pixivの世界観です。
お絵かき系SNS。オタク向けの萌えイラストなどを描いている「絵師」の人向けのサービスだが、小説なども投稿することができる。
昔は、オタク絵師は個人サイトを持って自分のページでイラストを(18禁もそうでないものも含めて)公開することが普通だった。
現在、そうした個人サイトは衰退し、多くがpixivやニコニコ静画などでイラストを共有するようになった。
後日注記:pixivではX(旧ツイッター)などと同じように、フォローすることで同じ絵師を追いかけられる。たくさんの絵師が登録されているので、二次元画像見放題。多くの絵師が、自分の描いた絵を見てもらいたいためにpixivで自分で絵を描いて自分で投稿している。絵師による、絵師のための、絵師のコミュニティ。また、エロも多くある。ただしFANBOXは一部有料です。
2025.08.26編集
以下はガンダムジークアクス関連のイラスト。ファンによる続編です(公式の続編ではなく、ファンが勝手に作った二次創作の続編)。
以下はガンダムSEEDについてのSS(サイドストーリー、ミニ小説)。
ガンダムも参照のこと。
2025.08.20-21
2025.08.24編集
最近の絵を描く個人イラストレーターは、pixivを使っている人が多いです。
昔のインターネットでは、自分の個人サイトを開設し、そこで自分の絵を公開している人が多かったです。
ですが、そのような個人サイトは、時代とともに廃れていき、今では個人サイトを作っても誰も見てくれません。
pixivなどの画像系SNSで絵を投稿し、その中で他よりも有名になること、誰よりも上手い「神絵」を描くことで、最近は自分の絵をみんなに見てもらうことができます。
pixivと同じ目的によく使われるのが、X(旧ツイッター)です。多くの人が、pixivとXで絵を投稿しています。僕も、絵を見るのは基本的にXです。Xを使う理由は、たとえば「#〇〇さんファンアート」のように、ハッシュタグを使ってみんなで同じファンアートを投稿したりできる点です。たとえばずとまよのファンアートやAdoのファンアートが、そのようにXでハッシュタグと一緒に多く投稿されています。
また、Xにはリポスト(旧リツイート)の機能があるため、誰かが投稿した絵をみんなが見ている有名アカウントが紹介してくれます。なので、自分でいちいち探しにいかなくても、ネットで今評判の絵を簡単に知ることができます。
そのように、pixivやXが普及したことで、昔あった個人サイトはなくなりつつあります。これは僕にとっては寂しいです。個人サイトには、同人誌的な「このような漫画のキャラクターの絵」といったものがたくさんあり、今であれば著作権的にどうなのかと疑問符はつくでしょうが、当時はそのようなサイトがネット上にたくさんあって、そうしたサイトを集めた「CG検索」のようなリンク集サイトがありました。僕はそのようなリンク集サイトから、さまざまな個人サイトのさまざまな絵を昔見ていました。エロや18禁も多かったですが、当時が一番ネットが面白かった時代だったと思います。時代は変わりました。
2023.10.06
pixivのような高度な機能のあるSNSを否定するわけではありませんが、僕は昔の個人ページが好きだったです。たとえば以下のCG検索サイトを使うと、そのような個人サイトが出てきますが(ただし多くのサイトが既に閉鎖している)、下手でありながらもみんな自分のサイトを自分でデザインしていて、味があってよかったです。
ですが、みんなで一緒にコメントなどを付けて盛り上がるのを僕は否定しません。ふたばちゃんねるなどではみんなで画像にレスを付けて盛り上がれます(ただし投稿に著作権的な問題がある場合もある)。
pixivでは絵師をフォローすることで同じ絵師のイラストを追いかけることができるなど、SNSの新しい機能を持っていて、たくさんの絵師が登録されているため、いわば「二次元画像見放題」です。絵師本人が投稿しているため、著作権的な問題もあまりありません(ただし有名作品の二次創作などはグレーゾーン)。
2025.08.26