ビッグバンの世界観です。父親の話を参考にしています。
天文学も参照のこと。
自分の書いたブログ「神々とともに生きる詩人」2021/02/21より。
ビッグバンは、宇宙が一つの点から始まり、今でも膨張しているとする仮説。
天体を観測していると、星と星の間隔や距離が少しずつ広がっていることが、観測から明らかになっている。
また、音や光の世界では、自分に向かってくるものと、自分から遠ざかるものでは、聴こえ方や見え方が変わる、ドップラー効果という現象があり、遠ざかる光は赤く、近づく光は青く見える。
ハッブルが星を観測すると、銀河系の外にある星はどれも赤みがかって見える。
これらの事実から、宇宙は膨張していると考えられる。
また、宇宙から地球に届く光は、遠く果てまで観測すると、光の速度の限界から、ある程度の場所からは届かなくなる。
これを「宇宙には果てがあるのではないか」と、考える人も居る。
これらの事実から、ビッグバンと呼ばれる一点からの大爆発から、宇宙は生まれ、今でも大きくなっていると考えるのが、ビッグバン理論。
今の宇宙の大きさと膨張の速度は、観測できるため、宇宙が始まったのが何億年前であるかは計算できる。
宇宙は138億年前に始まったと考えられている。
詳しくは以下の書籍が参考になります。
僕は、宇宙空間が膨張するという、宇宙膨張説を信じていません。
宇宙空間が膨張など、するはずがありません。
ビッグバンやインフレーション理論などは、宇宙空間が火の玉の大爆発から発生し、それが今でも膨張を続けているとする仮説です。
僕が思うに、科学というものは、みんなで正しく考え、判断した結果、あらぬ方向へとみんなが一緒に行ってしまう、ということがあると思います。
宇宙膨張説だけではなく、相対性理論や量子力学なども、そのような「みんなで考えた結果おかしな方向に行った理論」だと思います。
はっきり言って、そのようなものは、オカルトやインチキの類です。
宇宙は膨張していません。宇宙を創造したのは神です。それが正しいのです。インチキ物理学に惑わされてはいけません。世の中で正しいとされていることであっても、疑わしきものは疑うという「科学者の精神」から言っても、わたしたちはそのようなインチキ物理学を信じないようにしなければいけないのです。
2022.11.29
僕がビッグバンを信じない理由は、僕は現代の物理学ではなく、北欧神話を信じているからです。
僕は、世界樹ユグドラシルを信じています。
この宇宙は、聖樹ユグドラシルの中にあります。決して、宇宙は火の玉から膨張していません。この世界はひとつの木であり、木の中に宇宙のすべてが存在しているのです。
2023.01.08
宇宙は、木です。
それは、宇宙は世界樹ユグドラシルだからです。
わたしたちが宇宙だと思っているのは、すべて木です。わたしたちは、宇宙という名のユグドラシルの中に存在するのです。
本当のことを言えば、ビッグバンやインフレーション理論は、嘘ではありません。なぜなら、宇宙の「内側」を見た時、正しいと言えるのは、今の科学ではビッグバンとインフレーション理論であり、火の玉が爆発して宇宙が膨張した結果、今の宇宙はあります。
ですので、わたしたちは全員星であると言えます。なぜなら、わたしたちの体温が温かいのは、宇宙が爆発した頃の熱を継承したものだからです。
ですが、そのようなビッグバンとインフレーション理論は、宇宙の「内側」しか分かっていません。
宇宙の「外側」を見た時、この宇宙はなんであるか、ということまで、インフレーション理論は分かっていません。
そして、そのように考えた時、もっとも正しくそれを説明しているのは、北欧神話です。
北欧神話では、この世界が、世界樹ユグドラシルの中にあると考えます。
これを僕が解釈した結果、この宇宙そのものは、世界樹ユグドラシルであると考えられるのです。
わたしたちは、ユグドラシルを生かすために存在している微生物です。宇宙の星々は、すべて、ユグドラシルを生かすために存在します。それは地球であってもシリウスであってもプレアデスであっても変わません。わたしたち宇宙の全員は、世界樹ユグドラシルの一部であり、全員が繋がっているのです。
宇宙の星々は、ユグドラシルの幹であり、枝であり、葉であり、根です。ユグドラシルが枯れることなく、いつまでも長く健康に生きるためにすべての宇宙人は存在します。宇宙人の中で、悪いことをすれば必ず処罰されます。その「悪いこと」とは、ユグドラシルを枯らす行為のことです。そして、その「処罰執行人」こそが、ユダヤ教の神、ヤハウェであると言えます。神は宇宙において悪いことをした人間を、神の権限で地獄に堕ちるようにし、天罰を与えます。それは「ユグドラシルを枯らす」という悪の行為に対する、「因果応報」であると言えるのです。
2023.02.09
僕がビッグバンやインフレーション理論について思うことは、「宇宙がいつまでも今のままであるとは限らない」ということです。
宇宙が、200億年後も、今のままであるとは言えるでしょうか。
もしかしたら、200億年後には、宇宙は今と異なる、まったく別のものになっているかもしれません。
ビッグバンやインフレーション理論が一理あるのは、「宇宙には始まりとしてのビッグバンがあり、その始まりから少しずつ膨張することで変わってきている」ということです。
宇宙は、未来永劫変わらない不変のものではなく、ビッグバンという「始点」から始まり、膨張という「変化」をした結果、今のこの「宇宙世界」に至ると考えられるのです。
そのように、宇宙における「宇宙世界」が、いつまでも同じであると思い込むのは避けるべきです。宇宙が200億年後も同じ宇宙であるという保証はどこにもないからです。
このような考え方は、時間だけではなく空間においても同様です。
はるかに離れたずっと遠くの世界が、地球や太陽系周辺の世界と、果たして同じ世界であると断言できるでしょうか。
ニュートンは古典力学において、この宇宙においてどんな場所でも成り立つような原理原則を提示し、アインシュタインはその慣性座標系を宇宙のどこでも普遍的に成り立つと言いました。
ですが、宇宙というとても広大で超越した存在が、果たしてニュートンやアインシュタインの唱えた通り、どこでも同じ法則を示すことがあるでしょうか。
アインシュタインは、絶対時間や絶対空間はなく、時間や空間も捻じ曲がると言いましたが、同じように、異なる場所では異なる法則が成り立つということがあってもおかしくはありません。
そして、星の文明というのは、地球の現代だけを見ても、よくコロコロと変わります。IT技術やインターネット以上に進歩した、まったく異なる科学技術が、宇宙の別の星の文明にあったとしてもおかしくはありません。そのような地球人類を超越した文明のある星においては、地球人類とはまったく異なるシステムインフラを実現している可能性はとても大きいのです。
だから、宇宙のどこへ行っても、地球から見た宇宙世界と同じような世界があるとは決して言えません。宇宙世界は多様であり、遠く離れた未来や別の場所においては何もかも変わってしまうのです。
2023.09.09
宇宙が一点の火の玉から爆発・膨張して始まったというビッグバンの仮説は、神による天地創造を信じるユダヤ教やキリスト教の創世記の教えと似通った点があります。