スタジオジブリの世界観です。
僕はジブリが好きです。特に久石譲によるジブリ音楽がとても好きで、いつも車の中で聴いていますし、ピアノでも弾きます。
風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、魔女の宅急便、もののけ姫、となりのトトロ、紅の豚、千と千尋の神隠し、ハウルの動く城、など、名作がとてもたくさんある。
ドラえもんの映画とともに、一時代を築いた素晴らしいアニメーターだった。日本で最高の人間だと主張しても、誰もおかしいと言わないだろう。
ジブリの宮崎駿監督と藤子不二雄を比べると、藤子不二雄は普通の一般的な夢と冒険のものがたりを描くが、宮崎駿は本当にストーリー・構成・登場人物・ラストまで、全て「自分で独自に作り上げたありえない世界観とものがたり」を描く(一部の作品には原作がある)。
だから、ドラえもんはタイトルを見ただけでどんなものがたりなのか想像がつくが、ジブリは見てみないと分からない。
ジブリは本当に「ありえない宝石のような宝物ケース」であり、僕は宮崎駿は人間国宝だと思う。存命中に国民栄誉賞を与えた方が良い。
久石譲はジブリの作曲家。僕は日本の中の神だと思っている。
ジブリの音楽などを務める作曲家の久石譲さんの曲が、YouTubeで聴けます。
YouTube以外に、ピアノCDや、公式のサウンドトラックなどを、いつもiPodや車内で聴いています。
YouTube:
詳細:
Wikipedia
僕が思うに、久石譲は神です。日本の中の神にしか見えません。
最高のコンサートがYouTubeにあります。
この動画を見ると、絶対に感動します。最高に素晴らしい。こんなに素晴らしい音楽に僕は人生で出会ったことがありません。それも、久石譲さんの作った曲全てが最高に素晴らしいのです。
このコンサートにでてくる曲、ひとつとして、素晴らしくない音楽がありません。最高です。
彼の素晴らしい点は、宮崎駿監督の裏方である点です。ジブリの主役は宮崎監督です。このコンサートは一夜だけの久石譲さんの主演です。かっこいい。ものすごくかっこいいと僕は思います。
宮崎駿監督も、ジブリの音楽に関与していないわけではありません。久石譲の作曲した曲に、詞をつけているからです。
他の人が作詞をした曲もありますが、宮崎駿監督は作詞も担当しています。
久石譲の作曲した曲に、宮崎駿が作詞をする、この最強のタッグが、数十年も続いて、ジブリはアニメ映画だけではなく、J-POPの全ての歌手に勝るような最高の音楽を作ったのです。
僕は、ピアノ教室でジブリの曲をよく弾きます。
たとえば、天空の城ラピュタの主題歌である「君をのせて」などは、何か月も練習してやっと弾けるようになりました。
ほかにも、もののけ姫、となりのトトロ、魔女の宅急便などの主題歌などを、僕はたくさんピアノ教室で弾いてきました。
ジブリの曲はほかのクラシックの曲などと比較しても、弾くのがとても難しいです。ですが、単なる普通のクラシックの曲より、弾けるようになった時の喜びや達成感は大きいかもしれません。特に「君をのせて」が弾けるようになった時は僕はとても嬉しかったです。
2023.08.03