最近の日記(忍者ブログ3)に戻る | 2017年1月の日記に戻る
久しぶりに忍者ブログに戻った。
昔は、世界精神で分かっていた。この世界を、それぞれが持っている精神の表れであるとし、根底では世界精神があると考えていた。また、起源を辿っていくと、絶対精神に行き着くと考えていた。
EUは、一見、集まった方が可能性があるように見えるが、ある意味、それぞれが独立して環境を作りだすことが、多様性の可能性に繋がることもある。僕は、その両者のバランスを取って、環境を作り出しながら、多様な結合の方法で集まって可能性を高めれば良いと考えていた。そういう理想があった。
この世界は、可能性を高めることをすれば、成功して一度終わるだろう。
パズルの本を買った。ナンプレやクロスワードが載っている。やっていると、知性がつく。
知性がついたことによって、精神が治った。狂った動き回る手足が治った。
すでに知っていると思わず、すでに分かっていると思わず、新しい可能性としてものごとを見つめること。分かったことを、「結論」にせず、「真偽の定かでない可能性」だと考えること。
だが、人種差別には、抵抗すれば良いわけでもないし、互いのことを良く知らないのが悪い、と言うのも間違っている。最初から、国家に依存せず、独立してやれば良いのだ。その意味で、トランプなどが言っていることは、ある意味、正しい。だが、良く考えると、左翼の言う通りだ。
色んな世界を知って、新しい発見をしながら、独立した部分的部品を作って、ブッダのように「仏の推論」をすること。それが、新しい哲学的な発見に繋がるだろう。
今日は、久しぶりに作業所で仕事をして、そして、少ないながら給料をもらった。それから、歯医者に行った。今日は疲れることが多かったが、もう、辛くない。
みんなは、その心や社会がそうなることに気付いていないし、知らない。そう出来る可能性があることに、気付いていない。環境や心がそうなる、と言う事実から、法則を知ることが出来る。そこから、自由の持つ意味が分かる。