画像SNS・掲示板の世界観です。
pixivを参照のこと。
画像掲示板(主にアニメ)。アダルトなので18歳未満が見てはいけません。
ふたばちゃんねるのメインは二次元裏(虹裏)で、ここで名無しの「としあき」が画像を共有し、コメントを付けられる。
ふたばちゃんねるは一瞬でさまざまなコメントがつき、また自然に流れてスレッドや画像は古いものから消え去っていく。そのため、著作権をあまり考える必要がない。
ふたばちゃんねるには、たまにオリジナルキャラクターが生まれることがあり、Windowsの各バージョンを擬人化した「OSたん」やドラえもんの同人イラストである「ドラえも」などが有名。
双助(futasuke)はふたばちゃんねるの専用ブラウザ。Pythonで書かれており、掲示板とブラウザの仲介役として動作する。今でもあるのかは不明(よく知らない)。
2023.08.20
ツイッターでイラストを投稿される方もいらっしゃいます。あるいは、2ちゃんねるの各種二次元系の掲示板で二次元イラストも見ることができます。
海外でふたばちゃんねると同様の画像掲示板として、4chanや8kunがあります。(アングラなのでリンクはしません。)
萌え.jpは過去に存在した画像掲示板で、萌え系のイラストが多く投稿されていた。
2023.08.20
pya!は過去に存在した画像投稿サイト。ネタ系の面白い画像が多く投稿されていた。
2023.08.20
skebは有料でリクエストすることで絵を描いてもらうことができるサービス。最近ツイッターなどで流行っていて、たくさんの絵師がskebで絵を描いている。
2023.12.10
正直に言います。僕はふたばちゃんねるが大好きです。
僕は引きこもりだった頃、いつもふたばちゃんねるを見ていました。
ふたばちゃんねるは画像掲示板で、画像と一緒にスレッドを作り、そのスレッドにレスをつけることができます。
ふたばちゃんねるの特徴は、「みんなで画像の文化を共有する」ということです。
ふたばちゃんねるでは、虹裏というメインの掲示板があって、ここに二次元画像(三次元の写真ではなく二次元のイラストやアニメ)を投稿します。健全絵もありますが、ほとんどはエロです。
そして、ふたばちゃんねるは匿名掲示板です。名無しのことを「としあき」と呼びます。
そして、たくさんのとしあきたちと一緒に、みんなで二次元のエロ画像を見て投稿して楽しみます。
今思えば、著作権が本当に大丈夫だったのか、などといった疑問はありますが、当時はそんなことはどうでもよく(古い画像はすぐに流れて消え去るためあまり考える必要がない)、みんなで二次元画像をネット上で一緒に見ていました。また、みんながつけるコメントもひねりがきいていて面白かったです。
投稿する画像は、単なるエッチなだけの画像ではなく、面白いコメントと一緒に「一種の文化や常識」がありました。たとえば、「OSたん」というOSの擬人化画像を投稿する一連の人々がいて、彼らはWindows Me/2000/XPを擬人化した共通のキャラクターで新しい画像を描きます。絵が描ける人を「絵師」といいますが、OSたんの絵師は自分のキャラクターではなくみんなでOSたんの絵を投稿するのです。
それから、当時は無修正画像が今よりも多かったです。今の日本では法律や規制を守る関係から、外性器(要するにおまんこ)にはモザイクや線などの加工をしなければいけません。当時はそういうところが今よりも緩かったため、簡単に無修正のエロ画像を見ることができました。
そのようなふたばちゃんねるを、僕はいつも見ていました。としあきの仲間たちが好きでした。Linuxを使いながらふたばちゃんねるを見ることが僕の日課だったのです。
2023.08.18
2ちゃんねるを参照のこと。
X(旧ツイッター)を参照のこと。
萌え系も参照のこと。