最近の日記(忍者ブログ2)に戻る | 2016年11月の日記に戻る

=2016-11-08=

善と理想の戦いをしていた。困難に立ち向かって、黄金の志と覚悟があった。

神と対話して、自分が神を導いて、全てを考えて、全てを信じて分かっていた。

色んな社会を知っていた。

物理学や生物学、ロシアや神など、色んなものを自分で作って分かった。

人生のことを、あいまいな表現と言葉で分かった。魂とは、大きくなったり小さくなったりする、永遠の意識の存在であって、宇宙に神とともに存在し、経験から信じることで分かる。

ナマケモノのように何もしなかったが、色んな経験と思考を人一倍にしていた。

狂って、馬鹿になって、戦って死んだ。こういう人間が多い。

パソコンは、総合テキスト処理ソフトを作って、あるパターンの範囲の中で、ある文字列がある場合、ない場合に、文字列を全て置換し、文字列を取り出して整理することが簡単に出来るようになると良いと思う。たくさんのファイルに処理を適用する。

ファイルの読み込みや書き出しも出来るようにして、自動ナンバリングも可能にして、簡単に「次のページへ」と言うリンクを作ったり、章ごとにA nameタグをつけたりすることが出来るようにする。それから、自動的にファイル一覧ボックスの更新などが出来るようになると良い。

昔から、僕は良く自分独自の科学を作る。昔は想像力と具体例で物理的に作っていたが、最近は書いて言葉にして構造的に作るようになった。

もう少し、経済学のことをやった方が良い。あとは、歴史は日本史とドイツ史を中心にやる。

本は、これ以上もう買わない。もっとネットを活用した方が良い。Wikipediaは賢い。

今日は、アメリカの大統領選が行われる。今のところクリントンが選挙人の数では勝っているが、トランプが強い地域は多いらしい。どちらが勝つか分からない。ただ、どちらが勝つにせよ、白人の労働者のことをきちんと考える政権になった方が良い。ただ、日本人の僕としては、日本が勝ってしまえばそれで良いから、勝手に滅びてほしい、と言っても良いが、それは悪い。アメリカ人は、英会話教室で良く知っているから、こんな僕でも、親しみのある国民だ。

僕が思うに、昔は単純な世界だったのだと思う。自分の行ける範囲も狭かったし、金儲けのバリエーションや、富の大きさも小さかった。格差も小さかった。文化的な同一性も強かった。そして、宗教と国王と金しかなかった。貧乏人を救うと言う発想もなかった。学歴も無くて、身分で決まっていた。結婚も見合いだった。貴族は奴隷と馬を使うことで、楽に生きていた。

そういう、単純な社会に、ある意味、戻った方が良いのかもしれない。自由を楽とは言うが、自分の望んだ仕事についたのに、仕事の量が多すぎて、それを一人だけで抱え込むせいで、自殺に繋がったりする。今の方が楽だとは言えない。村のコミュニティがないせいで、いじめを相談出来ない。一度引きこもりやアルコール中毒や麻薬の依存症になると、抜け出せなくなる。

料理や洗濯が辛いのは分かるが、することがあっただけ良い。それに、高級なフランス料理なんか、貴族しか食べていない。庶民は、畑で採れたジャガイモに、バターをつけて焼いて食べるだけだ。さすがにフライパンぐらいある。あとは、パンはパン屋で買う。それこそ、毎日ジャガイモとパンに見えて、魚ぐらい誰でもさばける。当たり前に昔から色んなものぐらい食べる。

香辛料や絹織物で儲けている商人が多いのは、そんなものしかないからだ。普通、コショウをつけると美味い。それに、ファッション性ぐらいある。

家なんか、普通、一階だけのわらぶき式だ。畳や障子をきちんと作っているのは、そんなものしか普通作らないからだ。男が耕したり、魚を取ったりして、女はいつもそういう家のものを作っている。たまに祭りをして、その時に宗教的なことをするが、きちんとした宗教は王や貴族にしか分からない。楽に見えて、すぐに死ぬ人間しか居ない。アフリカ人と同じだ。

王はカッコいいとは言うが、お代官様が租税を持っていく。そういう武士が嫌いな人間が多い。武士は百姓から完全に全てのものを奪う。反抗するとその場でお手打ちになる。一番悪い。あとは、先祖代々伝えられている物語を子供に聞かせると、子供が喜ぶ。他には、子供の遊びぐらいしかないが、子供がどんどん遊びを作る。学校なんかなくても、文字ぐらい普通に読める。

ただ、こうして見ると、王や右翼が好きな人間なんか、居るわけがない。愛国心は分かるが、武士には武士道が多い。上には逆らわず、下は従える。良く分からないが、合戦なんかあるわけないようで、ある。戦争しかないせいで、いくらでも戦争するようになった。大和時代から江戸時代まで、何も変わらずそういう文化が続いたのだろう。

最近の現代社会は、賢くはなっているが、狂っている。楽になったと言うより、そこまで頑張るのが普通になってしまった。おかしい。普通、機械のやることなんか、奴隷にさせれば良い。奴隷なんかいくらでも居るから、一人の奴隷は楽だ。ただ、ピラミッドを作っているのは、おそらく、国王が狂っている。何も分かっていない。ピラミッドを作れば神のようになれると思っている。無くすなら、パソコンだけを無くせば良いが、自動車やマスコミや学校も悪い。一度ピラミッドに戻れば良いことがあるかもしれないが、それは意味がないだろう。学者が馬鹿なだけだ。

これくらいを分かってから、歴史を見れば良い。そうすると、アンリやシャルルなどの国王が本当に賢く見える。あれらは、正常なこの世界を全て分かっている。きちんと出来る賢い国王だ。

あとは、そろそろ世界は破滅する。トランプ大統領になるだろう。人種差別を言う人間は、こういう馬鹿しか居ない。こういう風になるだろう。

Wikipediaの問題点は、Wikiで歴史なんか、出来ない。歴史は、こういう、きちんと書く人間にしか出来ない。作家にしか分からない。Wikiで適当に分かるのは良いが、あまりネットなんかしない方が良い。読んでいると賢くなるのは分かるが、大学は同じことをひたすら続ける馬鹿にしか出来ない。それで、いつも考えて分かっていると出来る。そういうわけで、昔の引き篭もりは賢くない。あれは、そういう、Wikiだけで分かるありえない現代人だった。それは馬鹿だ。

最近の日本が馬鹿なのは、個性がないのだと思う。自尊心がないのも、ナチのようなことを平気で言うのも、個性を良いと思わないからだ。いじめも同じだ。個性を尊重して、平等に、自由に、それぞれのことを「価値ある存在」だと思わない。そういう、自尊心の個性が無くなっている。

ある意味、それは、現代の国民病だ。仕事から芸術まで、全てが退廃している。同じものは全部同じ悪いものに見える。何から何まで、同じように悪い。本当に、一度資本主義を消した方が良い。そういう人間が多い。著名人も賢く見えない。芸能人なんか馬鹿に見える。

昔から、退廃や抑圧は普通に多い。昔は、田舎が馬鹿に見える人間が多かった。田舎から都会に出ることが、一種の美徳だった。昔は、田舎でいつまでも過ごしている、馬鹿なオヤジとオフクロが多かったから、そういう風になる。一度、都会へ行けば違うように見える。それで、テレビも同じように賢かった。最近は、ネットでどこにでもいつでも繋がるせいで、全くおかしな廃人の集団になっている。良く分からないが、オタクのサブカルチャーも一番おかしかった。自分から自分をいじめるのは、他人のことを愛したことがないからだ。そういう文化が多かった。

昔は、むしろ、こんな風にしても分からない。信じて分かるより、色々と調べた方が良い。

ただ、昔はデブが少なかった代わり、病気が多かった。デブは、食べるのを普通と思っているが、食べられない時期もあるのが普通だ。イスラム教が断食をやっているのは、何かあった時に耐えるための知恵だ。メッカにお祈りをしているのは、メッカと言う場所に砂漠で迷った時に戻れるようにしているのだろう。ただ、昔から、男は不倫や浮気をする。イスラム教徒は、それで良いことにした。一夫多妻制を普通にすることで、男を楽にしたかった。あとは、女の顔を隠しているのは、何のためなのか分からない。化粧をしなくても、キモい顔を見なくて済むのだろう。

良く考えると、自分は「永遠に生きる」と言う宣言をしたのが間違っている。足の骨折も、虫歯も、治るわけがない。足が動かなくなって、ものが食べられなくなって、ニキビで顔面崩壊をして、生きる意味がはたしてあるだろうか?それは、明らかに、人間は有限であり、いつか死ぬべきだ、と言うサインの表れだ。それこそ、「治す」と思うのは、永遠に生きたい、と言うことの裏返しだ。誰でも、治って子供に戻るなら、永遠に生きたいだろう。だから、子供のような人間になる。自分は、そういう、ほんの少しの部分が何か間違っているのが、まだ分かっていない。

日本人が神のことを信じないのは、仏教が賢すぎるからだと思う。あんなに賢い経典を書くのがありえない。それは、聖書と思うと普通に見えるが、聖書は歴史書だ。歴史書と言っても、ユダヤ人の生きる知恵が沢山詰まっている。そういうわけで、普通、宗教は「生きる知恵」を教える古来からの教えだ。日本人は、賢すぎて、そのことが分かっていない。ただ、そうでもないと思う。日本人は、独自の「和の精神」と言う概念で、生きる知恵を分かっている。

自分は、キリスト教が分かっているように見えて、分かっていないところがある。終末論や裁きの神を、「天の父なる神」と信じながら、イエス・キリストの救済の教えを、「地の子なる神」と信じる。精霊の神もある。それらを信じるのが普通だが、普通、主が怖い神で、イエスが弱者を助ける神だ。だが、色々と、愛とは言うが、ただの愛ではない。神のことを、ユダヤ人は「愛である」と言う。神とは、愛なのだ。それは、神が愛の神だとか、愛に属しているとか、そういうことではない。神は純粋な愛と呼ばれる概念と等しいのだ。自分は、そういうところが、分かっているように見えて分かっていない。イエスの教えは、マタイの最初ぐらいしか読んでいない。いくらか、聖書の解説の本の言葉を読んだことはある。自分が一番キリスト教が分かっていないキリスト教徒だ。

ただ、僕はキリスト教は自分の作った本で分かっているから、それで分かるところがある。イエスの教えは、隣人愛だ。自分を愛するように、他人のことを愛する。それから、非暴力だが、それは愛の非暴力だ。頬を殴られるなら、もう一方の頬を差し出せ。あとは、弱者は地獄に堕ちるとは言う。姦淫をするのを悪いと言う。だが、女の顔を姦淫の目で見るものは、すでに姦淫を犯していると言う。また、裁くものは裁かれるとか、報いはすでに与えられているとか、「人間の人生的、観念的な善悪と、それを支配する法」のようなことを言う。そういうところは、日本の仏教と本当に良く似ている。ただ、仏教は自由に強いが、イエスは平等に愛するところがある。

キリスト教の聖書を見ていると、本当に人間の「善悪」が良く分かる。「性悪」のようなものが分かる人間が多い。それから、神の掟を守るためには、国家の掟を守らないことも必要だと言う。そのせいで、ドイツやフランスに悪い人間が増えた。

あとは、僕はヒンドゥー教や儒教は分からない。インドの身分制(カースト)の宗教と、孔子の作った「礼」の宗教だとは知っている。

自分は、世界レベルで考えるのが間違っている。もっと、日本レベルで考えれば良い。昔は、現実や状況を分析して、環境と社会を改善し、問題を解決するとか、そういうことを言っていた。

トランプにも、良い点はある。トランプは、実業家として成功したせいで、肝が据わっている。いきなり大統領のような高い身分と権力を与えても、下手なことはしない。特に、自分が負けるようなことは最初から絶対にしない。それが、アメリカの政治にプラスに働くことはある。大して、クリントンは国務長官だから、何でも分かるだろうが、庶民の感覚が分からないだろう。トランプを「品位の無い嘘をつく大統領にふさわしくない人間だ」と言うよりも、「自分こそが白人労働者の仕事を取り戻す、下からではない上からの救世主だ」と言えば良かったのだと思う。

そろそろ、選挙の投票が始まるが、結果は明日にならないと分からない。

自分は、永遠に生きるより、有限に生きた方が良い。頑張って正常に治るより、どんどん壊れるだけの方が、賢い人間になる。壊れたものを修復するより、新しいものを作った方が良い。永遠が一番悪い。

あとは、パソコンはそういう、壊れる男が出来る。女には、治る人間が多い。女は、若くて正常なのが良いが、男は、賢くて老齢な方が良い。そういうわけで、明らかに男がキモい性別で、女が悪いだけだ。昔から、僕は男より女の方が好きだ。

不思議と、壊れるだけのパソコンをやっている人間が、一番Linuxに多い。自立して、何でも出来るようになると、楽しいのがパソコンだ。最近は、そういう、何でも出来る大人の子供が多い。壊れる人間は大人になる。治る人間は子供しか居ない。だから、自分は治るせいで子供だ。

昔は、知性は比較と本質と考え方でつくと言っていた。そういうところを一行で言い表す。

壊れる人間になると、きちんと数学的な知性がつく。

パソコンは、完全に壊れた人間になる代り、そのまま放っておくと、すぐに賢い人間になる。

ただ、狂うのは良くない。狂ってしまうと知性がなくなる。壊れるのと狂うのは違う。

男と女に違いなんかない。

治る人間しか居ないのに、たまに壊れている人間しか居ないのが普通だ。壊れると賢くなる。

僕が周りの人間を見ていると、みんなは、もっと馬鹿になった方が良い。

普通、文章を書くと馬鹿になるが、それは馬鹿になっているのではなく、賢くなっている。

馬鹿になっているように見えて、分からなくなっている。

文章を書いて、分からなくなると、分かる。そういう人間が多い。

一度分かったことは、分からない。

一度分かってしまうと、死んで、もっと違う良いものになる。

その良いものがあると、何でも出来る。それこそ、作家の「才能」と呼ぶべき部分だ。

そういうわけで、みんなも、文章を書いたりするなどして、馬鹿になった方が良い。

何故か、最近は、そういう馬鹿になっている人間が多い。安倍も小池もそういう人間だと思う。

人間は、馬鹿になると賢くなる。

逆に言えば、賢くなると馬鹿になる。

ある分野で賢いと言うことは、他の分野では馬鹿だと言うこともある。

昔から、自分は馬鹿になることで分かる。子供時代、そういう、あまりに馬鹿な子供だった。

要は、言葉にした方が良い。想像力や記憶で分かるのは良いが、全く経験しか分からないのは、知性がない。治すためには、最初からやり直すしかない。そのせいで、書いているだけになった。

自分は馬鹿ではない。こういう風に、言葉にして、論理的に考えないと、分からない。自分は賢いだけだ。みんなのことを治さない方が良い。人間なんか、赤ちゃん時代からおかしな人間しか居ない。

自分は、みんなが同じではないのが分かっていない。自由とは言うが、昔からみんなを同じだと思って、自分より馬鹿だと思って、軽蔑している。こんな人間はいくらでも居るのは分かるが、それぞれ全く違う。それぞれの違いを大切にしないのはおかしい。

トランプは、「新しい冒険だ。この冒険は、アメリカを再び偉大にする」と言っているが、冒険とは、自分のことを言っているのだと思う。日本と同じように、アメリカを偉大な「神の御業」によって成功させるつもりだ。

僕は、この冒険を正しく成功するためには、次のことを言いたい。とにかく、とにかく、馬鹿なことをすること。とことん、とことん、馬鹿なことをすること。その中で、しっかり頑張ること。やるべきことは全部やること。何も出来なくても、決して途中で諦めないこと。いくら続いても、最初のスタートラインに立って、いつでもゼロからのスタートだと思うこと。そして、自分のしてきたことを無駄にするのではなく、こつこつ、こつこつ、積み重ねるのではなく、塗りつぶす様に増やして、遺していくこと。それだけだ。

昔は、想像力と経験から、社会、科学、自由、心の経験のモデルを作っていた。

特に、社会のモデルを作っていた。経験と想像力で社会を自由自在に成り立たせていた。

自分は、この文章を消せばすぐに分かるのが分かっていない。

馬鹿みたいに、書いて知性を消すせいで、分からなくなった。

だから、いつも、忘れた時に分かる。昔、もうすでに分かっているから、分かるのは当たり前だ。

そろそろ、いい加減にこの文章を書くのをやめるべきだが、やめるわけがない。

最近の一週間は、何故か、「簡単にやめられるのに、自分の意志でまだ続ける」ようになった。

それは、やった方が治るぐらい楽になったのと、やっていると楽しいからだ。

もう辛くないから、やめる、やめると思うのをやめて、あと数十年続ける覚悟をした方が良い。

日本の悲惨な点は、軍事的に強いのは良いが、仲間が居ない。

アメリカにおけるイギリスやフランス、ソ連における中国やポーランドのような、仲間が居ない。

鎖国をしていたせいもあるし、立地的な問題もあるが、いつも単独で、全世界を攻撃する。

太平洋戦争で、大東亜共栄圏と言っていたのは、仲間が欲しかったのだと思う。

今も、経済的に一人で完全に強くなっているのに、中国や韓国と仲の良さを見せることが出来ない。

日本は、孤独で、独りで悩んで、独りで考え込む人間が多い。そういう、「一人の責任」のような考え方がある。「他人に迷惑をかけてはいけない」と言う思い込みがある。

そのせいで、自己責任と言い、責任感と言う。

アジアに、こういう国は少ない。連帯や協調が好きな人間が多い。

日本のおかしな点は、日本には個人主義よりも、全体主義的な協調のようなことの方が得意な文化がある。言っていることが矛盾しているように見えるが、「一人に押し付けながら、全体は上手く行く」と言う点がある。アメリカのような、単に一人を悲惨にするためだけのいじめではなく、「全体が上手くいくための、一人への責任の押しつけ」のようなところがある。これが、日本の風土だ。そのせいで、政治家や役人が偉そうな態度をとる。学校は意味が無くなる。それが、最近の日本だ。

ドイツと同じとは言うが、ドイツは個人主義だし、完全に自分たちの国だけで全てのものを作ろうと言うところがある。あえて言えば、全世界を支配したいのが同じだ。

むしろ、ドイツもドイツで普通の国だ。それを言うと、コンピュータと自動車が本当に世界中を支配している。そういうことがしたかったのがドイツだ。

ドイツのやりたいことは、そういうことだ。そういう理由で、世界を全部意味がない馬鹿な世界にする。ただ、それは、日本には効果はない。日本には僕が居る。僕は、そういう意味がない馬鹿を全部治す。賢い人間なら誰でも治せる。そういう馬鹿は、一番弱い馬鹿な虫になっている。

自分は、これなら、社会、科学、技術を変えるように見えるから、まともに見えるが、昔は、人間だけを強制的に全部変えるとか、おかしな発想が多かった。

何故か、ドイツはやけに支配が嫌いだ。支配が嫌いだから、自由になる。支配者よりもたくさんのことが出来る自由、と言う発想をする。そのせいで、昔から分裂国家の自由都市連合になる。

日本の場合、「自由」と言う言葉すらない。自由は、福沢諭吉が作った、最近の言葉だ。「自らに由来する」と言う名前の通り、哲学的に自由にした。英語の自由は、「フリービール」と同じように「フリースピーチ」と言う。そこまで軽い言葉だから、ストールマンが苦労している。そういうわけで、ドイツは簡単に死ぬ。日本は、そういう環境を最初から排除して、消す。

自分は、なんとなく、歴史に向いているような気がする。むしろ、これならコンピュータの技術の歴史で分かるのは当たり前だ。LinuxやUNIXの歴史を辿っていくと、アメリカのことが良く分かる。ただ、自分は、Linuxにこだわるのではなく、DOSやBASICの歴史を知った方が良い。初期のインテルは賢かった。それから、IBMなどのハードウェア企業のことも良く分かっていた方が良い。それこそ、ドイツの暗号解読機械でも分かれば良い。誰でもそこらへんが分かると、アメリカの歴史が分かる。ただ、パソコンはどうでも良いだろう。他にも、飛行機、自動車、蒸気機関車、船、色んなものの歴史がある。植物園やお茶のようなものにも歴史がある。芸術家や音楽家も同じだ。そういうものから分かっていくと、本当の大学の歴史が出来る。