最近の日記(忍者ブログ2)に戻る | 2016年11月の日記に戻る
昔は、認識や説明でもののことを分かっていた。作用を捉えるとか、認識をモデルと説明にすると言って、認識のことを理性的に分かっていた。
あとは、社会のことを説明していた。
社会主義も、自由主義も、自ら奴隷になりたいのが同じだ。自由な意志であっても、反抗出来ず、限界まで言われた通り働くしかないのは、奴隷でしかない、と言う自覚がないのが自由主義だ。
ただ、全ての労働をコンピュータがやるようになると、自由にはなるだろう。だが、それでは人間は何もしないだけだ。その時、「反自由運動」が起きると思う。
今、アメリカ大統領選挙の結果が少しずつ見えてきている。トランプが勝っているが、おそらく、「隠れトランプ」と言われる人々がたくさん居たのだと思う。
僕は右翼ではないが、トランプは勝って良いと思う。きちんと世界が変わるのが一番良い。
あとは、自由な行動と論理学を積み重ねて、システムや因果性や正しいものの見方を分かっていた。
経験から、「神のビジョン」のように分かっていた。それくらいの人間だった。
何故か、今見ると、クリントンが勝っている。まだ決まっていないが、稀に見る接戦だと思う。
昔の文章は、こういう、「認識の説明現象学」のようなものを書いていた。
社会についても、「説明の成立社会学」を書いていた。
Linuxの関連技術を見ていると、ストールマンが「たった一人の戦い」で「完全なフリーソフトウェアのUNIX」を作りたかったのが、良く分かる。
僕はカーネルが分かっていない。カーネルが賢いのがLinuxだ。ほとんどのものがストールマンとGNUによって揃っていたせいで、トーバルズが簡単に作れるのは当たり前だし、それがオタクの間で流行るのも当たり前だが、ネットで繋がったオタクみんなが作れたのも当たり前だ。
自分は、分かっていない。クリントンが勝った方が良いが、仕方ないからトランプが勝つ。何故か、最終戦でカープが日本一になれなかった時と良く似ている。
トランプが勝ちそうだが、トランプが勝つと、人種差別があちこちで増えるだろう。それから、左翼は排斥されるだろう。ただ、これはトランプが勝つと思う。そして、アメリカは滅びるだろう。
昔は、科学や人生のようなことを、数学的概念と知性で考える、「知性で宇宙のことを全部分かる」文章が多かった。経験と意識を書いていた。
選挙はもう終盤だ。トランプがギリギリのところまでリードしている。
僕は、トランプが勝つと、アメリカは壊滅すると思う。反アメリカ運動のようなことが起きるかもしれない。ロシアや中国が勝つと思う。
トランプは、ドイツと同じことを繰り返している。あれも、救世主に見えた。国がそこまで滅びる、と言う現象が間違っている。悪いことをするのは、単純な悪いことをしないと、国が救えないからだ。オバマには出来なかった。だが、オバマは本当に良かった。みんなオバマの時代が一番好きだ。黒人や移民に平等が、最近悪く見えるのは、オバマが馬鹿だったからだ。
FBIがメール問題を取り上げたように、トランプは、国家ぐるみでやっているところがある。
ただ、まだトランプは勝っていないが、もう、勝つと思う。
農園に行ってきたが、選挙の勝者の結果はまだ出ていない。
計画し、下準備し、設計し、きちんと作り、将来のことを考えて貯蓄するとか、そういうことを考えれば分かる。ただ、計画は途中で棄却することもある。計画はあくまで計画として、柔軟性のある組織にすること。そして、そうなった時のために責任の所在や透明性を確保しておくこと。
トランプは、実業家だから、そういう「働くための方法」や「儲けるための方法」も良く分かっている。だが、国務長官のクリントンは、さらに色んなしがらみのようなことが分かっている。両候補ともに人気がないのは、どちらも、そういう、「権力と富の方に居る人間」だからだ。トランプが過激な発言をするのは、そういうところが、全く馬鹿な国になったのが、アメリカだ。
テレビなんか馬鹿を映しているだけだが、むしろ、テレビだけは絶対に必要だと言う人間も多い。僕は、テレビが嫌いだったのは、ある意味、自分に対する批判をかわそうとして、ある意味、「全部テレビのせいにしてしまえば良いのだ」と思って、文章で批判しながら支配してテレビと戦っていたところがある。僕は、テレビは嫌いではない。昔、馬鹿だっただけだ。
特権階級の資本主義と言っている人間は、自分のことを騙されていないと思っているが、トランプに完全に騙されている。それに、トランプは、おそらく、「ふたを開けてみれば、ただの馬鹿だった」と言うことになる。イギリスのEU離脱と同じだ。それで、世界中が反アメリカになるかもしれない。アメリカが滅びて喜ぶ国も現れるだろう。だが、内政的に見ると、アメリカは良い国になるかもしれない。ただ、一気に馬鹿な国に転落して、「オバマまでは良かった」と言う可能性もある。
トランプが勝った。勝利演説を見たが、内輪の宴会のような感じで、みんなに感謝していた。
トランプがこれからやるべきなのは、まず、イギリスやフランスと一緒になって、みんなでイスラム国を倒し、移民から白人の国家を取り戻すことだろう。そして、僕としては、ロシアや中国と一緒になって、資本主義社会を改革し、本当に正しい世界秩序を作るために、今までの冷戦構造、自由と平等の構造をぶち壊してほしい。内政的には、本人はアメリカの旧来の労働者や経済を復活させると言っているが、僕としては、TPPに反対しているように、その思想は社会主義に近い、とも言えると思う。ただ、左翼になってほしいわけではない。もっと、「新しい時代の自由な社会」を作ってほしい。みんなが自由を良いと思えるような、そんな大統領が良い。
トランプを混乱させたいわけではない。トランプには、みんな期待している。
勝った後のトランプの顔を見ると、良いオヤジに見える。
ただ、トランプの問題は、僕は、政策より、支持基盤にあると思う。民意なんか、すぐに離れるように見える。自分が言っても、社会主義のようなアホなことはしない。それに、政策とは言うが、暴言だけで勝った大統領だ。金のことは分かると言うが、世界経済の成長は低迷している。今までのような成長だけに任せた国家運営は出来ない。僕が思うに、やっぱり、ロシアとの関係改善をしてほしい。そして、アメリカに対しては、もっと「若者と老人の意識格差」を減らしてほしい。若者がインターネットやIT技術をバリバリと活用するのに対して、老人は公的福祉を受けられずに、何も分からない中で生きている。そういう格差を無くすべきだと思う。
そういうわけで、トランプは完全に「常識破り」の破天荒なことが出来る可能性もある一方、具体的な政策や思想的支持基盤が無くて、すぐに支持が崩壊する、と言う可能性もある。おそらく、自分に対する批判をかわすために、マイノリティの人種への批判をさらにすると思う。一番悪いことをする可能性もある。
ただ、自分のいやらしいところは、これでトランプを何も分からなくしている。そういうことは、しない方が良い。トランプには、世界のことを「じっくりと見て考える」ような、精神的余裕のある「観察と思索の経験」をしてほしい。そこから、世界を変えるビジョンを持って、考えてほしい。それも、自分だけの力ではなく、仲間が色んなことが分かるのを、忘れないでほしい。
スポーツならこれで終わりだろうが、大統領はこれで終わりではない。ここが始まりで、ここから先が本当に「暗中模索」と「責任」の中での戦いなのだ。
クリントンは終わりだが、トランプはまだ終わらない。
トランプには、冷戦構造を打破し、破壊してほしい。民主主義、共産主義と言う区別がなくなれば、無意味に社会主義につく人間は居なくなる。そして、アメリカが本当の指導者になれる。
ただ、トランプは、そういう、国際的な「世界の警察」のようなことはやりたくないと言う。
あとは、IT技術とIT業界を、オープンソースのように、もっとみんなのものにしてほしい。
そして、ネットでのいじめを無くしてほしい。ネットで批判した時、IT免許のポイントが下がるとか、そういう風にしてほしい。ポイントを全て無くすと、ネットワークが繋がらなくなる。
分かると出来るは逆だ。分かると何も出来なくなる。何も分からない人間が出来る。
みんなを、もっと出来るようにした方が良い。普通の行動が自分のせいで出来なくなっている。
自分にそんなに「権威」のようなものがあるのもおかしい。
自分は、権威なんか嫌いだ。
そういう、「権威の無い発言」をすると、みんなが出来るようになる。
それがトランプやドゥテルテのやっていることだ。みんなを救いたいだけだ。
昔は、色んな風にして分かっていた。心や作業や捉え方を、色んな風にする。
自分は、本当に賢くなった。全部、自分でゼロから作った。涙が出るように嬉しい。
自分は、一度思ったことを最後まで貫く。諦めないのは良いが、明確な目標があるわけではなく、自分の思った「自由な信念」に従って、「自由に歩む」と言うスタイルを取る。自由だが、何もしないわけではない。自分の思った自由を信じて、最後まで貫くところが変わっていない。
自分は、断言をするのが悪い。そのせいで、神との対話が続く。それはやめた方が良い。
トランプは、アメリカしか考えていないかもしれないが、世界中はイギリスから日本まで、ほとんどの勢力が右翼になっている。もしやろうとすれば、世界中の沢山の国で、「アメリカを再び偉大にする」だけではなく、「日本をアメリカと同じように再び偉大にする」ことだって出来るはずだ。そういうことをやれば良いと思う。僕は、同じことを言うが、冷戦構造を破壊してほしいと、王のようにトランプに言いたい。Japanはトランプのベスト・パートナーだ。
昔から、自分は経験を重視する。数学やプログラミングのような経験が出来れば、経済学や心理学も出来るはずだとか、そういうことを言う。
テレビは、インターネットの時代だから、「日付と時刻に基づいた番組提供」ではなく、「リンクと自由なタイミングに基づいた自由な番組提供」をすべきだと思う。
トランプで日本も含めて世界中が混乱しているが、それはおかしくはない。あれは、過激な発言で有名なだけだから、まだ、グラミー賞を取ったとか、それくらいなら分かる。だが、大統領ではありえない。見ていると、首相から沖縄まで、全ての政策と課題に意味がなくなっている。無断に終わったと言うよりは、完全な番狂わせだ。ニュースをあまり見ていないから、正確なことは言えない。
ただ、世界のみんながどんどん差別の右翼になっているのを、誰かがストップさせないといけない時期に来ていると思う。海外の右翼は、日本の右翼より、はるかに馬鹿で無能だ。
ニュースを見ていると、むしろ、トランプ政権はすぐに崩壊すると思う。すでに崩壊の兆しが見える。僕は、日本では日米同盟を悪いと言って民進党などの野党が勝つと思う。それから、核兵器を日本が持てなんて言っちゃいけない。子供よりも馬鹿だ。見ていると、明らかに馬鹿だから、みんな戸惑っている。あんな馬鹿が大統領になれるのはありえない。アメリカは、現場に居るせいで分かっていない。賢い国だと思っているが、アメリカは馬鹿な国だ。日本は、日米同盟をやめざるを得ないと思う。ロシアや中国との同盟を検討するしかない。アメリカには、もう希望はない。
昔から、自分は「生態的実像」と「必然的過程」を考える。生物、数学、社会、人生、全部ピースとピースを包括して、基盤的な環境にするように、生態的に考えて、そこに前提と目的を与える。必然的過程は、プロセスのようにこの宇宙の全ての現象と、何をしたら何になるかを捉える。そういう文章だった。全部、生態と必然しか考えていない。それをモデルだと言っていた。
むしろ、トランプなんかより、自分の方が賢いような気がする。トランプが金をメキシコが負担して国境に壁を作ると言っているのは、金持ちだから金銭感覚がなっていない。トランプタワーを作ることで、スケールが無意味に大きくなって、何でも出来ると思っている。あとは、テレビを使った洗脳が良いと思っている。アメリカには、そういう、「皮肉的な悲惨さを愛する」ようなところがある。全部、洗脳から独占まで、悪いことを全部「悪くない、成長へのための手段」だと思っている。本当に大統領になると、真っ先に「何か悪いことをしてアメリカを成長させるような手段」を考えるだろう。それで、すぐに失脚して、崩壊すると思う。
トランプは、暴言を言わずに、「アメリカを第一に考える」と言うことだけを言えば良かった。それだけは、純粋に賢い。トランプは、政治を「悪い冗談のようなエンターテインメント」にしてしまった。本当は、ノスタルジックな移民排斥による平等な労働者の保護、を求めている、と言う時点で、彼は右翼だが、左翼的なのだ。本人もそれが分かっていない。トランプは、左翼になるべきだったのだ。それこそ、福祉で解決する部分を、仕事と雇用を与える、と言うことで解決したかった。トランプは、そういう人間だ。人種差別をしているのは、簡単に支持を集められる、魔法のお鍋のような手段だからだ。