niconicoの世界観です。
日本の動画サイト。やけに2ちゃんねるっぽい。ニコニコ動画のほか、ニコニコ静画やニコニコ生放送、ニコニコ大百科などのサイトもある。
動画で有名なニコニコ動画の会社のサービスとして、ニコニコ静画も最近流行っています。
ニコニコの面白い点は、その実況中継でしょう。動画とともに、それを見ている人が「うわああああああ」と言った流れる文字を表示する、ありえないほど馬鹿で愚かな動画実況中継をします。
また、僕が個人的に知っている範囲で言えば、ニコニコ動画で成功したのは、最近紅白にも出場した米津玄師です。ハチという名前でニコニコ動画に初音ミクのボカロ曲をアップし、注目を浴びました。
また、2ちゃんねるのようなコメントがつけられることや、特にアニメーターやイラストレーターなどの「自分で絵を描くオタク」に支持されていることもあり、「まさにサブカルチャーの真骨頂」であると同時に、運営する会社であるドワンゴは「2ちゃんねるの会社」のようなイメージで先入観を持たれています。むしろ、はっきりと「おれたちは2ちゃんねる文化だ」ということを主張したいのかもしれません。
僕は、スタジオジブリの宮崎駿がゾンビのような3DCGが頭を引きずって歩く映像を提示したドワンゴに対して「私は身体障害者の友達が居て、このような表現はその友人を連想し、楽しんで見られない」などと発言していたところをテレビの特集で見たこともあり、ドワンゴにはあまり良いイメージがありません。
自分の書いたブログ「神々とともに生きる詩人」2021/03/09より。
僕はニコニコ動画の世界は全く分からない。
だが、ボーカロイド(初音ミク)の歌は、ニコニコ動画で公開している人が多いようだ。
ハチ(米津玄師)やウォルピスカーターも、YouTubeだけでなくニコニコ動画で歌をアップしている。
ある意味、新しい世代は、ツイッターやFacebookのような外国のサービスに加えて、ニコニコ動画を見ている。
動画やアニメを見たいなら、ニコニコを見た方がいい。
しかしながら、僕はなぜかニコニコが好きになれない。
僕も、もう大人になったのだろう。
子供はニコニコが好きだ。
子供は笑顔が好きだから、おかしくはない。
つまるところ、結局、「何も考えずにニコニコを見れば良い」ということが分かった。
むしろ、分かりやすい。ニコニコに出てくる記事や情報を普通に見ているだけで、Adoのことなんか普通に分かる。
たとえば、Yahooニュースの以下の記事は、ニコニコのトップから掲載記事としてリンクされており、Adoだけではなくyamaなどいろいろと分かる。
ウォルピスカーターなどもニコニコを重要視しているようだから、結局ニコニコを見ろってことに、結論が持っていかれてしまう。
後日注記:ニコニコを「ニコニコ共和国」のようなものだと思っているのは、先入観や偏見で、実際は単なる文字が右から左に流れていく動画配信サービスです。ボカロ一派はニコニコで活動している人が多いですが、YouTubeから見たほうが、このような「うるさいだけの流れる言葉」を見なくてすみます。
本当のことを言えば、僕はニコニコ動画についてはまったく分かりません。
かつての「ニコニコ動画全盛期」について、僕はまったく知らないからです。
ニコニコ動画には全盛期と呼ばれる時代があり、今ではその全盛期は終わって、主にYouTubeで配信する動画配信者が増えました。
ですが、一部のボカロPや歌い手などは、今でもニコニコ動画で活躍しています。
僕のようにニコニコ動画の全盛期を知らない若い世代が、今、「ニコニコ動画が面白そう」と思って新しくニコニコ動画を見る人も出てきてはいるようです。
ゆっくりを返せ騒動とは、二次創作のキャラクターと音声合成ソフトを使った共通の形式の動画配信スタイルについて、ひとりの第三者が勝手に商標登録をしたという問題。
「みんなで培った文化にもかかわらず、その形式やスタイル自身の名称が、原作者でもなんでもない第三者に登録商標を取られた」という、まるで「みんなで作った文化をひとりの人間が奪った」という問題である。
ツイッターなどでは「ゆっくりを返せ」などのハッシュタグを貼られて、登録商標の剥奪のために大論争となっている。
ここでは、その登録商標を明記したくないので、参考リンクなどは掲載しない。
僕ははっきり言って、ニコニコ系のサービスはまったく分かりません。
ニコニコ動画が流行っていた時代、僕はネットをまったくしていませんでした。
そのせいで、ニコニコでさまざまなことをやっている「ボカロP」とか「歌い手」と呼ばれる人々のことを、僕はさっぱり分かることができません。
なんとなく、「ああ、ニコニコで有名な人なんだな」ということは分かりますが、ニコニコというものがなんなのか、僕はさっぱり分からなかったのです。
ですが、そのような僕であっても、「ニコニコぐらい分かっておかないと最近のネットは分からない」ということはよく分かります。
最近の若者には、ニコニコ系のサービスが好きな人が多いですが、僕はもっと昔の2ちゃんねるとかなら分かりますが、最近のニコニコはよく分かりません。
Adoやyamaのような最近の歌い手はニコニコをベースに活動している若い人たちです。僕はツイッターにもついていくことができませんが、ニコニコにはもっとついていくことができません。
2023.10.06
僕は残念ながら、ニコニコの文化は全然知りません。
ですが、僕の好きな歌手であるReolが、ニコニコ生放送の出身者であり、X(旧ツイッター)などでよく「ニコ生が懐かしい」というポストをされます。
なので、Reolさんのルーツを理解するためには、Reolさんの故郷であるニコニコを理解しないといけません。
ニコニコには独自の文化があり、Reolさんによれば「コメント欄の特有のノリが懐かしい」ということです。ニコニコを全然知らない僕ですが、Reolさんの故郷であるニコニコを理解することで、一歩Reolファンとして精進できるのかもしれないと思います。
Reolも参照のこと。
2023.12.29
ボーカロイドについてはボーカロイドも参照のこと。