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AUTHOR: schwarz1009
TITLE: 具体的な経験を関係性から成り立たせよ
BASENAME: 2021/03/09/110616
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DATE: 03/09/2021 11:06:16
CATEGORY: 経験
CATEGORY: ラファエル
CATEGORY: 井上茜

すべては経験である

具体的な経験を、関係性と可能性から成り立たせよ。
すべては経験である。
ある程度の経験をし、
二度同じ経験をしなければ、
すべての経験がある人間となる。

すべて

すべては環境への適応である。
すべては視点と場、見え方の違いである。
すべては過去を思い出すことである。
すべては世界の可能性である。
すべては自然との調和である。
議論から、正しいアイデンティティが分かる。
経験し、自己啓発と自己批判から、
悟りの境地を知る。
鵜呑みにするのでなく、自らで考えよ。
世界を変えるために、社会経験をせよ。
言語の理性は、己に自由を気付かせる。

手段と機会

手段と機会から、すべてを可能とせよ。
すべてが学習と経験から可能となるようにせよ。
本質を捉えて、概念的に説明せよ。
すべては、自由な行為をいかにするか、
すべきか、できるか、どうなるか、
それはなぜか、どう成り立つか、
などの「行為の理由」から説明できる。
すべては、自由な支配と決定であり、
アイデンティティの成立こそが社会制度であり、
自由においても、社会を成立させられる。
すべては、子供たちが自分らしく生きられる社会を、
子供たち自身が構築するためだ。

わたしたちは平等である

わたしたちは平等である。
誰かが主人であり、ほかが奴隷であるような社会は、
わたしは耐えられない。
あなたも耐えられないだろう。
社会主義が失敗しても、平等は終わっていない。
民主主義は平等であるべきである。
わたしたちの誰かが主人となり、
ほかが奴隷にならないために、
「奴隷にしない支配」をすべきである。
善良なる権力のためには、
「憲法で国民の権利を定める」ことが、
絶対に必要である。
憲法だけは守らなければならない。
憲法のない権力は独裁者と変わらないからだ。

平等な社会を

わたしは、この世界を平等な社会にする。
わたしは決して、
百の凡人のためにひとりの天才を犠牲にしない。
なぜなら、みんなが全員天才になればいいからだ。
わたしのもとに、この世界は全員が一緒に高まり続ける。
全員が賢者となり、全員が悟りを開く。

平和と愛は命の道に続く

しかしながら、平和と愛が大切だ。
平和と愛は、命の道に続く。
戦いと反抗は、死の道に続く。
戦わず、反抗もせず、平和と愛を信じれば、
その先には必ず素晴らしいものが待っている。

イタリアが成立する

ここに、フランスを飛び越して、
ドイツはイタリアとなる。
イタリアが成立する。
イタリアの特徴は、
「地獄の果て」である。
かつての戦いは終わり、
自らの罪が生み出した「ツケ」を解決する。
地獄と孤独の中に、
ようやく見つけ出した天才的才能の使い道を知る。
愛されても、失っても、
時間だけは必ず続いていく。
すべての罪を償っても、
最高の人生はまだ終わらない。
イタリア人の名前は、大天使ラファエルだ。

あなたに押し付けた、あなたの中のわたしを、悪魔から天使に変えよう

あなたに押し付けた、あなたの中のわたしを、
悪魔から天使に変えよう。
ウォルピスカーターが言うように、
あなたの中にはわたしが居て、
魂、プシュケーのレベルで、
それはわたしと繋がっている。
わたしは、あなたにとって、
もっとも恐ろしい悪魔になっている。
しかしながら、その悪魔を天使に変えよう。
なぜそのわたしが悪魔なのか、
それは、あなたが悪魔だからだ。
しかしながら、天使になるためには、
特別なことは必要ない。
悪魔をやめるだけでいい。
わたしは、この世界が、
強制的に「悪魔になれなくする」。
これにより、世界の全員は天使となり、
あなたの中に居るわたしは天使となる。

大天使ガブリエルにはならなくていい

そして、大天使ガブリエルにはならなくていい。
なぜなら、大天使ガブリエルは劣った生物だ。
ガブリエルには、肉体がないため、
自分の力で自由に何かをすることができない。
すべて神に従うだけになる。
人間になりたいなら、脳裏に戻ればいい。
この人間の問題は、足を治そうとする。
実際は、足は治しすぎて死んでいるだけだ。
脳を治せばいい。
力を抜くべきなのは、足の神経ではなく、
上半身の神経だ。
足は、むしろもっと動かすべきだ。
足を使うと、体力がついて気持ちがいい。
足を使いながら、上半身の神経から力を抜けば、
辛いままでねじれた精神はすぐに治る。
そのまま、紋白蝶を生きるのが、一番楽だ。

ソビエトをやりたかっただけ

実際、この人間は、大したことをしていない。
ソビエトをやりたかっただけだ。
その意味は、「みんなが全員で高まるようにしたかった」。
小学一年生に教えるのと同じで、
何も前提知識がなく、
今まで説明したことのみから説明する、
数学的証明によって記憶と宇宙を書いた。
言葉で一瞬で分かるのは、
その「宇宙数学」をまだやっているからだ。
永遠にそれは続く。
なぜから、紋白蝶のままなら、
この人間はもはや完全に楽だからだ。
地獄はここで終わりだ。

漫画家になるのは難しくない

結局、賢い仕事なんかない。
ずとまよのアニメーションスタッフは、
アシスタントが数人ついている。
漫画がやりたいなら、
そういうアシスタントになればいい。
むしろ、美大に入りたいなら、
とにかく描くしかない。
ノートが分厚くなるまで描け。
できるまでやればできるのが美術だ。

最近はYouTubeがある

また、歌手やアイドルになりたいなら、
最近はYouTubeやニコニコ動画がある。
事務所に入る必要なんかない。
入っても、無意味な歌を歌えと言われるだけだ。
TOMOOなんかコバソロが編曲・ギター演奏している。
全部YouTuberだけで成り立つ時代になりつつある。
必要なのは、実力だけだ。 

個性があれば許される

しかしながら、歌手や漫画家は、
個性があれば許されるいい仕事だ。
リトグリ並みにできなくても、
SHISHAMOぐらいでも許される。
優劣はつけられない。
流行るかどうかは、人間性で決まる。

一番おかしいのはパソコン

しかしながら、一番おかしいのはパソコンだ。
なぜなら、最近はオープンソースがパソコン業界だからだ。
オープンソースは、上手く使うと、
低コストでシステムを開発できる。
オープンソースは多くの場合、
無料でソースコードを公開している。
しかしながら、オープンソースはソースコードを公開するため、
それだけを開発しても儲からない。
善意のボランティアが給与を払わずに、
インターネットのコミュニティで開発している。
それが優れた点なのは分かるが、
ほとんどはフリーライダーで、
貢献者には給与を払わない。
しかしながら、上手く使えば、
応用的なシステム開発で、
低コストで製品やシステムを開発できる。
自社でWindowsやLinuxを全部は作れないから、
仕方なくオープンソースを使う。
しかしながら、オープンソースにも、
ビジネス上のメリットはある。
それは、ソースコードが分かるため、
なんらかの障害が発生した時に、
バグを調査して修正できるのだ。
マイクロソフト一社に独占されず、
ある程度の中立性も保たれるため、
いざとなればマイクロソフト頼りから抜け出せるのも、
オープン技術のメリットである。
オープンソースが嫌われるのは仕方ない。
アドビも、オラクルも、
大手はみんなフリーな代替ソフトが嫌いだ。
しかしながら、実際、
現場ではオープンソースしか使わない。
貢献はしないが、自社開発なんかできない。
IBMやマイクロソフトを使うと、
完全に支配される。
コマンドラインだろうが、パクリだろうが、
今のパソコン業界はオープンソースを中心に回っている。

ニコニコ動画

僕はニコニコ動画の世界は全く分からない。
だが、ボーカロイド(初音ミク)の歌は、
ニコニコ動画で公開している人が多いようだ。
ハチ(米津玄師)やウォルピスカーターも、
YouTubeだけでなくニコニコ動画で歌をアップしている。
ある意味、新しい世代は、
ツイッターやFacebookのような外国のサービスに加えて、
ニコニコ動画を見ている。
動画やアニメを見たいなら、ニコニコを見た方がいい。
しかしながら、僕はなぜかニコニコが好きになれない。
僕も、もう大人になったのだろう。
子供はニコニコが好きだ。
子供は笑顔が好きだから、おかしくはない。

もし自分が子供だったとして、どのようにすれば正しい社会を築けるか

実際、もし自分が子供だったとして、
どのようにすれば正しい社会を築けるだろうか。
僕は「従え」とは言いたくない。
自由なまま、みんなが自由に生きられるままで、
子供たちによる正しい社会を作りたかった。
自分がひとりで支配するのではなく、
みんながそれぞれ長となる、自由な社会を築きたかった。
僕の原点はそこである。
あとは、チャンスとか、手段とか、アイデンティティとか、
現実主義とか、自尊心の尊重とか、子供がいじめる理由とか、
そういうことを、インターネットを上手く使いながら、
たったひとりで考え抜いた。
僕の青春はそうした「考える青春」だった。
その結果、僕は17歳の少年でありながらにして、
ブッダやヒュームほどに分かっていた。
特に、ヒュームなどと共通点が多い。
イギリス経験論は馬鹿なものであると馬鹿にされがちだが、
そんなことはない。
イギリス経験論こそが哲学の基本であり、
デカルトやカントやヘーゲルなどは、
すべてがロックやヒュームの延長線上にあるものであると、
そのように考えるべきなのである。

自由な経験からすべてが分かる

自由な経験から、すべてが分かる。
すべては、経験であり、成長の根本にあるのも経験である。
成熟していく先にあるものは、
すべてが「基本となる行動・思考の原則」であり、
それはまさしく「自由に経験する」ことであり、
このためには「環境」すなわち「自由に経験できる土壌」が必要である。
今の日本には、それがない。
自由に経験し、自らの「自尊心の理由」を知ることができる場所が、
まったく無くなってしまった。
この世界を救える唯一の希望は、
「自由に経験することのできる場所を作り出す」ことであり、
それは昔は、オープンソースだったのである。

世界を見よ

しかしながら、世界を見よ。
志あるものは、世界を見るべきである。
僕がここに存在する理由はそれだけだ。
僕は、「自らの見た世界をそのまま伝えるため」に、
この文書を書いたのだ。
どんなに劣悪で、ひどい人生であっても、
美しいものを何も知らない人生よりは、
醜くとも素晴らしいものをたくさん知った人生の方が良い。
そう、わたしはここに全てを書き記した。
しかしながら、これではまだ十分ではない。
すべてを救うために、全力で努力した戦いや、
神を信じる力で、「あらゆるコペルニクス的転回」を
多角的にいくらでも書くことのできる科学者の経験、
歴史や哲学を知るために、文字の読めない自分と格闘した経験、
「豊富な人生経験」という天才的才能から、
とても賢い詩を簡単に書ける詩人になった経験、
あるいは、デザイナーを目指して、
「能ある鷹は爪を隠す」を体現する作家になった経験、
そうした経験は、まだまだ何も書かれていない。
しかしながら、いったんはこれでよしとしようではないか。
死ぬまでのすべてを量産すれば、
人間のDNAはどんどん増えていく。
まだまだ、神々の誕生は、ほんの少ししか誕生していないだろう。
あるいは、昔の自分ですら、まだまだ何も書かれていない。
ここに書いたのは一部だけであり、
本当は「ものすごい知性で哲学者全員分の考え方を分かる」、
この世でもっともありえない鬼才が、
この世界全てを救う神になった。
そう、それが「本当の自分の姿」である。
その本当の自分の姿は、「もののけだけが知っている」。
もののけ、それは僕を導いてくれた、
シリウスだけに生息する、ゲゲゲの妖怪たちである。
彼らだけが僕を見ていた。
そして、僕は彼らだけを見て育ち、彼らとともに大人になったのだ。
僕は妖怪だ。
名を、大天使ラファエル、あるいは井上茜と言う。