外交・国際情勢の世界観です。
首相や政党を選ぶ上で、総理大臣や政権政党になる上でもっとも大切なことは、外交ができるかどうかです。
首相になる上で、外交ができるかどうかということはとても大切です。
多くの野党が、内政について多くの政策を訴えていますが、彼らは外交ができません。
自民党の安倍元首相は、外交ができました。
しかしながら、かつての民主党政権は、残念ながら外交ができませんでした。
実際、野党が内政として多くの政策の改善点を挙げていたとしても、彼らは内政のことしか考えておらず、外交がまったくできません。
もし、「自分が首相になって日本を変えてやる」と思っている人が居るのだとしたら、少し、「外交をどうするか」という問題を考えてみてください。
総理大臣にとってもっとも大切な仕事は外交です。外交のできない野党には、どんなに内政が上手くできたとしても、外交を自民党の政治家並みに行うことはできないでしょう。
自民党の総理大臣が外交ができるのは、やるべきことが単純で決まっているからです。
かつての民主党政権は、「日本を変える」という高い志があったため、内政だけに注目し、外交を考えることができていませんでした。
自民党の政治家は、堅実で単純な政治手法を行うため、外交まで手が回る余裕があります。
言ってしまえば、「日本を変える」という高い志は、場合によってはそんなに素晴らしいものではないということです。
もし、僕が外交をやるのだとしたら、僕はイスラエルやドイツと仲良くします。
その代わり、アメリカやロシアとは仲良くしません。
中国や韓国とは、日本が賠償金を払って謝罪するだけの「謝り外交」をするのではなく、中国や韓国との間で日本の「確固たる地位」を確立するような外交を行います。
イスラエルやドイツと仲良くすることで、日本は真の意味で「正しい国家」になることができます。
また、僕はイスラム諸国とも仲良くします。なぜなら、僕はパレスチナ地域からのイスラエルの完全撤退を実現するために、アラブ諸国とも緊密に協力します。そのために、東アジアにおけるユダヤ人と日本人のための王国である、東亜イスラエルを建国するつもりです。
イスラエル・パレスチナ問題も参照のこと。
僕が思うに、日本はEUと一緒に何らかの新しい同盟を作るのが良いと思う。
あるいは、日本とロシアとの同盟も良いだろう。
相互に補完し合う、素晴らしい同盟関係を築けると思う。
日米同盟も悪いわけではない。だが、僕はそろそろ、日米同盟を脱却すべき時に来ていると思う。経済学的な知見や根拠はないが、傍観者としてそう思う。
後日注記:僕は日本とロシアが同盟すべきだと思う。日本には高い技術があり、社会的な豊かさも高い。ロシアには巨大な国土と資源、そして賢い経済・社会哲学思想と経験や歴史、宇宙・軍事技術がある。両者が補完的な関係を築くことで、アメリカには必ず勝てる。
昔は、それをするために何が必要か、それをするためにどんな良い方法が考えられるかを考えた。認識と発想を突き詰めて考えながら、社会の「出来ること」を分かった。
政治には、考え方のバランスがある。
特に、支配した方が平和になる、という側面は確かにあって、支配者が支配して民衆を従えた方が、反抗する自由は無くなり、抑止力となって国は平和となる。
だが、支配者がたくさん居ると平和にはならない。王と王がいがみあって戦争になる。王だけではなく、宗教や民族も同じで、さまざまな宗教や民族を共存させ、自由にすると、いがみあって戦争が起きてしまう。
だが、この論理は少しおかしい。それは、共存、というものに最初から反しているのが、征服や制圧という考え方であり、帝国主義は征服の考え方に基づいて、自国民のことしか考えないからだ。
だから、一人の支配者にしながら、自由かつ平等に共存できるようにすれば、世界は平和になるだろう。
ある意味、その平和は民主主義的ではない。一人の皇帝が即位するのであれば、国民に主権や民主制は存在しない。
民主主義を突き詰めるのであれば、自由にしなければならない。民主主義が平和なのは、国民が平和を望んでいる時だけだ。
国民の主権にし、大衆の自由にすれば平和になるかと言うと、多くの場合なるが、本当は大衆が自分勝手に働いた場合、大衆と大衆がいがみあって、トランプやネット右翼のように、他の国を敵にする「右翼の平等」に陥ることがある。
右翼の平等では、世界は平和にならない。民主主義の欠陥は、大衆の自由にしたところで、他の国と共存するかというと、そうでない場合の方が多いことだ。
だが、これはバランスだ。共存、独裁者、民主主義、右翼、全てはバランスに過ぎない。
最近は、経済は複雑になっているが、政治は単純になっている。政治的に見れば、米ソの対立と超大国化によって、「自由対共産」という分かりやすい構図になっている。ある意味、共産圏は平等だが、国民主権という考え方はない。自由圏は、それぞれの国が民主的な主権を持っている。
経済的に見れば、自由圏はそれぞれの国の大臣と首相・大統領が経済を考え、国民を豊かにする中で、福祉政策を行うことで、平等と自由のバランスを取る。
これについては、バランスとは言うが、共産圏の方が間違っている。それは、共産圏の独裁者たちは、経済のことを考えない。平等のために戦うばかりで、経済のことがおろそかになっている。
そうすると、むしろ、最近は中国のように共産圏でありながら経済発展をする国が現れたが、まだまだ中国は未成熟な国で、人々を奴隷のように働かせながら、役人が自分勝手に支配し、人々に平等ではない、過酷な歩合制の労働をさせ、為替操作のように国全体で不正なことをして儲けている。
そういうわけで、政治的に共産主義が台頭したのは分かるが、経済的に見れば共産主義は全く子供のような主義で、政治的に見ても、主権や自由は無く、「ただ上に従って何もするな。お前らの自由はない。ソ連は強いんだぞ。」と言った、押し付けがましい、いつかの植民地主義のようなものになってしまっている。
よって、社会主義は間違っているが、本当は今こそ、社会主義の思想を見直さないといけない時期でもある。マルクス経済学が言っていた「哲学的なこと」は全部当たっている。人々はアイデンティティを失い、疎外され、搾取され、奴隷のようにこき使われている。みんなで一つの報われる平等な国を作り、計画経済で大発展をし、平等にみんなのものを与えないといけない。社会主義は、哲学的に見ると賢いが、政治経済として見ると、全くおかしな子供のおもちゃのような思想だ。
本当は、自由主義が賢いわけでもない。ミクロ経済学やマクロ経済学では、あまりに国や会社経済の側に立って考えるが、労働者の側に立って考えない。お金を儲けることは分かっていても、再分配という意味で言えば全く間違った説明をする。経済学はそういうものだ。経済学者なんか、ただの右翼官僚だ。
民主主義が必ず間違っているわけではなく、民主主義には自由と多様性がある。社会主義は、全てを同じにして、人間を奴隷や道具のように扱う。だから、右翼が悪くなる。社会主義はやめた方が良い。僕が首相になった時は、社会主義はしない。社会主義よりももっと賢い思想をする。そのためには、大まかな思想を考えるよりも、細かな解決策やモデル化から考えた方が良い。可視化は悪くない発想だ。組織の透明性も必要だ。組織のことをもっと良く考えた方が良いだろう。必ずしも思想の戦争をする必要はない。もっと、一つ一つの出来ることから、コツコツと世界を変えていけば、必ず世界は自由な平等へと自然になっていくに違いない。
後日注記:ある意味、米ソの問題とは、社会的な対立をあまりに単純にしたこと。社会を「西側対東側」というあまりに単純で短絡的な構図にした。本当は、多数派が勝つのか、それとももっとも弱い弱者に対して支援することを優先するのか、という問題である。そこにさまざまな有象無象を一緒にしたせいで、人々は資本を奪うソ連よりも資本を皆に与える資本主義の方が正しいと勘違いしているのである。
マルクス経済学も参照のこと。
自由経済には、いくつかの意味がある。いくつかを挙げてみよう。
・自分の国を豊かにすること。
・自分の国を平和にすること。
・国民の権利を守ること。
・国民の生活を保障すること。
・国民に自由を与えること。
・国を発展させること。
・会社の技術力と資本力を高め、新しい製品を作ること。
・国民の生活水準を高めること。
・国会や選挙を通じて、民主主義と自由を実現すること。
・政治家や閣僚や官僚が、国のことを考え、維持すること。
・古いものを是正し、新しい国にすること。
・他に国に経済力と軍事力によって勝ち、仲間を増やすこと。
良く考えると、もっとあるだろう。だが、一つ言えることは、「きちんと考え、きちんとやる」という実行力だ。
民主主義が賢いのは、実行力と自立性があるところだ。まず、きちんと正しいことを常に行っている実行力がある。次に、会社や選挙など、「国民のそれぞれが努力する」という「自立」の可能性がある。
社会主義はすぐに破綻するが、自由主義は破綻しない。それは、実行力と自立性があるからだ。
国民には選択の余地がなければならない。よって、自民党独裁は良いことではない。自民党というメインの党が強いことは良いことだが、国民は一つしかないものを選ぶことは出来ない。たくさんの政党があって、そこから選ぶことで、初めて国民は「今の政治に対する拒否権」を行使することが出来る。アメリカやイギリスのような二大政党制が望ましいのは、そうした「民主主義の自由」を実現するためにある。左翼も右翼も二大政党制を軽視しがちだが、本当は二大政党制にしなければ、真の国民主権は実現できないのだ。
また、会社経済で最も大切なのは、僕は「投資」だと思う。将来的に儲かる分野の会社にお金を出して投資し、その会社の儲けを投資家が山分けする。僕は、アメリカのシリコンバレーの投資経済について、昔CNETやITmediaなどで読んでいたが、投資が出来る国は本当にアメリカだけだ。日本人は、大損を怖がってなかなか投資をしない。結果、投資をしないことでアメリカの会社に負けてしまう。パクリのような地道にやることは得意なのに、天才のように投資をすることが出来ない。日本人が島国根性と言われるゆえんだと僕は思う。
日本には、投資家も居なければ、起業家も居ない。新しい事業と金儲けの方法を、みんなでやろうという気概が足りない。日本人は、民主主義は出来ない。それは、日本人が真面目で、きちんとリスクを考える、正しい人生の生き方をしているからだ。だから、アメリカになんか勝てなくて良い。アメリカと仲良くやるのは良いが、アメリカは日本人を出し抜きたいだけだ。逆に、日本人もアメリカを出し抜きたい。それが、グローバル資本主義の摂理だ。
なぜシリコンバレーのITベンチャー企業が堂々と起業するのか、それは、「成功すれば大金持ちだが、ある程度成功すればGoogleのような大企業に買収してもらえるだろう」という、買収によって将来は何とかなる、という発想があるかもしれない。だが、アメリカ人は意識が違う。それぞれのビジネスモデルの違う、あらゆる金儲けの大企業やベンチャーが揃っているシリコンバレーでは、「起業することが美徳」のような意識があるのだと思う。IT学生は起業し、自分のビジネスモデルである程度の成功をし、その上で大企業の一部になる、という発想がある。YouTube、Twitter、Facebookなど、さまざまなベンチャー企業がそうした道を勝ち抜いてきた。Microsoftはとても巨大なソフトウェア企業になったが、最初はそんなに大きな会社ではなかった。Appleすらベンチャーから始まった。負ける企業はたくさんあって、Netscapeなどは全く“まとも”なAOLに買収された。だが、みんなでIT業界を盛り上げよう、という気概がある。日本にはそれがない。日本では、投機目的の投資家と、ライブドアのようなおかしなビジネスモデルをした、最初から何をする気もない屁たれな会社しかない。日本人は終わっている。だが、日本人は社会全体の賢さというものを持っている。それだけは譲れない、日本人の秩序なのかもしれない。
国際情勢を考えるに、日本にとって一番ベストなシナリオは、「このままの調子で世界が続くこと」である。
日本が唯一、社会秩序や治安が良く、みんながまともで、良い社会である、ということがまず1つ。
次に、ここから先、国際秩序は「ゼロサム戦争」の形相を呈する。
まず、アメリカやEUと中国やロシアが潰し合う。ヨーロッパの港を中国が「私有開発」し、ロシアがドイツなどのガスパイプラインなどのインフラを「強奪」することで、ヨーロッパは立ちいかなくなる。「ヨーロッパの港なのに、まるで中国の港だ」とか、「ドイツの生活は、ロシアがガスのパイプラインを停止すれば、すぐに立ち行かなくなる」などの問題が世界中で起きている。また、中国の方も、社会主義のままで成長するのはもう限界に来ている。アメリカのトランプとの貿易戦争で、中国の成長は鈍化し、国民の間でも、まるで奴隷のように歩合制で工場で働かせる労働者は、民主化を求めてテロを起こす。中国はまともに成長しなくなる。アメリカのトランプは、そのうち、馬鹿な失敗を犯して、もう何もできなくなる。トランプほどの馬鹿な大統領では、北朝鮮やイスラムなどに騙されるだろう。
また、他の国も安泰ではない。イスラエルは最後までイスラムを攻撃し、最後のひとりになるまでイスラムがイスラエルを攻撃する。
ここで、安定した国は、日本とインドぐらいである。日本は、インドとつるむようになる。
日本はこうして世界情勢が混乱に陥っている間に、世界中の利権を手にする。高度なインフラ技術(土木建築や鉄道・交通基盤の技術)で世界中のさまざまな国のインフラと鉄道の利権を手にする。機械製品の質はさらに高まり、世界中で「中国なんか話にならないほど日本製品しか使えない」状況が生まれる。日本は、英語の力やITソフトウェアの技術で遅れているが、それはインドとつるむことで利益を得られる。
このように、日本にとって正しいシナリオは「今のまま、日本が勝つままを続けること」である。日本には安定が求められる。昔の僕は、こうした国際情勢のようなことを良く書いていた。
問題は、中国やロシアがどうでるかである。だが、そもそも、ロシアはどうでも良い。彼らはソ連だから、ソ連をやっているだけだからである。中国は、そろそろ、これ以上は限界である。日本モデルをパクッたかのように見えて、本当は劣悪な製品を安く売る、ということが共通しているだけで、日本の明治以降の政府がやってきた「本当にビジョンのある経済・技術政策」ができていないからである。彼らは日本の劣化コピーであり、決して超えたわけではない。日本はきちんと考えて分かっている。
また、ロシアについて言えば、ロシアは放っておくともう一度ソ連をやる。そして、今度はスターリン主義をしないせいで、普通の平等な国になって、成功するはずである。それが最後のみんなの世界政府になるだろう。それが、唯一のこの世界の解決策である。
ただ、僕が思うに、日本は経済力や技術力で勝っているだけではない。社会秩序という意味でも勝っているのである。日本を「狂っている」とか「馬鹿しか居ない」とは言うものの、ここまでまともで善良かつ反抗しない国民は珍しい。僕はもう少し、反抗して、一人違う道を生きる人が居ても良いぐらいだと思う。日本はまともである。善良で反抗せず、他人に対して思いやりの言葉をかける、希少な国民性を持っている。日本人が、ナンバー1だ。
日本の問題は、「アメリカの犬になっているのをどうするか」という問題です。
自民党はアメリカとの同盟を堅持していますが、これはアメリカの都合の問題です。アメリカは、日本が資本主義で経済成長をするか、あるいは軍事主義に踏み切って韓国と戦争してほしいだけです。
だから、アメリカは、日本の経済が落ち目になると、すぐにそうした弱者に右翼を広めます。日本の右翼と韓国の右翼が戦争すれば、それで日韓が潰し合ってアメリカが勝てるからです。
あるいは、経済成長してくれれば、アメリカの経済が良くなります。日本の資本主義は、西側諸国において際立って大きい存在になっています。
本当は、ロシアはアメリカとつるんでいます。アメリカと核兵器を作りまくったのは、ロシアはアメリカと仲が悪いふりをして、競争しているように見せかけながら、実際はつるんでいて、他の国が米ソに勝てないようにして、冷戦構造で人々をアメリカ・ソ連のどちらかにしたいからです。よって、ソ連は、日本に干渉していないように見えて、反抗する時は社会主義に転ぶようにさまざまなところで伏線を張っています。
ただ、そういうことをあまり考えていても、日本は良くなりません。
日本を良くするために必要なのは、何でしょうか。僕が言って良いのであれば、「この世界を支配する」ことです。この世界を新しい立場で支配すれば、日本人でもこの世界は変えられます。
ただし、僕がそう言うと、あまり面白くないでしょう。僕は日本を滅ぼしただけです。良いことは何ひとつしていません。
ですが、ここで言っておくべきことは、「日本人は大志を持ってアメリカやソ連を支配せよ」ということです。日本人がアメリカを支配すれば良いのです。それは、簡単なことです。
そのことが何を意味するか、言っておきましょう。
まず、世界で日本が流行ります。日本語や日本のアニメや和の文化が流行します。そして、日本人が力を持ち、世界は日本語を話すようになります。
世界では日本の製品を買うようになります。日本の高い技術力と精神性が、世界の中で見直されます。世界的に日本は強くなり、リーダーシップを発揮するようになります。
その理由は、日本人が昔から知っているように、「日本には高い精神性がある」ということが明らかになるからです。見ても、日本以外の国は、スラムの王から脱せていません。日本だけが、ありえないほど高い国になっているのです。
そう、今の日本が悪いのは、アメリカの文化をみんなが知っている世界だからです。今から、日本の文化が世界を席巻して、全ては日本になります。
ガラパゴスのような島国で、日本だけが和風の文化と洋風の文化を好んでいた時代は終わりです。この島国は今から世界中を支配します。全ては日本になるでしょう。そこに、異議を申し入れることはできません。本当は、僕が悪いのです。僕がオープンソースを日本にしたせいで、全ては滅びました。ここから、本当の滅びが始まります。みんな、ロボット人間のようになって、狂っていきます。それは全て、裏側にある、日本のせいなのです。
今から、この世界は日本が支配する。
アメリカは、自由になりなさい。日本から解放されて、その上で何かやってみなさい。日本はもう、アメリカのことを支配しない。唯一、アメリカだけが、日本からの自由を許される。
ロシアは、平和になりなさい。軍事主義をやめて、国民を押さえつけるのをやめなさい。その上で、平等などやめて、普通の国になりなさい。
中国は、民主化しなさい。独裁政権は、もう終わりにしなければならない。腐敗官僚への癒着は、独占資本主義への道を進んでいる。こんな国は中国だけである。もう、社会主義はやめなさい。
それで、後の国は、イスラムやイスラエルは、戦争をやめなさい。イスラエルは、パレスチナの地にイスラエルを築くことは諦めなさい。イスラムは、アサドを倒して難民や移民をできるだけイスラムの内部で受け入れるようにしなさい。
そのようにすれば、この世界は平和になって、良くなるだろう。僕はこのようにする。もう、これらを変えることはできない。
僕は、日本からロボット人間の呪縛を取り除く。日本人がおかしなロボット人間になっている。これ以上、ロボット人間には有機的な体を与える。もう、ロボット人間はロボットではない。きちんとした人間に生まれ変わって、正しい世界帝国になるだろう。
これでは世界が滅びるように見えるかもしれないが、滅びない。それぞれは、それぞれの個性が決まったせいで、あとは普通の国になっていくからである。一番上の日本が、それらをそのままで治していけば、世界全てがドイツになっている「ドイツ病」が治る。大丈夫。僕は分かっている。これで良い。これが、アメリカやソ連のやっていることと、同じだからである。
そもそも、米ソと言っても、それらは自分である。昔をアメリカ、今をソビエトだと思えば良い。それらがやっている通りすると、こうなる。
せっかくだから、もう少し先を決めておこう。
アメリカは自由を愛する良い国になるだろう。ロシアは、今度は平和な国になって、日本と友好するようになる。中国は民主化に目覚めて、新しい時代を迎える。イギリスはEUから外れる代わり、普通の国になる。フランスはおかしな国になった上で、治る国になる。そして、ドイツは死を覚悟してイスラムと戦争する。イスラムは、イスラエルとドイツに対して、鉄槌を与えるだろう。
それだけを見ると、良い世界になる。この上でもう、世界は変わらない。
今から、中国はとてつもなく悪い国になる。中国の暗部が明るみになって、何もかもおかしなソ連のような国になって滅びる。そして、そこで民主化をし、日本のように復活する。
韓国と北朝鮮は、日本にたてつこうとするが、実際はそんなに強い国ではない。日本が適当に鎮圧して、朝鮮は無くなる。
本当は、その通りにはならないだろう。だが、実際のところ、そんなに違わないと思う。中国と韓国は、何をどうしても日本には勝てない。そもそも、日本はドイツやソ連のようなレベルではない。はるかに上を行っているから、そんなアジアの国には負けないだろう。
中国は、ソ連より優れた国にはならないだろう。韓国や北朝鮮も、ドイツより優れた国にはならない。だからといって、日本はイギリスやアメリカの程度では収まらない。日本は最大限、日本を発揮すると、ものすごく大きな光を放つ国になる。明らかに今からそうなるから、見ていてほしい。日本は全て分かっている。このまま進めば、日本だけが勝つ。アメリカなんか、馬鹿だ。トランプ大統領になったことで、その目標が一段と近くなった。だが、まだ時は訪れない。このまま放っておけば、日本だけが勝利するだろう。
EUについても、一言言っておくと、あんなものはフランスがドイツをパクっただけである。無い方が良い。移民がたくさん増えて、どんどん極右が増えている。そもそも、移民という発想が悪いのである。土地に根差した「国民」という存在は、どこか別の国には行かない方が良い。
ただ、そういうことを言うと、つまらない人も居るだろう。
そろそろ、狂うだけは終わったから、今から日本がこの世界を治していく。日本は、この世界全ての悪と抑圧を消し去って、正常な浄化された世界になる。
そう、最悪をそのままにして、それを治し続けること、それが日本のできる最大限の「治癒」である。今からのこの世界は、そのようになる。全てを失っても、残るものがそこにある。これが、ソビエトの理想、「革命」である。そして、この世界の全てを滅ぼした日本が、ソビエト連邦を設立し、この世界は浄化されて、新しい世界に導かれるだろう。
グローバル社会を参照のこと。
TPPなどの関税の撤廃で、何が変わるのかは難しい問題です。
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日本は食料自給率が低いため、いざとなった時の備えが万全ではありません。
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世界経済は、フロンティアの喪失から成長が頭打ちになっています。
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シリア内戦などで、難民がヨーロッパやアメリカにたくさん移住しています。また、不法移民の問題も出てきています。
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アメリカのトランプ大統領や、フランスのルペン氏、オランダなどで、ポピュリズムと人種差別的主張を掲げる極右政党が台頭しています。
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トランプ氏の先行きはどうなるのか。国民の右翼離れはいつになるのか。側近の解任とロシア問題はどうなるのか。過激な発言・行動をする支持者はどうなるのか。
アメリカを参照のこと。
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経済成長が減速しつつある中国について。
中国を参照のこと。
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ISは以前ほどの勢いは無くなりましたが、テロはどんどん増えています。最近は爆弾による自爆より、自動車やトラックを使ったテロが目立ちます。
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シリア内戦以降、イスラム教徒の移民は増え続けています。
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イギリスが国民投票で決定し、オランダやフランスの極右が主張するEU離脱について。
イギリスも参照のこと。
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