Windowsサードパーティ技術に関する世界観です。
Adobeが作っている、ラスター系写真編集ソフトウェアと、ベクター系ドローソフト。
ラスター系は、ビットマップ的な画像、ベクター系は、ベクトル系の画像を編集する。
拡大・縮小した時にモザイクのように汚れた四角形になるか、はっきりと拡大出来るか、などが違います。
Photoshopで写真の補正をして、Illustratorでデザインや組版をするのが一般的です。
Photoshopを使うと、例えば色調補正が出来ます。青の部分をやや赤みがかかったようにしたり出来ます。
Illustratorを使うと、綺麗なイラストが描けます。また、広告デザインのようなテキストのデザインにも使えます。
WordやFirefoxなどを使っていると、「パソコンにはそんなことは出来ない。こういうことしか出来ない。」と言う呪縛にかられますが、それを吹き飛ばしてくれるソフトです。デザインのことなら何でも出来ます。
ですが、ライセンスが高額です。金が無い人は、GIMPやInkscapeなどのオープンソース系ソフトウェアに頼りましょう。
PhotoshopとIllustratorを参照のこと。
Adobeによる、マルチメディア(特に動画)アプリケーションのプラットフォーム。
FLASHを参照のこと。
アップルによる音楽プレイヤーで、iTunes Storeでの音楽のダウンロード購入やiPodの同期に必要。最近はiPhoneの同期にも使います。
iTunesを参照のこと。
Realによる音楽プレイヤーですが、悪いので僕は嫌いです。インストールしたくありません。
Oracle(昔はサン・マイクロシステムズ)が作っているプログラミング言語。仮想マシンを入れないと、Javaプログラムが動きません。
Javaを参照のこと。
開発者は、Eclipseと言うオープンソースで無料の開発環境があります。プラグインを入れることで、C/C++やPHPなどによるプログラミングも出来ます。
オープンソースのJava開発環境。GUIツールキットのSWTは、JavaですがWindowsネイティブに対応します。
Oracleが開発する商用のデーターベース。
Oracleを参照のこと。
昔ボーランドと言う会社が作っていた、オブジェクト指向のPascal派生言語と開発環境・コンパイラ。
Pascalをベースとしたプログラミング言語と統合開発環境。とても素晴らしいRADツールとIDEを持っています。
Delphiを参照のこと。
DelphiのC/C++版。意外と人気がある。
MozillaによるWebブラウザ。Mozilla Firefoxなどのオープンソース系ソフトウェアは、Windowsでも動きます。
MozillaやMozilla Firefoxを参照のこと。
Mozillaによる、XMLとJavaScriptによるGUIデザインの技術。Firefoxで使われている。元々はこれがオリジナル。
XULを参照のこと。
iOSやAndroidのネイティブアプリケーションをC#で書くことが出来る技術。
Xamarinを参照のこと。
MS-Office互換のフリーなオフィススイート。完全に互換というわけではなく、模倣といっても使い方が違うので注意が必要。コスト削減のために使っても、逆にMS-Officeとの操作性の違いや相互運用性の問題から逆にコストがかかる場合もある。
LibreOfficeを参照のこと。
QtはWindowsやMac、組み込み機器でも動く。
Qtを参照のこと。
クロスプラットフォームなウィジェット・ツールキット。見た目がイマイチだが、歴史と実績がある。
Windowsでgitを使ってバージョン管理を行う。
Gitを参照のこと。
WindowsにクロスプラットフォームなApache、MySQL、PHP、Perlを入れてくれる。PHPの開発に使えます。
XAMPPを参照のこと。
僕のおすすめテキストエディタ。Windows向けですがEmacsと良く似ています。
xyzzyを参照のこと。
オープンソースのWindows向けテキストエディタ。
サクラエディタを参照のこと。