ドイツ周辺諸国の世界観です。ヨーロッパの世界観、地理も参照のこと。
スイスはアルプスにある永世中立国。永世中立であるため、どこの国とも連帯を取らない。そのため、EUにも加盟していない。国連などの国際会議が行われることが多く、国際機関の本部も良く置かれている。
スイスの名物料理は、パンに溶けたチーズをつけて食べるチーズフォンデュ。また、スイス銀行が有名で「悪い人間が使う銀行」というイメージを持たれている。
公用語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語だが、多くの地域でドイツ語を話す。
首都はベルンだが、チューリヒなど大きな都市が多い。
後日注記:僕はこう見えてスイスが大好きです。以前、スイスなど外国の大使館に「貴国のことを知りたいから情報となる資料が欲しい」という手紙を送ったことがありましたが、スイス大使館からはなんと日本語に吹き替えもされているDVDが送られてきました。そのDVDを見て僕はスイスのことが大好きになりました。スイスは永世中立国家であり、20世紀で戦争に巻き込まれず中立を保った歴史があります。また自然の豊かな国であり、僕の通う英会話教室のレッスン内容などでも、スイスは特に自然の美しい国であるとよく会話になります。
後日注記:日本人が感じる「永世中立国」のような理想的な国家像とは異なり、スイスはヨーロッパの人々からはよく嫌われています。スイスは男子全員が軍隊の国であり、規則的な強制が強く、外国人を利用します。それでも、スイス人は日本人並みに勤勉で、お金持ちです。詳しくは以下の記事が参考になります。
2024.05.31編集
2024.08.23編集
オーストリアはドイツやスイスと国境を接する中央ヨーロッパの国。モーツァルト生誕の地として有名で、首都ウィーンは「音楽の都」と呼ばれる。
後日注記:オーストリアはモーツァルトで有名な音楽の国です。永世中立国家ですが、実際はそこまでの強く固い信念ではなくEUにも加入しています。
2024.05.31編集
チェコは中央ヨーロッパの国で、ナチス・ドイツや東欧社会主義革命などの占領下におかれたこともある混乱の時代を乗り越えた小国。首都はプラハ。
チェコ語を話す。また、スロバキアとの分裂以前はチェコ・スロバキアと呼ばれることが多く、スロバキアと同一地域に数えられることが多い。
ポーランドは東ヨーロッパの国で、かつてはソ連と並ぶ社会主義の大国だった。首都はワルシャワ。チェコなどと同一地域に数えられることが多い。ポーランド語を話す。作曲家のショパンで有名。
ベネルクスとは、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクのこと。
オランダは風車とチューリップのお花畑で有名だが、昔は交易で栄えた先進的な地域で、哲学者デカルトが隠れ住んでいたことでも知られる。首都はアムステルダム。
また、ナチス占領下のドイツでは、アンネ・フランクのようにオランダやアメリカなどに逃げたユダヤ人が多かった。
オランダは今でも先進的地域で、スポーツや工業製品の分野で優れており、ドイツやスイスなどと並んで先端文化が流行している。
また、ベルギーはサッカーで強いことで有名で、EUの本部はベルギーの首都ブリュッセルに置かれている。ベルギーはワッフルの本場として知られ、ドイツ・フランス・イタリアなどと並んでさまざまなお菓子があるスイーツの本場である。
後日注記:各国大使館への資料請求の手紙で、オランダ大使館からは詳しい冊子のような資料が届きました。オランダはとても先進的な国であり、高度な科学技術やスポーツ技術などが進歩しています。
2024.05.31編集
北欧諸国、たとえばデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドのような国は、福祉国家であり「ゆりかごから墓場まで」と言われるほど福祉政策が強く取られている。ただし税金はその分高い。
各国大使館への資料請求の手紙で、ノルウェー大使館やスウェーデン大使館、ヨーロッパではありませんがカナダ大使館などからは詳しい冊子の資料が届き、楽しませて読ませていただきました。また、アイスランド大使館などはスイスと同様詳しいDVDが送られてきました。その反面、アメリカやロシアからは何も送られてきませんでした。ほかにも中東や中南米やアフリカの諸国から資料が届きました。
北欧神話も参照のこと。
2024.05.31
ドイツを参照のこと。
イタリアを参照のこと。
フランスを参照のこと。
ロシアを参照のこと。