Javaによるプログラミングに関する世界観3F(ネットワーク・データベース)です。
Javaでネットワーク(TCP/UDP)に接続して、ソケット通信を行うには以下が参考になる。基本的にIPアドレスを表すInetAddress、ソケットのアドレスを表すSocketAddressとInetSocketAddress、ソケットのSocketとサーバーソケットのServerSocketなどのクラスを使用し、getOutputStream()とgetInputStream()で送受信のためのストリームを得る。
Linuxカーネル(ソケット)も参照のこと。
2023.10.03編集
Javaでは、ソケット通信でネットワーク接続が行えるほか、サーブレットを使うことでサーバー・クライアントによるWebアプリケーションを作成できる。
サーブレットとアプリケーションサーバを参照のこと。
2023.10.03
JDBCは、データベース(RDBMS)へと接続するためのJava標準。
データベースも参照のこと。
JDBCからOracle DBを操作する方法は以下が参考になる。OracleはOracle DBとJava(Sunを買収したため)の両方のベンダーであり、Oracle DBを使う際にはJavaとJDBCを使うことが多い。その場合、Oracleが提供するJDBCドライバを使用する。
Oracleも参照のこと。
2023.10.03
JNDIは名前解決とディレクトリサービスのインターフェース。
インターネット上にある、LDAP/DNS/NIS/RMI/CORBAなどの名前解決・ディレクトリサービスに対応している。
最近話題になっているLog4jの脆弱性(Log4Shell)は、Javaで広く使われているロギングライブラリLog4jに、特定の文字列を挿入してログを取らせると、Log4jがその文字列を自動で解決し、JNDIとLDAPを使ってインターネット上のclassファイルをダウンロードして実行してしまうという、「極めて酷い脆弱性」である。
詳しくはセキュリティのページを参照のこと。
JavaBeansを参照のこと。