海洋の世界観です。地球も参照のこと。
気象に詳しい父親の話を参考にしています。
日本の近海では、太平洋側の北側から来る親潮と、南側から来る黒潮が海流として存在します。親潮(千島海流)と黒潮(日本海流)がぶつかるところを潮目と言います。
また、日本海側では、北側から来るリマン海流と南側から来る対馬海流が存在します。
冷たい親潮のことを寒流、暖かい黒潮のことを暖流と言います。
海流は海洋の中でひとつの流れとしてやってくるため、その中に住む生物、特に魚は自然と良く似通った魚の種類になります。
ですが、小笠原諸島の周辺の海域のような場所では、海流の影響をほとんど受けないため、奇妙な海洋生物がいっぱいいます。
テレビでも良くやっていますが、どこにも存在しない珍生物が小笠原にはたくさん居ます。
海と川についてのいろいろも参照のこと。