スタジオジブリの世界観です。
僕はジブリが好きです。特に久石譲によるジブリ音楽がとても好きで、いつも車の中で聴いていますし、ピアノでも弾きます。
風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、魔女の宅急便、もののけ姫、となりのトトロ、紅の豚、千と千尋の神隠し、ハウルの動く城、など、名作がとてもたくさんある。
ドラえもんの映画とともに、一時代を築いた素晴らしいアニメーターだった。日本で最高の人間だと主張しても、誰もおかしいと言わないだろう。
ジブリの宮崎駿監督と藤子・F・不二雄を比べると、藤子・F・不二雄は普通の一般的な夢と冒険のものがたりを描くが、宮崎駿は本当にストーリー・構成・登場人物・ラストまで、全て「自分で独自に作り上げたありえない世界観とものがたり」を描く(一部の作品には原作がある)。
だから、ドラえもんはタイトルを見ただけでどんなものがたりなのか想像がつくが、ジブリは見てみないと分からない。
ジブリは本当に「ありえない宝石のような宝物ケース」であり、僕は宮崎駿は人間国宝だと思う。存命中に国民栄誉賞を与えた方が良い。
2024.11.03編集
僕が特に好きな作品は、「天空の城ラピュタ」です。パズーとシータは可愛いですし、ムスカのような悪役にもどこか愛嬌と面白さがあります。飛行石の設定だけでなく、全般的に空の上を舞台にするという設定も面白いですし、ロボットや王族の神話や魔法の言葉は悲しいですが、世界観がとても美しいです。ラピュタについてはテーマ曲が好きで、何度もCDで聴き、何度もピアノで弾きました。
ほかにも、「もののけ姫」の世界観は日本の和そのものであり、「神殺し」や「腕に憑依した呪い」という設定やシナリオはパワーがありますし、オオカミやイノシシやシカのような動物たちを聖なるものとして書くのがとても美しいと思います。主人公のアシタカとオオカミに育てられた少女であるサンには、どんなに辛く苦しい環境でも生きていくというようなたくましさがあります。
それから、「となりのトトロ」も素晴らしいです。となりのトトロは昔の子供たちの生活や遊びのあり方として、「いつもの素晴らしかった日本の日常」が残っていて、IT技術などに汚染されていく今の日本に何かしら気付かせてくれるメッセージ性がありますし、トトロという架空の生物は可愛くて、特に猫バスが面白いです。主人公の姉妹であるサツキとメイにはあどけなさや純粋さ、そしてどこか「今の日本社会が失ってしまった子供たちの日常」の悲しさがあります。
「魔女の宅急便」は、「魔女が宅配をする」というシナリオの設定が面白いですし、そのためにドジっ子のキキがたったひとりで出稼ぎに行って頑張るのが、とても可愛くて応援したくなります。黒猫のジジや、出稼ぎ先のヨーロッパのような都市に住んでいる子供たちやパン屋の人々も、魔女の世界の雰囲気がよく出ていて可愛いです。
残念ながら、僕は「風の谷のナウシカ」の内容を覚えていません。見ていないわけではないのですが、見たのが子供時代だったため、おそらく真面目に見ていなかったので内容を覚えていないのです。ですが、オームのような生物は滅びた未来の世界であるナウシカの世界観にマッチしていて、とても世界観が美しいと思います。
ほかにも、僕は「千と千尋の神隠し」なども見ましたが、千と千尋を見た頃の僕は少し大人の子供になっていて、アニメ自体に興味があまりなくなっていたので、逆に内容を覚えていません。ですがシナリオがよくできていて、世界観も独特で、とても素晴らしい映画だと思いますし、テーマ曲を何度もピアノで弾きました。
僕が特別好きなのは「平成狸合戦ぽんぽこ」で、ジブリ映画では最初に見たと思います。タヌキたちが化かし合いながら人間への対抗策を見つけていくのはとてもコミカルで面白かった反面、人間による自然環境(動物の生活環境)の破壊に対する強いメッセージ性もあります。
2024.11.15
未来少年コナンは宮崎駿の若かりし頃の作品(監督デビュー作)。
僕は少しだけ見たことがあります。実際に見ると、天空の城ラピュタの人物と見た目や雰囲気がとても似ていて、宮崎駿が頑張っているのがよく分かります。
2024.09.16
ジブリについて言うと、昔、僕はジブリの絵を使ったジグソーパズルが好きでした。特にもののけ姫やトトロなどのジグソーパズルでよく遊んでいました。
ジブリに限らず(たとえばムーミンなど)、僕は子供時代ジグソーパズルが好きで、祖母と一緒によくジグソーパズルをしていました。
2024.11.15
僕は、宮崎駿監督が大好きです。その理由は、宮崎駿はすべてを既に知っているからです。
天空の城ラピュタには、ロボットが登場します。手足の長くひょろっとした、巨大なロボットです。そして、あのロボットは、僕の作った東亜イスラエルの神話における、270億年を生きる、人工生物の体を持つロボットの新人類「新生物」のことを表現したものだと思います。
ラピュタのロボットは、停止していても、壊れたわけではありません。眠っているだけです。ロボットや飛行石に草木や植物が絡みつき、ロボットが停止しているのは、3,000年の長い間、次に来る戦いが起きるまで、眠りについているのです。
そもそも、僕の作品は、火の鳥の未来編ともよく似ていますが、本当は僕による模倣ではありません。手塚治虫のほうが、僕の作品を模倣したのです。なぜなら、手塚治虫もまた、僕の東亜イスラエルという作品を予知して、その作品の通りを再現しただけです。そう、元々にあったのは僕の作品のほうであり、手塚治虫のほうがそれを再現したのです。
僕は「天空の城ラピュタ」という作品が大好きで、ピアノでもよく天空の城ラピュタの主題歌である「君をのせて」を弾きます。僕は残念ながら、「風の谷のナウシカ」という作品の内容を覚えていない(たぶん真面目に見てさえいない)ため、ナウシカがどのような物語だったのかを知りません。
ですが、それらの作品に登場するロボットは、すべて僕の東亜イスラエルの神話における新生物のことです。未来の一度滅びた地球において、10億年の長い年月をかけて、動物も植物も絶滅した砂漠の地球から、再びカンブリア爆発を経験して、再び地球の生物が復活する過程を、すべて270億年を生きるロボットが見ています。そのロボットの物語を、宮崎駿監督は既に全部知っているのです。
2024.08.27-28
はっきり言って、ロボットの開発なんか、やめちまったほうがいい。
宮崎駿が一番分かっている。あんな風に、ただ戦うだけのロボットにしかならない。
一体一体のロボットの命はどうでもいい。ロボットは壊れてもいくらでも作れる。だから、いくらでもロボットが自殺のように相手に特攻して突撃して死んでいく。
止まっているのは、壊れたわけじゃない。いつか来る戦いのために備えて、停止して眠っているだけにすぎない。
日本には、ドラえもんやガンダムのようなSFロボットアニメがあるから、「ロボットは素晴らしい発明だ」と日本人はみんな思っている。
だが、宮崎駿やターミネーター2を見れば、ロボットは最悪の兵器であるということがよく分かる。
宮崎駿の描いたロボットが、正しいロボットだ。宮崎駿が考えたとしてもあれが正しいし、僕が考えたとしてもあれが正しい。
僕は人工知能を作るプログラマだが、はっきり言って、ロボットの開発なんか、やめちまったほうがいい。
ロボットも参照のこと。
2024.11.03
久石譲はジブリの作曲家。僕は日本の中の神だと思っている。
ジブリの音楽などを務める作曲家の久石譲さんの曲が、YouTubeで聴けます。
YouTube以外に、ピアノCDや、公式のサウンドトラックなどを、いつもiPodや車内で聴いています。
後日注記:僕はジブリの音楽のアルバムは「スタジオジブリの歌」(二枚組)を持っています。
YouTube:
詳細:
Wikipedia
2024.08.13編集
僕が思うに、久石譲は神です。日本の中の神にしか見えません。
最高のコンサートがYouTubeにあります。
この動画を見ると、絶対に感動します。最高に素晴らしい。こんなに素晴らしい音楽に僕は人生で出会ったことがありません。それも、久石譲さんの作った曲全てが最高に素晴らしいのです。
このコンサートにでてくる曲、ひとつとして、素晴らしくない音楽がありません。最高です。
彼の素晴らしい点は、宮崎駿監督の裏方である点です。ジブリの主役は宮崎監督です。このコンサートは一夜だけの久石譲さんの主演です。かっこいい。ものすごくかっこいいと僕は思います。
宮崎駿監督も、ジブリの音楽に関与していないわけではありません。久石譲の作曲した曲に、詞をつけているからです。
他の人が作詞をした曲もありますが、宮崎駿監督は作詞も担当しています。
久石譲の作曲した曲に、宮崎駿が作詞をする、この最強のタッグが、数十年も続いて、ジブリはアニメ映画だけではなく、J-POPの全ての歌手に勝るような最高の音楽を作ったのです。
僕は、ピアノ教室でジブリの曲をよく弾きます。
たとえば、天空の城ラピュタの主題歌である「君をのせて」などは、何か月も練習してやっと弾けるようになりました。
ほかにも、もののけ姫、となりのトトロ、魔女の宅急便などの主題歌などを、僕はたくさんピアノ教室で弾いてきました。
ジブリの曲はほかのクラシックの曲などと比較しても、弾くのがとても難しいです。ですが、単なる普通のクラシックの曲より、弾けるようになった時の喜びや達成感は大きいかもしれません。特に「君をのせて」が弾けるようになった時は僕はとても嬉しかったです。
2023.08.03
以下は「魔女の宅急便」の主題歌。
以下は「天空の城ラピュタ」の主題歌。
以下は「もののけ姫」の主題歌。
以下は「となりのトトロ」の主題歌。
以下は「千と千尋の神隠し」の主題歌。
以下は「ハウルの動く城」の主題歌。
以下は「ゲド戦記」の主題歌。
以下は歌い手によるカバー。
歌手(旧世代)、歌手(旧世代・昭和)も参照のこと。
2024.10.05