」は思ってしまう。僕も、大人になって考え方が保守的になったのだなあということがよく分かる。
2023.05.21
これでは姉の世代に見えるが、それは姉と一緒にゲームをしたり漫画を読んだりしていたからであって、僕はもう少し下の世代だ。
自分は、Windows XPの全盛期に青春があった。だから、Windows 2000とか、そこらへんの少し古いWindowsに詳しい。
また、ネットが一番良かった時期に青春があった。だから、昔の「古き良き時代」のネットを知っている。
テレビゲームの間違いは、いくつかあります。
まず、死んだ人間が簡単に復活するということです。ゲームの中では、命を失って死んだとしても、リセットすれば何回でも生き返ります。
また、テレビゲームでは、何かしらのゲームのルールの下に、相手の行動が自分の行動よりも馬鹿であれば勝つことができます。
それから、ゲームには、物体の仕組みがありません。プログラムの見せる幻想の世界では、「操作とインターフェース」だけがすべてであり、いわば「方法と反応」だけがある世界です。
このようなゲームの世界では、その通り、子供たちが「正しい本質」ではなく「間違った本質」を正しいと信じてしまいます。
まず、人生において大切なのは「生きる」ということです。これは「どんな場合にでも死ぬような致命的な失敗をしてはならない」ということです。
ゲームをしていると、そのような致命的な失敗が世界にある、ということが分からなくなってしまいます。どんな間違いを犯したとしても、自分の行動が賢ければ、致命的な失敗はせず、やり直せるだろうと信じてしまいます。
その結果、ゲームを信じたせいで、人生において致命的な失敗をしてしまい、そこから抜け出せなくなってしまうのです。引きこもりになって社会に復讐するために生きるような人間は、多くがそのようなゲームのせいで、自分が致命的な失敗をしてしまったということに気付いていません。いつまでも自分はほかの人間よりも賢かったという優越性を信じるようになるのです。
また、心理学的な競争は、すなわち「自分が相手よりも優位に立つ」ということです。相手の立場よりも自分の立場が優位になるように、相手の行動や意見をねじ伏せ、自分が勝つということです。子供たちは、ゲームによって、そのような心理学を突き詰めれば、相手に勝つことができる、すなわち「心理学だけを究めればどんなことでもできる」と勘違いをしてしまいます。
人生において、心理学的に優位に立つということは、非常にどうでもいいことです。実際に結果を出し、成功することが普通は重要です。ですが、ゲームをすると、心理学的な優位性によって勝つことができるということを経験してしまいます。その結果、いくら致命的な失敗をしていても、いつまでも「心理学を究めればなんでもできて、どんな相手にでも勝てる」ということしか分からなくなってしまうのです。
そして、ゲームにおいては、実際の物体の仕組みが存在しません。幻想の中に存在するのは、方法と反応だけです。そのため、ゲームをしていると、そのような「方法と反応」が宇宙のすべてであると錯覚してしまい、その裏にある「基本の物体の仕組み」が抜け落ちた人間になってしまいます。方法と反応だけで宇宙のすべてを証明した気になってしまい、大人が常識として持っているような教養を何も知らないまま、おかしな方法で宇宙の原理原則を知ってしまいます。その結果、工学的な常識を何も知らないまま大人になってしまうのです。
このようなテレビゲームは、子供たちの正常な成長と発育において、百害あって一利なしです。ゲームで数学ができるのは中学までです。高校に行くと、中学数学と同じように、ゲーム的に考えるだけでは数学ができなくなります。それは、数学の本当のセンスを知らないからです。そのような数学のセンスは、さまざまな本を読んで勉強した結果身につくことであり、ゲームの延長線上でプリントやテストの答えを解いているだけでは分かりません。真に必要なのはゲームではありません。真に必要な「大人の教養」を身につけるために、ゲームはまるで真実や真理とは正反対のことを子供たちに経験させ、その正反対のことで宇宙のことがなんでも分かるかのような錯覚をさせているのです。
ここまで、ゲームについて否定的な側面を書きましたが、ゲームにはよい点もあります。それは「ルールの中での正しい解法」が身につくということと、「事前に下準備しておくということが大切」だということが分かるということです。ルールの中での正しい解法を身につけると、数学的な論理的思考法が身に付きます。ルールの基本的な決まりを知っただけで、どのようにすればその中で勝つことができるのか、ということが分かるようになります。また、RPG系の経験値によってレベルアップするゲームは、プレイヤーの能力値を高めるためにレベルを上げるという下準備が必要です。どれだけ下準備をして経験値を積み重ねたか、ということが、そのままゲームのクリア条件に直結するからです。
そのため、今の大学受験を前提とした学歴社会では、ゲームは必ずしも人生においてウィークポイントにはなりません。そもそも、すべての人生にとっての間違いを経験せずに生きるということは不可能であり、過保護にゲームを子供から遠ざけても、子供は馬鹿になるだけで賢くはなりません。必要なのは「ゲームしかしない人間にはなるな」ということです。ゲームだけで宇宙のすべてを知った気になって、自分がなんでもできるような「全知全能の神のつもり」になってはいけません。この世界にはゲームよりも大切で重要なことがたくさんあります。何も分かっていないようなゲーム会社に子供時代の大切な時間を奪われ、人生のすべてを見失うような人間にだけはなってはいけません。ゲームはわたしたち日本人の子供たちを完全に騙しているのです。
2022.12.01
ゲームについて言うことがあるとしたら、ゲームは「時間泥棒」であるということです。
子供の頃にゲームしかしなかった僕のような人間は、大人になってゲームをすることをやめます。
その理由は、ゲームが時間を無駄に奪っていくため、「時間がない大人にはゲームができない」からです。
大人は日々の生活や仕事が忙しく、ゲームをしている時間が取れないのです。
そのような結果、大人になってゲームをやめた人間は、やめたことによってゲームをしていた自分の子供時代が間違っていたということに気付きます。
ゲームさえしなければ、子供時代にはたくさんの大切なことができる時間があったのに、「必要な時間のすべてをゲームが奪ってしまった」ということに気付くのです。
気付いたところで、それだけではなんの意味もありません。ですが、子供時代に、もしゲームをしておらず、もっと重要な、たとえばピアノや英会話といった習い事をしていたら、あるいは本や雑誌をきちんと読んでいたら、もっと充実した幸福な人生を送ることができたはずです。
大人になると、そのような「ゲームは間違っていた」ということが分かります。そのような大人になりたくないのであれば、もっと重要なことに時間を使いましょう。ゲームは時間を奪っていく時間泥棒であり、同時にそのすべての時間は完全に無駄になります。ゲーム会社は日本のすべての子供たちを騙しているのです。
2022.12.01
僕が思うに、ゲームについて言えるのは、ゲームのコントローラは天才だったということです。
十字ボタンとA・Bボタンを使うだけで、どんなゲームであってもテレビ画面を通じて遊べる、この発想を最初にした人は天才だと思います。
また、初期のゲームには、ゲーム状況をセーブするという機能はあまり多くありませんでした(スーパーファミコンやゲームボーイにはあったが、一部を除いてファミコンのゲームにはセーブという考え方は少なかった)。プレステなどでゲーム状況をセーブするための「メモリーカード」という発想も天才だと思います。
ゲームについて、批判的なことを数多く言いましたが、結局、僕の子供時代、小中学校時代とは、要するにゲーム時代でした。いつでもどこでも何時間もゲームばかりしていました。テレビゲームだけでなくカードゲームも大好きで、過去に集めたポケモンやMTGのカードは今でも僕の家にたくさんあります。そのようなゲームに感謝します。ゲームがあったおかげで、わたしの人生は幸せだったと言えます。
2024.08.26