アンチウイルスに関する世界観です。
Linuxが絶対に安全なわけではなく、時にセキュリティホールが見つかったりすることはある。
ネットワークに繋がった環境に、大切な情報の入ったファイルは置かないようにしよう。
不要なポートは開けず、開ける場合にもたとえばSSHなどの設定でデフォルトのポートを変更しよう。
そして、パッケージの更新は常に最新にしよう。
きちんとシステム管理をしないと、特にビジネスなどの場合では、顧客情報や機密情報が漏れてしまうだろう。
ネットサービスを使う時も、Googleなどの大手のサイトを利用し、異なるサービスで共通のパスワードは使わないこと。
LinuxでもWindowsでも、そうした「基本的ITリテラシー」は身につけておかないといけない。
分からない人間は、絶対に安易な気持ちでサーバーなどを公開してはいけない。
PHPなどの勉強がしたいなら、ローカルの環境で行うこと。Linuxを入れるよりも、XAMPPなどの方がお勧めだ。
プログラミング入門の用途であれば、Eclipseなどを導入することをおすすめする。Linuxでgccを使うのは、もっと上級者になってからの方が良いだろう。
maldetectを参照のこと。
ClamAVを参照のこと。
rootkitを参照のこと。
アンチウイルスソフトウェアは、導入して損はありません。Linuxであろうと警戒を怠らず、メインで使うデスクトップマシンや自宅サーバには必ず最初に導入しましょう。
以下のページが参考になります。
アンチウイルス(on Windows)を参照のこと。