韓国・朝鮮の世界観です。
国際情勢に詳しい父親の話を参考にしています。
僕は、韓国に旅行に行った経験があります。
その経験から話すと、「外観的にはインドのようにまだ遅れた国である」という印象を持ちました。
さまざまな建物は、少し古びて見えます。また、市場のような場所では、日本人に対して軽やかな口調で話す人々が居ました。韓国は昔日本の統治下だったため、日本語が話せる人が多かったです。
料理は、参鶏湯(サムゲタン)やカルビ、それからキムチなどを食べました。どこの飲食店でもキムチがでて、カルビは食べ放題な代わり、水が有料でした。
時と場所によっては自由行動が許されるツアーでした。さまざまな露店で怪しい食べ物が売られていました。
そもそも、そういう、「普通のアジアの国」という印象でした。人々は良い人が多かった印象を持ちました。また、当時は祭りの最中だったのか、馬が居たりして、とても面白かったです。
民族料理も参照のこと。
韓国には、LG電子やサムスンなど、特に電子部品・電子製品の分野で優れた製品を作っています。
ですが、僕が思うに、韓国の経済は日本ほどではなく、遅れていると思います。
それは、最近の日本による韓国への電子製品の材料の輸出規制にも言えるように、「韓国側は打つ手が何もない」状態になっています。
それは、韓国には電子製品しかないからです。他の経済的な要素が何もなく、日本に勝てないでいるのです。
僕は日本が勝つと思います。それは、上に書いたように、「韓国が遅れた国」だからです。日本と比べて、韓国は全く遅れています。
また、今日本のことを批判して、「報復戦争だ」と言っている韓国人については、僕は「韓国企業は強くなったのだから、日本が助ける必要はない」と言う。
日本に頼らず、自分たちで何とかしろ、ということである。
サムスンなど、韓国企業は、一昔前に比べれば、とても強く、賢くなった。もう、日本人が彼らのことを助ける必要はない。
勝手に頑張って、勝手に日本に勝てば良い。彼らは強い。日本人は誰ももう韓国のことを助けないだろう。韓国よ、日本という親から自立して、早く大人になれ。
僕は、親も祖父も日本人で、祖父は東南アジアに行って死んだれっきとした日本兵です。韓国人ではありません。
後日注記:すみません、僕の記憶違いだったようで、祖父は戦争に行って死んだのではなく、戦争に行って帰ってきて、その後に祖母と結婚して、その後に病気で死んだようです。祖母の葬式の時に知りました。日本人であることは変わりがありません。
韓国の反日感情がどこから来るのかは、太平洋戦争中の日本兵の非道なやり方にあるのは事実です。ですが、韓国人はそうした反日感情を一切自らで反省することなく、二度も三度も同じ約束をさせます。
今回の徴用工問題というのは、太平洋戦争中、日本の植民地支配下にあった朝鮮人を、不当に日本兵として戦場に送ったり、あるいは日本に強制的に連れてきて過重な労働をさせたり(徴用工)と、確かに悪いのは日本の側です。
ですが、戦争が終わって、日本の政府と韓国の政府はそれに対して協定を結び、国家予算を超えるほどの莫大な賠償金をすでに払って、「この問題はもう終わりにしよう」と政府と政府の間で決めたことです。
当時のパク大統領は、この賠償金を韓国経済の成長のために使いました。その結果、サムスンなど、多くの韓国経済が良くなりました。ですが、パク大統領はこれを徴用された個々人の本人には払いませんでした。
今になって、そうした不当に徴用された人々が集まり、韓国の裁判所に提訴しました。ここで、韓国の裁判所は、日本企業に賠償金を払うように命じました。
ですが、これは日本からしてみれば、おかしな話です。国と国が、すでに莫大な賠償金を払って「もう終わりにする」と協定を結んでいるのに、韓国は二重払いのように、「さらに払え」というのです。この判決について、韓国の政府は、「韓国は三権分立をしており、裁判所の決定に政府は指図できない」というのです。
韓国には、こうした同じ問題で同じ約束を二度も三度もさせる、という性格があり、従軍慰安婦の時もそうでした。政府が合意して財団を作っているのに、市民たちが「それは違う」といって、作った財団を解散させるのです。こうした国と付き合うことはできません。
ただ、今の韓国の日本製品の不買運動を見ていて、僕が思うのは、「韓国には愛国心があって良いじゃないか」ということです。
今回のIT製品の材料となる素材の輸出優遇措置の撤回について、日本政府は「報復ではなく、テロなどの危険を考えたうえで、優遇措置を撤回する(ホワイト国から除外する)ものであり、それは韓国の姿勢ややり方や状況がその条件に合致しないからである(つまり韓国がいいかげんにやっているからホワイト国から外すという名目)」と言っていますが、僕は単に韓国経済をいつでも潰せるのは日本だという脅しをしているのではないかと思います。
そして、こういう時に、韓国は国民みんなで団結して立ち上がります。まさに、「凄まじい愛国心」ではないかと思います。
日本にも、こうした愛国心があれば良いと思います。愛国心の欠片もない今の政治家を倒して、正しいナショナリストが現れれば、日本もきっと良くなるのではないかと思います。
北朝鮮がアメリカと二回目の首脳会談を行って、何も合意できなかったのは、僕は北朝鮮に問題があると思います。
それは、「キムジョンウンがひとりでやりすぎている」ということです。
なんでもかんでもひとりでやっているから、できなくなるのです。もっと回りを頼った方が良いと思いますが、北朝鮮ではなかなか回りのことを信頼できないでしょう。
若いなりに苦労もあると思いますが、今の北朝鮮はスマホを持っているのが普通になるなど、発展してきています。人民のために頑張ってください。
北朝鮮はミサイルを発射しますが、これはアメリカに落とすという名目があるように見えて、実際は日本に落としたいようにしか見えません。
日本に核ミサイルを落として、日本の科学技術を全て奪いたいのではないのかと思ってしまいます。
北朝鮮はアメリカと仲が良くなりました。日本とも、会談をして、絶対にミサイルを発射しない、拉致被害者は即座に返す、という合意を結んでほしいものです。
僕は、キムジョンウンの最大の問題点は、叔父であるチャン・ソンテクと、兄であるキム・ジョンナムを処刑・暗殺したことだと思います。
いくら、反動体制の貧民国家であろうと、人を殺さなければ良い指導者です。ですが、人を殺せば、人の道を外れたことになります。
キムジョンウンは、若くしてうまくやっており、経済制裁の中でよく発展していますが、人を殺してはいけません。死んだ時は地獄に堕ちるでしょう。
北朝鮮の政治体制は、「それを成り立たせるための手段や方法」だけを人々に守らせようとするのが間違っている。
それがなければ北朝鮮の政治体制が成り立たないから、彼らは徹底的に規則や決まりを人々に守らせ、それを守らない人間を処刑していく。
だが、それでは、そもそもそんなことをして、何を成り立たせたいのか、分からなくなっていく。
必要なのは、手段や成り立たせる方法や制度を考えることではない。
人々がみな、平等なのだという理想、みんなで楽園を作りたいのだという理想だけを信じて、それぞれがそれぞれの意志でやりたいようにその目的のために努力すれば良い。
不自由な政治体制を守る必要はない。
「成り立たせるための手段」に確執するのではなく、平等な理想だけを堅持して、自由にすればいいのである。
子音と母音を組み合わせた「科学的組合せ文字」であるハングル。日本語のルーツのようなところもあるし、見た目を見ながら音と照らし合わせるだけで簡単に覚えられる。
左に子音と右に母音、あるいは上に子音と下に母音の記号をつけ、パッチムを行う場合はさらに下に文字を続ける。
まるで「音を表すための漢字」のような、そして「数学的な記号」のような文字である。日本語のひらがなやカタカナよりも、美しい組み合わせの秩序がある。
嫌う人も居るが、日本人にとてもお勧めの言語だ。ひらがなよりも考えられていて、似通った読み方をする漢字由来の単語がとても多い。激音と濃音、パッチム(連音化)が独特の発音をする。
ハングルは日本のカタカナやひらがなとよく似ていますが、漢字を一切使わずハングルで書きます。そのため、「ハングルで書いた漢字の発音の言語」のようなところがあります。
文法的にも日本語に近くて、語順も同じですし、最後に「ハムニダ」を使うのも日本語の「ですます」と良く似ています。
たぶん、昔は漢字も使っていたのでしょうが、今ではハングルで漢字を表記するため、「全部ハングルで、漢字を使わないところが気持ち悪い」という人が日本に多いと思います。
K-POPは、日本のJ-POPのような韓国のポピュラー音楽。僕はTWICEと少女時代が好き。
昔は僕はCNBLUEという韓国のグループが好きだった。彼らの良い点は、韓国語だけではなく日本語でも歌うこと。両国の関係改善に大きく貢献している。
K-POPも参照のこと。
サムスンやLGのように、韓国には強い会社がたくさんあります。台湾や中国に負けないように頑張ってください。
僕は日本企業を応援していますが、韓国人が嫌いではありません。仲良くやりましょう!
なぜか、日本には韓国が嫌いな日本人が多い。彼らは韓国人の方を「反日」と言って嫌韓を主張するが、その多くは「韓国が不当に優遇されている」と言ったもので、根拠がない。
ただ、韓国には反日が本当に多い、というのはたぶんそうだろう。だが、日本まで同じになる必要はない。
たとえば冬のソナタが日本で流行ったように、一時期は韓国が好きな人間が多かったのに、ネットの右翼のせいで日本人は韓国がどんどん嫌いになっている。嘆かわしいことである。
帝国時代の日本は、中国に「満州国」を、朝鮮に「朝鮮総督府」を置き、日本が鉄道や学校を作るなど、これらの国を日本の植民地のように支配した。
このことが、中国や朝鮮の人々から反感や恨みを買い、「抗日運動」(抗日パルチザン)を引き起こした。
中国では、共産党も国民党もどちらも抗日運動と関連したが、毛沢東の共産党が中国のほとんどを制圧することになった。これに対して朝鮮では、「わたしたちも毛沢東に続け」と言って、朝鮮でも抗日運動が活発になった。
そんな中、ソ連は朝鮮半島の支配権が欲しかった。だから、中国とソ連は、朝鮮半島で抗日運動の勢力を支援し、北朝鮮という東側社会主義国家を応援した。
これに対してアメリカは、朝鮮半島がソ連に奪われるのを警戒したため、朝鮮半島で、西側民主主義国家としての立場で、抗日運動の勢力を支援した。
そのため、ソ連とアメリカが西側東側両者の立場で抗日運動と結びついて、朝鮮戦争が起きた。これが今の北朝鮮と韓国の分断状態を生み出した。
だが、日本はアメリカとの戦争に負けたため、朝鮮半島にとって、もはや日本はどうでもいいことになった。結局、アメリカとソ連の代理戦争として、戦争は終わることがなく、38度線で韓国と北朝鮮を分割して「休戦状態」になった今であっても、戦争は終わっていない。
2024.03.27
日本史(帝国の時代)や太平洋戦争も参照のこと。
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