Linuxのサーバーとネットワークに関する世界観2(設定)です。完全にスタブです。Linuxネットワーク1(コマンド)やLinuxネットワーク設定A(sysconfig)やLinuxネットワーク設定B(ifupdown)やネットワークの世界観も参照してください。
ネットワークの設定は、昔から手動でするのは複雑です。ディストリビューションによっても違います。
出来るだけディストリビューションの公式ドキュメントを見ましょう。
Red Hat系(sysconfig):
Debian系(ifupdown):
その他:
基本的にRed Hat系はsysconfig、Debian系はifupdownを採用している。Gentooではnetifrcを使用する。
net-toolsに含まれるifconfig(リリースバージョンが長らく出ておらず型遅れ)やiproute2のipコマンドを使うことで、Linuxではネットワークの設定を手動で柔軟に行うことができる。
だが、これらの低レベルソフトウェアは、システムのネットワーク設定を行うためには、低レベルすぎて容易ではない。
そのため、より高レベルなネットワーク設定機構をディストリビューションが用意している。たとえばDebianではifupdownを使う。
詳しくは以下のページが参考になります。
Linux ネットワークA(sysconfig)を参照のこと。
Linux ネットワークB(ifupdown)を参照のこと。
Linux ネットワークC(Netifrc)を参照のこと。
Linux ネットワークD(NetworkManager)を参照のこと。
Linuxファイアウォールを参照のこと。
DNSサーバも参照のこと。