過度な近代化は必要ありません。
労働地域党(Labor and Local Community Party)のページです。
石油エネルギーを莫大に使い、環境を汚染する「自動車」は必要ありません。
出来るだけ、電車やバスなどを使い、それらの動力源も太陽光エネルギーなどを使って発電します。
全ての家屋に太陽光発電設備を付けることを目指します。もちろん、そのための費用は全額国が負担します。
国は負担するだけではなく、そこで得られた電力を回収するために、長期的には太陽光発電事業は黒字になって、ビジネスモデルになります。
プラスチックのような石油製品は、環境の問題から推奨されません。紙や金属などに変えていきます。
原子力エネルギーは推奨されません。施設は全て無くし、いつどんな異常気象が起きたとしても、絶対に放射能汚染を起こさないようにします。
IT、特にインターネットに依存した社会は、ハッキングや情報格差など、さまざまな問題を引き起こします。
出来るだけ、ソフトウェアを中心とするIT機器は撤廃し、アナログな機械で常に代替手段があるように、「IT以外の選択肢」を開発します。
また、事務やクリエイター産業など、ITが不可欠になっている現場では、オープンソース・ソフトウェアを使います。
Windows XPと同等の環境を、Ubuntu(特にXubuntu)を中心に国が開発・構築していきます。
情報化社会を上手くコントロールするために、ソフトウェアは出来るだけオープンソースにしていきます。
オープンソースにしても儲けられないわけではありません。きちんと社会に貢献するオープンソース企業は、LLCPの給与委員会で、「貢献度」を目安に給与を与えます。
今のインターネットは、匿名で好き勝手に無知な人間が対話しているだけで、全く良いものになっていません。
インターネットを良いものにするためには、「それ相応のレベルの人間同士が会話出来る」ものにしなければなりません。
ですから、今の掲示板やSNSは廃止し、国営の「コミュニケーション・フォーラム」を作ります。
そこでは、参加者は専門家のプロであることを前提とします。見ることは自由ですが、投稿するためには専門の資格免許証が無ければなりません。
ただし、個人のWebページまで全部廃止するのはやりすぎだと思います。そこはバランスを見て、嘘や批判しかないサイトは積極的に新しいものに交換していきます。
僕は最近考え方が変わって、自動車とコンピュータは守り、それぞれに対する法整備を強化することで、問題点を改善したいと思います。
その理由は、僕の生活も、人生も、また人々の生活や社会インフラにも、自動車とコンピュータは欠かせないものになったからです。
僕の生活の中で主に使う機械は、ほとんどがコンピュータと自動車です。
ですから、自動車とコンピュータを守った上で、法整備を行います。
まず、自動車は電気自動車を普及させ、今のガソリン自動車を根絶します。そして、太陽光発電施設を作ることで、電力エネルギーは太陽光でまかないます。
そして、コンピュータは、オープンソースソフトウェアのOSを自分の国で作ります。
まず、Red Hatと資本提携をし、オープンソースのLinux OSのコアを共同で開発し、共同で保守します。それはオープンソースにします。
そして、MATEを独自に改良した、新しい日本のデスクトップ環境を作ります。日本ローカルな問題は、ここで全て改善してクリアにします。
そして、フォントが少ない問題を解決するために、Adobeと資本提携をします。
最後に、デスクトップアプリケーションを改良し、日本人が使いやすくすると同時に、LibreOfficeやGIMP/Inkscapeの改良を行い、日本人の使いやすいインターフェースにします。
ソフトウェアを作るだけではなく、使い方や機能の解説を行ったマニュアルを作ります。これは、ユーザー向け、管理者向け、技術者向け、エンタープライズ向けの4つを作り、ユーザー向けのマニュアルにおいても、UNIXの基本的なコマンドや管理の方法のような、きちんとしたハンドブックを作ります。GentooやArch Linuxのマニュアルを参考にします。
アプリケーションの配布は、Flatpakのような先進的なアプリケーション配布フレームワークを使用する。また、Wineを改良し、Windowsアプリケーションも問題なくLinuxで使えるように日本独自で改良を行う。
また、ハードウェアとしては、IBM-PCを継承しながら、独自の先進的なハードウェアを実装し、Linuxカーネルのデバイスドライバなどを自前で作ることで、Linuxが問題なく動くハードウェアを製造する。将来的にはアメリカにも勝てるモデルにする。
x86の古いハードウェアをサポートするかは、Linuxコミュニティの中でどういった位置を得ることが出来るかで決まってくるが、出来ることなら古いWindowsのサポートが終わったパソコンも再利用出来るようにしたい。あるいは、サポートがRed Hatによってもしされなくなったとしても、「オープンソースだから他の会社がサポートできる」といった風にする。僕のやりたいことはそれで、Microsoftがサポートをしなくなっても、他の会社がサポートするようにしたい。パソコンをなくすのでも、Windowsを買い替えるのでもなく、オープンソースにしなければ、それは実現できない。
エネルギー、温暖化、電気自動車、発電所、未来技術などを参照のこと。
核エネルギーを参照のこと。