Androidに関する世界観です。
Androidは、Googleによる新しいモバイルOS。アプリをインストールすることで機能を拡張出来ることで広まった。
AndroidはカーネルにLinuxを採用し、Dalvik仮想マシンという独自のJava VMによって、Javaでミドルウェアやプラットフォームソフトウェアを構築した。
Dalvik仮想マシンはAndroid 5.0よりAndroid Runtime(ART)に置き換えられた。
Androidはオープンソースで開発されている。
後日注記:Androidはオープンソースであるため、CyanogenModのような亜種も多く生まれている。オープンソースであるため端末各社がカスタマイズすることができ、各モバイル端末によって微妙に使い方が違うなどの問題を引き起こしている。
AndroidやiPhoneなどのスマホでは、タッチパネルを用いた「タップ」と呼ばれる操作方法を行う。
このタッチパネルの操作には、良し悪しがある。
まず、良い点は、
1.キーボードやマウスよりも使いやすく、操作が簡単で習得しやすい。
2.日本語の入力をローマ字ではなく、ケータイ形式で入力できる。
また、悪い点は、
3.複雑な画面になってくると、操作が難しくなる。
4.キーボードのように押したり触ったりする「感覚」がない。
だが、僕はタッチパネル自体はとても良いと思っている。それは、キーボードやマウスに代わる「新しいインターフェース」を可能としたからである。GUIのWindowsでもコマンドラインのUNIXでもない、新しいインターフェースをAppleは発明した。それをGoogleがAndroidに取り入れて、Linuxカーネルを用いて新しいユーザーインターフェースの操作システムを作ったのである。
Androidでは、Google PlayというGoogleのストアサイトに公開されているアプリを入れることで、さまざまな機能を増やして使うことができる。
特に使えるのは、ニュースや防災情報のようなアプリで、自分の知りたいニュースを常に見ることができる。
こうしたアプリは、インターネット接続とのセットで提供されているアプリが多い。そのため、インターネットに接続されていない状況では使えないアプリも多い。特にYouTubeなどがそれに当たる。
最近はキャッシュレスなどの流行もあり、スマホにアプリを入れてクレジットカード番号を登録することで、「スマホで決済」を行うことができる。ペイペイなどがこれに当たる。導入するのは意外と簡単である。
後日注記:ニュースなどに関しては、ニュースのアプリを入れて見ることができるほか、ツイッターアカウントをフォローすることでスマホのツイッターから確認することもできる。防災情報も同様。
Gmailによってメールを見ることが出来る。GoogleのGmailサービスだけではなく、Yahoo Mailなどのアカウントを入れることも可能。
Webメールも参照のこと。
僕はAndroidを主にツイッターとInstagramのために使っています。
スマホはSNSと組み合わせてはじめて真価を発揮する。特に、FacebookやTwitterは、スマホから投稿してスマホで見ている人が多く、僕も一時期TwitterやFacebookはスマホからも投稿していた。
後日注記:スマホからいつでもツイッターを書けるのは便利だが、逆に「この世界のリアリティを消滅させた」という側面があると思う。現実世界が無くなって、全部ネット世界になった。これを僕は「環境の破壊」であると思う。
Androidは、YouTubeで動画や音楽を聴くのに使える。無料でたくさんの音楽を聴くことができるが、広告がつく。
YouTubeはバッテリーを多く消耗するため、必要ならば電源コードに繋いだ状態で音楽を聴くことをすすめる。SIMカードを契約しなくても、WiFiを使って、固定スピーカーから音楽を流せばいい。ミックスリストのような機能を使うことで、連続して音楽を聴ける。ただし、広告が入るため、たまに雑多な情報を言ってくるが、無視すれば良い。
GoogleはYouTubeの広告で儲けており、YouTubeに動画を投稿している歌手やYouTuberは広告から収入を得ている。Googleはこの広告で儲けた内容の一部を著作権管理団体と契約を結んで払っている。そのため、Googleで著作権のある動画や音楽を公開することは、犯罪ではなく許される。
YouTubeも参照のこと。
Androidで音楽ファイルを聴くのは簡単。iTunesでインポートした.m4aファイルをAndroidの中のMusicフォルダの中に、歌手名のフォルダごとコピーするだけ。僕の使っているAndroidでは、標準の音楽アプリから.m4aファイルを再生できた。再生できない場合は.mp3ファイルに変換しよう。
僕はAndroidで家入レオのアルバムを聴いている。とても快適。YouTubeはビデオを再生する結果バッテリーを多く消費するし、インターネットへの接続も必要なため田舎ではつながらないことがある。聴きたい曲だけ音楽ファイルをコピーした方がはるかによし。
また、うたまっぷアプリを入れることで歌詞も表示できる。この場合はうたまっぷの音楽プレイヤーから再生する必要がある。
また、Bluetoothを使って近くの音楽スピーカーに接続することで、良いスピーカーで音楽を聴くことができます。
Bluetoothを使う際は、「ペアリング」が必要です。まず、スピーカー機器の方でペアリングモードを開始し、その状態でAndroidのBluetooth設定をいったんOFFにしてONにすると、Androidからそのスピーカーが検索できます。この状態でペアリングを行えば、AndroidのミュージックプレイヤーからBluetoothスピーカーを鳴らすことができます。
Bluetoothはとても便利な機能で、わざわざスピーカーに有線で接続しなくても無線で接続できます。スピーカーをAndroidの近くに置いておくだけで、いつでも簡単に家入レオの楽曲が聴けて快適です。Bluetoothは自動車の車内スピーカーなどにも接続できます。またAndroid内の音楽ファイルだけでなくYouTubeなどの動画からBluetoothスピーカーで音楽を聴くこともできます。
最近のモバイル機器はAndroidを使うことが多く、AndroidでもJavaの技術が使われている。
JavaではJavaソースファイルをJavaコンパイラでJavaクラスファイルにコンパイルすればそれがJava仮想マシンで動くが、AndroidではそのJavaクラスファイルを変換ツールによってDalvik実行可能ファイルにすると、Googleが開発したDalvik仮想マシンで動く。仮想マシンが違う上、クラスライブラリも異なるため、Javaを名乗ることはできない。だが、文法的にはJavaと同じである。
Androidでは開発環境であるAndroid Studioを操作して、JavaやKotlinで開発を行います。アプリの画面は「Activity」と呼ばれ、開発の基本となります。
以下が参考になります。
2023.04.26編集
開発はIntelliJ IDEAをベースにしたAndroid Studioを用いて行う。特にJava VM代替言語のKotlinを用いてアプリが開発されることが多い。
Java(1.文法)やKotlinやIntelliJ IDEAやJava組み込みも参照のこと。
APKはAndroidのパッケージ形式。独自の形式に見えるが、実際はZip形式であり、JavaのJAR形式をベースにしている。
アプリをたくさん居れて、ネットショッピングやSNSに使うこともできるし、僕もツイッターに使ったりしているが、むしろ使いやすいのはカメラのような単純な機能だ。
最近のスマホでは、自分を撮る「自撮りモード」という操作ができるほか、いちいちパスワードでログインしなくても、ログイン画面でカメラのアイコンを引き延ばすだけで、ログインせずにカメラを使うことができる。
特に、私的な用途で写真を撮るのに使えるだけではなく、ビジネス用途で写真を撮るのにも使える。僕のデザインの作業所でも、さまざまな場面を写真に残しておくと、あとでIllustratorから使うのが簡単だ。スマホはカメラ用途に使える。
Gmailなどとも相性がいいが、使えるのはLINEである。僕はあまり利用する機会が無かったが、LINEは使っている人間が多い。簡単な連絡などはLINEでやるのが一番簡単だ。
メールは使えるのは確かで、Gmailの通知機能などは個人用途ではなくビジネス用途でも使うが、迷惑メールが多い。特に、どうでも良いFacebookや各種SNSなどから、大量にメールが来る。僕もフィルター機能を使ってなんとかしているが、本来見るべきメールを見なくなってしまう。
最初から、メールよりもLINEやツイッターを使った方が早い。誰もが、最初に入れるアプリはツイッターだ。
また、ブログ用途に使うのは微妙だ。やっぱり、フル機能が使えるパソコンの方が便利だし、追記機能がなかったり、スマホで入力するのが間違えやすかったり、タグを英字入力するのがすごくし辛かったりと、スマホでブログを使うのはとても使い辛い。
それに、パソコンでブログを書きたいなら、コピーやペーストも簡単だし、ファイルに保管もできるし、テキストエディタで正規表現で置換したり、HTMLのタグをキーボードで打ち込みやすかったりと、パソコンの方がはるかに使える。
スマホの日本語入力は、慣れないと難しいが、五十音を何度も押せば「あ」が「い」「う」「え」「お」と変化していく、と考えれば、けっこう覚えやすいし使いやすい。パソコンのキーボードの方が速く入力は出来るが、ブラインドタッチが出来ない人間は多い。
だが、スマホの問題は、「タップがきちんと認識しないせいで、文字を間違えやすい」ことだ。
特に、車の助手席に乗っている場合などで、スマホで入力しようとすると、自分の手が不安定に動いてしまって、全くまともに入力ができない。
本当は、ガラケー(ガラパゴスケータイの略で、日本の昔の独自に発展したケータイのこと)の良さは唯一そこにあって、ガラケーなら車の助手席でも楽にボタンで日本語入力ができる。僕はスマホも使うが、今でもメインのケータイはガラケーだ。ガラケーで文章を入力することもある。僕はガラケーのメモ帳機能をとても使いこなす唯一の日本人だろう。
僕はGoogle KeepというEvernoteのようなメモアプリを、Google ChromeとAndroidで、スマホとパソコンの両方から使っていたことがある。
Chromeアプリだけではなく、たとえばはてなブログのようなアプリは、スマホでもパソコンでもどちらでも使える。ツイッターやFacebookについても同様だ。
スマホは、パソコンにとって代わるだけでなく、パソコンを補完する存在になりつつある。パソコンでメインの作業を行い、常にスマホでチェックする人間は多い。スマホは、新しいブラウザとも言えて、ネットのチェックのために使う用途が多く、またいつでもどこでもネットにアクセスし、情報を好きな時に投稿・更新することができる。
場合によっては、パソコンのアプリの方が使えないこともある。インスタグラムのようなアプリは、最初からスマホの方で操作することが前提になっている。パソコンで見る人は少ない。話題のフリマ(フリーマーケットの略称。みんなで自分の売れるものを持ち寄って安く売る場所をネットワーク上に作った。)のようなアプリでも、今ではほとんどがスマホだ。
そもそもGoogleは、(iPhoneのパクリではあるが)いつでも、どこでも情報を検索できる、という検索エンジンのような発想で、Androidを作ったのかもしれない。だから、本当はスマホだけで完結するアプリというのは少なく、ほとんどがWebサービスと一体型で、ネットワーク上のリソースを「みんなで使いまくる」ことがベースとなっている。だから、ショッピングやニュースやSNSのようなサービスと相性が良い。パソコンの場合、パソコンだけで作業が完結することが多い。だから、ファイルやフォルダを整理したり、Officeなどを使うことに特化している。だが、最近はパソコンでも「ブラウザしか使わない」という人もいるし、Gmailのようなクラウド(ネットワークと一体になったWebの向こう側にあるサービスとしてのアプリケーション)のサービスもどんどん増えている。Googleだけではなく、Amazonのような通信販売の会社が、どんどんクラウド化を進めている。
だが、騙されないこと。それらの会社は、とにかく儲けたいだけだ。ユーザーのことは考えていない。自分たちは何もせず、みんなが勝手に利用する中での手数料や広告料を取っている。ユーザーを最初からロボットだとしか思っていない。ネットワーク系の大手IT企業に騙されてはならない。
スマホでインターネットを使うためには、通信会社と契約して金を払ってSIMカードを指す必要があるが、本当は家の中で使うのであれば、WiFi(無線ネットワーク)でインターネットを利用することもできる。
自分の家でも、WiFiに繋いで家の中でスマホを使う、という使い方をしていることがある。特に、スピーカーでYouTubeの音楽を聴きたい、などといった場合はこれが使える。
問題として、セキュリティ的な問題がある。特にAndroidではなく昔のiPod Touchを使っている僕は、iPodをネットワークに繋いでいない。サポートはされているのかもしれないが、古すぎてセキュリティ的な問題があると思うからだ。僕はAndroidでYouTubeの音楽を聴きながら、iPodはオフラインでCDからiTunesにインポートした楽曲を聴いている。YouTubeは最新の歌手の動画があるが、広告も出るし、フル版の楽曲がないことも多いし、iPodに入れた音楽は本当に好きな歌手が多い。たまにAndroid/YouTubeを、たまにiPod/iTunesを聴いている。
YouTubeなどの音楽を聴く時に注意すべきなのは、ヘッドホンとスピーカー。悪いヘッドホンを使うと、本当に雑音の類の騒音にしか聴こえない。良いスピーカーを使うと、本当に良い音が出る。
最近は無線のイヤホンというものも生まれている。これは無線で繋がれていて、コードが存在しないため、たとえばランニング中などに音楽を聴きたい時には、体を動かしていても楽に音楽が聴ける。
また、Amazon Musicなどを契約すると、たとえば車の車内で音楽を聴きたいなら、車のスピーカーとiPhone/Androidを繋ぐとか、そういう使い方が出来る。僕もやったことがないので分からないが、自分の近くにそういうことをやっている人が居た。Amazon Musicはとても安いのでおすすめだ。
今からはなし崩し的にどんどんそういう時代になっていくだろう。いつIT化が終わるかは、誰にも分からない。むしろ、そろそろ終わるようには見える。Windows XP以降、良いものは一切生まれていないからだ。AIが強くなってAndroidとクラウドが流行っているのは、ただの惰性であり、マンネリ化というよりは風化であると言えるだろう。
後日注記:パソコンは未来ある技術に見えて、本当は一番未来のない技術だと僕は思っている。Amazon Musicぐらいで、サービスも終わりではないか。IT技術が終わりになる日は近い。
スマホの一番優れた機能として、「通知機能」がある。たとえば、Twitterでコメントが来た時などに、通知機能をONにしていると、その時に通知してくれる。
だが、通知機能は使うのが難しい。メールなどで通知機能をONにしていると、ものすごくたくさん通知されることもあるだろう。
通知機能は設定でOFFにすることもできるので、メールやTwitterの通知がたくさん来る時は最初からOFFにしよう。そうしないと使えない。
後日注記:スマホの通知音は、設定でOFF(無音)にすることができる。僕はいちいち通知をOFFにするのが面倒くさいので、通知音そのものを無音にしている。ただし着信音だけは鳴るようにしている。
2024.12.04編集
パソコンで入力したテキストをAndroidに送りたい(あるいはその逆)時は、Gmailで下書き機能を使うと便利。下書きに何かを書いて、別の端末でGmailの下書きを見ることで、簡単にテキストを送れる。
Androidのスマホにはさまざまな情報、特に色んなアカウントへのログインIDとパスワードの情報が含まれているので、紛失すると大変です。
紛失しても大丈夫なように、パスワードをきちんとかけて、セキュリティ対策をしてください。
AndroidやiPhoneのセキュリティ機能はとても優れていて、パスワードを解さないとパソコンからデータにアクセスすることもできない。たとえば、iPhoneをパソコンのUSB端子に繋ぐと、パスワードが求められる。何度もパスワードを失敗しているとデータが消えてしまうように設定することもできる。また、Googleのアカウントはセキュリティ的に堅固で、パスワードがもし盗まれてしまっても、ログインしたことのない端末からログインするためには、パスワードの後に一度、指定された電話番号のケータイのSMS(ショートメッセージ伝達機能)に送られたコードを入力する必要がある。また、Googleアカウントにログインして、不審なログインがないかチェックをしたりすることもできる。「Googleは悪い会社だ」ということは良く言われるが、セキュリティ的に一番きちんとしているのはGoogleではないかと思う。
後日注記:簡単に推測できるパスワードやPINは使わないように気をつけよう。以下が参考になる。
Androidも、Windowsと同じで、困った時は再起動すれば治ることが多いです。
たとえば、僕のAndroidは、長い間使っていると、ブラックアウトした後で復帰してくれなくなります。こういう時は、数分経ってから電源ボタンを押すとやっと復活します。こういう時は再起動すると直ります。
日本語入力がおかしい(間違って上のボタンが押されてしまう)時などは、再起動しなくてもブラックアウトさせるだけで直ることもあります。OSとはそういうものです。
AndroidやiOSのスマホでパスワードを使っている人が多いと思いますが、4桁の暗証番号であるPINの方が安全です。
これは、パスワードはインターネット上のサービスに関連付けられているが、PINは物理的な端末やSIMカードに関連付けられており、その端末がなければログインできないからです。
パスワードでログインしている場合、パスワードがばれてしまえばどの端末からもログインできてしまいます。まだパスワードを使っている人は、PINに切り替えましょう。
スマホに使われているバッテリーには、大きなエネルギーが格納されていますが、エネルギーがたくさん貯蓄されているからこそ、注意が必要です。
スマホにはリチウムイオン電池が使われていますが、スマホに強い衝撃を加えた際などに発火・爆発することがあります。
Androidを使う際には、ウイルスや詐欺のアプリに注意しましょう。
たとえば、端末の大切なデータを知らず知らずのうちにどこかのサーバーに送信するような、ウイルスやスパイウェアのようなアプリが、間違えて不正アプリを入れると入ることがあります。
それから、特殊詐欺やフィッシングと連携して、まともなアプリであるように見せかけた詐欺アプリや不正アプリがあります。そのようなアプリを入れさせるために、有名人の名前を使って「このような有名人がお勧めしている投資話があります」ということを、SNSやLINEなどで不特定多数に宣伝し、誘導の結果詐欺アプリを入れようとするのです。
僕自身が思うこととして、そもそも、Androidをまともな用途に使おうとしないことです。僕はAndroidではYouTubeとX(旧ツイッター)ぐらいしか使いません。「さまざまなことができる万能のシステム」だからこそ、そこにはいいことだけではなく悪いことがあり、安全性に気を付けるなら、まともな機能だけを使うべきだと思います。
警察も参照のこと。
2024.12.04
実をいうと、僕はスマホ、特にAndroidを使ったモバイル端末が大嫌いです。
これにはいくらか理由があります。
1.インターフェースが使いづらい。文章を書く際に、Facebookのアプリや日本語入力が使いづらい。
2.使い方や設定の仕方が良くわからない。あるいは、まともに動かない。
3.Googleが昔のAndroidをどんどん切り捨てていく。昔のバージョンのAndroidは、アプリなどを入れてまともに使うことができない。
4.Googleがトランプ政権の意向をくみ取り、中国のハーウェイにAndroidの一部サービスを提供しない。そんなことをして良いわけがない。
ちなみに、好きな点もいくつかあります。それは、
5.いつでもツイッターやFacebookが書ける。ただ、スマホのマルチラインの入力は使いにくい。
6.日本語入力は僕はケータイ式もあった方が良いと思う。Androidよりも前のガラケー(昔のケータイ)の日本語入力は、ボタン式で使いやすかった。
7.電池がすぐに無くなるが、YouTubeで音楽を聴くのに使える。
ただ、僕はAndroidケータイが大嫌いです。そもそも、Androidという名前が嫌いです。人間をロボットにするのはおかしいと思います。
そもそも、僕はFacebookやツイッターのようなソーシャルメディアでのコミュニケーションが嫌いです。この世界全てをおかしくしたのは、全部そうしたソーシャルメディアです。Androidとともに、無くなってほしいと思います。昔の、いつものインターネットに早く戻ってほしいと願っています。
後日注記:特に使えない点が、昔の型落ちしたAndroidではGoogle Playでアプリを入れることができない点。これでは、古いスマホは何の意味も無い機械・機器である。
Androidについて言えば、その名前の通り、「人間をロボット人間にすることの是非」というのがあるでしょう。
実際のところ、今のIT製品は、本当に優れたものになってきており、人間の頭脳や肉体をサポートすることができるものになってきています。
そのひとつが、個人の識別機能です。ICチップを埋め込む、といった発想をする人が多いですが、一意にその人間のユーザー情報を識別し、自動でお金を払う、などといったサービスは、アメリカでは一部で本当にやっているぐらいです。
たまたま、Googleの買収したAndroid社の社風と目指す製品がそういうものだった、ということですが、Googleには人々をロボット人間にしている「感覚が薄い」と思います。
ただし、スマホは持ち歩くものであり、人間に備え付けるものではありません。人間をインターネット端末に挿げ替えるものでもありません。ですが、時代は確実にそちらの方向に向かっている、ということは言えるでしょう。
Androidアプリを使うのが楽しいのは、僕は2ch専用ブラウザやXULと同じだからだと思います。
2ちゃんねるはWebブラウザから直接Webサーバーのページにアクセスして見ることもできますが、専用ブラウザを使うことで、「リッチなGUIのインターフェースからサーバーのデータにアクセスして閲覧する」ことができます。
これは、Androidアプリと同じように、「サーバーのページを直接ブラウザで表示するのではなく、専用のリッチなクライアントからネットワーク接続する」という点で同じです。
僕は、これはXULやJavaFXのような考え方とも似ていると思います。
僕が言いたいのは、技術的な話ではありません。サーバーのページをGUIで加工し、データをリッチなUIで操作するのは、楽しいのです。単なるPerl/CGIのチャットではなく、専用のクライアントを用意することで、とても楽しくインターネットが利用できるのです。
これは、僕は「種類に富んだたくさんの2ちゃんねる専用ブラウザをみんなで作っている」というのに近いと思います。だから、スマホにのめり込んでしまう人が多いのです。2ch廃人はスマホ廃人に生まれ変わったのです。
Google Chrome OSは、WebブラウザGoogle Chromeを中心に、Webアプリケーションだけでオペレーションを行う、Google独自のOS。
カーネルにLinuxカーネルを使い、Chromebookというノートパソコンに搭載して、既に販売が行なわれている。
使うにはGoogleアカウントが必要で、伝え聞いた話ではGoogle Driveにデータを保存するらしい(良く知らないので間違っていると申し訳ない)。イマイチ流行らない現状があるが、僕は面白いOSだと思う。
Googleによる謎のモバイル向け新OS。
FlutterについてはFlutterにあります。
Googleを参照のこと。
Android向けのフリーソフトウェアのアプリをインストール可能なカタログサイト。「僕たちは絶対にAndroidでもプロプライエタリなソフトウェアは使わない」という人たちのために存在する。
完全フリーソフトウェアのAndroid OS。F-Droidを規定のアプリケーションストアにしている。
LineageOSはAndroidベースのカスタムOS。かつて人気だったCyanogenMod(僕も触ったことがある)の後継。
2023.05.27