Linuxのメールの世界観。Windows向けメーラーやメールやメールサーバーも参照のこと。
UNIXでは、伝統的にmailコマンドを用いてメールのやり取りができる。
mailコマンドをそのまま実行すると、現在受信しているメール一覧が表示される。
メールプロンプトで&が表示されたら、hでメール一覧、番号(たとえば3)でメールの内容を表示できる。
メールを作成するには、mailコマンドあるいはプロンプトでmに続いてメールアドレスを指定して実行する。
Subject:と表示された行に件名を入力し、Enterを入力した上で、本文を書き、書き終えたらCtrl+Dでメールを送信できる。
以下のページを参考に執筆しました。
コマンド | 説明 |
---|---|
biff | メールの到着を知らせるかどうかを設定する。 |
fetchmail | メールを転送するツール。伽藍とバザールのエリック・レイモンドによって開発されたことで有名。 |
コマンドラインでメールの送受信を行う。 | |
nn | ネットニュースを読む。 |
Mozillaによるメール観覧ソフト。
Mozilla Thunderbirdを参照のこと。
GNOMEのメール観覧ソフト。
高機能で、色々と凄いソフトウェアであることで有名。Microsoft Exchange Server、Novell GroupWise、Kolabにも接続できる。
後日注記:GNOMEのオンラインアカウント接続機能を使えば、GmailなどのメールをEvolutionから見ることができる。Web版のGmailを使えばよいため使う人は少ないかもしれないが、GNOME 3の通知メニューなどに通知を表示させられる。
GNOMEアプリケーションも参照のこと。
KDEのメール観覧ソフト。KontactはKDE版のグループウェアソフトで、Evolutionのライバルである。
KDEアプリケーションも参照のこと。
軽量なメール観覧ソフト。
GTK+による軽量なメール観覧ソフト。国産でオープンソース。
Wikipedia
文字ベースのメールクライアント。
Wikipedia
スケジュール管理ソフトウェア。
Wikipedia