クラシック音楽の世界観です。
クラシックのオーケストラで良く使われる楽器がバイオリン。
弦にはE線・A線・D線・G線(ドイツ語読みでえーせん、あーせん、でーせん、げーせん)があり、ニス(松脂)をつけて弓で弾く。
後日注記:僕の家には何かの記念で購入したバイオリンがあり、一時期はバイオリニストになることを目指して練習していました。ただし三日坊主に終わったため、今弾こうとしても弾くことは全然できません。
2024.09.03編集
チェロはセロとも呼ばれる(宮沢賢治の文学作品である「セロ弾きのゴーシュ」が有名)。
バイオリンとともに良く使われる弦楽器。基本的にバイオリンと同じ。
2024.09.03編集
オーボエとフルートとクラリネットは木管楽器。
基本的に小学校で音楽の教育に使われるリコーダーと同じ。
トロンボーンとトランペットは金管楽器。
トロンボーンにはフレットやピストンがないため絶対音感で合わせる必要がある。
トランペットにはピストンバルブ(あるいはロータリーバルブ)がある。
後日注記:僕自身はトロンボーンの経験はありませんが、姉が高校時代に吹奏楽部だった頃にトロンボーン奏者だったため、よく姉の学校のコンサートでトロンボーンと一緒のブラスバンドの演奏を聴いていました。
2024.09.03編集
バッハなどの教会音楽で必ず登場するのがパイプオルガン。
空気を振動させて音を鳴らすオルガンだが、空気送りは昔は人力で、空気送り人夫が行っていた。
2023.10.25
ピアノの正式名称は、イタリア語で「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」。これを日本語にすると、「弱音と強音を出せるチェンバロ」という意味になる。
チェンバロ(ハープシコード)はピアノとよく似た鍵盤楽器で、ギターなどで弦を弾くのと同様に弦を弾く弦楽器だが、弱い音や強い音を出すことができない。だが、バロック音楽を代表する楽器だった。
これに対してピアノは、ハンマーで弦を叩くようにしたことで、弱い音や強い音を出すことができる。
2023.11.22
オーケストラで使われる楽器一覧については、以下のページが参考になります。
楽器について言えることとして、「楽器の音色には性格がある」ということが言えます。
たとえば、バイオリンは痛みのような音色を出しますが、ピアノは甘い愛のような音色です。エレキギターは狂った音色になります。
作曲とは、メロディやハーモニーやリズムであると言われることが多いですが、実際のところ、こうした「音の音色」をどのように組み合わせるか、というところに重点が置かれることが多いです。
また、メロディを付けるのであっても、コード(和音)の音を使いながら、どんな音色をどこで効果的に使えばよく演出できるのか、ということをよく考えましょう。
僕は、チャイコフスキーのくるみ割り人形が好きです。
後日注記:チャイコフスキーでほかに有名な曲は「ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調」でしょう。僕はCDからインポートしたiPodで聴いています。
2024.09.03編集
スメタナのモルダウは名曲だと思います。
ベートーベンの第九(交響曲第9番、通称「第九」)は、足の骨折での入院中に良く聴いていました。
後日注記:第九は大晦日に紅白歌合戦の裏番組として流れることが多いですが、僕は実際に大晦日(だったと思う)にコンサート会場に行って、第九の生演奏を聴いたことがあります。客席から合唱にも参加しました。CDからインポートしたiPodでも聴いています。
2024.09.03編集
ホルストの惑星も、入院中に良く聴いていました。
後日注記:ホルストの組曲「惑星」の中で、もっとも有名なのは木星(ジュピター)でしょう。以下に、ジュピターだけの演奏へのリンクと、歌手の平原綾香さん版のジュピターを載せておきます。
2024.09.03編集
マイナーな作曲家では、僕はレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」が好きです。CDからインポートしたiPodでよく聴いています。
2024.09.03
僕は一時期ドビュッシーの「月の光」が好きでした。
2024.09.03
僕は、ピアノ教室でさまざまな曲を弾いたことがあります。
今弾いている曲だけでも、ショパンのノクターンや、エルガーの威風堂々など、さまざまな曲を弾いています。
本当に、長いピアノの経験で、たくさんの曲を弾いてきました。曲を聴いてすぐに曲の名前を答えられるというレベルではありませんが、多くの有名なクラシックの曲は聴いたことがあります。
2023.08.03
2024.09.03編集
クラシックの曲の中では、僕はエルガーの「威風堂々」が大好きです。
一時期、ピアノ教室でレッスンをした際に、威風堂々ばかり弾いていた時期があって、それで好きになりました。
実際のオーケストラの「威風堂々」の演奏を聴くと、感動します。聴くだけで感動できる曲というのは、そうないと思いますが、威風堂々はそのうちのひとつです。
スヌーピーの出てくる漫画である「Peanuts」でも、ペパーミント・パティが威風堂々の演奏を聴いて「わたし、生きててよかった!」と言うシーンが出てきます。それくらい、威風堂々は最高です。
それ以外に好きな曲は、ホルストの「ジュピター(木星)」です。足を怪我して病院に入院していた頃にも聴いていましたし、ピアノ教室のレッスンでも平原綾香さん版のジュピターを演奏しました。ジュピターを完璧にピアノで演奏するのはとても難しいですが、本当に美しくて素晴らしいメロディだと思います。
ほかにも好きなクラシックの曲はたくさんあります。ここにすべてを書くことができないのが悔しいくらい、僕はクラシックの名曲が大好きです。
2024.09.03
僕は、モーツァルトを聴くのが好きです。
モーツァルトを聴くと、たとえばオーストリアやドイツのようなヨーロッパの国の、普通の家庭の生活が分かります。
モーツァルトを聴くだけで、貴婦人が料理やダンスをしていたり、船乗りのような強い男が力仕事をしていたり、舞台をみんなで見たりといったような、「ドイツやオーストリアの普通の情景」が、音楽だけで浮かんでくるのです。
その結果、モーツァルトを聴くだけで、人間の「ふつう」が分かります。このふつうは、本当は生きるために必須の「正常な世界の知識」です。そう、モーツァルトを聴くことで、人間が普通どのように生きるのかということが分かり、結果、きちんと生活して生きられるようになるのです。
モーツァルトは、この世界でもっとも正常です。逆に、モーツァルト以外が、すべて異常なのかもしれません。モーツァルトは、バッハと同じことを、神ではなくオーストリアの普通の人間の生活をベースとした音楽舞台として行っています。そう、モーツァルトだけが世界において唯一正常なのです。
最近、僕はバッハが好きです。
バッハが、この世界で一番心が落ち着きます。
バッハのことを勘違いしている人が多いですが、バッハは決して長く聴くと気持ちの悪い音楽ではありません。そのように感じる人間は、人生経験において、神のことを分かっているレベルが未熟なのです。
真に「神とは何か」ということについて成熟した人間は、バッハの音楽がもっとも美しい、「聖なる最高の境地」から書かれたメロディであるということが分かります。
バッハを聴いていると、本当に心が落ち着きます。この宇宙の中で最高のものはバッハの音楽です。バッハしか存在しない世界でも、僕は生きられるでしょう。
後日注記:僕が好きなのは以下のピアノ協奏曲第1番 二短調(BWV 1052)です。病院に入院していた頃にいくらでも聴きました。最高です。上のリンクは日本語の曲名ですが、下のリンクは第1楽章から聴くことができておすすめです。僕は購入したCDからインポートしたiPodで聴いています。
2023.04.26
2024.09.03編集
はっきり言います。ベートーヴェンの第九を聴きなさい。
なぜなら、第九こそがドイツだからです。
「ドイツと言われても、ドイツってどんなものなのか分からない」という人は、ベートーヴェンの第九を聴けば必ず分かります。
耳の聴こえなくなったベートーヴェンの第九を聴くことで、宇宙における「人生とドイツのすべて」が完全にありありと分かります。
ごたくはそれくらいで十分です。今すぐに第九を聴きなさい。
2023.06.08
音楽の偉人については以下の書籍が参考になります。
以下は上記書籍を参考に執筆しました。
名前 | 説明 |
---|---|
バッハ | ドイツの音楽家。音楽の父として知られる。 |
モーツァルト | オーストリアの天才作曲家。 |
ベートーヴェン | ドイツの作曲家。晩年には耳が聴こえない中で作曲を続けた。 |
ショパン | ポーランドの作曲家。ピアノの詩人として知られる。 |
ブラームス | ドイツの作曲家。 |
ワーグナー | ドイツの作曲家。 |
シューベルト | オーストリアの作曲家。 |
シューマン | ドイツの作曲家。 |
リスト | ハンガリーのピアニストで作曲家。 |
チャイコフスキー | ロシアの作曲家。 |
ドヴォルザーク | チェコの作曲家。 |
ドビュッシー | フランスの作曲家。 |
長らく世界のオーケストラで最高の指揮者はカラヤンでした。ベートーヴェンの第九などは、カラヤンの演奏を聴くと戦慄を覚えます。
ご存じ辻井伸行。全盲のピアニストとして有名。目が見えないことは人生を生きる上でハンデではあるが、それを自らの「音感」という音楽の力に変える素晴らしいピアニスト。
2024.04.20
ドイツの音楽文化についてはドイツの文化も参照のこと。
ト音記号の音階とヘ音記号の音階は、ラドミソ・ミソシレファで「味噌の法則」と覚えるといい。
ラドミソ(ヘ音記号)とミソシレファ(ト音記号)はト音記号とヘ音記号を区別するために線の間の音階と線上の音階を分けて呼ぶ。
ピアノは、曲の音符の上がり下がりを見るようにすると、「次の音符が何なのか」を予測することがやりやすくなる。。
鍵盤の場所を覚えるためのコツは、まず、楽譜だけを見て弾く。次に、鍵盤だけを見て弾く。これを繰り返すことで、鍵盤と音符の位置を頭に詰め込みやすくなる。。
弾いている時に無心になり、今までの自分のやってきたことを信じて弾けば、間違えることは少なくなる。。
Aはラ、Bはシ、Cはド、と続く。
コードにする時は三和音になる(コードCはドミソ)。
五線譜のメロディにはコードの音が使われている。
Cの場合ドミソの音が使われることが多い。
曲によってコード進行が変わる。
メロディはコードの音を使って作る。
伴奏はコードを和音などにアレンジする。
CDアルバム集。僕は基本的にこれらのCDアルバムをiPodのプレイリストからシャッフルして聴いています。これら以外の曲もiPodなどからよく聴きます。